2017年06月25日

母と子の剣道日誌(189)いざ、市民大会(8)〆のラーメンと帰り道

母と子の剣道日誌(188)いざ、市民大会(7)中学生たちのこと より続いています。


さて…打ち上げは、またもや大幅に時間オーバーをしてしまいましたが…
この日は日曜日だったし子供もいたので、一次会のみでお開きになりました。

しかし…飲み会の料理は、大人にとっては十分な量だったのですが、食べ盛りの中学生たちにとっては全然足りなかったようで…
飲み会の直後に、中学生たちが
「全然足りねえ!ラーメン食べに行く!」
と騒いでいます。
まだそんなに遅い時間でなかったこともあり、「仕方ないな〜」と、中学生とその親たちはラーメン屋に行くことにしました。


欠食状態の中学生はもちろんのこと、保護者であるIZさんもSZさんもラーメンを頼んでましたが、私は夜に炭水化物はあんまりとらないようにしているので…
(夜に炭水化物を食べるとてきめんに太るのです!でも、宴会では出されたものは全部食べてましたけど…)
私だけは”冷やしキャベツ”を頼んで、それをつまみながら、話していました(笑)。


その時に、SZさんにRS君の引退の話を聞いたのです。

「RS君が引退しても、SZさんは来ますよねえ?」と、
私は”当然そうですよね”、というつもりで聞いたのですが…
今までは、RS君が来なくても、SZさんだけで来ている事もフツーにありましたので。


「ええ、もちろん、私だけでも行きますよ。」
と答えてくれたものの…
最近は、私、前ほど出稽古には行ってないんですよ。
ちょっと前から自転車にはまっちゃっいまして。
前は土曜日にはF剣友会に出稽古に行っていたんですが、最近、土曜日は自転車で走ってるんです」
と言うのです。


なになに〜??
剣道一筋だと思っていたSZさんが…
出稽古に、あまり行ってないなんて!?


それから、SZさんが自転車にどう、はまってるか…という話を聞きまして…
うん、確かに、かなり気持ちが自転車のほうに傾いている感じが…。


「SZさん、今、剣道と、自転車の、好きな気持ちをハカリにかけたら…どのくらいの割合なんですか?」
「そうですね〜…、半々ですかね?
半々なんですか〜(^_^.)
「いや、でも、もちろんこれからも稽古には行きますよ?」


うわ、なんだか、ショックです〜(笑)
もともとそんなにやる気がない人なら、気にならないんですが…
今まですごくやる気だった人が、そうでもなくなった、と聞くと。

私が勝手にSZさんは「剣道一筋だろう」と思いこんでいたのですが、他にもフットサルとかゴルフをやってる、って話は前に聞いたことがありましたね…。
SZさんは、RS君ほど生真面目な性格ではないのですが、「やっている事にのめりこみやすい」のは、親子で似てますよね。


…ま、私も他人の事は言えませんけど(笑)


そういえば、SZさんは、前は水曜日の大人自由稽古の時間にもよくいらしていたのですが、最近はほとんど見ていませんでした。日曜日にはだいたいいらしていますが、休んでいる事も時々あったような。
昨年はほぼ出ていた、市の合同稽古会にも今年は全く出ていないようです。(市剣連のページに、出席者が載っているのです)
てっきり、お忙しいのかな…と思っていたのですが、剣道に対して、前ほどの情熱がないのかもしれません。

まあ、前がのめりこみ過ぎ、だったのかもしれませんが…。
でも、他のパパ剣士さんたちと比べても、稽古に来ている回数は多いほうではなくなっている感じはします。
ここの「稽古中毒」ってHNはもう、変えたほうがいいのかな〜?(^_^.)


SZさんは昨年三段を取って、次の四段受審まで間があるせいもあるのかもしれません。
そういえば、三段を合格した方って…四段受審まで、中だるみというか、稽古回数が少なくなる傾向があるかも…。
1級から三段までは、1〜2年間隔で昇段審査が続いて一生懸命やらざるを得なかっただけに、三段を合格して、あと数年は四段を受審できない、と思うとちょっと気が抜けてしまうのかもしれませんね〜。


そんなことを話しこみつつ、ラーメン屋にいたら…
我が家のほうに行く、終バスを逃してしまいました。(10時台に最終バスって早すぎ〜!)
同じ方面のIZさん(IZさんの息子で、次男と同学年のMS君も一緒)とタクシーで帰ろうかと思ったのですが、IZさんは「うちは隣の駅まで電車で行って、そこから歩きますよ」と言うのです。

IZさんの家よりは、我が家のほうがその駅からは遠くて、歩くと30分はあるので、次男に「どうする?」と聞いたら
「いや、歩けるよ。全然平気」というのです。
「タクシーで帰ってもいいよ?」と言ったのに「中学の行事の時にもそこの駅まで歩いてるし、いけるよ」と言うので、IZさんたちと一緒に歩いて帰ることにしました。


行きのバスの中では、大会の試合のことでプンスカしていた次男ですが…
飲み会が楽しかったのか帰りはちょっとハイになっていたようです。(もちろん、中学生はお酒は飲んでませんよ(笑))

途中でIZさんと分かれて、次男と二人で家に向かって歩いていた時に、歩道に全然人がいなかったので…
私が
「なんだか走りたくなってきたな〜」
と言ったら
「いいよ?走っても。」
というので、ふたりで一緒に100メートルくらい、走りました(笑)。(←深夜に親子で何をやってるんでしょう…)


次男は、大会にはもう出なさそうですが…(^_^.)
「めんどくさい、やめたい」と言いながらも、なんとか続けてきたことで、剣道をやっている事を、そしてその仲間たちといることを、”楽しい”と思うようになったのですよね。
私は、大変な思いをしながら連れて行った事も多かったですが…

剣道を始める前に比べたら、私と次男の間も、だいぶ精神的な距離が近くなったんですよね。
あらためて、ここまで続けさせて良かったなあ、と思った大会の日なのでした。


今回の大会も(私は負けたけど)とても楽しかったのです(^^)



長々と綴ってまいりましたが…
「いざ、市民大会!」これにて、完結です。


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2017年06月24日

母と子の剣道日誌(188)いざ、市民大会(7)中学生たちのこと

母と子の剣道日誌(187)いざ、市民大会(6)宴、たけなわより続いています。


話はちょっと戻って、飲み会に行く途中のバスの中のことですが…


次男に「今日の試合はどうだったの?」と聞いたら、
プンプンしながら「N剣友会の連中がズルいんだよ」と言うのです。

次男いわく、試合の時、わざとこちらに反則を取らせるような行為が多かったのだとか。
中堅のYT君の試合の時、相手がこちらの竹刀を叩き落としたり、はじっこにいる時にわざと押したので場外反則を取られて、結局反則2回で一本取られてしまったそうです。
次男やRS君の試合の時も、けっこうはじっこでグイグイ押してきていたのだとか。

※わざと場外反則を取ろうとしてやった「押し出し」であれば、本来は押し出したほうが反則を取られるのですが、わざとかどうかは微妙なので、出てしまった側が反則になる事も多いのです。


次男いわく、
「”勝てばいいんだろ”って感じなのがなんだかなあ〜。
N剣友会が、優勝をほぼ独占しているのを見ると腹が立つわ〜
うちの市では圧倒的に強いんだから、市の大会なんか出て来なくていいのに。
もう、俺は二度と大会には出ない」


…う〜ん、珍しく、ひさしぶりに大会に出たと思ったら…
気にするのは、そこなの??

今まで出てきた大会でも、N剣友会はずっと圧倒的な実力を誇っていました。
でも、強いのは、それに見合う努力をしてきたからなのであって…
私としては何を今さらそんな事に怒ってんの?、という感じなんですが。

わざと反則を取るような戦法をとる人は、私は好きではないですが…
例え少々ずるい手を使ってでも、勝ちたいという意欲があるってことですよね。
そうしてくる人がいるのは仕方ないので、それに対処したうえで勝つ、くらいでないとダメでしょ、と思います。
やっぱり次男はそのあたり、甘ちゃんなんですよねえ〜。


「そんな事する奴らに負けるなんて悔しい。今度は勝ってやる!」
…とはならないのが、うちの次男なんですよね〜(笑)



そしてさらに次男と話していて、ちょっとショックなことを聞きました。

元リーダー、現在中2の「がんばりや」RS君が、この大会をもって引退すると聞いた、というのです。

RS君の話はこちら→母と子の剣道日誌(148)中学男子に、指名してもらえた!?


そういえば、ちょっと前にしばらく、稽古の時にどんよりとしていた時があり…「剣道をやる意味を見いだせない」と、次男に言ってた…という話は聞いたことがありました。
でもその後は大人稽古にも時々出てたし、その話はとりあえず保留になったのかな…と思っていたのですが…。


次男から聞いたところによると、今は部活(陸上部)が楽しいし、部活がとても忙しくて稽古に出るのはキツイということ。
勉強もがんばるRS君は(大会の時も自分の試合が終わった後は何やら勉強してましたね〜)なんと学年1位なんだそうで。
勉強もできるほうだと聞いてましたが、そこまでだったとは。
そんなわけで、RS君は部活も勉強も忙しくて、剣道どころではないようなのです。


これは、私の推測ですが…
RS君は、剣道のほうは、大会で入賞レベルまで行っていた小学生の頃に比べると、中学生になってからはあまり勝てなくなっていました。小学生ではけっこういい戦績の子でも、中学に入ると埋もれてしまう…というのは、けっこうある話のようです。
中学生になると体格差が広がり、大きい子がかなり有利になるので、下級生は上級生になかなか勝てないということもあるようです。
それもRS君のモチベーションを下げる要素ではあったのかな…。
今回の大会では次男のチームの大将で、チームの3人の中では唯一、勝ってたんですけどね。


あとで、RS君のお父さんの「稽古中毒」SZさんに聞いたところによると、ここ最近、RS君が剣道に対してやる気がなくなっていたのはわかっていたので、二段を取るまではやれ、と言って続けさせていたのだとか。
しかし先日、二段審査も合格したし、大会も出たし、ということで、区切りをつけることにした、ということらしいのです。


そうだったのかあ〜…
そこまで辞めたがっていたとは、私にはわかりませんでした。
大人稽古に出ていたのも「二段を取るまで」と割り切って、がんばっていたのでしょうかね。


小学校6年の時は(おそらく、それ以前も)稽古はほぼ皆勤賞だった子なのです。
中学に入って、稽古に来る回数は減るだろうとは思っていましたが、次男と同じように、受験勉強が本格的になるまでのあと1年くらいはいるだろうと思っていたのになあ。
何も、やめなくても…、ボチボチとでも来てくれればいいのにと思ってしまいますが、何事も全力投球のRS君には、中途半端に続けることが性に合わないんでしょうね。



飲み会の時にRS君に
「本当にやめちゃうの?
私、RS君にボコボコにされるの、けっこう好きだったんだけどなあ〜」

と言ったら、なんかミョーに誤解されたみたいで、
後から次男に
「酔っぱらってるからってああいう発言はやめなよ。気持ち悪いよ。
とか言われてしまいました…。


いや、私はそんなに酔ってたわけではないのですよ。
私が上手い人に打たれるのが好きなのは事実ですが、痛いのが快感ってわけじゃないですよ(笑)
中学生って(高校生くらいでもか)大人の冗談の真意がわからず、言葉そのものを真に受けちゃうことがあるんですよねえ。(^_^.)


だって、RS君くらい、大人に本気でかかってくる子はほぼ、いなかったのです。
こっちも本気になって「そうそう簡単に打たれないようにがんばってやる!」って思って相手をしていましたが、それだけに、自分が打たれても敵ながらあっぱれ、やる気があるんだな!って感じで、それが楽しかったのです。



そういう事情なら、辞めるのもしかたないか…、とは思ったものの、
私が入会当初から、ずっと一緒に稽古してきただけに本当に寂しいです。
だいたい二年間ですが、150回以上は一緒に稽古してるかと…
4年間一緒にやっているけど、休んでばかりの次男と稽古した回数より、多いかもしれません(笑)


やや疎遠だった最初の頃に比べて、だいぶ打ち解けてこれましたし…
次男とRS君が、他愛もない馬鹿話をしているところに突っ込みを入れるのも好きでした。

次男の学年の中では一番上手かったので、カッコイイな〜とも思っていましたし、
剣道をがんばってるRS君を見るのを、私はけっこう楽しみにしていたんですよね。



RS君は、今度の稽古に来るのが最後なんだそうです…。



(まだ続きます!)


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2017年06月23日

母と子の剣道日誌(187)いざ、市民大会(6)宴、たけなわ

母と子の剣道日誌(186)いざ、市民大会(5)男子試合と打ち上げと…。より続いています。



大会の打ち上げの時、私は隣に座っていたKB先生に、以前から聞いてみたかったことを質問してみました。

KB先生は現在60歳と、当会の女性の中では一番年配なのですが(実は、年齢的には二番手は私だったりするのですが(^_^.))とてもお元気そうで、「ママ先生」IZさんとふたりで初心者指導をされています。

お子さんが3人…いや4人だったかな?いらして、全員剣道をやっていたそうです。もうみんな社会人になり、剣道はしていないそうですが…。
KB先生は最初は保護者としていて、当会で初心者から習い始めた、というのは知っていましたが、どういうきっかけでいつ始めたのか、という事は聞いたことがありませんでした。


KB先生は、私が当会に入会した2年前頃に四段の審査を受けて、実技を一発で合格されていたのです!(実技は合格したのに形で落ちてしまって、形だけ再受審されたそうですが)
水曜日の自由稽古の時も、他の剣友会の高段者の方と稽古を熱心にされていて…そのバイタリティがすごいなあ、とずっと思っていました。


「KB先生は、いつから剣道を始めたのですか?」
「一番下の子が入会してた時だから…49歳だったですかね。」
えっ、49歳!?私が始めた年齢より遅いんですね!
それからずっと続けてこられた、モチベーションの源(みなもと)は、なんなのですか?」
「剣道をやってるとね、うちの子供と一緒の話題ができるというか。
今は子供たちは剣道はやっていないんだけど、私が剣道の事を話すと聞いてくれたりするのよ。
そういう、なにか共通項があるのが嬉しくてね。それでずっと続けているのよ」
「そうだったんですね〜。
しかし、49歳からはじめてそれで四段まで取られたなんて…すごいです。
私、KB先生を目標にします!


と、その話を横で聞いていたSZ先生が私に向かって
「いやいや、KB家はみんな、運動神経がいいんですよ〜?」と…。


んん?
それは私が運動神経がイマイチなので、KB先生を目標にするのは無理、という意味でしょうか?
私が運動神経が良くないのは事実ですが、さりげなく、ヒドイ事を言われた気がしますが…。(笑)



KB先生は、それから、私にこう言いました。

「はなずきんさんは、子供と一緒に雑巾がけからちゃんとやっていて偉いですよね。
稽古していても、それをやらない保護者もいるのに。」
「いや〜、私はまだ、そこから修業しないといけないレベルなんで…、」
「そういう事をきちんとやる人は、伸びますよ。
はなずきんさんは、これからまだ上手くなると思いますよ。」
「そ、そうですか…?
そう言っていただけると、嬉しいです」
「これから、いい指導者になってくれるんじゃないかと期待していますよ」
「いや、いや、私はまだまだ全然そんなレベルではないので…、」


私がこれから上手くなれるかどうかはともかく…、
KB先生はいろんなところをきちんと見て下さっているのだな、と感じました。


大会後、市剣連の会長さんに私がほめられた、ということも、会長が飲み会の挨拶の中でみなさんに言って下さって…私は試合に負けたのに、こんなにほめられていいのかな?と、なんだかこそばゆかったです。


しばらく、足の調子もイマイチだったので、私も思う存分稽古できていたわけではないのですが…
家でのランニングもできなくて、やや脚力が落ちている気がしていたのですが、最近、やっと調子が戻りつつあるので、ランニングも再開したのです。
秋の二段審査に向けてまだまだがんばらなければ、と気持ちを引き締めました。



そして、飲み会の途中で、昨年から今年にかけて昇段した人がひとりずつ、ひとことを言う時間がありました。

当会の会長UH先生は、最初に六段審査を受けてから二年半後に、六段を合格されました。確か4回目か5回目かの受審だったかと思います。
「合格した時の立ち会いではは、自分の技が相手に入るのが、はっきりと見えた」とおっしゃっていました。
この1年間は、毎週月曜日に、当会の稽古とは別に、N先生とSZ先生と特訓をしていたのだそうです。

会長は現在66歳で、体力的には決して上向きではないはずなのですが…
N先生が稽古の時に
「最近、UH先生は構えが堂々としてきていて、左手が中心から全然ぶれませんよね。
こういう人を相手に中心を取っていくのは本当に難しいんですよ。」
などとほめちぎっていました。
何年かけてでも、努力を続ける姿勢が本当に素晴らしいと思いました。
私も見習わなくては…。


私は…
自分の初段合格について
「初段を取って、人生で初めてうれし泣きをしました!」
と言って、みなさんに拍手をもらいました(^^)

その話はこちら→母と子の剣道日誌(127)初段に向かって打て!(その9)結果発表!



(まだ宴会の話が!続きます(笑))


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posted by はなずきん at 12:32 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

母と子の剣道日誌(186)いざ、市民大会(5)男子試合と打ち上げと…。

母と子の剣道日誌(185)いざ、市民大会(4)女子試合!より続いています。


午後は一般男性の試合がありました。
当会は、先生が入っている高段者Aチーム、パパ剣士さんたちのBチームの2チームを出しました。
一般男性は出場者が多いので(全体で67名いました)、1チーム5名の団体戦です。


Aチームは現役警察官MK先生をはじめ、当会の精鋭を揃えたチームでしたが…
一回戦は勝ったものの、二回戦で強豪N剣友会の若手チームと当たり、あっけなく負けてしまったのです。

二回戦のMK先生の相手は、大学時代に全国レベル大会で活躍していた若手で…
機動隊仕込みのMK先生が、開始直後にあっという間に二本取られて負けてしまうのを目前にして、唖然としてしまいました。
今回、Aチームは優勝を狙っていたそうなのですが…無念です。



いっぽうBチームは…。
昨年秋の個人戦では銅メダルを取った「ギャグ炸裂」OMさんが先鋒であっけなく負け、
勝てるだろうと期待されていた、次鋒「頼りになる弟」IDさんは、一本先取したのに二本取り返されて負け…。
結局、5人とも負けてしまったのでした。

秋の個人戦の話はこちら。
母と子の剣道日誌(108)やっぱり楽しかった、市民大会(その4)男性三段以下の部、まさかの!?


みなさん、前に比べるとだいぶ上手くなっているはずなのですが…
やっぱり当市の一般男性は、レベルが高いのでしょうか(^_^.)


一般男性の決勝の前に、それぞれの部の決勝が行われました。


一般女子の部は、N剣友会のAチーム対Bチームとなりました。
団体戦だと、決勝戦はいつもそういう感じなんですよね(^_^.)

私のチームが対戦した、Bチームの先鋒は上段女子でしたが…
対するAチームの先鋒は、さすがに上段慣れしていて、セオリー通りの戦い方をしていました。
「なるほど、こうやるといいのね」とうなずきながら見ていた私です。


今回は、午前中は係の手伝いと自分の試合、午後はビデオ係と、なかなか忙しい大会だったのでした。
自分は試合には出たいのですが、みんなの試合も見たい…
両立できないのが、ジレンマです(笑)



さて、大会の後には飲み会がありましたが…
やっぱり、最高に楽しかったのです。
この会で剣道をしていて良かった…と、心の底から思いました。


考えてみると、当会で飲み会をするのは忘年会以来なんです。
みんなで飲む機会といえば、春の大会、合宿、秋の大会、秋のレク、忘年会と年5回あるのですが、それが6月〜12月に集中していて、1月から5月までは全くない…ということに先日、気づきました(笑)
ひさしぶりだから、なおさら楽しかったのかもしれません。



大会後の飲み会は小学生もけっこう参加することが多かったのですが、今回はなぜか、子供は数人しかいませんでした。うちの次男は参加していましたが、みんな小学校高学年以上で、低学年はいませんでした。


今回の大会では、低学年Cチーム以外は大人も子供も一回戦負けだったので、全体的に反省ムードが強かったのですが…そんな中でも決して険悪な空気にはならないのが当会のいいところです。


大人担当のN先生が、最初の挨拶で
「いや、もう、私、イライラしてますよ!(笑)
昨年は、まだ負けても仕方ないかと思っていたんですが、今年はみなさんだいぶ上達したので、勝てると思っていたんです。
本当に悔しくて、今日は眠れないですよ!
次の日曜の稽古は、みなさん覚悟しておいて下さいよ!!」
と激励の冗談を飛ばします。

「でも、低学年チームが銀メダルを取ったという快挙は、大人たちのレベルが上がってきていい稽古がつけられたから、子供たちも上達したということなんだと思います。
このままみなさん、精進していって欲しいと思います。」

N先生は、引き続き大人の試合の講評をしまして…
それぞれの人の良かったところや、ここはこうしたほうが良かった、というアドバイスをしていただきました。



その中で、男子Bチームは、次鋒の「頼りになる弟」IDさんの試合は、みんな勝てると思っていたのに負けてしまったので、その後の流れが変わってしまった…と。

その話をN先生がしている時にちょうど、飲み会に少し遅れていたIDさんがやってきて、はじっこのほうでうずくまってその話を聞いていたのです!
(N先生は、知っていてわざとそう話したのかもしれないです(笑))

IDさんはその場で「勝てるはずの試合を負けてしまい、すみません!」と頭を下げて謝って、みんな大笑いです。
「でも、負けて、本当に悔しかったです。次回はがんばります!」


その後、飲み会の中で、IDさんと話したのですが…
今回負けてしまったことで、IDさんは少し自信を失っていたようです。

「僕、かなり波があるんですよ。
スイッチが入って行ける時は行けるんだけど、試合前に”今回はダメかも…”って思ったりして、ガンガン行けないことがあるんです」
「そうですよね〜、IDさんは強いのに、”もうダメかも”とかよく言ってますよね…。
でもIDさん、15人立ち切り稽古の時は、本当にすごかったじゃないですか。
私は本気で感動したんですよ〜!」
「あの時は、なんだかスイッチが入ってたんですよね…。
なんか、吹っ切れると行けるんですけど。」
「あの調子で行けば大会でも勝てますよ!
私、IDさんのファンなんですよ(^^)
期待してますから!」

母と子の剣道日誌(134)15人、立ち切り稽古!(後編)

ちょっと弱気になっていたIDさんですが…
飲み会でいろいろ話して、気持ちが立ち直ったようだったので、ほっとしました。
IDさんは、今は剣道がとても楽しくなってきているようです。
試合の前の水曜日の自由稽古もけっこう参加していましたし。


そして昨日の稽古では、IDさんは子供の時間から参加していました。
子供稽古の開始時間は18時30分なので、パパさん達が最初から参加している事は少ないのですが…
(水曜日の子供時間は、大人の生徒は私だけとか、プラス神戸のKDさんだけ、ということもかなり多いです)


「今日は会社、お休みですか?それとも早く帰ってきたんですか?」
「早く帰ってきたんですよ!
他の日は帰るのが夜9時とかそんな感じなんですけど、自分で時間は調整できるので、水曜日だけは早く帰って参加しようと思って。
「おお〜、やる気なんですね!頼もしいです!」


やる気になっている人を見ると、なんだか私も嬉しくなってしまうんですよね。
IDさん、今度の秋の個人戦では、波に乗って勝って欲しいなあ〜。



いつもながら、あちらこちらでかなり盛り上がっている、当会の宴会…
宴会も日記もまだ、続きます(笑)


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posted by はなずきん at 10:24 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

母と子の剣道日誌(185)いざ、市民大会(4)女子試合!

母と子の剣道日誌(183)いざ、市民大会!(3)低学年チーム、快進撃!【後編】より続いています。

春の市民大会の進行は、
小学生(低学年、高学年)→中学生(女、男)→高校男子→女子(高校以上)→一般男子
という順番で進んでいきます。

試合場の割振りで、女子は小学生高学年の試合が終わった後になっていました。
高学年のチームは11組しかいなかったので、サクサク進んだようです。
午前11時頃には、女子は試合場に集合するように…というアナウンスが流れてきました。


今回の組み合わせは…
なぜか当会女子Bチーム(私のチーム)がシードになっていまして(なんでだろう?Aチームなら以前入賞したのですが…)、一回戦の「N剣友会Bチーム」対「OT高校」の勝者と私たちが当たることになっていました。

自分の準備で忙しくて、その一回戦を見逃してしまったのですが、強豪N剣友会が順当に勝ち進んだようです。
つまり、私はしょっぱなからN剣友会と当たることになりました。

ある意味「負けて当たり前」な相手なので…、かえって、気負いはありませんでした。
N剣友会の方とは今までも何度も当たったことがありますが、「瞬殺」されるのがほとんどでした。


しかし、今回は団体戦であるということもあり、できるだけ試合を長引かせたい…というのが私の目標でした(笑)
団体戦なら、他の人が勝ってくれれば、私が引き分けでも勝てるかもしれないので。
まあ、他の人が勝つ確率も、私が引き分けにできる見込みもあんまりないのですが(笑)。


試合が始まる前、チームの3人で話していたのですが
「最近上段女子が多いので、直前対策をしたんですよ」と言ったら
「そうなの?どうやるのか教えて」とNHさんに言われて、二人にはざっくり伝えたのですが…
いかんせん、ちょっと話しただけなので、うまく教えられませんでした。


私たちの前に、当会女子のAチームが先に試合をしていました。
面をしているのでよくわかりませんでしたが、相手はかなり若そうなチームでした。
みんな動きがキビキビしていて、勢いがあります。高校生だったのかな〜?

金メダリストNIさんが先鋒で一勝しましたが、あと二人は負けてしまい…
残念ながら、Aチームはそこで敗退です。



そして私たち、女子Bチームの出番がやってきました。

さて…先鋒は、高1のKNちゃんです。
相手は…上段です!やっぱり来ましたねえ〜。

しかし…やっぱり、試合直前にちらっと対策を話しただけでは、無理がありました(汗)。
KNちゃんは、開始直後に、上段から面を打たれて…
それが二回続いて、あっという間に終わってしまったのです。

KNちゃんくらいやれる子なら、中段の相手ならそこそこ粘れたでしょうに…
KNちゃん、あまりにも決着が早くついてしまったことに愕然としていたようです。
やっぱり、これからは上段対策は必須かもしれません(^_^.)



そして次の中堅は私です。

私の相手は…上段ではなく、中段の相手でした。
習ったことを試してみたかったので、ちょっと残念でしたが(^^)

まず、とにかく、声は気合い入れて出していこう。
そして姿勢に気を付けて…
不用意に打っていかず(いつも、それで瞬殺されるので)じっくり打てる機会を探そう、と思っていました。


蹲踞の構えからして、相手はかなり、手慣れた感じです。
面の中の表情も、不敵な笑みを浮かべていて…
見るからに強そうです。


審判の「はじめ!」の声とともに、立ちあがって、思い切り声を出しました。

今回は、打って行くことよりも、まず打たれないようにしようと思いました。
ただ、竹刀を手前で受けてよけるのはやらないように…というか、実は私、そういうよけ方をしたことがないのです(できない、とも言います(笑))。

相手に打たれることが怖いとは感じない私は(だからいつもすぐ打たれちゃうのですが(笑))、竹刀で「受ける」ことはなく、たいてい「自分も打ちに出る」ことでよけているので…この試合もそんな感じでやっていました。

相手の方は、だいたい私が打ちにいこうとする前に打ってきました。
後で、ちょっと間合いが近すぎたよ、とSZ先生に言われましたが、確かに、一足一刀くらいの間合いでけっこう長い間、対峙していたかもしれません(^_^.)

でも、向こうが打ってくるのを、竹刀を前に出してさばくことは、何度かできたのです。
相手が打ってきた後に、どこかで隙を見て打とうとはしていたのですが…かろうじて、引き小手みたいなものが打てたくらいでしょうか。(きちんと部位には当たらなかったですが)

結局、面と小手を二本取られて終わってしまいましたが…
試合時間は2分は越していたかな…と思います。
強い相手のわりには、粘れたかな、というところでした。




さて、次は大将NHさんの試合です。

NHさんは、大会前には自分の稽古は全然していませんでした。子供の元立ちはちょっとやっていましたが。
試合の相手は、いつも上位入賞しているような方だったので、すぐ終わってしまうのでは?と思ったのですが、NHさんはけっこう粘っていました。
二本取られはしましたが、二分くらいはもったのではないでしょうか。
NHさんは自分からあんまり打って出ないだけに、中段の構えがしっかりしていて、相手にとっては打ちづらいのかもしれないな…と思いました。



自分の試合を振り返ってみると、前よりはだいぶマシにはなったかなと思いましたが…
試合直後にKB先生がやってきて
「あれじゃもったいないですよ〜、もっと自分から積極的に出ないと」と言われてしまいました。
「いつもすぐ打ちに行って即効で打たれちゃうので、今回は団体戦なので引き分けでもいいやと思ってあんまり打って出なかったんです」と言ったら
「そんな風に考えてやってたの?へえ〜…」と納得したようなしてないような表情でしたが。



そして、大会の閉会式が終わった後のことですが…
市剣連の会長が、私のところにやってきまして。

「はなずきんさん、試合、よかったですよ。」

とおっしゃいました。

そういえば、会長は、私が試合している会場の前の席に座って試合を観戦していましたが…。
私の試合も、しっかり見ていたんですね…。
(後から他の人に聞いたら、ほぼ全部の試合を、きちんと見ていたらしいです。)


「ええっ。いや、私は全然、何もできなかったんですが…」
「いや、はなずきんさんの相手は、ふた振りで終わっても仕方ない、くらいの方だったんですよ。
でも、はなずきんさんはしっかり声も出して、姿勢も良かったし、堂々とわたりあってましたね。
相手が打ってくるところを、きちんと落ち着いてさばけていたのがとても良かったですよ。
「は、はい、ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです」


後で調べたら、私の相手は、強豪N剣友会で子供の頃から高校までバリバリ剣道をしている若手女子でした…。大学生かどうかはわからないのですが、高校を卒業したばかりのようでした。
私たちの相手のチームは準優勝をしていたので、かなり強い相手だったのでしょう。


そう言われてみると、相手が打ってきた時に、前ほどはあたふたしなくなってるかもしれません。
できるだけ、中心から剣を外さないように…と意識はしているので。
打つ技のほうはそんなに上達したわけではないと思いますが、打たれる時の肚が少しは据わってきたということでしょうか(^^)


前に、近隣団体のミニ大会で市剣連の会長が開会の挨拶をされていたときに、
「はなずきんさんのように、大人で初心者で始めた方が積極的に参加しているのは、とてもいいと思います。」
と市剣連の会長に名指しでほめていただいたことがあったのですが…
この年齢で初心者で始める大人女子は珍しいからなのか、よく見ていただけている気がします。

それに私が一回、1級を落ちたからなおさら、覚えていただいてる気がします(笑)
まだ全然下手っぴなのに誉めてもらって、分不相応な気もしますがσ(^_^;)
下手なりに地道に努力していることは見ていただけてるのかな…と。


市剣連の会長に直々にほめてもらえるなんて…
試合は負けたけど、それだけでも本当に嬉しかったです。




しかし、今回の大会は、上段女子が多かったです。
N剣友会の方がふたりと、あと高校生でも何人かいました。
次回は女子全員で、上段対策をすべきかもしれませんね(^^)



それとは別の話ですが…
私たちの試合が終わった後の昼食休憩の時に、私をいつも励まして下さる、元会長Y先生が後からいらっしゃいました。(試合は見ていなかったようですが)
「はなずきんさん、今、剣道がすごく楽しいでしょう?」と声をかけてきました。
「はい、楽しいです。
でも、今だけじゃなくて、ずっと、楽しくてしょうがないです(^^)」

と言ったら、横で聞いていたKB先生が
「そう言ってもらえると、指導者冥利に尽きるわねえ…」と嬉しそうでした。


私が剣道が…稽古が好きなのは、剣道そのものが好きだから、だけではなくて、今の会の先生たちに指導してもらえることもその楽しさの一因なのです。
先生方は、生徒達に上達してほしくて教えている、というのがわかりますし、みんなのことを良く見ていてくれるなあ、といつも感じています。


大会後の飲み会で、子供メイン指導のSN先生に
「はなずきんさんは、当会に向いてるよね。
ここに来てよかったんじゃない?」
と言われて
「はい、本当にここで剣道ができて良かったと思ってます!」
と答えた私なのでした。


(続く)

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posted by はなずきん at 08:37 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする