2016年11月23日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その6)ネットからの情報、発信する情報も絞り込む。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その5)「モノ」だけではなく「買物に関わる雑事」も減らす。より続いています。


前回書いた「買物に関わる雑事」を減らすのと同時に、自分に届くメールもできるだけ減らすようにしました。

今までも、ネットのメルマガやお知らせなどは必要なものだけを厳選して取っているつもりでした。
それでも、一日10〜20通程度のものが届いていたのです。
メルマガはいちおう選んでとっていたので、届くたびに内容を確認して、読み物として楽しんではいました。


しかしいくら「楽しんでいる」といっても…頻繁にメールで届く情報は、自分の生活を乱すことに気づきました。
同じ情報でも、自分で買わない限り家の中には入ってこない本とは違って、届いたメールは「処理しない」と、どんどんたまっていってしまいます。
それが気になって、ちょっとした空き時間に必死に読んでは削除していたのですが…
「読まないと消せない」「消さないで溜まっていくのは嫌だ」という「追われている感」があったのです。


「暇つぶし」程度の情報に追われるのは、なんだかせわしないことです。
だったらこんなメルマガは受け取る必要はないのではないか、と思い、定期的に来るメルマガの類はほとんど購読をやめました。



そして…SNSなども私は面倒でほとんどやっていないほうでしたが、その類の更新のお知らせなども、必要最低限しか来ないように設定しなおしました。
そしてなくしてみれば、「更新情報」など、ほとんどがいらないものだった、ということに気づいたのです。



ところで…ちょっと話がそれますが…。
SNSといえばフェイスブックがメジャーですが、私はこれ、とても苦手です。
一度登録したことがあるのですが、あまりのお知らせの多さに辟易して、あっという間に退会しました。
この人は友達?とか、いちいち聞いて来てうるさいです(笑)。

必要がないから連絡を取っていなかったわけなので、今さら、連絡が途絶えていた昔の知り合いとつながりたいとは思いません。
本当にその付き合いが必要なら、メールでも電話でも連絡すればいいのだと思います。
フェイスブックで見かけたから、懐かしくなって…なんて軽い気持ちで連絡を取られても、正直めんどくさいと感じてしまいます。

なので、企業のページがフェイスブックで作られていると、イライラします(笑)。
誰でもフェイスブックを使いたいわけではないのですから、会員登録しなければ内容を見られないサイトを企業のHPにするのはどうかと思っています。
メインのページがあって、フェイスブックもあって、ならまだいいですけれども。

「今必要なものだけ」にフォーカスする、というのは、ミニマリスト的考えでもあると思います。
SNSを通じて過去の知り合いに会っても、ただ「懐かしい」だけですよね。
そこからまた付き合いが始まるならともかく、まだ子育て中の私は、会うのに時間がかかる場所に住んでいる人とは結局付き合えないので、今はご近所で親しい人ができるほうがいいと思うのです。



そして私は、ツイッターも好きではありません。

他人が何を食べたとか、今何をしているかとか、正直どうでもいいことです。
私もそんなことを人に知ってもらいたいとも思わないですし(^_^.)
そんなことは、会った時に聞いたり話したりすればいいことで。
会う予定もない程度の知り合いの、日々のこまごました生活情報や考えていることなんて、別に知る必要はないと思うのです。

どうしても話したい相手ならメールをすればいいのです。
メールするほどじゃない、と思うのなら、ツイートする必要もないのです。

個人的付き合いではなくて、自分が好きな芸能人とか作家とか、そういう方であっても、プライベートにはあまり興味がありません。
いや、正確に言うなら、全く興味がないわけではないのですが、リアルタイムで知りたいとは全然思いません。知りたいと思った時に、Wikipediaに書いている程度の情報がわかればそれでいいのです。



SNSもブログもネットでの情報発信というのは同じですが、同じようなものだけれども全然違うと思っています。
私はある程度考えたり、情報収集をして、同じような事をしている人に役立つようにと思って内容をまとめてからブログの記事を書いています。
自分の考えや知識をきちんと伝えたいと考えているので、ある程度まとまった文章でないとダメなんです。

「一本の記事」を意識して書くブログと、「とりあえず今考えていること」をぱっと書くSNSでは、全然情報の密度が違うと思っています。
だから、私自身も、他人が書いたコマ切れの文章を読みたいとも思っていないのです。



私は「自分から情報を発信するのが好き」な人間で、インターネットが日本に普及して間もない頃からずっと情報発信をしていて、今はブログをまめに書いていますが、他にもちょこちょこと登録してレビューを書いたりしているサイトがありました。

しかし、文章をきちんと書くのもそこそこ時間がかかることですし(私は、時間をかけずに書くような内容だったら投稿するに値しないと思っています)、ブログのほうに書きたい事ももっといっぱいあるのです。
なので、あちらこちらに投稿するよりも、このブログに集中したほうがいいのではないかと思い、他のサイトへの投稿はやめることにしました。


私は、ブログには、本当に書きたくてしょうがないという事を書いている場合がほとんどです。
書くことによって、自分の考えている事を整理しているので、自分がどうしていくかの方向性を決める指針にもなっていますし、私自身のストレス解消にもなっています。
そして自分が経験、見聞したことを他の方に役立てていただけるのも嬉しいことなのです。

ブログを書くことは私にとって必要なものだと思っているので、SNSなどと違って、断捨離の対象にはなっていません。


私のブログへのアクセス数は上昇傾向にあるようで、多少は読者の方の参考になるような記事を書けているのではないか、という自負もありますので、ブログは「やり過ぎない」程度に続けていきたいと思っています。



そんな「情報の断捨離」をだいぶ進めて、どうしても受け取らざるを得ないものだけ残すようにしたら、自分に来るメールの数はだいぶ減りました。
以前はたくさん来ていた、買物に関するメールも減りましたし、しょっちゅう着信音が鳴っていたスマホが鳴る頻度は、以前の1/5くらいになったのではないでしょうか。


前は、すぐに処理すべきものと、そうでない情報が混じって来ていたので、すべての内容を確認せざるを得なかったのですが…
今は本当に必要なもの、急ぎのものだけしか来ないようになっているので、ちょこまかと来る情報に、自分の行動が阻害されるような事がだいぶ減りました。



私は、買物と同様に「選んで情報を入れている」つもりだったのですが、絞り込み方が甘かったということでしょうね。
現代は本当に「情報が多すぎる」ので、よっぽど意識していないと情報に浸食されてしまうのでしょう。


入ってくる情報を減らすようにしたことは、「モノを減らす」以上に、自分の生活をすっきりさせる効果があったと思っています。


(続く)
posted by はなずきん at 22:33 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その5)「モノ」だけではなく「買物に関わる雑事」も減らす。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その4)モノが多い、主人のこと。より続いています。


私が、モノを捨てるのと並行して進めたのが、メールで来るセール情報、郵便やメール便などで届くDMやカタログなどを減らすことでした。


私が受け取っていたのは、ある程度定期的に買い物する店のセール情報がほとんどでした。
でも、ミニマリスト的に考えれば…
「たまに必要」な程度のメルマガやDMなら、実はいらないのではないか。

そうやってセール情報を受け取っている店でも、実際に買物をする頻度は、年に数度くらい、というところがほとんどでした。
だったら、無理にセールに合わせて買うよりも、本当に必要な時に最小限だけのモノを買えばいいのではないかと思いました。

「安くなっているから買う」のではなく「買いたくなってから調べる」ので充分かなと。


メールや郵便物は「ただ削除する、捨てる」だけの作業でも、ちまちまと来ると、それだけでも案外時間を取ります。
ほんの少しの「お得」のために、いらない情報をたくさん受け取ったり、それで自分の時間を使うのはもったいないのでは、とあらためて思ったのです。


セールでまとめ買いしたら、確かに定価で買うより安く物は手に入るでしょう。
でもその分、「さほど必要でないもの」まで買ってしまうかもしれないし、一度に使うお金としては結果的に高くつくこともあります。

「モノを減らすこと」にシフトした私には「さほど必要でないもの」は、ないほうがいいわけです。
金銭的な節約の観点からも「商品をできるだけ安く買う」よりも、「一回の買い物金額を減らしたほうがいい」のではないかと。



私は通販を使うことが多いのですが、カタログは使う会社のものだけをもらっていたつもりでした。
しかし女性の服のカタログはともかく、子供服や男性服などのカタログはあってもほとんど見ないんですよね。
主人や子供の服を注文する時もあるのでもらっていたのですが、たまにしか買いませんし、その時はネットで検索してそのまま注文するので、紙のカタログは必要ないということに気づきました。


「見ていると楽しいけど、ここ数年全然注文してなかった」ディノスのカタログも、もらうのをやめました。
エルエルビーンのカタログもやたらと頻繁に来るのですが(2週間に1回くらい来ます!)、これもうっとおしいので止めました。ここの商品は好きなのですが、実際に商品を買うのは年に1回あるかどうかだったので。
今時、どこの会社でもネットで検索も注文もできるんですから、頻繁に使うところ以外はカタログなんてなくても、買う時に調べれば済むことなんですよね。


頼みもしないのに届くDMは、来たらソッコーで電話して次から止めてもらっています。
今までもいらない郵便物はすぐさま捨てていましたが、捨てる手間も減ったほうが楽だしゴミも減りますので、まずできるだけいらないものが届かないようにしました。


こうして、郵便やメール便で届いていたカタログやDMはだいぶ絞り込みました。
いろんな「買物に関する雑事」が消えてみると、だいぶ私がそういう「仕事」に時間を割いていたのだ、ということに気づきました。

私は物を買う時に品物に相当こだわるので、ふだんからけっこう情報収集をしていました。
カタログは必要なものだけを楽しんで見ているつもりでしたが、それだけでもけっこう時間を取っていたのです。
結局しまったままカタログの有効期限になってしまった、ということもけっこうありました。


「ミニマリスト的スピリッツ」に目覚めた私は、もはや「そんなに物を買う必要がない」のですから、カタログを眺める必要性もあまりなくなってきたわけで…
そしてお店で、はっきりと欲しいものがないのにウィンドウショッピングする事も、だいぶ減りました…見ると欲しくなってしまいますから。

買う物が少なくなれば、そんなに「お得」にこだわる必要もないし、セール情報なども必要ないし、情報収集する必要も減るのです。


私は今まで「買い物」という行為にあまりにも時間を取り過ぎていたのです。


いろんな情報収集をして、じっくり考えてから買うので、確かにほとんど後悔しないようには買えていましたが、それに費やしていた時間があまりに多すぎて、ちょっともったいなかったなあ、と思っています。

今までも自分が買い物に時間をかけすぎている、という認識はしていたのですが、
「違いのわかる女」(笑)でいる、
ということにこだわっていたからなんでしょうね。


ただ、今でも私は、物を買う時の「こだわり」は消えてないです。
やっぱり、買うからには納得の行くものが欲しいので、買うとなればいろいろ調べます。
でも、物を買う事自体を減らすようにしたので、それに関することに費やす時間も必然的に減ってきました。

そして以前のように、ふだんから積極的に情報収集をするのではなく、どうしても必要だ、ということになってから調べればいいや、という感じになってきています。

ふだんから情報収集をしていると、今までそんなに欲しかったというわけではない物に対して、購買意欲が増してしまうことが、けっこうありましたからね。
「以前から欲しいと思っていたものでいいものがあった。こんなにスゴイものがあるなら欲しい!」というように、私の場合は、「衝動買いではないけれども、見なければ買わなくて済んだもの」を買ってしまうこともままあったのです。

「不必要」ではないけれど、なければないでも済むもの。
そんな物を買っている経済的余裕もほとんどないのに、「これはいい物で、あれば絶対使うし」となんだかんだと言い訳して買ってしまっていました。


しかし、子供にもこれからお金のかかる時期なのに、「いいものだから」という理由で買い物をしていてはいけないと思ったのです。
「以前から欲しいと思っていた」といっても、今まではなくてなんとかなっていたわけですから…
これからは「本当に必要なもの、ないと困るもの」だけを買うことにしよう、と。
5人も家族がいれば、最低限のものだけでもそこそこ物を買わないといけないわけですし。



ポイントカードなんかも、頻繁に使っているもの以外は、もっと減らそうかなと思っています。
ちょっとしかたまらないポイントだったら、貯めても大した得にはならないのですから。

今は
「お得情報に振り回されるよりも、本当に必要なものだけを少数買ったほうがお得」
なのだ、と思っています。



(続く)
posted by はなずきん at 11:00 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月21日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その4)モノが多い、主人のこと。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その3)特に物を捨てたところ。より続いています。


そんな感じで最近、私はひとりで黙々といろんな物を捨てていたのですが…
物を集めるのが好きで、片付けるのが超苦手で大嫌いな主人が、なんと自分から、いらないものを選別して出してきたのです。
珍しいなあ、と思い理由を聞いてみたら
「もう、人生折り返し地点なんで、あまりに物を持っててもしょうがないかなと思い始めてる」
と。

もともと主人も最近そう思っていたところに、私がどんどん物を捨てていたので、片付けようという勢いがついたのでしょうね。



主人はリフォームする前まで、いわゆる「汚部屋」の住人でした。

大学を出てから一人暮らしを始めた時はもちろんのこと、
私と結婚して、賃貸マンションで仕事をしていた時も…
その後に別のアパートに引っ越してからも、
そして今の家を建ててからも、ずっとそうだったのです。

主人は子供が生まれてしばらくの間までは、いちおう自営だったので、仕事用にひと部屋を与えていました。
どこも、引っ越した当初だけはまあまあ片付いていましたが、1年も経つと足の踏み場がなくなってくる感じでした。

私は結婚当初はフルタイムで働いていて忙しかったし、子供を妊娠してから仕事はやめたのですが、3人目の娘を幼稚園に入れるまでは、子育てで忙しくて主人の部屋は放置状態でした。



今の家を建てたのは、長男が1歳の頃、14年ほど前のことです。

私は主人の部屋以外のところは片付けていましたが、主人の部屋は片付ける余裕もなく放置していたら…それはもう、年々ひどい状況になっていきました。
床に物が増えていき、そのうちベッドが壊れたので、ベッドの上にも荷物が積みあがり…最初はあった「けもの道」(物を取りに入るための微妙な物のすき間)すら、そのうちなくなってしまいました。
中の物を取るには、手前にある物を踏み越えていくしかないという。


今の家は「家族は4人(子供が二人)」という計画で間取りを決めたのですが、予定よりひとり増えてしまい、しかも男女混じっているので…
子供が成長してきたので、もはやほぼ使っていない主人の部屋を子供用に明け渡させようと思いました。
(この頃、主人は自営の仕事はもうほとんどしていませんでしたので。)


ところが「1週間にひとつのゴミ袋にゴミを出してほしい」と(片付け嫌いの主人に合わせて、かなりレベルを下げたつもりで)要望したら、それがストレスになって鬱っぽくなってしまった主人。

主人いわく「分別に合わせてゴミを捨てなきゃって考えるだけでも嫌」だそうで…
でも、私が分別するから、ゴミを出すだけでいいから、って言ってたんですよ?
しかも、どう見てもゴミ、ってものがほとんどで…、ゴミ出しなんて簡単じゃん、と思うのですが。

どれだけ片づけが嫌いやねん!とあきれてしまいました。


どうしたものか…、と思っている時に、ちょっとまとまったお金が入ってきたので…
間取りを変えて、子供部屋を作ろうということで、リフォームをすることにしたのです。

リフォームとなれば、いくら腰が重い主人でも自分の部屋を片付けないわけにはいかないだろう、と。


リフォームに際して、主人は
「自分の本やDVDを置く場所と、作業スペースは多少欲しい。
でも個室はいらない、スペースは子供と共用でも構わない」
という要望でした。
自分ひとりの部屋を作るより、そのほうがむしろ片付けるのではないかということで。


そして結局、主人のスペースは2Fの子供部屋の中心の、廊下兼用の共用スペースにしました。
廊下に大きい作り付けの本棚を作り、半分くらいは主人の本とDVDを収め、残りに他の家族の本を入れました。
主人は、「机は必要だが、広くすると物置にしてしまう」…というので、奥行きの浅いカウンターの机をつけました。

主人はリフォーム前の引越しで荷造りをした時に、自分の想像以上に物を持っていることにやっと気づいたようで、その時にだいぶ物を減らしました。
リフォーム先でも、自分の荷物が仮住まいの収納スペースを相当圧迫していることがわかり「こんなにあったのか…」と言っていました。
だから、リフォームして戻ってくる時にもまた少し物を減らしたようです。


現在でも、まだかなりの物がありますが、引越しの時に自分が何を持っているのかを把握できたこともあり、リフォームの収納の計画もわりと功を奏して、主人のスペースは以前に比べたら劇的にすっきりしました。
今でもたまにカウンター机に物が雑然と積みあがっている時もありますが、それをどかさないと作業ができないので、いつまでも積みあがったままの状態が続く、ということはほとんどなくなったのです。


ただ、リフォーム直後はすっきりしていたのに、最近はまたかなり物が増えつつあって…
やや棚をはみ出したものが出てきてはいたのです。
なんかごちゃごちゃしてきたなあ、と主人も思っていたので、今回不用品を出そうと思ったのでしょうね。



今回、主人が出したDVDやゲームなど、ブックオフに叩き売りに行ったら、案外いい値がついたものがありました。まあ、大半のものは二束三文なんですけど(^^)
主人のコレクションにはレア物なども混じっているので、この間は買取金額が2万以上になったという。
私が持って行く本なんか、20冊くらいあってもせいぜい数百円にしかならないんですが(笑)
(まあ、主人はそれだけ買うのにも投資しているってことでもありますけれども。)

子供が出したゲームソフトでも案外高く売れたものがあって、その分のお金を還元してあげたら、子供も「これからはいらないものはブックオフに売ろうかな」という気になったみたいです。

まあ、そうは言っても主人がコレクションしているDVDだの本だのモデルガンやエアガンだのおもちゃだのは、まだまだ!山のようにありますし、今からでもいろいろと買おうとしていますけど(笑)
リフォームから二年経って、最初は余裕があった本棚もいっぱいになりつつあったので…
主人も、物の多さをちょっと見直してくれる気になったのは、よかったなと思っています。



主人は料理が好きなので、レシピ本もけっこういろいろ買ってくるのですが…
「この中に使ってないものはない?」と聞いたら、けっこういろいろ処分に出してくれました。
最近、クックパッドがけっこう使えることに気づいたようで(気づくのが遅いです!私は数年前から活用しております)いろいろ本を持っているより、クックパッドで食材で検索したほうが役に立つことが多い、と思ってきているようです。

私はネットのコンテンツは基本的に無料のものしか使わない主義なのですが、クックパッドだけは会員になって毎月お金を払っています。それだけの費用対効果が感じられるからです。
人気順検索で上位になっているものは、そこそこのレベルの味のものがほとんどだし、家庭で安価で作りやすいものが多いです。食材での検索もできるし、プロの料理研究家が作ったレシピ本とは全然違います。
なので、私はクックパッドを使うようになってから、レシピ本を買うことはほぼなくなりました。


食器も主人はけっこうこだわっているのですが(高いものを買っているという意味ではないです。全部同じ食器は嫌で、こういう時にはこれを使いたい、というこだわりがある、ということです)今回聞いてみたら、ほとんど使っていないものについては、あっさり処分に同意してくれましたし、自分から「これ使ってないから」と捨てるものを出してきたりしました。



まあ、そんな感じで…
今までは「モノにまみれている」感じの主人でしたが、今は以前の「汚部屋」状態に比べたら、だいぶマシになったのは確かですし、モノを減らす気持ちにだんだんシフトしてきたのも良かったなあ、と思っています。



とはいえ、主人が家にいる時は、散らかるいっぽうなのは確かで、主人が出したものはほとんど私が片付けています。ジャンパーをハンガーにかけることすら嫌がりますから(笑)。
まあ、いらないモノを捨てるのに抵抗はされないから、良しとしておきましょうかね。


(続く)
posted by はなずきん at 00:04 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月20日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その3)特に物を捨てたところ。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その2)ミニマリスト肯定派になった理由。から続いています。


「使っていないもの、使う頻度が少ないものをきっぱり捨てることによって、生活が使いやすく整う」
という「すっきり感」を体感したことで、さらに私の「物捨て」は加速しました。



とにかく家の中にあるものはなんでも、食器も雑貨も書類でも「何か捨てるものはないかな〜」と毎日のように探して処分しました。
新たに家に入ってくるものについても、今まで以上に厳選するようにしました。


それを続けてみてわかったのは、とにかく「物が少ないと管理が楽になる」ということです。
掃除もメンテナンスも手間が減り、物が少なくなったので取り出しやすくなり、残ったものに目が行き届くので、ある物をよく使うようになり、大事にするようになりました。




私は今まで、保証書や説明書の類はきっちり分類してほぼ取ってあったのですが、今回、いざ整理しようと思って考えてみたら
「保証書は、保証期間が過ぎてしまえば不要」なのでは?

という事にはたと気づきました。
保証期間が過ぎて故障した場合も、ネットで検索すれば問い合わせ先は書いてあります。

説明書も私は最初は一通り読みますが、その後も見続けているものは限られています。
いざとなれば、大手家電メーカーの製品なら、ネットにも説明書が置いてあります。

ですので、よく説明書を出して見ているようものや、家の設備関連のものだけを残して、古い説明書や保証書などは全部処分しました。

そして、「最近買ったもの」だけを買った順番に別ファイルに入れて取っておくことにしました。
このファイルの中は種類で分けたりはせず、買った順番にざっくり入れています。これは、最近買ったものほど、保証書や説明書も必要になる事が多いと思われるからです。
説明書が見たくて取りだしたら、それは一番上に置いておきます。こうすることによって、重要度が高いものは上に、重要度が低いものは下に行きます。(これを押し出し式ファイリングと言います)
つまり、下にあるものは重要度が低いわけですから、保証期間が終わったらきっぱり捨てていいということで、保証期間を過ぎた保証書を捨てるのもやりやすくなりました。


今までも、本体を処分した機器の説明書は捨てたり、時計・台所家電など、カテゴリ別に分けて入れていたりと、探しやすく「収納」していたつもりでしたが…そもそも、数が多すぎて探しづらいので、見ることもほとんどなかったし、そんなにきれいに収納すること自体に意味がなかったのでは…?と思いました。

情報は紙に書いてあるか、電話で問い合わせるしかなかった一昔前ならいざ知らず、今はなんでもネットを検索すれば書いてあるし、保証書や説明書なんて稀にしか使わないので、いざという時はあることすら忘れていたりするわけですから、取っておく意味なんてほとんどないのです。
本当に必要なものだけに絞った結果、かなりの量のものを捨てられて、保証書や説明書の類は半分以下に減らすことができました。
これは、本当に捨ててすっきり、良かった!と思いました。



わりと大物を捨ててから後は、本当に細かいものも捨てていきました。
もともとわりと整理してあって、全く使わないものはほぼないのですが、使う頻度が極端に少ないものや、クリップや鉛筆などのあんまり使わないのに必要以上の数があるもの、などを捨てました。
こういうものは、全く使わないわけではなくたまに必要になるのですが、そんなに多くは必要ないのです。
これも、最低限必要だろう、と思われる数を残してあとは捨てました。

こういう細かいものは、捨ててもスペースが空いたという感じにはならないのですが、「いらないものはなくなって、いるものだけが取ってあるのだ」という気がして、気分的にはけっこうすっきりしたのです。

「これ、使わないのになあ」って物が目に入るだけで、なんとなく気になっちゃうものなんですよね。
「ここには使うものしか入ってない」と感じると、清々しい気分になるんです(^^)



我が家は2年前にリフォームした時に、収納場所や生活スタイルについても考え直して、引っ越した時にだいぶ物を減らしたので、けっこう厳選して物を持っているつもりでした。
しかし新しい構造の家になって、いざ暮らしてみると、必要だと思っていたものと実際に使ったものは違ったり、子供の成長とともに生活も変化してきたのにしばらく見直しをしていませんでした。
それにもともとの物の絞り込み自体も、今と比べると基準が少し甘かった、のかもしれません。



私がリフォームの時に購入したインテリア本なども、最近は全然見てない事に気づいて処分しました。
保証書も捨て、本も捨て、主人が大量に持っていたレシピ本も捨て(この話は次回書きます)、リビングにある本棚のスペースがだいぶ空いたので、パソコン回りなどに微妙にごちゃっとはみ出していた本や雑貨などを本棚におさめることができました。

飾り物は最近はあまり持たないようにしていましたが、さらに数を絞り込むことにしました。
ずっと昔から持っている「招き猫」は気に入っているので、出して飾ってあるのですが、他にもいろいろ置いてあって掃除が面倒なのでよくほこりをかぶっていて…(^_^.)
縁起物なのにほこりをかぶっているのも良くないですし、その周囲にあったものも厳選して、掃除をしやすくしました。



私は今まで、実用本の類はわりと買って所持していることが多かったのですが、何回か読み返すだけ、という程度の本なら、そのお金と置いておくスペースがもったいないのでは…と感じました。
読んだ後にブックオフに売ったって二束三文にしかなりませんし、借りて読めるものならそれでいいのでは?ということで、これからは図書館をできるだけ活用することにしました。


今まではわざわざ図書館に行く時間がもったいない、と思っていたのと、アマゾンなら中古本はけっこう安いので、気軽に買っていたりしました。
でも、私の家の近くの老人ホームに母がやってきてから、母が暇つぶしに読む本を借りるために図書館に行くことが増えました。
母は足を骨折する前は、自分で図書館に行って本を借りていたのですが、さすがに今は自力でひとりで図書館に行けるような状態ではないので、私が母の読む本を借りたり返したりするために図書館に行く必要ができたのです。ですので、私が読む本をついでに借りるのは手間ではなくなりました。


図書館では人気のある本は予約が一杯で、なかなか借りられないので、ついアマゾンで中古本を買うことが多かったのですが、お金をかけてそこまで急いで読む必要のある本なんてそんなにない…と考え方を変えて、とりあえず予約を入れて、のんびり待つことにしました。
読みたい本はいっぱいあるので(ほとんど実用書ですけど)、今は20冊くらい予約をしていますが、待っている人が多い本がほとんどなので、けっこう待たないと借りることができません。
でも、その程度でいいのではないかと。

早く読みたい、と感じているなら、リアル本屋さんでちらっと立ち読みして、それで買って持っている価値があると判断したものについては買おうと思いました。
しかしそうやって中を確認して、それでも欲しいと思って買ったものは最近はありません。
やっぱり、所有しようと思える本はめったになくて、ほとんどの本は借りるので十分な気がします。



今まで、買物についても、自分は衝動買いはほとんどないほうだ…と思っていました。
「欲しくもないのについ買ってしまうもの」というのはまずないのですが、「欲しくて探していたものだから、見つけた時に予算をあまり考えず買ってしまう」ということはあったのです。

現在、決して余裕があるわけではない家計なので、使うモノだからといって全部買っていたのでは赤字になってしまいます。
買う必要がある中でも優先順位をつけて、順位が低いものは後回しにすべきなのに、「ずっと探していて、欲しかったものだから」となんだかんだと言い訳をして買ってしまうことがありました。


ここしばらく、忙しさを理由に家計簿をつけず、カード払いも増えていたので、なんとなく出費がふくらんでいて…
「モノを増やさない」だけでなく「お金を使わない」ことも考えて、買い物を少しセーブするようにしています。カードも極力使わず、できるだけ現金払いをするようにしています。
ただ、ネットでしか買えないものなどもあるので、カードを使ったらすぐに帳簿につけて、いくらカード払いで買ったかも把握できるようにしました。


そして、たとえ100均でも「使わないモノは買わない」主義の私ですが、使うから、安いからといってどんどん買っていいわけではない、のだと、あらためて肝に銘じました。
以前は、必要なものがあって100均に行った時にでも、つい他の雑貨などを見てちょこっと買ってしまうことがあったのですが、今は最初から買うと決めているもの以外はできるだけ見ないようにしています。


これからは
「余計なモノ、使っていないモノは捨てる」
「借りて済むものは借りる」
「新しいモノを買う時は本当に必要か考え、できるだけ厳選して買う」


を以前より意識して、モノを減らした状態を維持したいと思っています。


(つづく)
posted by はなずきん at 14:39 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その2)ミニマリスト肯定派になった理由。

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その1)ミニマリスト否定派だった私。より続いています。


それまで否定していた「ミニマリスト」の考え方は、
実は私になじみやすいものなのかも…と感じ始めた私。


私は筆子さんのブログを読んだことで、「物減らし、そして余計な決断減らし」をもっと進めたい!と感じて、いろんなものを捨て始めました…。


ただひとつ、私にとっては残念なことに、筆子さんはファッションにはさほどこだわりがなくて、服の数もものすごく絞りこんでいるので、「おしゃれを楽しみつつ服を減らす」という観点では、筆子さんのブログはあんまり参考にはなりませんでしたが(^_^.)



我が家が2年前にリフォームをする際、仮住まいに引っ越してまた戻ってきたので、その時にだいぶ物を捨てて厳選したのですが、それから2年経ち「使うだろう、使いたい」と思って部屋に配置したものでも、この2年間ほとんど使ってないものがいくつかあることに気づきました。
いや、今までも気づいてはいたのですが、めんどくさくて、なんとなく放置してきてしまったのですよね。


もともと「無駄なものはいらない」合理的な私は、「明らかに使ってない、これからも使わないだろう」というものは簡単に捨てられるのですが、「使おうとずっと思ってたけど使えてない」手芸用品は、捨てるのにちょっと躊躇がありました。

娘が幼稚園の頃は、通園カバンを始め、いろいろなものを作る必要があったのですが…
最近は手芸をすることはほとんどなく、いつでも使えるようスタンバイしているミシンも、服の裾上げや修理に使うだけで、以前集めたレースやらチロリアンテープやらは、ただずっと残っているだけでした。
使おうと思えば使える…でも、結局忙しくて手をつけていないままになってる。


…いや、そうじゃないよね。
時間がある時でも、やっぱり使う気にならないから、放置されてたんだ。
ということを今回はっきりと認識しました。


2年間もほとんど触らず放置している、ということは、今の私は、時間があったら手芸じゃなくて他の事をやろうと思っているってことなのだと。


最近、老眼というほどではないのですが、以前よりは近い場所に焦点が合わなくなってきて、針の穴に糸を通すのもやや大変になってきていますし、物作りそのものにも以前ほど情熱がありません。
なので、手芸みたいな細かい作業は進んでやりたいという感じではなくなっています。

子供が本当に小さくて暇がない時は「いつか時間ができたらやろう」とずっと思っていたけれど、以前ほど時間がないわけではない「今」になっても、結局手をつけていないのです。

だからその「いつか」は今後は来ないだろう、と思いました。


私はレースなどの素材は木製の糸巻に巻いたり、並べてかごに入れたりして、見た目も可愛くきれいに整理して保存してありました。
自分が使いたくて集めたものだけに、もったいない、かわいいのになあ、まだ使えるのになあ、という思いもあって…そのせいでずっと取ってあったわけですが、他人に譲るにしては、もはや黄ばんでしまっています。
洗えば黄ばみは取れるでしょうが、この膨大なレースを全部洗って干してアイロンかけて…、そんなことはやっていられません。
なので、心を鬼にして?ひたすらゴミ袋に放り込むことにしました。

以前は不用品はフリマやオークションで処分することが多かったのですが、そういう方法は手間も時間もかかるし、いらないものを一定期間取っておくのは、場所がもったいない、ということを考えると、捨てるほうがいいと割り切りました。

まだ使えそうなものをゴミ袋に放り込んでいくのは、ちょっと心がチクチクする思いでしたが、ごっそりと手芸用品を捨てて…そして空いた棚のスペースに、今まで別の場所に微妙にはみ出ていたものを入れることができたのです。
そのおかげで、その部屋の見た目もすっきりして、使いたいものをすぐ使える場所に置くことができて、部屋の使いやすさがだいぶ向上したのでした。



また、娘が三線の教室をやめてからも、ずっとその三線が壁にかけてあったのですが…
教室をやめた当初は私がちょこちょこ弾いていたものの、最近数か月は手に取ってすらいませんでした。
今回、捨てようかな、どうしようかな…と思ったのですが、弾いてみたらやっぱり楽しいのです。楽器を演奏するのは、運動した時のすっきり感のようなものがあるなと思いました。
なので、三線は残すことにしました。
しかし、他のいらないものを捨てたことで、「三線はまだ私には必要なんだ」とあらためて思うようになったのか、最近はまた、たまに手に取って弾くようになりました。


物を捨てることによって、逆に「残しているものの重要さ」に気づくこともできた、というわけです。


こうして私はいらない物をさらにどんどん捨てていきました。

しかし、我が家にはミニマリストからはほど遠い、片付け嫌いな家族が4人もいます(笑)。
私が外出して戻ってくると、子供や主人が出したものは出しっぱなしになっていて、部屋がごちゃごちゃになっているような有様です。言えばなんとか片付けますが、自主的に片づけるのはほぼ見たことがありません。

うちには3人子供がいますが、特に一番下の娘は、どうでもいい物をため込むのが大好きで…
しばらく経てば捨てはしますが、それまでの間は、ほとんど見てもいないくせに、やたらと同じものをいっぱい飾っていたりします。


本当はそんなものも全部捨ててしまいたいところですが、基本的に「他人のものは勝手に捨てない」ことにしています。片付けなさいと何回言ってもリビングにずっと放置されているものは捨てますけれども。

また、今のところ私は、ミニマリストの象徴的な「何もない部屋」に住みたいとは思っていないので、「極限まで物を絞り込む」ところまではせず、「使ってないもの、使わなくても済むもの」を捨てる、できるだけ新しい物を増やさないようにする、だけにとどめています。


もともと物を買う時は吟味して買っているだけに、そんなに山のように捨てるものがあったわけではありませんが、それでも45リットルのゴミ袋にして20袋くらいの物は捨てたでしょうか。
まだ、手をつけていない所もちょっと残っていますが、私だけが管理しているものに限れば、9割はいらないものを捨て終わりました。


以前なら、同じものを複数個持っていた場合、「使っているものだし、ストックとして取っておこう」と考えていたのが、「ひとつあれば十分なものなら、ひとつにして後は処分しよう」と考えるようになりました。

家具は全く捨てていないので、ぱっと見た目は、捨て始める前とそんなに部屋の印象は変わっていません。
それでも、棚や引出しの中はだいぶすっきりして、前よりも物が取り出しやすくなりました。
家具の上などにちょこちょこと置いてあったものも、しまうスペースができたのでしまうことができました。
同じ家具の配置でも、以前よりなんとなくすっきり感が出た感じがします。


この「すっきり感」を体感したので、物を減らすこと自体に大きなメリットがあることがわかりました。
なので、最初に「ミニマリスト」という概念を聞いた時の私の「否定的な印象」は、今はほぼ消えています。



「あんなに物がないなんてやりすぎだ、おかしい!」って思っていたのに、実際に自分でやってみないとわからないものですね。といっても、私はそこまで物を減らしたわけではありませんが…。
少なくとも家族と暮らしている間は、「いわゆるミニマリストのレベル」までに物を減らすってことは、私はないと思われます。


ミニマリストの中には、断捨離をしすぎて、かえって家族との関係がギスギスしてしまった、という方もいるようです。
もともとは「生活を今より居心地良くしたい」という発想から始めたことのはずなのに、自分以外の他の家族は全然居心地が良くない…というのでは、本末転倒になってしまいます。


なので、我が家は我が家でできる範囲内…つまりミニマリストではない家族が、居心地良いと感じられるレベルで「すっきり」させていこうと思っています。


(続く)
posted by はなずきん at 22:19 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする