2018年08月20日

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その8)主人&娘、本八合目で無念のリタイア。

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その7)八合目からのご来光&高山病について より続いています。

ご来光を拝んだ後、山小屋ひとつごとに待ち合わせをしながら上を目指します。

八合目の「蓬莱館」を過ぎ
「白雲荘」(5時40分着)で”もぐもぐタイム”です。
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次の「元祖室」に着いたのは6時15分頃。
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ここは山小屋と同じ建物内に「富士山天拝宮」という神社がありました。
お参りしたら、宮司さんが「ここから上が神域なんですよ」と説明してくださいました。

ここの神社と同じ高さに、富士山頂上の火口の底があるそうで…。
火口の底に神様がいるので、ここからその神様を拝むという場所だったのだそうです。
火口の底ってそんなに深いのですね!?今調べたら、「大内院」という名前で、標高3537メートルでした。
頂上から200メートル以上も標高差があるとは…。

※大内院は、富士浅間大社により禁足地(足を踏み入れてはいけない聖域)とされているそうです。冬は入ってもいいようですが、普通の登山者は冬には行かないですよね…。
※元祖室の標高は3,250メートルだったので、実際の火口の高さとはちょっと差がありますね!(^_^.)


「富士山天拝宮」の横の階段を上ったところにも「烏帽子岩神社」というのがありました。
ここは「身禄行者(みろくぎょうじゃ)」という、富士講(江戸時代に始まった、富士山を信仰する団体)を盛んにさせた人物を祀ったものです。

ここの神社は「神道扶桑教」と書いてありました。
私は富士山関係の神社はいくつか行きましたが、同じ「富士山がご神体」の神社でも、いろんな宗派?があるんですねえ…。


「元祖室」を出て…
その次はちょっと距離がある「本八合」「富士山ホテル第一」で待ち合わせになりました。

朝、山小屋を出た時には「(高山病で)亀のような動きしかできなかった」私は、登るごとに元気になっていきました。運動したおかげで体に酸素が取り入れられたのでしょう。
食欲も少しずつ出てきて、山小屋でもらった朝ごはんのレトルト釜めしも半分食べられました。

しかし、長女のほうはだんだんヘタレてきました…。
高山病もひどくなり、昨年同様に膝も痛くなっていたようです。
主人に励まされながらなんとか登ってはいましたが、途中で疲れて座って寝たりもしていたようです。

私とS子先輩が富士山ホテル第1に着いたのは7時頃。
昨日は元気で先頭を切っていた次男はちょっと疲れ気味で、私たちと同じ頃に到着です。
6時40分着予定だったので、ちょっと遅れていました。
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ここに登ってくるまでの間「すごく眠い!」と言っていた次男。
主人と娘が来るまで昼寝していました。30分くらい寝たかも…。
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そして、だいぶ遅れて来た主人と娘が「富士山ホテル」に到着したのは、7時40分位。
すでに、本八合到着予定時刻を1時間過ぎていました。

その前からかなり辛そうだった娘は、ここに着いた途端
「もうダメ!登れない。頭も痛いし膝も痛い」
とリタイア宣言。

他のメンバーは多少の頭痛はあったものの、まだまだ行けそうです。
う〜ん、娘は置いていくしかないのか…
しかし、子供一人では山小屋では預かってはもらえないようです。

主人は体力はまだありそうでしたが…なにぶんペースが遅いので、このまま頂上を目指すと下ってくるのが相当遅くなると思われました。
なので、主人が娘を連れて、下山道のほうにある「下江戸屋」まで行って、そこで休憩して待っていてもらうことにしたのでした。


(続く)

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posted by はなずきん at 21:34 | Comment(0) | 富士登山記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする