2017年06月30日

メタボな主人と、ご近所トレッキング(前編)

今夏、家族で富士山に登るための体力作りとして、最近ちょこちょこと登山をしている主人。


富士山に登る目標を立てた話はこちら→今年の目標を考えてみました


主人は「超」のつく、ものぐさっぷりで、今までは一切「健康的な習慣」を持とうとはしませんでした。
さすがに以前よりは多少は、食事には気を遣うようにはなりましたが…
睡眠が不規則、お酒の回数が多い、などいろいろ問題はあるのですが、
一番問題なのは…「運動をする」のが嫌いなことなんです。


でも、スポーツが苦手なわけではなく、運動神経はむしろいいほう。
昔は器械体操は得意だったそうです。
少年野球もやっていたし、剣道も数年やっていた事があり、運動のセンスなら私よりよっぽどありそうです。
もっとも、習い事は「親にやらされていた」だけで、自分からやりたいと言ってやっていたわけではないようですが。

スポーツをやることそのものは、嫌いではない…というか、
やらざるを得ないような状況に置かれれば、むしろ進んでやっていますし、持久力はともかく、体の動きとしてはわりとできているのです。
ゲーム性のあるものは好きなんですよね。

ただ、そういう状況に至るまでが、面倒でしょうがないようで…
「スポーツをするためにわざわざ出かける」とか「家でトレーニングをする」というようなことが、とにかく面倒なようなのです。



主人は、身長は男性としては低めですが(168センチなので、私と2センチしか違いません)、骨格も筋肉もがっちりしていて、みんなからはわりと身長が高いと思われているようです。
生まれながらの体力や運動能力がけっこうあるせいなのか、それをいいことに、これまで全く、身体能力を維持するような努力をしてきませんでした。

そのおかげで(笑)今は立派にお腹がバーンと出ていて(内臓脂肪系なのでしょう、お腹はたるんでいなくてパンパンです)、体重も100キロ近いので膝にも負担がかかっていて、たくさん歩くと膝が痛いようです。


結婚前に原付バイクを所有してからというもの、近所に行くのにもバイクを使おうとするし、通勤もバイクでほぼ歩かないし、職場内の移動はエレベーター、職場から出かけるのもほとんどバイク。
職場でも基本は座っているので、立って歩いている時間は一日2時間もないのでは?

週に2〜3日の休みの日しか家に戻って来ないのですが、家にいるとゴロゴロゴロゴロ…
料理は好きなのでやってくれますが、それ以外の掃除や洗濯などの家事はノータッチです。
家の中の壊れたところがあれば修理してくれるくらいでしょうか…。

2日休みがあったら1日は寝てるんじゃ?というくらいのゴロゴロっぷりです。
睡眠時間も長いほうなのに、目が覚めていてもゴロゴロしています…。
「起きて立って活動している時間」があまりにも短すぎると思うんですよねえ。


体を動かさないせいなのか、不規則な生活だからなのか、やや神経質だからなのか…(全部かも)
睡眠が思うようにとれないことも多いようです。
「寝たくても寝られない」こともあるし「今は寝るべきタイミングじゃないのに眠い」ってこともよくあります。およそ健康的な生活とは言えないですよね…。


私は子供に合わせたら規則的に生活せざるを得ないし、睡眠時間もそんなに長いほうではないし、よっぽど疲れない限りゴロゴロなんてしないので、なんだか”違う生き物”なんですよねえ。



今年、富士山に登るということは私が決めたのですが、高尾山に登って体力不足を実感した時にはさすがに「これじゃアカン」と思ったようですが…
メタボな主人と、家族で高尾山登山!(前編)
果たしてその後、どれだけ運動するかは未知数でした。

今でもやっぱり、日常的にはあんまり動いていないのです。
ただ、1〜2週に一回は、1人で山登りに行くようになりました。
といっても、超初心者向けのところばっかりですけど。

高尾山に登った後に、「トレッキングポール」を買って次から使ったら、だいぶ足の負担が軽減されたそうです。そして、登るスピードもアップしたのだそうで。
そのおかげで楽しくなったみたいで、登山することそのものにはあまり抵抗がなくなったようです。

主人は、幼いころは義母の実家のある、岩手県の山奥で育ったので、山が好きなのです。
山が見える景色にほっとするようです。
子供が独立したら田舎のほうに住みたいとよく言っています。
(私は、田舎暮らしでもいいけど、どうせなら富士山が見えるところがいい!と主張しています(笑))

そして超常現象の類が好きな人なので、山であった不思議な話…みたいなのも好きで。
最近はそういう本をよく読んでいたりしました。

山怪 山人が語る不思議な話 -
山怪 山人が語る不思議な話 -


基本的には一人で登っているのですが、たまには他の人と一緒に行きたいようで、私も山に一緒に行こうと誘われていたのですが…
私のほうが足の調子がイマイチで、あんまり足を酷使したくなかったので、
主人の休みの時に、二人でご近所のトレッキングをすることにしました。


なお、このトレッキングをしたのは5月中旬の頃の話です。
途中でいろいろ違う記事を書いていたので、アップするのが遅くなってしまいました(^_^.)
今は私の足の調子もちょっと良くなったのですが。



我が家は多摩丘陵のあたりなので、場所によってはけっこうアップダウンがあります。
ご近所を歩くと言っても、道によってはけっこうキツイのです。
主人は「トレッキングポールを使う」というので、私もいちおう持って行くことにしました。


まずは、次男の通う中学のあたりを目指して行きます。
中学は丘の上にあるので、我が家との標高差は40メートルあり、それなりの傾斜を登っていかなければなりません。
距離にすると1.5キロくらいで、我が家から普通のスピードで歩くと20分くらいかかる場所です。私は早足で歩いているので、だいたい15分くらいで着きます。


私は、PTAやら学校行事やらで中学に行く時は、トレーニング代わりにと、ほぼ歩きで行っていました。
スピードを落とさず歩いて行くと、中学に着く頃に汗が出てきて、ちょっと息が上がるくらい。
私にとっては「ちょっとだけがんばる散歩」という程度で、どうってことはないのですが…。


その日、主人と一緒に歩いたらば…
平地はまあいいのですが、勾配を登る時は、急に遅くなるんです(笑)
トレッキングポールを使っているのに!ですよ。

私は「いつも歩いてる道」ですから、ごく普通に歩いていましたが…
いつものペースで歩くと、主人より先行してしまいます。

たかだか家から20分くらいの道のりなのに、途中で休んでるし!(^_^.)
…う〜ん、やっぱり、かなり主人は体力落ちてますよね〜…


そもそも体重が95キロ超というのがイカンのですよ。
そんなに体が重ければ、私だって坂道を登るのはキツイと思いますよ(笑)



(続く)

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2017年06月29日

剣道お役立ち知識:子供のリュック型防具袋への防具のしまい方(裏ワザ)

この記事は、防具のしまい方を詳細に説明しているものではありません。
防具のしまい方については、ネットを検索すればあちこちに解説がありますので、そちらを参考に…。


小さい子に、防具をしょって歩かせるのって大変ですよね!


以前、私と子供が警察で稽古していた時、業務時間中は警察署の駐車場に停められなかったので、近くの民間駐車場に停めていたのですが…近くと言っても、坂道だったし、徒歩5分以上はあったのです。
さらに足腰を鍛えるために、警察の道場のある4Fまで階段を昇らされました。
その頃はまだ剣道を習い始めで、娘はまだ小学1年生で、小柄なほうだったのです。

先生からは「防具は自分で持たせて下さい」と言われていました。
でも、ランドセルですらまだ大きい気がするのに、防具袋をしょって長距離を歩くなんて「無理じゃないの〜?」と思っていました。

でも、慣れればなんとかなるものなんです。
娘も、1年もしたら力もついてきたし、周りのみんなもそうしているので、防具袋をしょって歩くことにあまり文句も言わなくなりました。
が、嫌がる子供に背負わせるためには、少しでも背負うのが楽なほうがいいですよね。


その時にいろいろと試行錯誤して発見した「裏ワザ」を紹介します。
ほんの簡単なことなのですが、意外とみなさんやっていないことです。
私が編み出した方法なのですが、うちの家族以外では、そうしている人を見たことがないです。


その技とは…


リュック型の防具袋の場合なのですが、
胴と垂を合体させたものをしまう時に「背中に当たる側」に、「胴+垂」を入れるということです。
それだけなんです(笑)


一般的には、逆(背中に当たらない側に胴を入れる)にしまうようにと言われるかと思います。
リュックタイプだと、背中に胴が当たって痛いのでは?と思うかもしれませんが、少なくともうちの子は痛いとは言っていませんでしたし、私も試してみましたが、全然痛くないです。

防具を背負い慣れない小さい子の場合、逆に入れたほうがリュックの形が安定するのと、重心が背中側に来るので歩いた時にブレにくく、背負いやすくなります。
外側に胴が入っていると、歩くたびユサユサ…として、小さい子は歩きづらそうなんですよね。

あと、リュックのヒモの長さを調節して、背中に沿うようにしたほうが、揺れなくて歩きやすいです。
しょって歩いているとだんだんヒモが緩んできてしまうので、時々チェックして短くしてあげるといいです。


面や小手の入れ方は特に変わりません。
面金を下にして、面の中に小手を入れ、胴の真ん中におさまるように入れて下さい。
あと、道着を一緒に入れている場合は、面の上ではなく、下に入れたほうが安定します。
胴を入れる→空いている底の部分に道着を入れる→面と小手を入れる の順で入れるといいでしょう。

一般的に、リュックのパッキングは「上に重い物を」と言われますが、
道着はかさばるのと、防具袋は下が広い形になっているので、道着は下に入れたほうが安定するように思いますし、そのほうがきれいに入れられて、シワになりにくいです。


また、防具袋が防具に比べて大きい場合、中にすき間がありすぎると安定しません。
うちの子のは巾着型の防具袋だったので、上でぎゅっと紐を絞ったら、そこでは蝶結びをせず、背中にせおうベルトのほうにヒモをぎゅっと巻いてから蝶結びをしていました。
そうすると背中側に重心が来るので少ししょいやすくなります。

これは、ヒモと背負いベルトの位置関係や形状にもよるので、ヒモが背中に当たってしまうようになったりと上手くいかない場合もあるかもしれませんが…。
防具を入れた時にすき間がありすぎる場合は、タオルなどの、軽くてかさばるものですき間を埋めても良いと思います。とにかく「リュック部分があまり揺れないようにする」のがポイントです。


大人でも、リュックタイプの場合は胴を背中側にしたほうが楽です。
少なくとも私はそう感じます。




小さい子に防具を持たせるのは大変だから…と大人が持ってしまう事もあるかと思うのですが、せっかく剣道を習っているのですから、自立を促すようにできるだけ自分で持たせたほうがいいと思うのです。

小さい子供に防具をしょわせて歩くのに大変な思いをされている親御さんは、だまされたと思って一度、お試しください。
やってみるだけならタダですので!(笑)



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2017年06月28日

母と子の剣道日誌(192)RS君、最後の稽古(後編)

母と子の剣道日誌(191)RS君、最後の稽古(中編)より続いています。


そして…
最後の整列、礼の時に、SZ先生からRS君に「卒業のことば」が贈られました。
「あおいくま」と書かれている額で、子供が当会を「卒業」する時にいつも渡しているものです。

せるな こるな ばるな さるな けるな」
の頭文字、なんだそうです。


「RSは、高校では剣道部に入らないのか?」
「あ、いや、たぶん…入らないと…」
「え〜、そうなのか〜?」


最後に、みんなに一言あいさつしなさい、と先生に言われて。
RS君は言葉に詰まり…

「ありがとうございました」

とだけ、言いました。


シャイなRS君の、たった一言の最後の挨拶。
そこに、今まで当会で一生懸命がんばってきた、RS君の想いが詰まっている気がしました。




最後の礼が終わり…
みんなが防具を片付けている中、RS君がお菓子を持って挨拶に回っています。


RS君が「ママ先生」IZさんと話しているのが遠くから見えました。
IZさんは「RS〜!」と叫びながら、RS君にがっつり抱きついています(笑)
その後、ふたりとも、目を真っ赤にして、しんみりと話していました。

IZさんは、RS君と同学年のMS君の親でもあります。
MS君とRS君は仲が良くて、稽古外でもたまに遊んでいるようです。

幼稚園の頃から剣道をやっていたMS君に、小学校4年から入ったRS君は最初は勝てなかったようです。
負けず嫌いのRS君は、きっとそれが悔しくて猛稽古をして、強くなったのだと思いますが…。
IZさんは、RS君の入会当初からその成長を見てきていたので、本当に感慨深かったのでしょうね。



ふたりの話がひと段落したようだったので、私もそこに行きまして…

「私、これから大人稽古に出るから、いま挨拶していい?」
「は、はい」

私はRS君の前に、正座をしました。
「RS君には、いろいろ鍛えてもらいました」
と、深々とおじぎをたら、RS君は笑っていました。

「私が入会した頃さ〜、私のこと下手だって思ってたでしょ?」

「いやいや、そんなことは…」

「いや、元立ちしてた時、顔に”この人が相手なのか〜”って書いてあったよ。」
それを聞いて、周りの人が笑っています(^^)

「でも、最近、やっと対等に相手してもらえるようになって、嬉しかったんだけどな。
もう一緒に稽古できないのが、残念だよ。」

その隣にRS君のお母さんがいたので
「ほんっとに、RSはがんばりましたよね…。
自分の息子が卒業するより、寂しいですよ。」
と言いました。


まだ目を真っ赤にしているRS君を見ていたら、私も泣いてしまいそうでした。

…でも、笑いながら
「もしまた、剣道をやりたくなったら、いつでもここで待ってるからね。」
そう言って…

後ろ髪を引かれながらも、もう始まっている大人稽古へと向かったのでした。



でも、剣道から心が離れてしまったRS君が、私が当会にいるうちに剣道をやりに来ることはもう、ないかもしれないな、と思っています…。

けれども…剣道を通して得たものは、きっとRS君の人生の礎(いしずえ)になるでしょう。


そして、大人になったら…
子供と一緒に、剣道を再開してくれたらいいな。
きっと、その時は、剣道が本当に楽しいと思えるだろうから。



…その時は私はもう、引退してると思いますけど、ね。(^^)




「RS君、最後の稽古」完結です。


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2017年06月27日

母と子の剣道日誌(191)RS君、最後の稽古(中編)

母と子の剣道日誌(190)RS君、最後の稽古(前編)より続いています。


この日の稽古は、7月に行われる「全日本少年少女武道錬成大会」に向けての練習でしたが、錬成大会に出るのは小学校の4〜6年生と決まっているので、錬成大会に向けての稽古は小学生のみがやっていました。

中学生は4人いたので、別メニューで、「大学生エース」W君が指導をしていました。
私は小学生の稽古のほうを手伝っていたので、RS君とは稽古できなったのですが…。

小学生の稽古を見ながらも、RS君のほうをつい見てしまい、今日が本当に最後なんだなあ…と、しみじみとこの2年間のことを思い出していました。


私が入会してすぐの頃、すごく真面目な子なんだと思っていたら、ドッジボールをやっていた時に対戦相手をからかって挑発していて、意外だな〜って思ったこと。
小学生の時は「ガリ勉君」みたいな分厚い眼鏡をかけていたのに、中学に入ってコンタクトになり、けっこうまつ毛の長いカワイイ顔なんだな、と思ったこと。
歴史が大好きで、好きな偉人の話を熱く語っていたこと。


なんか、こうして思い出してみると、他の子供たちと比べても、いろいろ記憶に残っている事が多いんだなあ…と思いました。
RS君は昨年までは出席率が良かったのと、次男と同学年だったからというのもありますね。



そして、この日はひさしぶりに、RS君のお母さんがいらしていました。
以前はよく稽古を見学していましたが、RS君が中学に入ってからは、あまり来ていなかったのですが…


「RS君も、SZさん(母)も、当会から”卒業”しちゃうんですねえ。寂しいです。
SZさん(母)にも、いろいろお世話になりました」

「ほんとは、RSが3年になるまではやると思ってたんだけどね〜。
部活(陸上部)に一生懸命すぎて、時間も体力も回らないみたいで。
RS、どんなに大変でも、部活を絶対に休まないのよ」

なんでも全力投球ですもんねえ、RS君は。
勉強のほうも、学年1番なんですって?」

「いや、学年1番って言っても、男子の中では、なんですよ。
女子にはなかなか勝てないみたいで…」

「男子の中で一番でも、十分スゴイですよ〜!」


そういえば、中1の時は、部活の練習のしすぎで、骨にヒビが入って稽古を休んでいた時期もありましたねえ…。ほんと、RS君は、がんばりやなんだよね。
私、真面目な男子に弱いんですよ(笑)



子供稽古の最後に、日曜日恒例の「かかり稽古」が始まりました。
いつもは小学生のリーダーが「トリ」なのですが、この日は、RS君がトリになりました。


日曜日のかかり稽古は、大人の元立ちが6〜8人くらい立ち、低学年の子から順番に、大人の元立ちにかかっていきます。ひとり終わったら次…というように、子供は連続でやらされます。
大人の元立ちひとりにつき20秒くらいだと思いますが、連続なので、けっこうキツイんですよね。
うちの次男は、これがきつくて嫌なのもあって、日曜日の稽古に来ないんです(汗)。


いつもだったら元立ちひとりにつき20秒くらいで次に移るのですが…
小学生たちが終わり、残りが中学生だけになった時は、ひとり40秒くらいやらされていました。
いつもは中学生でもそんなに長くはやってないのですが、この日はRS君の最後の稽古だったからでしょうね。

そしてトリのRS君が、一番最後にかかっていったのは…
お父さんである、SZさんでした。

SZさんは、RS君の”卒業”を自らの剣で見送りたかったのでしょう。


RS君は何度も何度もかかっていき…
いつもより長くてキツイ、掛かり稽古。
親子の打ち合いが続きます。
RS君は疲れているはずなのに、何度も「いい面」を入れていました。


先生の「やめー!」の声がかかり、ほっとした…のも束の間、
「最後に、切り返しー!」と言われ、
「えーっ!」と言いながらも気合いを入れ直すRS君。


みんなから「RS、ファイトー!!」と声援が飛びます。
私はこの時は元立ちはしていなかったのですが、何度も
「RS、がんばれ、まだまだやれるぞー!」
と、檄を飛ばしていました(笑)。


足さばきがふらつきながらも、最後の気力を振り絞って切り返しをするRS君。



リーダーの時もこうやって、掛かり稽古の最後に切り返しをやらされてたよね。
いつも、がんばってるなあ、さすがリーダーだなあ、って思って見ていたよ。


最後の切り返しが終わり、みんなから拍手が起きました…!


(続く)


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2017年06月26日

母と子の剣道日誌(190)RS君、最後の稽古(前編)

母と子の剣道日誌(188)いざ、市民大会(7)中学生たちのことで書いていますが…


昨日は…
次男と同じ中2のがんばりやRS君が最後に参加した稽古でした。


朝、お父さんのSZさんと一緒に来たRS君。
稽古開始前のぞうきんがけでは、私の隣にいました。


「定期テスト、終わったの?」
「はい」
「うちの次男、今日はテスト期間中でさあ、来れなかったのよ」
「えー、そうなの?」
「まあ、テストじゃなくても、日曜は来ないんだけどね〜」


RS君となにげない会話をしながらも…
私の心の中は、一抹の寂しさがありました。


私はもともと、人との別れはあんまり悲しいとは思わないほうなのです。
けっこうドライな性格でして、卒業式で泣いたこともありません。
子供の卒業式でも、ちょっとじわっと来る程度で、泣いたことはないです。
子供の卒業式で泣く保護者って、子供の成長を感じて泣くんでしょうか?それとも、子供に感情移入しちゃって泣くのでしょうか?
私はどうも、イマイチわからないのですけど…(^_^.)


そんな私なので、今までも当会の子供が辞めていくことはありましたが、そんなに悲しくはありませんでした。でも、RS君が辞めると聞いて…本当に寂しいなあと思っていました。
今まで一生懸命やってきた子なのに、学校を卒業してとか、引っ越しとかでいなくなるのではなく、”剣道から心が離れているから”という理由であるのもちょっと残念でしたし…



私が入会した2年前、RS君は小学校6年で、子供のリーダーをやっていました。
通常、リーダーというのは、6年生で話し合って決めるのですが、RS君は自分から「リーダーをやりたい」と立候補したのだそうです。当会では立候補したリーダーは初めてだったのだとか。


が、”リーダーになった途端、先生たちが厳しくなった”…と家で泣いてた、とお母さんから聞いたことがありました。
自分はちゃんとやっていても、低学年の後輩たちがダラダラしてると、「リーダーから言ってちゃんとやらせなさい!」と怒られたりします。
リーダーだけではないですが、6年生は防具付けが遅い子を見てあげたりもしなければなりません。

一度、低学年のいたずらっ子が、稽古場所の体育館のトイレに「大」をした上にスリッパを乗せてあった…という事件があり(汗)、子供が発見した時は誰がやったことなのかわからなかったのですが…
「6年生が、連帯責任で掃除しなさい」と先生に言われ、その時6年生だった、RS君とMS君、うちの次男の3人が掃除をさせられていました。
子供たちにとっては「大」の掃除をさせられた、というのは相当きつかったようで、今でも時々その話題が出ます(^_^.)

日曜日の最後のかかり稽古(低学年から順番にかかっていきます)でも、リーダーはトリをつとめ、他の子よりちょっと長めにやらされたりするのです。


RS君は、リーダーをしていた年は、数回休んだだけで、ほぼ皆勤賞でした。
そして私が何度も書いていますが、いつも大人にも全力でかかってきていたのです。
部内試合ではほとんど優勝していましたし、市大会でもよく入賞していました。


そして小学校を卒業し、リーダーの役目も終わり…
中学1年になった年度のはじめに「リーダー賞」というのをもらって表彰されたのですが、
その時、RS君の目に、涙がにじんでいるのが見えたのです。

リーダーだった1年間、いろいろ辛かったことがあって、それでもがんばってきて。その時、その1年間のことを思い出していたに違いありません。
それを見て、本当に良くやったよね…と、私もじんわりしてしまいました。



ただ、小学校の時は、次男とRS君はそんなに話も合わず…
私も「RS君には、私は大人なのに下手だって思われているんだろうなあ」と、引け目があり、そんなに話すことも多くはありませんでした。

でも中学に入ってからは、RS君と次男も仲良くなり、私と話す機会も増えて。
私の技術も多少は上達して、そんなに私のほうが一方的に下手という感じでもなくなって、私との距離も近くなったようで、前よりカワイイな〜と感じていたのです。


そのあたりの話はこちら→母と子の剣道日誌(148)中学男子に、指名してもらえた!?


いつもドライな私がこんなに「寂しい」と思うのは、剣道をがんばってて、強い子だから、なのかな。
剣道をがんばってる人に、私は弱いんですよね(笑)。
自分も子供の稽古の輪に入って一緒にがんばってきたから、なおさらそう感じるのかもしれません。


(後編に続く)


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