2017年11月25日

母と子の剣道日誌(242)いよいよ、二段審査(その3)OY君、初段の審査は…。

母と子の剣道日誌(241)いよいよ、二段審査(その2)OY君、大丈夫かな? より続いています。


三段以下の審査は、同年齢くらいの人(受験番号が、年齢順になっています)で5人一組になります。
そして1番と2番で立ち会い、次は2番と3番…そして最後に5番と1番、というように、ひとり2回の立ち会いを行うことになっています。


いよいよ、OY君たちの組の立ち会いの番になりました。

OY君は審査場の前で待機していましたが、OY君が立ち合う最初の回では、自分が呼ばれたことに気づかず、なかなか立ち会いの開始線のところに行きませんでした。
係員にうながされてやっと気づき、立ち会いするところに慌てて入ったようです。
う〜ん、しょっぱなからこれで、大丈夫?(^_^.)


1人目の相手は、けっこう強い人でした。
その前の人との立ち会いを見ていても、動きも良く、打ちも強い感じだったのですが…

案の定、OY君は、1人目の相手にはほとんど当てられていませんでした。
面のあたりには当たったけど、竹刀の物打ちではなく真ん中あたり…というのが2回くらいあったでしょうか。
かなり、ビミョーですねえ〜。


そして、次の二人目ですが…
今度はラッキーなことに、OY君と実力が大差ない感じの人が相手でした。

ちょっと力は弱かったですが、OY君は相手の面に二回くらい当てられたようです。
そして、どちらの立ち会いも、声はまあまあ出ていたと思いますが…
いつもは声も力弱い感じなんですけど、審査だから多少はがんばったのでしょう。


立会いを近くで見ていたSZ先生いわく
「1人目はほとんど当たってなかったよね。あの立会いは、ダメだね。
2人目はいちおう当たってたんで、あっちを評価してもらえればいいけど…。
審査員の先生が、そのあたりをどう考えるかだねえ」



つまり…
落ちても不思議はないが、受からないこともないかも、って感じでしょうか?



この時点で11時近くになっていたので、私はHSさんと一緒に、受付をしに下に行きました。


ついでに着替えて2Fの観客席に戻ってきたら、二段を受けるMS君と、付き添いで「ママ先生」IZさんが来ていました。
みんなで雑談しながら、初段の立ち会いの結果を待ちます…。


私は、会場に来た時はけっこう緊張していたのですが、みんなと雑談したおかげで、だいぶ緊張がほぐれました。やっぱり「いつもの稽古仲間」といると、安心しますね。


さて…しばらく経って、初段の立ち会いの結果が発表されました。


UM君も、OY君も、合格でした!

UM君の合格はほぼ当然なので、観客席にいたみんなの感想は特になかったのですが、
「OY君、合格したんだ〜!?」
と、こちらのほうは喜びながらも、ややびっくりです(笑)



OY君はなんとか、実技は合格したものの…
次は問題の、日本剣道形ですよ〜。
形のほうは、相当心配なんですよ!!




さて…
観客席にいた当会の人たちは、全員でOY君の形審査を注視していました。
こんなに大勢の会の人たちに形審査をガン見されてたのは、彼だけだと思います(笑)


まずは実技合格者を整列させて、5人1組(×2)のグループに分けています。
5人が打太刀側、5人が仕太刀側になり、10人を同時に審査します。

OY君は、打太刀になったようです。

ええ〜、OY君は打太刀、三本目が全然できてなかったよね??大丈夫かな?

審査員からは一番遠い場所になったのは、幸いでしたが…(笑)


さて…
一本目、二本目は…いちおう、できていました。
三本目は…どうかな〜?
お?動きはかなりぎこちないですが、仕太刀の「位詰め」をいちおう左右で受けられましたよ。
足を間違えていないかまでは見えなかったですが、木刀の動きのほうは、なんとか最後まで間違えなくできた感じです。


さすがに、先週から今週までの間に、なんとか覚えたのでしょうかね〜?
しかし…
本気になって覚えるのが、遅すぎるでしょっ。



全然、覚えてこないOY君の相手をしばらくしていた私は、自分の形稽古をする時間をだいぶ削られたのですよ〜。


いつもは
「初心者ができてないのはしかたない。自分も前はああだったしね」
とおおらかに見てあげられるのですが、彼の場合はちょっと…
覚えないっぷりが、ひどすぎましたよ(怒)


観客席で見ていたみんなは、ほっとして
「できてたね?あれなら、大丈夫かな?」
と、言い合っていました。


さて、OY君の形審査の結果は…

無事、合格しました!!
同じ審査場の人は、全員合格していたようです。

そしてもちろん、UM君も合格です。
こちらは、誰も心配してなかったですが(笑)


みんなで
「いや〜、OY君、合格できたんだね〜」
と胸をなでおろしました。

正直なところ、もうちょっとがんばってから受かって欲しかったですが…
まあ、良かった、のかな〜?


SZ先生が
「いや〜、受かったね〜?(疑問形)
これから、OY君のことを”〇〇(当会)の奇跡”と呼ぼう」

と、言っていました(笑)


さて、OY君の合格がわかったところで、そろそろ私もスタンバイしなければなりません!
受験番号のシールを貼った垂と、胴を付けて、面と小手と竹刀と学科の用紙を持って、審査会場へと向かいます。

私はOY君には会えなかったのですが、どんな様子だったのかな。
ちゃんと先生に、合格の報告をしてお礼を言ったんでしょうねえ?
(はなはだ、怪しいなあ〜)



初段を一回落ちているうちの次男は、私が帰宅後、OY君が合格したと聞いて
「え〜…信じられん…」と言っていました。

初段を落ちた時のうちの次男のほうが、どう見ても技量は上でした。
覇気はちょっと足りなかったのかもしれませんが。
(息子が落ちた時の立ち合いを、私は見られていないので、なんともいえませんが)

今回や、前の審査結果を見て感じたのですが、初段も二段も、中学生の合格基準は、他の年代に比べるとけっこう厳しい感じがしました。(っていうか、他の年代の基準が緩い気が…)
中学生で初段を受ける子は、小学生から剣道を続けている子が多くて、全体のレベルが高いからなのでしょうか?



さて、今度はいよいよ、私の番です…!

(続く)

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2017年11月24日

母と子の剣道日誌(241)いよいよ、二段審査(その2)OY君、大丈夫かな?

母と子の剣道日誌(240)いよいよ、二段審査(その1)受審前のあれこれ より続いています。


審査当日の朝、主人に車で審査会場まで送ってもらいましたが、この時、雨がけっこう降っていました。
歩き+電車だったら、けっこう大変だったと思います。

初段の集合時間は9時でしたが、二段と三段の集合時間は11時でした。
私が家を出たのは9時半頃で、到着したのは10時20分くらいでした。

会場のエスフォルタアリーナ八王子には、駐車場のスペースはかなりありました。地下98台、屋外52台と書いてあります。しかし、この日はけっこういっぱいになっていたようです。

送ってくれた主人は駐車場にいちおう車を入れましたが、私を降ろしたらすぐに戻りました。
その時点ですでにけっこういっぱいで、その後すぐに満車になってしまったようです。


今回、二段と三段は人数があまり多くなかったので、審査は一緒に行われました。
6月の審査は人数が多いので、二段終了後に三段の審査をやっていたようですが…。


会場に着いて、以前受付をしていた1Fの廊下に行ってみたら、各市剣連の受付ブースがありません。
あれ?2Fかな?と思って2Fに行っても、受付ブースはありません。
もしかして、受付時間まではお休み?と思って、とりあえず2Fの観客席に入ってみました。

すると、当会のSZ先生と、今回三段を受審する「アスリート」HSさんがいました。
HSさんに聞いてみたら、受付は、審査をする「メインアリーナ」の中にあったのでした。前とは場所を変えたのですね。


あと、SZ先生とHSさんは気づいていなかったようですが、当会最高齢剣士(80歳)のHD先生も観客席に来ていました。
おそらく、初段を受ける大学生OY君が心配で見に来られていたのだと思います…。

OY君の話はこちら→母と子の剣道日誌(239)もうすぐ二段審査…



↑この2週間くらい前に、OY君にマンツーマンで日本剣道形を教えていたのが、HD先生でした。

先日の当会のレク(ボーリング大会&飲み会)で、OY君の話題が出たのですが…
(OY君は飲み会の席にはいませんでした。その手の会に出てきたことはないです。)

私がOY君が、審査一週間前なのに全然、形を覚えていないという話をして
「あれで審査、大丈夫ですかね〜」
という話をしたら…

HD先生も
「あいつ、教えても教えても、全然覚えないんだよなあ。」
とおっしゃいます(笑)


私が、SZ先生に
「OY君に、受審を勧めたのは誰なんですか?」
と聞いたら
「あいつ、自分で受けるって言ったんだよ。
本人が受けるっていうなら、受けさせるしかないじゃん」

「ええ、自分から受けるって言ったんですか??」


6月の1級審査の時も、彼は相当、できていなかったようで…
でも「全員合格」にされる事情があったためか、彼も合格したのです。
それから半年でよく初段を受ける気になったなあ、先生が勧めたのかな、と思っていたのですが…。

う〜ん、自分から受けたいと言ってきたのに、このありさまですか…。σ(^_^;)


HD先生は、この飲み会の時に
「僕は、自分が面倒を見た生徒が受審する時は、必ず審査を見に行ってたんだよ。」
と、おっしゃっていたのです。
(HD先生は、2年前に当会に入る前は、別の会でずっと先生をやっていたそうです)


だから、HD先生を会場で発見した時、
「ホントに、心配してOY君を見に来たんだ!
すごいなあ、HD先生」

と思いました。

OY君は稽古に来ていた回数もそんなに多くはないですし、HD先生も必ず稽古にいるわけではないので、教えてあげたのは数回程度だと思います。
その、ちょっと見てあげただけのOY君のために…
しかも、教えてもなかなか覚える気がなさそうな生徒なのに(笑)、ちゃんと来てあげるなんて…。





ところで、今回、当会から三段以下の審査を受けたのは6人です。

三段…「アスリート」HSさん、「理想の上司」ENさんの大学生の息子、AO君
二段…「ママ先生」IZさんの息子であり夏合宿でスイカを見事に割った中二のMS君、私
初段…「アスリート」HSさんの息子の中1のUM君、大学二年のOY君


私が到着した時点では、UM君の立ち合いが終わったところでした。
幼稚園の年長から剣道をしているUM君ですから、立ち合いを見たSZ先生も
「あれは大丈夫だよ。受かるよ」
と断言していました。

いつもは「声が出てない」(ほんと、声ちっちゃいんですけど…)のだけが難点のUM君ですが、
審査当日は、観客席にまで聞こえるくらいの声を出していたそうです。
後で「やればできるんなら、稽古の時も声出せ!」って怒られてましたが(笑)
でも、UM君は絶対受かる、と会の誰もが思っていたでしょう。



それから少しして、OY君の立ち合いが始まります。

私は観客席で、OY君の立ち合いを見るために移動しました。
すると、HD先生が、下の審査会場まで行って、直接声をかけて激励してあげているのが見えました。
HD先生、優しいなあ〜!(涙)

そして、SZ先生も近くまで行って、着装を直したりしてあげていました。

今回の審査で、一番周囲に心配されていたのは、間違いなくOY君でしょうね。(笑)

「はじめての段審査だから、というだけでない心配」

を周囲にされていたのを、彼はどのくらい理解していたのでしょうか(^_^.)




とはいえ、審査前日の水曜日の稽古で、私とやった立ち合いでは…
思ったより中心に打ってきていたので、相手がそんなに強くなくて、このくらい打てればいけるかも?という気もしていたのです。
その日は、私は当番で忙しくて形の相手はしなかったので、どの程度覚えてきていたのかよくわからなかったのですが。


しかし、その時、OY君に
「審査の立ち合いって、どうやるのか知ってる?」と聞いたら
「いえ、知りません」と…、


確かに、審査直前にはそういう稽古はなかったのですが(他にいろいろ行事があったりして、そういう稽古をする時間が取れなかったのです)この時点で知らないのだったら、誰かに聞いておくべきなのでは…。
みんなが毎回稽古にいるわけではないので、教えたつもりで教えてないこととか、たまにあるのですよ。

子供なら気が回らなくても仕方ないですが、いちおう大学生なんですから、少しは自分で考えて、わからないことは自分から聞いて欲しいんですけど〜。
どういう審査かも知らず、ぶっつけ本番でやる気だったんですかね〜?
(おそらく、何も考えてなかったんでしょうけど…)

もう〜、ホント、頼りないにもほどがあります〜(汗)

もちろんその時、私が教えてはあげましたけど…。
全く〜、うちのやる気なし息子より手がかかりますよ〜(^_^.)



さて…いよいよOY君の立ち合いが始まります。


(続く)


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2017年11月23日

母と子の剣道日誌(240)いよいよ、二段審査(その1)受審前のあれこれ

全日本剣道選手権の話が途中ですが、先に二段審査の話を。


昨年、初段を取ってから一年の間…
私は週2回の稽古にほぼ休まず出ていました。

今年は役員の仕事もなくなり、稽古の時間も取れるようになって…
家でのランニングや素振りもまあまあしましたし、私としては、できる限りの稽古をしたと思っています。
昨年に比べたら、多少は技量も向上したかなと。



とはいえ、自信があったか?というと、これがなんともいえない感じで(笑)


基本稽古をやっている時は、まあまあの打ちができるんです。
そして、稽古や審査に向けての立ち合いなどで、たま〜に、先生や他の方にほめてもらえることはありました。
まあ、自信を持ってやってもらうための、お世辞も入っているかもしれませんがσ(^_^;)


「はなずきんさんは、二段は大丈夫だよ」
「ああいう面が審査で打てたら、受かるよ」



でもその一方で…

初段や二段くらいの中学生と立ち合いすると、有効打突はほぼ入らず。
大人の男性を相手に立ち合いをした時も、なかなか上手くいきませんでした。


「立ち合いの時、右腕が伸びきっているので、もっと力を抜いて」
「姿勢が前かがみになってしまっている」
「打ちと足が一致していない」


などなどの指摘を受けて、注意されたことを気を付けながら稽古を続けていました。
気を付けていると多少マシにできるのですが、立ち合いになると力が入ってしまって、稽古の時にできている事もできなかったり…。



昨年よりは上手くなっているといっても、まだ私は、カッコ悪いなあ…って感じなんです。
同じ二段を受ける中学生と比べたら、明らかに見劣りしています(^_^.)



私の周囲で二段を持っている大人の女性…は、ひとりいます。
今年の市大会の団体戦で一緒に組んだ、NHさんです。

NHさんは初段を取ってから二段まではあまり稽古をしていませんでしたが…
二段の審査は、一発で合格してきました。

二段を取った当時のNHさんと今の私を比べたら…
まあ、同じくらいの技量かなあ。とは思うのですが…



だからおそらく、私も受かるだろう、とは思っていました。
でも、それだけに落ちたらヤダなあ、と…。


西東京剣連の、二段の合格率は90%くらいです。
つまり、10人にひとりは落ちる…。
一回、1級を落ちている私としては、その1割に入らない、という自信がイマイチありませんでした。


審査の2〜3日前から、なんだか気が重かったのは確かです。

「やれるだけのことはやったのだから、やるしかない」
「落ちたらそれが実力なんだから、また受けるしかない」


と割り切ってはいたものの…


「早く審査、終わってくれないかな〜」
と、数日間、落ち着かない日を過ごしていました。


「二段を受けるオバサンの中では、稽古回数だけは負けないだろう」
という妙な自信はありましたが。




さて…審査当日は、午前中は雨の予報でした。
私と次男が初段を受けた時は、二回とも電車で行っていますが…

今回は珍しく、審査の日が主人が家にいる日だったこともあり、車で送ってもらうことにしました。


(続く)

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2017年11月18日

母と子の剣道日誌(239)もうすぐ二段審査…

全日本剣道選手権の話が途中ですが、ゆっくり書いている暇がないので、ちょこっとだけ。

なにせ私、もうすぐ二段審査なのです。
出稽古にも2回ほど行くことにしたので、なんだか忙しいのです。


先日の大人の自由稽古の時間のことです。

今度、初段審査を受ける、大学二年生のOY君が稽古に来ていました。

OY君、超無口なキャラで、話しかけても一瞬で会話が終わります。
何を考えているのかいまひとつわからないのですが…。
大学一年から剣道を始めて、今年の6月に1級を取り、私の審査と同じ日に初段を受けます。


ほっておくと、何も聞いてこないので、私が心配になって
「学科は早く書いて先生に見せておいたほうがいいよ」
とだいぶ前に言ったのに、「はい」とか言いながら、どこに問題が書いてあるかもわかっていなかったようで(市剣連のHPに書いてあったのですが)…
結局ギリギリに持ってきて…
(今週の日曜日は、小学校の体育館が使えなくて稽古はないのですよ!)

彼はいつも、そんな感じなんです〜。
危機意識がめちゃくちゃ薄いです。


学科を見てくださるSN先生はその日お休みで(そういうことも多いから早くしろって言ったのに)
結局、私が内容をチェックしたという…。
いいのか、それで!?(笑)


OY君は、審査前にやっていた、日本剣道形の稽古も、あまり出ていないんです。
2週間ほど前に出てきた時に、先生にマンツーマンで特訓されていましたが…
その時は相当、あやしかった感じでした。

でも、審査はもうすぐなんだし、自分でもっとやってくるよね?
と思っていました。


なので、この間の自由稽古の時に
「一緒に形稽古、やる?」と声をかけまして…
審査前の総復習、くらいのつもりで、私と組んでやって、SG先生に見ていただいたのですが…



…全然、ダメじゃん!(笑)



ええー、審査まであと一週間しかないのに…
マジですか〜??



「ちょっと怪しい」とか「間違うことがある」とかいうレベルではありません。



一本目…

私が打太刀、OY君が仕太刀で始めたのですが…

左上段を取った私が前に進み「ヤー」とかかっていったら…

「あれっ、何するんだっけ?」
という顔のOY君。

一瞬、考えたのちに…

「えいっ」

と、右上段から面を打ち込んできました(笑)



ちょっとちょっと!!!

「えいっ」

じゃないデショ!!??



※打太刀が「ヤー」とかかったら、仕太刀は「トー」とかかっていくのが正しいです!
初段を受ける人には、超、常識レベルです!


悪いけど、爆笑ですよ〜!


一本目から、これですか…


つまり、全然覚えてないってことじゃん!!


二本目はかろうじて、なんとかできてましたが…
(これができてなかったら、何もできないですよ)


三本目の、特に打太刀は、全然できてませんよ!!
そりゃ、難しいのは確かだけどさ…
私だってなかなか覚えられなかったですけど、家でも稽古でも覚えるまで何回でも繰り返しましたよ。


下がる足を間違えちゃう、とかじゃないですよ。
全然、仕太刀の位突きを受けられてないのです。



見ていただいたSG先生も呆れていました。
「このままで、審査で打太刀になったら、落ちるよ?」



いや、もう…、
なんですかこの、意識の低さは〜!!?

要領がいいほうじゃないんですから、もっと稽古しないといけないはずなのに。
きっと家では全然、復習しなかったんでしょうね。


彼の相手に時間を取られて、私の4、5本目の練習ができなかったじゃないですか〜(^_^.)
(後でひとりでやりましたけど〜)


正直、立ち合いのほうも、合格するには相当厳しいレベルだと私は思っています。
なんでこんな状態で、受審するかなあ〜(^_^.)
努力しても上手くなってないならしょうがないけど…
この状態ということは、全然、やってないんだよね。


親に無理やり連れてこられた小学生じゃあるまいし、自分がやりたくて剣道をやっているんでしょう?
もっとがんばろうよ〜!?


OY君がなんで剣道を始めたのかも聞いたことがないんですが…
(だって、雑談なんてできる感じじゃないんですよ…いつも一瞬で会話終わっちゃうし…)
今度、聞いてみようかなあ。


まあ、それはさておき…


私は、自信があるようなないような、ビミョーな感じなんですが…
1年間、私が可能な限りの稽古はしてきたので、今の自分にできることをやってくるしかないなと思っています。


がんばります!



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2017年11月13日

母と子の剣道日誌(238)全日本剣道選手権に行ってきました!(その4)準々決勝、前田対内村

母と子の剣道日誌(237)全日本剣道選手権に行ってきました!(その3)4回戦開始。一本になる小手の要件とは。 より続いています。



さて次は、(大阪)前田選手 対 (東京)内村選手 です。

警視庁に所属する内村選手は、37歳。
今回の出場者の中では、埼玉の橋本選手と並ぶ、最年長となっています。

全出場者64名のうち、20代が29人、30代が35人。ほぼ半々ですね。
全日本クラスともなると、40代はもう厳しいのかな…と思い、カタログに書いてあった過去の優勝者〜3位までの記録を見てみると、40代の方も数名いました。
でも、それは昭和40年以前の話で…
それ以降は、3位以上で40代の方はいませんでした。

剣道は長くできる武道とはいえ、ガチで試合となると、やはり30代までが旬なのでしょうか。

昨年なんか、優勝した勝見選手が30歳で、準優勝と3位は全部20代です。
ここ4年ほどは、20代の方がほぼ上位を独占しているようです。

内村選手も、昨年は出場を逃していますし、その前も2回戦、3回戦で敗退しています。
そんな後でも、また出場権を得たという精神力が素晴らしいですね。
熟年剣士の私としては(笑)、30代後半でもトップレベルでがんばり続けている内村選手、応援したいですねえ。


内村選手は、かなり小柄なんですね。ネットで調べると170センチとありますが…
この試合で鍔迫り合いをしているところを見ると、相手の「物見」くらいの位置に、内村選手の面の上部分があるくらいの感じです。
剣道は、身長が高いほうがやや有利だと思いますが、低くても強くなることは十分可能なのですね。



試合のアナウンスがあり、内村選手が出てくると、会場から大きな拍手が起こりました。
なんというか、内村選手には、華があるんですね。
小柄だし、外見で目立つわけではないのですが、
にじみ出てくる安定感から来る華、というのでしょうか…。


一昨年の世界剣道を見ていても思いましたが、まさに「主将の器」とはこのことかと。
ただ実績があるというだけではなく、「この人になら、安心して任せられる」という、精神的な安定感がある方なのだと思いました。

私は今まで特にファンだったというわけではないのですが、今回実際に試合を見て、その落ち着きっぷりが素晴らしいと思いました…。
取っても取られても冷静な感じで、テレビで見ていてもあまり表情を変えていないようですよね。



さて…この試合、まずは前田選手が面を取りました。
もちろん、現場にいた私には早くて何も見えなかったのですが、ビデオでスローで見ると…

んー?あれ、これは全く、面に当たってないのでは??
この一本、スロー再生などしてくれなかったので、ひとつの方向のカメラからしか見えないのですが、腕に当たってしまっていて、面布団にすらヒットしていないように見えるのですが…

審判も2人は旗を上げていましたが、ひとりは無効の判定をしていました。
旗を上げた一人も、一瞬「どうかな!?」と考えていたようなタイムラグがありました。

実際に当たっていないというのは、お互いの選手、特に内村選手にはよくわかっているのでしょうけれども…
よくあることなのでしょうか、面を取られた後にテレビに映った表情は、全く動じていない印象です。
さすが百戦錬磨のベテランですね…。


内村選手は、その後、小手を取り返しました。
しかし…いやいやこれも、当たってない〜?
内村選手の竹刀が前田選手の小手に届く前に、前田選手は竹刀を右側に引きつけて小手返し面を打とうとしていたので、内村選手の剣先は、前田選手の拳に当たったようでした。
当たった時に「バクッ」といい音はしていましたけれども。
でも、これも審判は3本の旗をスパッとあげました。


その後すぐ、内村選手はまた小手を取りましたが…
これも、当たっているのは前田選手の肘の部分でした。
(アナウンサーもそう言っていましたが)


一本取られても、二本返して勝った内村選手の精神力はスゴイと思いましたが…
この試合の3本は、どれもビミョーといえばビミョーなんですねえ。

どちらもいい戦いぶりで、「あれ?これは取らないの?」と思ったものもあったりしたのですが…
何が一本になるのか…というと…ますますわからなくなってきました(笑)


私はアラを探すためにビデオを見ているわけではなく、ゆっくり見ないと全然何をしたのかわからないので見ていたのですが、結果的には「当たってなくても一本になる」(逆もしかり)ということがよくわかりました…。
やっぱり重要なのは「気合い」なんでしょうか?


「打ったぞ〜!!」という感じで打ち切ると、一本になりやすいというのはわかる気がします。



ところで…
全日本剣道選手権の試合を見てまず思ったのは
「試合中、審判があまり動いていない」(移動していない)
ということでした。

この間、合宿で審判講習会で審判をやった時は、私は技を見逃さないようにとけっこう動いていたんですけど、熟練した方は選手の動きの「先読み」ができるからなのか、あんまりちょろちょろ動かないんですねえ。
動く時も、わりとゆっくり、すすっとスムーズに動いています。
なるほど〜、これが「いい審判」なのね〜と思ったのでした…。
(でも、先読みなんて私にはとてもできませんよ!(笑))

今までは審判の動きなんて注意して見たことがありませんでしたが、そこをチェックするのもわりと楽しいですね(笑)。


(続く)


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posted by はなずきん at 12:53 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする