2018年08月21日

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その9)九合目到着。山頂まであと一息!

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その8)主人&娘、本八合目で無念のリタイア。 より続いています。

「富士山第一ホテル」で、主人と娘と別れ…
私、長男、次男、S子先輩の4人で頂上を目指します。

本八合目から八合五尺あたりまでは、岩場ではなく砂っぽい道です。
案外登りやすく、八合五尺の「御来光館」に到着したのは、本八合目を出てから15分後くらいの8時10分頃でした。

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この「御来光館」より上は、頂上まで山小屋はありません。
「次の待ち合わせは九合目で」
と子供たちと決めて、登り始めます。

この後はけっこうキツイ岩場が続きます。
道も狭く、登山者がつらなっているのですが、自分もそんなにハイペースでは登れないので、その列の流れで進んでいる感じでした。
八合目あたりだと、ホイホイと人を追い越すように登っている若い人が時々いますが、さすがにこのあたりはみなさん、ゆっくりとしか登れないんだと思います。傾斜もキツイし、空気もだいぶ薄くなっているようですしね。

本八合目あたりまでは私より先行していた長男も、このあたりになってくるとそんなに早くは登れないようで、さほど離れない状態で連なっていました。

上に行くほど道は狭くなっていくのですが、下のほうに比べるとなんとなく人が減っているようで、そんなに混雑している感じでもありません。ここまで来れない人もけっこう多いのかもしれないなと思いました。
もし主人が来ていたら、この道を登るのには相当時間がかかっただろうな…と思いながら登っていました。

上のほうに白っぽい鳥居が見えたので、
「あれはもしかして山頂の神社?」
と思っていたのですが、それは九合目にある鳥居だったのでした。


このあたりでは、前日からの蓄積もあり、足がやや疲れてきていました。
「まだ行ける」という気持ちと、「疲れたなあ」という気持ちが同時にあって…
くじけそうになった時は
「(そんなに強そうでもない)母が60才の時にも登ったんだから、5年も剣道を続けてきた私が登れないわけがない!」
と自分を元気づけていました(^^)

しかし…下山後、母の昔の話を聞いたのですが…
母は私を含めた家族と一緒に行った時には七合目で断念していますが、その後に、父と二人で2回、山頂への登頂に成功しています。

しかも、2回目は父が頂上でお腹の具合が悪くなり、下山の途中まで、母が父のリュックを持っていたとのこと。
自分のリュックももちろんあるわけで、さらに他人のリュックを持って降りるなんて、相当大変だったのでは?
当時スイミングに通っていたとはいえ、私の想像以上に元気だったらしい母の話にびっくりしたのでした。


さて…
この日は時々青空が見えているような天気だったのですが、九合目の手前あたりで急に天気が悪くなり、周囲が霧(というか雲?)に覆われ、かなり風が強く吹いてきました。気温も下がっているようで、けっこう寒いです。

富士山頂上近くは寒いとは聞いていましたが
「ああ、こういう時に低体温症になるのかも…」
と思い、一旦ストップして、上に雨具をはおることにしました。

途中でまた風はおさまり、今度は暑くなったので雨具を脱ぎました。汗をかいて冷えないよう、何度も脱いだり着たりしていたので、リュックの外側に上着を止めるところがあったほうが便利だなあと思いました。(そういう構造のリュックもあります)


後から調べたら、この日は富士山周辺は晴れていましたが、台風が日本の南のほうにいたおかげで、湿った空気が流れ込んできて富士山の上のほうに「笠雲」を作っており、富士山の上半分だけすっぽり雲に覆われていたのでした。


私は登っている時は身体の調子は良くて、頭痛もほとんどありませんでした。
時々「息が上がりやすくなってるかも」と感じることはあり、その時は「吐き切ってから吸う」深呼吸を意識してやりましたが、この呼吸法は、高山病予防にけっこう効果があった気がしています。

そして…やっと、九合目の鳥居に到着です!

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鳥居の少し上に「迎久須志神社」があり、以前はここで焼印を押していたそうですが、現在は閉鎖されています。
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「迎久須志神社」の脇で、休憩を取っている人たちがたくさんいました。
私たちも一息入れて、水分補給やお菓子などをつまみます。
長男やS子先輩は「けっこう頭が痛くなってきた」と言っていましたが、そこまで具合が悪いわけではないようです。


九合目まで来たことで
「(私が中学の時の)記録を超した!」
と思い、ここでもほんのり達成感を感じました(笑)

中学生の時は、八合五尺で高山病でへばってしまいましたからね。
吉田口の八合五尺にはひとつしか山小屋がありませんから、私がヘロヘロになって泊まらせてもらったのは「御来光館」だったのでしょうか。


九合目に到着したのは、8時40分。本八合目から45分かかりました。
本八合目を出たのは予定より1時間遅れだったのに、この時点では20分遅れまでに縮まっていました。なかなかいいペースで来たようです。

そもそも今回の「予定時間」は、一番遅い主人が登るペースで計算したものなので…
私とS子先輩と長男と次男だけだと、まあまあ早く登れるのですね(^^)


九合目の標識には「山頂まであと30分」と書いてありました。
30分で登れるかどうかはわかりませんが、上のほうを見上げると構造物みたいなものが見えます。あれが山頂でしょうか!?
あと少しと思うと、気持ちもアガってきます。

あと一息だ。
がんばるぞー!!


(続く)

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posted by はなずきん at 22:32 | Comment(0) | 富士登山記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする