2016年06月14日

母と子の剣道日誌(86)私の戦いのテーマ曲 「Heart Goes On」(前編)

母と子の剣道日誌(75)二回目の1級審査。(その1)事前にゴタゴタありすぎ!で、ちょっと書きましたが。

私には「戦いのテーマ」にしている曲が3曲あります。
この間は1曲だけご紹介したのですが、やっぱり残りの2曲もいい曲なので、紹介しようと思いました。


ひとつは「Heart Goes On」という、「ハートキャッチプリキュア」の挿入歌です。

えっ、プリキュア??…あの、女の子向けアニメ〜?
って思われた方、多いのでは…(笑)



うちの娘、小学4年生だというのにいまだプリキュアを見ています。
正直、内容的には小学校低学年くらいの感じですが…

でも実は、我が家でプリキュアを最初に見始めたのは主人でして…。(今は娘以外、見てませんが)
その時、最初に見たのが「ハートキャッチプリキュア」なんです。

主人は音楽に合わせて踊るキャラを見るのが好きなんですが…
ハートキャッチプリキュアのエンディングは、それの先駆けの存在です。
(その前のプリキュアでも踊ってましたが、ハートキャッチのエンディングは出来が良かったのです)
今でこそ、アニメの主題歌に合わせて踊るアニメキャラの映像は珍しくもなんともありませんが、当時はまだそういうものは少なかったのです。



私と主人、実は大学のアニメ研で出会っています。
ええ、二人ともオタクなんです。(笑)
主人なんか、いちおうその方面の仕事でお金をもらっていたこともある、プロのオタク(笑)ですから…
今は別の仕事がメインで、プロオタクのほうは開店休業状態ですけれども。


ただ…、私がアニメがそこまで好きかというと…いや、実はさほど見てないんですよ。
いくつかすごく好きな作品はありますが、アニメ全般が好きなわけではありません。しかも、私の好きな作品は、ほとんどがマイナーなものなんですσ(^_^;)
まして、子供ができてからは時間もないし、今時のアニメにはあまり興味もわかず、ほとんど見ていませんでした。


変わり者の両親に似た変わり者の息子ふたりも、およそ一般的なアニメには興味を示さなくて…ワンピースとかナルトとか、全く見た事ありません(笑)
我が家の中では一番フツーな娘が、プリキュアとポケモンをいつまでも見ています。



私は高校時代は漫研だったので(私も下手な漫画を描いていました)、本当は大学でも漫研に入りたかったのですが、私の入った大学の漫研はあまり熱心に活動をしていませんでした。
アニメ研のほうが自主製作アニメを作ったりと活発に活動していたので、こちらのほうが楽しそう、と思って入ったのです。

そんな環境で、周囲に濃〜いアニメファンがたくさんいたので、知識はそれなりにありますが…
やっぱり、私はそんなにアニメ全般が好きなわけではないんです。そして主人も、アニメに関してはさほど濃くありません。主人も高校時代は漫研で、好きなものはむしろ特撮系なのですが、私と同じような理由でアニメ研に入ったのです。
ほぼ自分から見ることがない私と比較すれば、主人のほうがアニメを見ていますが、オタクとしては「あんまり見てない部類」と言ってもいいくらいかと思います。



さて、前置きが長くなりましたが…
ハートキャッチプリキュアを主人が見始めた時、私は正直「プリキュアねえ〜」って思いながら横目で見ていただけでした。もう本放映は終わっていて、ケーブルテレビの再放送で見ていました。

話の中身も正直「幕の内弁当」な感じで、毎回似たような展開で似たような敵が出てきて、プリキュアに変身してやっつけるだけだよね、と思って見ていました。

でも「今までの弱い自分を変えたい」と思う主人公、
それを受けて変わって行く奔放な友達、
それを見守るうちに閉ざしていた心を徐々に開いていく先輩…

そういう部分はしっかり描かれていたんですよね。
でもこの手の典型的な話だよねえ、というくらいのつもりで見ていたのですが、
前半パートの終わりの会、主人公たちの中学校の文化祭の会を見た時…
ああ、なるほど、このアニメはこういうところが描きたかったのか!とわかって、感動しました。

その話で流れていた曲がこの「Heart Goes On」なのです。



【第36話 みんなが主役!私たちのステージです!!のあらすじ】

文化祭で主人公たちの「ファッション部」はファッションショーをやることになりました。
例年は文化祭の舞台のトリは、軽音楽部がライブをやることになっているのですが、今年はファッションショーがトリとなったので、そのことを謝ろうと軽音楽部を訪れた主人公たち。

ところが、軽音楽部では、ボーカルの二人が「ライブに出たくない」と言い出していました。
ファッションショーが話題になっているおかげで、例年より相当観客数が多くて、びびってしまっていたのです。
なんとかボーカルの二人を励まして舞台に向かわせますが、そこにプリキュアの敵が現れ、ボーカルの二人の弱い心を取りこんで「デザトリアン」という怪獣にしてしまいます。

もちろんライブは中断してしまいます。
主人公たちが変身して戦って勝利し、無事ボーカルのふたりも戻ってきますが…
すでにライブをやるはずの時間は終わってしまっていたのです。
そこで、ファッションショーとライブを合同でやることにして、ショーは大成功に終わりました…。



この時、軽音楽部のふたりが歌う曲が「Heart Goes On」なのです。

歌詞の内容は、プリキュアの主人公ふたり、そしてボーカルの二人、の事なのでしょうね。
歌詞


この歌詞の主旨は「友達と一緒だから、がんばれる」という内容なのですけれども…
プリキュアってもともと、「友達」がテーマのアニメなので。

この回では、今まで主人公ふたりが築いてきた心の絆、関わってきた周囲の人たちの支え、それがあってこそ、ショーが成功したのだ…というところが話の主題になっています。
「話ごとに出てくる、ただの脇役」と思っていた、今までの出演者もほぼみんな登場して、その人たちと主人公たちとの繋がりが、話の重要なファクターになるのです。
今まで「幕の内弁当」と思っていた部分が、ここにつながるのか!とわかって、そこで私は「このアニメ、すごいかも」と思ったんですよね。

でも私は「友達」の部分ではなく、いくつか自分の心境にヒットする歌詞があって、そこが気にいっています。

「頼りないキモチ抱えてここにいるけど 後には引けない
がんばった日々を信じて 一歩踏み出そう」

「例え立ちすくんでも あきらめない 逃げない」

「Heart Goes On 何一つ無駄にしない
涙きらり 種もひらり いつか花が咲くよ」


私には、なんでも一緒にやるような、親しい友達はいません。
だから「(特定の)友達と一緒だからがんばれる」ということはあまりないのですけれど(笑)
でも、自分を支えてくれている人たち全部が、そうなのだ、という気持ちでこの曲を聞いています。


後編 に続きます)
posted by はなずきん at 06:24 | Comment(0) | 親子で剣道3剣友会編(初段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする