2017年09月23日

母と子の剣道日誌(215)テーピング講習会に行ってきました(前編)テーピングの基礎知識

母と子の剣道日誌(206)夏だ!合宿へ!(その8)2日目、発声練習!で書いたのですが…

今年の夏合宿に行った時、足の調子が悪い子供のテーピングをした時に「テーピングの講座を受けたい」と思い…
先日行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。


ネットで検索したら、テーピングの講座というのはわりとあちこちでやっています。
だいたい、テープを作っている会社が行っているのですが…。

ただ、料金が1回の講座で1万から1万5千円くらいと、けっこう高いのですよね。
本格的に学びたいとなったらそういうものを受けたほうがいいのかもしれませんが…

私はとりあえずは、基本的なことを学べるくらいでいいかなと思ったので、無料の講座はないか探しました。
ほとんどなかったのですが、墨田区総合体育館で行うものを発見したのです!
無料といっても、実技で使うテープの代金2000円分はかかりますが、他の講座に比べれば安いほうです。
先着順でしたが、申し込むタイミングが早かったのか、無事受講することができました。


講師はキネシオテーピングを世界で初めて作ったという「ニトムズ」の営業をされている方でした。
ニトムズといえば「コロコロ」(ロールになった粘着テープを転がして床などを掃除するグッズ)を作っているところです。

ニトムズって、私は普通の日用品メーカーなのかと思っていましたが、意外な由来の会社なのでした。
以下、ウィキペディアからの引用ですが…

1975年に、粘着テープの製造販売で大きなシェアを誇る日東電工が個人消費者向けの製品を開拓するプロジェクトチームを会社組織にしたもの。
社名はニットーホームプロダクツからの造語である。このため、現在も日東電工が全株を保有する子会社となっている。


そして、日東電工って、名前からして電気工事系の会社なの?と思っていたらそれも違って…

ある特定の素材を扱うのではなく、社会で利用される製品の中間材料を、電子素材、自動車製品、工業製品など幅広く手がける。「グローバルニッチ」を標榜し、その製品でトップシェアを目標におく方針をおく。液晶テレビ等に使用される液晶用偏光板、液晶用位相差板、また、熱はく離シートや、ぜんそく治療薬などでは、世界最大のシェアである。また、水の浄化・海水淡水化に使用される逆浸透膜なども、世界的に大きな市場シェアを占める。


だそうで、いろんな工業素材を作っている会社なのですね。


キネシオテープ、というのは、テーピング用の伸縮性のあるテープです。
テーピングと一口に言っても、テープにはいくつかの種類があります。
伸縮しないタイプの「スポーツテープ」というのもあるのですが…
(このあたりも今回の講座で教えていただいた内容です)
今回はキネシオテープの巻き方の講座でした。

最初はテーピングは「固定用」に使われていて、伸縮性のないテープを使っていたのですが、日本の博士が伸縮性のあるテープを使って筋肉をサポートするテーピング法を考案し、それを「キネシオテープ」として商品化したのが「ニトムズ」だったということです。
以下、ウィキペディアから。

キネシオテープとは「キネシオテーピング」法によって患部の治癒を助けるテーピング用テープの一つ。キネシオロジーテープとも呼ばれている。
筋肉と同じくらいの伸びがあり、患部を固定するのではなく、伸びすぎた、あるいは収縮しすぎた筋肉に沿って貼る。人間の体の動きを研究する学問を「キネシオロジー」(kinesiology、人体運動機能学)といい、名前はここに由来する。
1980年、ドクター・オブ・カイロプラクティックである加瀬建造により日本で開発され、その後全世界にキネシオテープならびにキネシオテーピング法は普及している。
筋肉の伸びを制限することで、痛みの緩和、予防をはかったり、筋肉の過剰伸びを防ぐことで怪我防止に使われたりする。使用方法により疲労の回復も期待できる。


私はてっきり、キネシオテープって外国由来のものなのかと思っていたら、日本の博士が考案して日本で商品化したものだったのですね!知らなかった…。


講座の最初に、まずはそんなキネシオテープの種類や歴史などの話を伺いまして…



次に、キネシオテープの貼り方のコツを、講師の方の実技を交えながら教わります。


*テープは伸縮性があるが、筋肉を伸ばした状態でテープを伸ばさずに、筋肉に沿って貼るのが基本。
(伸ばして貼るという人もいるそうですが…)
特に端の部分は引っ張らないよう注意する。端末を引っ張って貼ると、皮膚に負担がかかりかぶれやすくなる。

*ニトムズのキネシオテープには、はがす時に負担の少ないタイプの「キネロジR EX」という商品がある。
密着性は高いが、はがす時に角質がはがれにくいので、かぶれやすい人におすすめ。
撥水タイプのテープもあって通常タイプより汗や水に強い。

*貼った後は多少濡れても大丈夫だが、貼る前には皮膚の水分はよく取っておく

*はがす時は、体毛に沿ってはがす。はがす部分の皮膚を押さえながらはがすと良い。

*テープを適切な長さに切ったら、隅を切って面取りしておくとはがれにくくなる。

*テープを切る時は、テフロン加工されたハサミで切るときれいに切れる。そのほうが切り口が毛羽立たず、はりやすく、はがす時に負担がかかりにくい。

*貼る時は、シワや気泡が入らないよう押さえながら貼っていく。
(貼った後に筋肉をゆるめた時にシワが寄る状態で良い)

*貼った後は軽くテープの上からこすって皮膚に密着してなじませると、はがれにくくなる。

*貼ったままお風呂に入ることも可能。ただし、お風呂から上がった後はタオルなどでよく水分を押さえて取っておく。2〜3日は貼りっぱなしでも大丈夫。



講師の方は、部下の若い方の体を使って(笑)腰へのテープの貼り方を見せてくれました。
背中から腰につながっている筋肉に沿って貼ると、腰痛の緩和や防止になるそうです。


(後編へ続く)


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posted by はなずきん at 12:12 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする