2016年06月21日

”おやかんさま”効果…失くし物の見つけ方。

タイトルの「おやかんさま」とは?
ほとんどの方はなんのこと??と思われたでしょうね。
かくいう私も、2日前まで知らなかった単語です。

これ、いったい何のジャンルの話なんでしょうか。
ちょっとびっくりした事があるので書きたいと思います…。



先日の日曜日の事です。
夕ご飯が終わった頃、次男が「メガネがない」と言い出しました。

次男は中途半端に目が悪く、メガネをかけていない時間のほうがやや長いです。
でも、メガネがあったほうがやはり見やすいらしく、時々かけては外し、変なところに放置します。時々床の上、人が通りそうなところに置いてあったりします!
で「ないない」と探している事がけっこう多いのですが、たいがいは、次男が行きそうなところを10分も探せば見つかります。

ちなみにうちの子は3人とも、失くし物が相当多いです。しかも、探すのがとても下手です。
「目の前にあるのに見つけられてない」こともよくあり、私が探すと、ものの数分で見つかるような時も多いのですが…
ちなみに私は探し物は得意なほうです。
自分ではなく人が失くしたものでも、けっこう見つけられます。


うちの主人や私の母もそうなのですが、失くし物をよくして、さらに発見できない人は「思い込み」が強いのですよね。妙に自分を信じてしまっているというのでしょうか。
「ここはもう探したからあるわけがない」「こんなところに自分が置くはずがない」と思いこんでいるので、なかなか発見できないのだと思います。

探し物をする時は「まさか、自分はこんなことはしないだろうけど、いちおう」と疑ってみることが肝心なのです。人間、無意識のうちに何をするかわかりませんからね。


ミスをした時につい隠そうとするタイプの人が、なかなか失くし物を発見することができないのでは?と私はひそかに考察しております…。
私はあまり自分の失敗を隠そうとしないタイプです。ミスした時こそ、先に言っちゃったほうが後で自分も楽なことを知っているので。隠しておいて後からばれるよりよっぽどいいですよね?
恥の感覚が人より少ないのか、そのあたりが合理的なんですよね(笑)

だから、舛添さんみたいな人は(珍しく時事ネタ)、理解できません。
最初から潔く謝罪していれば、ここまで問題は大きくならなかったでしょうに。
ああいう言い訳が自分の立場を余計悪くするってことがなんでわからないのかなあ、と思います。

もちろん、うちの子たちも、失敗はすぐに隠そうとしますし、怒られたら謝罪より前にまず言い訳が出てくる感じですよ!(笑)
まあ、子供はたいがいそんなものでしょうけれども。親にはバレバレなのに隠そうとしますよねえ…。


<6/22後日追加>
と、書いたら、主人から「俺は失くし物をよくして発見できないが、ミスを隠すタイプじゃないけど」と言われました。確かにそうですね。
主人の場合は、見つからないのは「自分中心」の考えだからだ、という結論になりました。
「俺基準」があって、それにとらわれてしまって柔軟に発想を切り替えることができないために、あるはずのものが発見できないようです。




さて、この時は…
主人をのぞく家族4人で(主人は家にいませんでした)、あらゆるところを一晩探しましたが、次男のメガネは見つかりませんでした。

その日の次男の行動を検証したら、その日の昼過ぎまではメガネをかけていたことはほぼ確実でした。
いつも置いていそうなところを見るのはもちろんのこと、冷蔵庫とかタンスとかゴミ箱とか脱衣カゴとか「まさかこんなところには入れないでしょ」ってところまで全て探しました。
この日は次男は家からは一歩も出ていませんから、絶対、家の中にあるはずなのです。


メガネなしで生活ができない事はないとはいえ…、(だからよく外すのですが)
安くはないメガネを、家の中でここまで徹底的になくすなんて。
なければ困るものなので、見つからなかったらまた作るしかないのですが、作り直した頃に出て来たりしたらホント悔しいし。

私はあまり失くし物をしないタイプなので(自分ルールがあって、どんなものでも、だいたいしまうところが決まっているのです)、大事な物を失くされるとめちゃくちゃ腹が立ちます(笑)。自分で失くした時もです。
私は物を大事にするタイプなので、見つかるまでかなりしつこく探すのですが…。


そうそう、物を失くすタイプの人は、探す時もあきらめが早いですよね〜。
けっこう早い時点で探す事を投げ出してしまうんですよね。そういう「あきらめ癖」があるから、なおさらなくしやすく、見つからないのだと言えるでしょう。

私は、例えば大事な物を失くしてしまったら、次は絶対なくさない!と思って、自分の行動を直してきました。
だいぶ前に、お気に入りの傘を電車の席の横の手すりにかけておいて、忘れて降りてしまい、失くした事があります。後で気づいて駅に届けたのですが、見つかりませんでした。
それからは「傘は絶対に手元から離さない」ルールを守っています。(傘立てに入れるのは別です。自分で持っている時に、どこかにかけたりしない、ということです)

財布を落としてしまったこともあって、次に新しく買う時には「でかくて、落としたらすぐわかりそうな」財布に変えて、鈴もつけました。
こういうフィードバックがあってこそ、失くし物を減らせるのですが、あまりそういうところにこだわらない人は、失くし物をしやすいままです。
私はどんなものでも吟味して買い、大事に使うタイプなので、「失くしたくない」思いが強いのでしょう。



さて、次男のメガネですが…
何時間も必死に探しても出てこないので、私はわらをもすがる思いで、ネットを検索してみました。
とりあえず最初はネットの探し物占いをやってみて「東南の物陰にある」とか出ましたが…、いや、東南方面はいくら探してもないんです。

すると「失くし物が出てくるおまじない」というのを発見しました。
この際、効こうが効くまいが、試してみる価値はあります。効かなかったところでもともとですし。

おまじないは二種類やってみたので、どちらが効いたのかはわからないのですが…
私としては「おやかんさま」のほうかな〜?って気がしています。


@おやかんさま

他にも微妙に違うやり方があるようですが、私がやったのは次のやり方です。

失せ物がすぐに見つかる「おやかんさま」とは? 魔女術との意外な共通点

上記リンクに詳しい事が書いてありますが、一部引用しますと…

 まず、お水を入れたやかんをコンロにかけ、湯を沸かす。そしてふたがカタカタと音をたてて注ぎ口から蒸気が立ち上り始めたら、手を合わせて、こう唱える。

『もしやもしや、もしやの山にこしかけて、もつれた糸をほどかんとす。おやかんさまおやかんさま、お願いします。どうか、(お気に入りのディオールのサングラス)を見つけてください。あれはとっても大切なものなんです。あれがないと困ります。買ったばかりだったんです。高かったんです云々……』


さっそくうちのコーヒードリップ用のケトルでその通りやってみました。(フツーのヤカンは持ってないもので)かなり真剣にお願いしましたよ(笑)。


A和歌を唱える

『清水や音羽の滝は尽くるとも 失せたる〇〇の出ぬはずはなし』

この〇〇に、失くしたものの名前を入れて、3回唱えるというものです。
これも微妙なバージョン違いが存在します。

意味は「たとえ音羽の滝の流れが絶えることはあっても〇〇が出てこないはずはないのだから」ということだそうです。

@を試してしばらく経っても発見できなかったので、Aもやってみました。




さて…しかし、その晩のうちにはメガネは発見できませんでした…。
でも、私は「見たはずの場所でも、もしかしたらどこかにあるかも」とその後も常に注意はしていたのです。
(こういうしつこさがあるから、発見率が上がるのでしょうね)


翌朝。
私は子供を全員学校に送り出した後、洗濯をしていました。

洗濯物の仕分けをしている時、私のショーツが足りない事に気づきました。
それは剣道の時しかはかないもので、袴の時もトイレで脱ぎやすいよう、股上浅目のショーツを2枚だけ持っているのです。ふだんは冷えるのが嫌なので、おなかすっぽり系のショーツしかはいてないのですが(笑)。

それがちょっと前から1枚しか見当たらないな…と思っていました。昨日使った1枚は今日洗濯したのですが、あと1枚がないんですよね。
洗濯物を仕分けする時に出てくるかな、と思っていたのですが、出てこなかったのです。
洗濯の途中でしたが、今探そう、と思って、自分の下着が入っているタンスを見に行きました。
(失くし物は探そうと思ったその時に探したほうが、見つかりやすいですよ!)

私のショーツが入っている、クローゼットの引出しを開けて探してみましたが…やっぱりありません。
小さいものなので、もしかして同じ引出しの、靴下のほうに重ねて入れちゃったかな?と思って、靴下のほうを漁っていたら…


なななんと……、次男のメガネ発見!!!!

ええええーーー!?




この引出しの中、昨晩も探したんです。
クローゼットは1Fのリビングと続いている和室の一角にあるのですが、次男が和室でゴロゴロする時に(笑)このクローゼットの引出しの上の棚に、メガネを置いていることがたま〜にあるからです。
だから昨晩は棚のところを探して、引出しを開けた時に中に落ちた可能性もあるよね、と疑って引出しの中も探したのですが…その時は引出しの真ん中のほうしか探さなかったんですよね。

しかし次男のメガネは、引出しの一番手前にあるたくさんの靴下と、引出し前面の板のほんのわずかなすき間にぴったりと入りこんでいました。
たぶん、棚にメガネが置いてあることを気づかずに、私が引出しを開けた時に落ちたのでしょう。こんなすき間にあったのでは、見つかるわけないですわ〜。
しかし、この時は「小さいショーツを探す」という目的があったので、くまなく見ようと思って、はじっこのほうまで見たのですよね…。
もちろん、次男のメガネがあるかもしれないなんて、この時は考えてもいませんでした。


暑くなった最近は靴下をはくことも少ないので、下手すると秋の衣替えまで見つけられなかった可能性もあります…。が、失くした翌日に、別の探し物を探す、という目的で見つかったわけで。


私は次男に「自分の行動を思い出す事が、見つける一番の早道だ」と言って思い出させていたのですが…
次男が「最後に置いたはず」と言っていたのは、「リビングの机の上」でした。
でも、私は昨日そこでメガネを見た記憶がないので、それは違うだろうと思っていました。こういう時の私の推測は、だいたい当たっています。私は物を置く位置をだいたい決めているので、ふだんと違うものや重要なものが置いてあると、印象に残っているんですよね。

違う2つの絵を見比べる「間違い探し」みたいなのをやらせると、けっこう得意な次男ですが…
いざ自分の物が置いてある場所となると、さっぱり記憶していないのです(笑)。いや、次男に限らず、子供全員ですが。本能的に行動しているからでしょうね〜(^_^.)
使っている脳の部位が違うんでしょうねえ。

結局のところ、次男の記憶はやはり、あまり正しくなかったことになります。
一階でゲームをした後に外した、というところはたぶん合っていましたけど…。



しかし…見つけた瞬間には鳥肌が立ちましたよ。

「これが、おやかんさま効果なのか!?」と。

場所が場所だけに、下手すると数か月、見つからなかったかもしれませんから…
それが翌日に見つかるとは、虫の知らせというかなんというか…

ちなみに私、直感的なものはあまり鋭くありません(笑)
そういうのは主人や次男のほうが得意かも…。
私の推測はだいたい「データ蓄積による分析」なのです。

だから「なんとなく嫌な予感が…」というようなこともあまりなく。
今までの経験から、嫌なことが起こりそうだ、と思うことはありますが。

ですので私はあんまり「おまじない」の類は信じていないほうなのです。
しかしこれは効いたような気がします…!

「おまじないをすることによる、心理リセット効果」もおまじないの効用…のようですが、
今回に関しては、別の物を探している時に偶然見つかったわけですから、心理的なリセットは何も関係ないですからね…。「おやかんさま」が助けてくれたとしか思えません(笑)


それだけのことなんですが、かなり衝撃的な出来事だったので書いてみました。


あ、でも探していたショーツの方はまだ見つかってないんですよね〜。
またおやかんさまに、お願いしてみますかね?
まあそこまで、大事な品ではありませんけれども。(笑)

posted by はなずきん at 01:31 | Comment(16) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする