2016年11月20日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その3)特に物を捨てたところ。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その2)ミニマリスト肯定派になった理由。から続いています。


「使っていないもの、使う頻度が少ないものをきっぱり捨てることによって、生活が使いやすく整う」
という「すっきり感」を体感したことで、さらに私の「物捨て」は加速しました。



とにかく家の中にあるものはなんでも、食器も雑貨も書類でも「何か捨てるものはないかな〜」と毎日のように探して処分しました。
新たに家に入ってくるものについても、今まで以上に厳選するようにしました。


それを続けてみてわかったのは、とにかく「物が少ないと管理が楽になる」ということです。
掃除もメンテナンスも手間が減り、物が少なくなったので取り出しやすくなり、残ったものに目が行き届くので、ある物をよく使うようになり、大事にするようになりました。




私は今まで、保証書や説明書の類はきっちり分類してほぼ取ってあったのですが、今回、いざ整理しようと思って考えてみたら
「保証書は、保証期間が過ぎてしまえば不要」なのでは?

という事にはたと気づきました。
保証期間が過ぎて故障した場合も、ネットで検索すれば問い合わせ先は書いてあります。

説明書も私は最初は一通り読みますが、その後も見続けているものは限られています。
いざとなれば、大手家電メーカーの製品なら、ネットにも説明書が置いてあります。

ですので、よく説明書を出して見ているようものや、家の設備関連のものだけを残して、古い説明書や保証書などは全部処分しました。

そして、「最近買ったもの」だけを買った順番に別ファイルに入れて取っておくことにしました。
このファイルの中は種類で分けたりはせず、買った順番にざっくり入れています。これは、最近買ったものほど、保証書や説明書も必要になる事が多いと思われるからです。
説明書が見たくて取りだしたら、それは一番上に置いておきます。こうすることによって、重要度が高いものは上に、重要度が低いものは下に行きます。(これを押し出し式ファイリングと言います)
つまり、下にあるものは重要度が低いわけですから、保証期間が終わったらきっぱり捨てていいということで、保証期間を過ぎた保証書を捨てるのもやりやすくなりました。


今までも、本体を処分した機器の説明書は捨てたり、時計・台所家電など、カテゴリ別に分けて入れていたりと、探しやすく「収納」していたつもりでしたが…そもそも、数が多すぎて探しづらいので、見ることもほとんどなかったし、そんなにきれいに収納すること自体に意味がなかったのでは…?と思いました。

情報は紙に書いてあるか、電話で問い合わせるしかなかった一昔前ならいざ知らず、今はなんでもネットを検索すれば書いてあるし、保証書や説明書なんて稀にしか使わないので、いざという時はあることすら忘れていたりするわけですから、取っておく意味なんてほとんどないのです。
本当に必要なものだけに絞った結果、かなりの量のものを捨てられて、保証書や説明書の類は半分以下に減らすことができました。
これは、本当に捨ててすっきり、良かった!と思いました。



わりと大物を捨ててから後は、本当に細かいものも捨てていきました。
もともとわりと整理してあって、全く使わないものはほぼないのですが、使う頻度が極端に少ないものや、クリップや鉛筆などのあんまり使わないのに必要以上の数があるもの、などを捨てました。
こういうものは、全く使わないわけではなくたまに必要になるのですが、そんなに多くは必要ないのです。
これも、最低限必要だろう、と思われる数を残してあとは捨てました。

こういう細かいものは、捨ててもスペースが空いたという感じにはならないのですが、「いらないものはなくなって、いるものだけが取ってあるのだ」という気がして、気分的にはけっこうすっきりしたのです。

「これ、使わないのになあ」って物が目に入るだけで、なんとなく気になっちゃうものなんですよね。
「ここには使うものしか入ってない」と感じると、清々しい気分になるんです(^^)



我が家は2年前にリフォームした時に、収納場所や生活スタイルについても考え直して、引っ越した時にだいぶ物を減らしたので、けっこう厳選して物を持っているつもりでした。
しかし新しい構造の家になって、いざ暮らしてみると、必要だと思っていたものと実際に使ったものは違ったり、子供の成長とともに生活も変化してきたのにしばらく見直しをしていませんでした。
それにもともとの物の絞り込み自体も、今と比べると基準が少し甘かった、のかもしれません。



私がリフォームの時に購入したインテリア本なども、最近は全然見てない事に気づいて処分しました。
保証書も捨て、本も捨て、主人が大量に持っていたレシピ本も捨て(この話は次回書きます)、リビングにある本棚のスペースがだいぶ空いたので、パソコン回りなどに微妙にごちゃっとはみ出していた本や雑貨などを本棚におさめることができました。

飾り物は最近はあまり持たないようにしていましたが、さらに数を絞り込むことにしました。
ずっと昔から持っている「招き猫」は気に入っているので、出して飾ってあるのですが、他にもいろいろ置いてあって掃除が面倒なのでよくほこりをかぶっていて…(^_^.)
縁起物なのにほこりをかぶっているのも良くないですし、その周囲にあったものも厳選して、掃除をしやすくしました。



私は今まで、実用本の類はわりと買って所持していることが多かったのですが、何回か読み返すだけ、という程度の本なら、そのお金と置いておくスペースがもったいないのでは…と感じました。
読んだ後にブックオフに売ったって二束三文にしかなりませんし、借りて読めるものならそれでいいのでは?ということで、これからは図書館をできるだけ活用することにしました。


今まではわざわざ図書館に行く時間がもったいない、と思っていたのと、アマゾンなら中古本はけっこう安いので、気軽に買っていたりしました。
でも、私の家の近くの老人ホームに母がやってきてから、母が暇つぶしに読む本を借りるために図書館に行くことが増えました。
母は足を骨折する前は、自分で図書館に行って本を借りていたのですが、さすがに今は自力でひとりで図書館に行けるような状態ではないので、私が母の読む本を借りたり返したりするために図書館に行く必要ができたのです。ですので、私が読む本をついでに借りるのは手間ではなくなりました。


図書館では人気のある本は予約が一杯で、なかなか借りられないので、ついアマゾンで中古本を買うことが多かったのですが、お金をかけてそこまで急いで読む必要のある本なんてそんなにない…と考え方を変えて、とりあえず予約を入れて、のんびり待つことにしました。
読みたい本はいっぱいあるので(ほとんど実用書ですけど)、今は20冊くらい予約をしていますが、待っている人が多い本がほとんどなので、けっこう待たないと借りることができません。
でも、その程度でいいのではないかと。

早く読みたい、と感じているなら、リアル本屋さんでちらっと立ち読みして、それで買って持っている価値があると判断したものについては買おうと思いました。
しかしそうやって中を確認して、それでも欲しいと思って買ったものは最近はありません。
やっぱり、所有しようと思える本はめったになくて、ほとんどの本は借りるので十分な気がします。



今まで、買物についても、自分は衝動買いはほとんどないほうだ…と思っていました。
「欲しくもないのについ買ってしまうもの」というのはまずないのですが、「欲しくて探していたものだから、見つけた時に予算をあまり考えず買ってしまう」ということはあったのです。

現在、決して余裕があるわけではない家計なので、使うモノだからといって全部買っていたのでは赤字になってしまいます。
買う必要がある中でも優先順位をつけて、順位が低いものは後回しにすべきなのに、「ずっと探していて、欲しかったものだから」となんだかんだと言い訳をして買ってしまうことがありました。


ここしばらく、忙しさを理由に家計簿をつけず、カード払いも増えていたので、なんとなく出費がふくらんでいて…
「モノを増やさない」だけでなく「お金を使わない」ことも考えて、買い物を少しセーブするようにしています。カードも極力使わず、できるだけ現金払いをするようにしています。
ただ、ネットでしか買えないものなどもあるので、カードを使ったらすぐに帳簿につけて、いくらカード払いで買ったかも把握できるようにしました。


そして、たとえ100均でも「使わないモノは買わない」主義の私ですが、使うから、安いからといってどんどん買っていいわけではない、のだと、あらためて肝に銘じました。
以前は、必要なものがあって100均に行った時にでも、つい他の雑貨などを見てちょこっと買ってしまうことがあったのですが、今は最初から買うと決めているもの以外はできるだけ見ないようにしています。


これからは
「余計なモノ、使っていないモノは捨てる」
「借りて済むものは借りる」
「新しいモノを買う時は本当に必要か考え、できるだけ厳選して買う」


を以前より意識して、モノを減らした状態を維持したいと思っています。


(つづく)
posted by はなずきん at 14:39 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする