2017年03月13日

母と子の剣道日誌(153)剣道を始めてからの、体の変化。(前編)

あれ?なんだか、「母と子の剣道日誌」を書くのがひさしぶりなんですね。
なんと一か月も間が空いています。他の話題はけっこう書いていたのに。
今日は剣道にからんだ「私の体」に関することを書いてみようと思います。

私が45歳の時に剣道を始めよう、と思った時のことですが…
筋力も体力も持久力も、全然ありませんでした。

私は、あまり筋肉がつかないタイプなうえに、運動らしい運動をしたのは中学のバレー部くらい。
ふだんからよく歩いてはいたし、ダイエットのために多少動いたりはしましたが、しっかり運動をやっている人に比べたら全然体力はないほうでした。
体は大きいほうなんですけどね。

主人なんか、何もしてないどころか、ほとんど歩くことすらない生活でも、そこそこ筋肉がついているのに…
こういうのって体質が大きいんでしょうねえ。

その頃の私は、ふだんの生活で走ることはほとんどなく、ちょっと走ると息が上がってしまうような感じ。
普通に歩くだけなら数時間歩いていても苦ではなかったですが、ハードな動きは無理という感じでした。


4年前、子供が警察で剣道を習い始めた時に、子供をやる気にさせようと私も一緒に家で素振りを始めました。
そうしたら、私が素振りそのものが楽しくなっちゃって、子供がやろうがやるまいが、毎日素振りをするようになったのです。

素振りって、傍から見てるとそんなにキツそうに見えないですよね。
やってる人は楽々振ってるように見えますし。
しかし、ふだん運動していない人がやると、これはかなり大変な作業なんです。
素振りはいつも使っていないような筋肉を使うし、初心者の頃は力が入り過ぎちゃって、余計に体力を使ってしまうんですよね。腕を使うのはもちろんなんですが、肩や背中もけっこう使います。

素振りを毎日、一か月半続けた時点で、私は体幹の筋肉がついてきたのを感じました。
前より重い物が持てるようになったり、背筋が伸びてきたり、腹から声が出せるようになったのです。
一日二回くらいやる日も多かったとはいえ、一回の素振りはせいぜい100回くらい。今考えると、微々たるものですが、当時はそれ以上やるとちょっとキツかったです。


しかし、早素振りはまったくできてなかったし…(今でもそんなに早くはできないのですが)
ちょっと走ると足首が痛くなったり、膝が痛くなったり。
剣道をやりたいと思ったものの、このままでは無理、と思って、整体に通ったら痛い部分はなくなりました。
それから体力をつけようと、家の周りをランニングするようになりました。


素振りを始めてから3か月後に、私も子供と一緒に剣道を習い始めました。
しかしこの時は初心者の子供たちと一緒の「基礎コース」だったので、そんなにキツイ内容ではなかったのです。
いや、当時の私には十分きつくて、ゼイゼイ言うわ、稽古の後は肩がバリバリ言ってたのですが、今思えば全然たいした内容ではなかったです…(汗)
今、同じ稽古をしたとしたら、全然剣道をやった気にならないでしょうね。


半年経って、防具コースに移った直後は、本当に稽古がキツっ!と思いました。
基本コースは1時間なのに、防具コースは1時間半ありましたし、
剣道の基本である「切り返し」を何回かするだけで、肩が疲れちゃって精一杯、って感じでした。

これも今思うとたいしたことなかったのですが…
少なくとも切り返しくらいなら、今はまあそんなに苦労せずにできますから。


防具コースに移ってしばらくはキツかったですが、それも徐々に慣れ…一年後には、まあまあ稽古についていけるようになっていました。
そして防具コースで一年稽古した後、警察をやめ、今の剣友会に次男と一緒に移りました。

今の剣友会は、警察の時よりも稽古の時間が長く、素振りの回数も多くなりました。
だから、この時も最初はけっこうキツかったです。

それでも、私はとにかく稽古の出席率がいいうえに、家でもけっこう素振りをしていましたから、
数か月でなんとかその素振りの回数にも慣れてきました。
腕もだいぶ太くなりました。


しかし、その頃、私は自分の筋力…とりわけ脚力と体幹の足りなさを痛感していました。
先生に言われた動作をやろうとしても、全然体が思うように動かないのです。
素振りはけっこうしていたので、腕のほうはまあいいのですが、
剣道にとって重要な「姿勢をまっすぐする」のに重要な役割がある「腹筋」が私は全然なかったのです。

(続く)
posted by はなずきん at 14:57 | Comment(2) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする