2016年06月22日

剣道お役立ち知識【保護者の仕事】(1)お当番って何するの?

前回「母と子の剣道日誌(91)新入会員ラッシュ!」で、剣道団体の役員の仕事についてちょっと書きましたが…


子供の習い事を始める時に、親の負担(仕事)ってどの程度なんだろう?と気になる方は多いと思います。

実際、検索でそういうワードでいらっしゃる方もけっこういまして…。
もちろん、団体により負担の大きさはさまざまなのですが、参考として、当会のお当番、役員の仕事を紹介していきたいと思います。

ちなみに、剣道団体にはどういう種類があるか、などについては
少年剣道に入会する前に(1)見学前の心得編 2015改訂版で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。

当会のように、先生がボランティア、運営が保護者、という団体は、比較的役員などの負担は大きいほうです。いっぽう、道場系のような固定した先生が運営に責任を持っている団体の場合は、会費は高いですが保護者の負担はさほどではないようです。


今回は「お当番」についてです。


当会は、市内のとある小学校の体育館をメインに借りて稽古をしています。
稽古の時は、その体育館の使用手続きと、稽古の準備などをしなければなりません。
使用許可そのものは、副会長が事前に申請しているのですが、当日の手続きは当番がやることになっています。

当番の割振りは、保護者ひとり当たりの回数が、だいたい同じくらいになるように調整しています。
平日に来れる保護者が日曜日より少ないので、曜日によってちょっと違うのですが、だいたい2〜3か月に一回くらいの頻度です。

当会はもともと子供が主体の会なのですが、最近は大人会員も増えています。
しかし、お当番や役員、係などの仕事があるのは「子供会員の保護者」のみです。
子供が入会していない大人会員は、運営に関わる仕事はありません。おそらく、最初は大人会員は子供がいない方のほうが多く、出席の頻度も少なかったからではないかと推測しています。
子供を送り迎えする保護者は稽古開始時間に来ますが、大人会員は仕事をしている方がほとんどで、途中から来る方も多いですし。



以下、当会のお当番の仕事をまとめてみました。


【練習前】

● 集合10分前に来て、小学校の正門を開ける
● 「学校施設等使用終了報告書」を守衛室から受け取る
● 体育館の電気をつける
● モップがけ(できる限り子供にやらせる)
● 気候に応じて上の窓、ドアなどを開ける
● 見学者用のマットを敷く。
● 冬は電気ストーブ(見学者用)、夏は扇風機(稽古者用)を倉庫から出す
● 素振り用の木刀を倉庫から出して、袋から木刀を出しておく
● 稽古用バッグ(出席簿、救急箱が入っている)を倉庫から出して、見学者の近くに置いておく
● 出席簿ファイルにはさんである「おたより」の残りを配布する

【練習中】
● 子供の出席簿をつける
● 「学校施設等使用終了報告書」を記入、利用料チケットをノリで貼る

【練習後】
● 夏季は子供稽古の終了後、先生方にお茶を出す。特に暑い日は稽古中の休憩時にも出す。
(お茶は、役員が持参して置いてある)
● 素振り用の木刀等、倉庫から出したものをしまう
● 子供稽古が終了したら、当番は帰宅してよい。
窓閉めや、扇風機の片付けは大人稽古終了後にする場合があるので、どうするかを大人稽古に参加する方に確認する。
● 「学校施設等使用終了報告書」を守衛室に提出



以上が当会の当番の仕事です。

ひとつひとつの仕事のボリュームはさほどではないのですが、やる項目がたくさんあり、全部ひとりでやったとすると合計30分〜1時間くらいは費やすことになるでしょうか。
実際には、窓開けなど(案外、これが時間がかかります…体育館の窓を上も下も開けるので、けっこうたくさんあるのです)他の方も手伝ってくれたりするので、そんなにはかかってない気がしますが。

私は、稽古の時間に当番の仕事をできるだけ喰い込ませたくないので、早めに来て当番の仕事を片付けていますが、他の方はわりとギリギリに来て、稽古時間中に当番の仕事をやっているので、そこまで大変ではなさそうです。

以上、参考になりましたでしょうか。


ちなみに、当会は保護者が稽古を見学する、しないは自由です。
だから見学の方がほとんどいない時もありますし、たくさんいる時もあります。
体育館はそれなりに広いので、保護者の連れている未就学児がはじっこのほうで遊んでいる事もよくあります。多少騒いでいたりしても、稽古の邪魔にならない限りは特に咎められることもないので、そのあたりは寛大なほうの会かなと思います。


警察の時の先生は「できるだけ見学してほしい」という希望でした。親が見ていたほうが子供ががんばるから、という理由でした。ちなみに今の警察の先生は親はあまり見学しないほうがいい、という方針だそうで、同じ警察でも先生によって全然違うようです。

警察は道場も狭く、先生が一人で指導しているので、見学の方がしている行動が目立ちました。
なので、未就学児などを連れている方は大変そうでした。先生は子供好きで、迷惑な顔をしていたわけではないのですが、中には冷たい視線を送る保護者も少数いたので、居づらそうでかわいそうだな〜と思っていました…。それが負担で辞めた方もいるような気がします。

見学の強制度?や保護者の雰囲気も会によって全然違うので、これから入会される方は、事前によくリサーチしましょう。


さて、次回以降は、役員の仕事について書きたいと思います。

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posted by はなずきん at 10:32 | Comment(0) | 剣道お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

”おやかんさま”効果…失くし物の見つけ方。

タイトルの「おやかんさま」とは?
ほとんどの方はなんのこと??と思われたでしょうね。
かくいう私も、2日前まで知らなかった単語です。

これ、いったい何のジャンルの話なんでしょうか。
ちょっとびっくりした事があるので書きたいと思います…。



先日の日曜日の事です。
夕ご飯が終わった頃、次男が「メガネがない」と言い出しました。

次男は中途半端に目が悪く、メガネをかけていない時間のほうがやや長いです。
でも、メガネがあったほうがやはり見やすいらしく、時々かけては外し、変なところに放置します。時々床の上、人が通りそうなところに置いてあったりします!
で「ないない」と探している事がけっこう多いのですが、たいがいは、次男が行きそうなところを10分も探せば見つかります。

ちなみにうちの子は3人とも、失くし物が相当多いです。しかも、探すのがとても下手です。
「目の前にあるのに見つけられてない」こともよくあり、私が探すと、ものの数分で見つかるような時も多いのですが…
ちなみに私は探し物は得意なほうです。
自分ではなく人が失くしたものでも、けっこう見つけられます。


うちの主人や私の母もそうなのですが、失くし物をよくして、さらに発見できない人は「思い込み」が強いのですよね。妙に自分を信じてしまっているというのでしょうか。
「ここはもう探したからあるわけがない」「こんなところに自分が置くはずがない」と思いこんでいるので、なかなか発見できないのだと思います。

探し物をする時は「まさか、自分はこんなことはしないだろうけど、いちおう」と疑ってみることが肝心なのです。人間、無意識のうちに何をするかわかりませんからね。


ミスをした時につい隠そうとするタイプの人が、なかなか失くし物を発見することができないのでは?と私はひそかに考察しております…。
私はあまり自分の失敗を隠そうとしないタイプです。ミスした時こそ、先に言っちゃったほうが後で自分も楽なことを知っているので。隠しておいて後からばれるよりよっぽどいいですよね?
恥の感覚が人より少ないのか、そのあたりが合理的なんですよね(笑)

だから、舛添さんみたいな人は(珍しく時事ネタ)、理解できません。
最初から潔く謝罪していれば、ここまで問題は大きくならなかったでしょうに。
ああいう言い訳が自分の立場を余計悪くするってことがなんでわからないのかなあ、と思います。

もちろん、うちの子たちも、失敗はすぐに隠そうとしますし、怒られたら謝罪より前にまず言い訳が出てくる感じですよ!(笑)
まあ、子供はたいがいそんなものでしょうけれども。親にはバレバレなのに隠そうとしますよねえ…。


<6/22後日追加>
と、書いたら、主人から「俺は失くし物をよくして発見できないが、ミスを隠すタイプじゃないけど」と言われました。確かにそうですね。
主人の場合は、見つからないのは「自分中心」の考えだからだ、という結論になりました。
「俺基準」があって、それにとらわれてしまって柔軟に発想を切り替えることができないために、あるはずのものが発見できないようです。




さて、この時は…
主人をのぞく家族4人で(主人は家にいませんでした)、あらゆるところを一晩探しましたが、次男のメガネは見つかりませんでした。

その日の次男の行動を検証したら、その日の昼過ぎまではメガネをかけていたことはほぼ確実でした。
いつも置いていそうなところを見るのはもちろんのこと、冷蔵庫とかタンスとかゴミ箱とか脱衣カゴとか「まさかこんなところには入れないでしょ」ってところまで全て探しました。
この日は次男は家からは一歩も出ていませんから、絶対、家の中にあるはずなのです。


メガネなしで生活ができない事はないとはいえ…、(だからよく外すのですが)
安くはないメガネを、家の中でここまで徹底的になくすなんて。
なければ困るものなので、見つからなかったらまた作るしかないのですが、作り直した頃に出て来たりしたらホント悔しいし。

私はあまり失くし物をしないタイプなので(自分ルールがあって、どんなものでも、だいたいしまうところが決まっているのです)、大事な物を失くされるとめちゃくちゃ腹が立ちます(笑)。自分で失くした時もです。
私は物を大事にするタイプなので、見つかるまでかなりしつこく探すのですが…。


そうそう、物を失くすタイプの人は、探す時もあきらめが早いですよね〜。
けっこう早い時点で探す事を投げ出してしまうんですよね。そういう「あきらめ癖」があるから、なおさらなくしやすく、見つからないのだと言えるでしょう。

私は、例えば大事な物を失くしてしまったら、次は絶対なくさない!と思って、自分の行動を直してきました。
だいぶ前に、お気に入りの傘を電車の席の横の手すりにかけておいて、忘れて降りてしまい、失くした事があります。後で気づいて駅に届けたのですが、見つかりませんでした。
それからは「傘は絶対に手元から離さない」ルールを守っています。(傘立てに入れるのは別です。自分で持っている時に、どこかにかけたりしない、ということです)

財布を落としてしまったこともあって、次に新しく買う時には「でかくて、落としたらすぐわかりそうな」財布に変えて、鈴もつけました。
こういうフィードバックがあってこそ、失くし物を減らせるのですが、あまりそういうところにこだわらない人は、失くし物をしやすいままです。
私はどんなものでも吟味して買い、大事に使うタイプなので、「失くしたくない」思いが強いのでしょう。



さて、次男のメガネですが…
何時間も必死に探しても出てこないので、私はわらをもすがる思いで、ネットを検索してみました。
とりあえず最初はネットの探し物占いをやってみて「東南の物陰にある」とか出ましたが…、いや、東南方面はいくら探してもないんです。

すると「失くし物が出てくるおまじない」というのを発見しました。
この際、効こうが効くまいが、試してみる価値はあります。効かなかったところでもともとですし。

おまじないは二種類やってみたので、どちらが効いたのかはわからないのですが…
私としては「おやかんさま」のほうかな〜?って気がしています。


@おやかんさま

他にも微妙に違うやり方があるようですが、私がやったのは次のやり方です。

失せ物がすぐに見つかる「おやかんさま」とは? 魔女術との意外な共通点

上記リンクに詳しい事が書いてありますが、一部引用しますと…

 まず、お水を入れたやかんをコンロにかけ、湯を沸かす。そしてふたがカタカタと音をたてて注ぎ口から蒸気が立ち上り始めたら、手を合わせて、こう唱える。

『もしやもしや、もしやの山にこしかけて、もつれた糸をほどかんとす。おやかんさまおやかんさま、お願いします。どうか、(お気に入りのディオールのサングラス)を見つけてください。あれはとっても大切なものなんです。あれがないと困ります。買ったばかりだったんです。高かったんです云々……』


さっそくうちのコーヒードリップ用のケトルでその通りやってみました。(フツーのヤカンは持ってないもので)かなり真剣にお願いしましたよ(笑)。


A和歌を唱える

『清水や音羽の滝は尽くるとも 失せたる〇〇の出ぬはずはなし』

この〇〇に、失くしたものの名前を入れて、3回唱えるというものです。
これも微妙なバージョン違いが存在します。

意味は「たとえ音羽の滝の流れが絶えることはあっても〇〇が出てこないはずはないのだから」ということだそうです。

@を試してしばらく経っても発見できなかったので、Aもやってみました。




さて…しかし、その晩のうちにはメガネは発見できませんでした…。
でも、私は「見たはずの場所でも、もしかしたらどこかにあるかも」とその後も常に注意はしていたのです。
(こういうしつこさがあるから、発見率が上がるのでしょうね)


翌朝。
私は子供を全員学校に送り出した後、洗濯をしていました。

洗濯物の仕分けをしている時、私のショーツが足りない事に気づきました。
それは剣道の時しかはかないもので、袴の時もトイレで脱ぎやすいよう、股上浅目のショーツを2枚だけ持っているのです。ふだんは冷えるのが嫌なので、おなかすっぽり系のショーツしかはいてないのですが(笑)。

それがちょっと前から1枚しか見当たらないな…と思っていました。昨日使った1枚は今日洗濯したのですが、あと1枚がないんですよね。
洗濯物を仕分けする時に出てくるかな、と思っていたのですが、出てこなかったのです。
洗濯の途中でしたが、今探そう、と思って、自分の下着が入っているタンスを見に行きました。
(失くし物は探そうと思ったその時に探したほうが、見つかりやすいですよ!)

私のショーツが入っている、クローゼットの引出しを開けて探してみましたが…やっぱりありません。
小さいものなので、もしかして同じ引出しの、靴下のほうに重ねて入れちゃったかな?と思って、靴下のほうを漁っていたら…


なななんと……、次男のメガネ発見!!!!

ええええーーー!?




この引出しの中、昨晩も探したんです。
クローゼットは1Fのリビングと続いている和室の一角にあるのですが、次男が和室でゴロゴロする時に(笑)このクローゼットの引出しの上の棚に、メガネを置いていることがたま〜にあるからです。
だから昨晩は棚のところを探して、引出しを開けた時に中に落ちた可能性もあるよね、と疑って引出しの中も探したのですが…その時は引出しの真ん中のほうしか探さなかったんですよね。

しかし次男のメガネは、引出しの一番手前にあるたくさんの靴下と、引出し前面の板のほんのわずかなすき間にぴったりと入りこんでいました。
たぶん、棚にメガネが置いてあることを気づかずに、私が引出しを開けた時に落ちたのでしょう。こんなすき間にあったのでは、見つかるわけないですわ〜。
しかし、この時は「小さいショーツを探す」という目的があったので、くまなく見ようと思って、はじっこのほうまで見たのですよね…。
もちろん、次男のメガネがあるかもしれないなんて、この時は考えてもいませんでした。


暑くなった最近は靴下をはくことも少ないので、下手すると秋の衣替えまで見つけられなかった可能性もあります…。が、失くした翌日に、別の探し物を探す、という目的で見つかったわけで。


私は次男に「自分の行動を思い出す事が、見つける一番の早道だ」と言って思い出させていたのですが…
次男が「最後に置いたはず」と言っていたのは、「リビングの机の上」でした。
でも、私は昨日そこでメガネを見た記憶がないので、それは違うだろうと思っていました。こういう時の私の推測は、だいたい当たっています。私は物を置く位置をだいたい決めているので、ふだんと違うものや重要なものが置いてあると、印象に残っているんですよね。

違う2つの絵を見比べる「間違い探し」みたいなのをやらせると、けっこう得意な次男ですが…
いざ自分の物が置いてある場所となると、さっぱり記憶していないのです(笑)。いや、次男に限らず、子供全員ですが。本能的に行動しているからでしょうね〜(^_^.)
使っている脳の部位が違うんでしょうねえ。

結局のところ、次男の記憶はやはり、あまり正しくなかったことになります。
一階でゲームをした後に外した、というところはたぶん合っていましたけど…。



しかし…見つけた瞬間には鳥肌が立ちましたよ。

「これが、おやかんさま効果なのか!?」と。

場所が場所だけに、下手すると数か月、見つからなかったかもしれませんから…
それが翌日に見つかるとは、虫の知らせというかなんというか…

ちなみに私、直感的なものはあまり鋭くありません(笑)
そういうのは主人や次男のほうが得意かも…。
私の推測はだいたい「データ蓄積による分析」なのです。

だから「なんとなく嫌な予感が…」というようなこともあまりなく。
今までの経験から、嫌なことが起こりそうだ、と思うことはありますが。

ですので私はあんまり「おまじない」の類は信じていないほうなのです。
しかしこれは効いたような気がします…!

「おまじないをすることによる、心理リセット効果」もおまじないの効用…のようですが、
今回に関しては、別の物を探している時に偶然見つかったわけですから、心理的なリセットは何も関係ないですからね…。「おやかんさま」が助けてくれたとしか思えません(笑)


それだけのことなんですが、かなり衝撃的な出来事だったので書いてみました。


あ、でも探していたショーツの方はまだ見つかってないんですよね〜。
またおやかんさまに、お願いしてみますかね?
まあそこまで、大事な品ではありませんけれども。(笑)

posted by はなずきん at 01:31 | Comment(16) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

母と子の剣道日誌(91)新入会員ラッシュ!

今回は「剣道団体の役員内訳話」みたいな内容です…。
この手のボランティアの役員がどういう仕事をしているのかって、ネットを探しても意外と書いてあるところ、ないんですよね。


当会は、剣道団体としてはまあまあ会員の多いほうだと思います。もっと多いところもありますが、うちくらいの規模は中堅どころ、といった感じでしょうか。
名簿上は子供30人、大人30人くらいの方が所属していますが、みなさんが毎回来るわけではないので、実際に稽古に出てくる人は、日曜日だと大人子供合わせて30−40人くらいでしょうか。


当市内では会員数は3番目くらいだと思われます。
一番多いのは、強豪N剣友会で、当会の倍くらいの人数がいるようです。
で、その次が道場系のS館で、その次くらいの位置づけでしょうか。

当市はあまり人口が多くないので、市大会に出てくる会は15団体弱くらいです。
うちと同じくらいの規模の団体があと2つ、それ以下は会員数はぐっと減りまして、総勢10−20人くらいの団体が一番多いです。


当会は、先生がボランティア系の団体としてはけっこう歴史の古いほうの会で、設立40周年を迎えました…
というか、実は何年か前に40周年になっていたそうですが、先生が忘れていたようで(笑)今年、40周年の記念式典をやることになっています。

当会では学校や公共施設にポスターを貼っている以外、これといった宣伝をしていないのですが、けっこう次から次へと入会、見学の方がいらっしゃいます。
ちょうど大通りに面していて、車で通る時も稽古の様子が見られる事もあって、目立つのかも。
前、警察に通っている時も、稽古の曜日が同じだったので「あー、あそこでも剣道している」って思いながら車で通り過ぎていました。まさか、自分がそこに入ることになるとは、当時は思ってもいませんでしたが…。


副会長は新入会員の説明、手続きなどをするのが仕事なので、最近私はかなり忙しいです。
5月後半から6月にかけて、新学期がひと段落したからなのか、かなり見学の方が多かったです。
審査や大会直前にけっこういっぱい見学の方がいて「稽古したいのに〜」と思いながら副会長の仕事をしていました…。
今日もまた、小学生の子供がひとりと、そのお父さんが入会されました。


何度も書いていますが、当会はとにかく「パパママ剣士」が多い会です。
私が入会した昨年の4月以降、ママ剣士のほうはひとりしか増えてませんが(リバ剣の方)、パパ剣士は今年に入ってからだけで3人増えました。
パパ剣士さんは、リバ剣(以前やっていた)の方ばかりなんですよね。

普通、リバ剣の方は復帰をやや躊躇される方が多いような気がしますが、うちはそういう方がほとんどなので…竹刀を握るのは何十年ぶり、という方も安心して?復帰されるような感じです。
類が友を呼ぶというのでしょうか(笑)。

ちょっと前までは、当会はあくまでも「子供主体」で、大人はおまけ程度だったようなのですが…
最近は大人会員のほうが多いくらいなので、大人の稽古もだいぶ力が入ってきました。



それはさておき、4月に入ってからだけで子供が6人も増え…
特にここ1か月くらいで3人増えたので、やる事が多いのです!

子供が入会したら役員がやる事って…かなり多いのですよ。

会の説明から始まって、会費の集金、手拭いを渡す、当番の曜日を確認する、名簿を更新する、メール連絡網に新人を追加して確認メールを出す、おたより配布リストに加える、出欠簿の更新をする、スポーツ保険に加入する、道着と竹刀の用意について案内、自分の携帯に連絡先を入れておく、初当番の保護者のフォローをする、などなど。
子供がある程度上達したら、防具を貸し出すとか…これももう、ほとんど在庫がないし、その子供に合うサイズを探すのも一苦労です。

一部は書記や会計の方にやってもらう内容もありますが、ほとんどが副会長の仕事なのです。
入会届をもらったその日は、家に帰ってから1時間はパソコンに向かっている感じです。


しかも他の役員の方はたまに来れない日もあるので、いろいろ連絡もしなければいけなかったり。
私はほぼ毎回出席で、2か月に1回くらいしか休んでないです。それもどうしても外せない用事の時だけですね。まあ、これは役員になる前からですけど。

昨年の副会長も、お子さんの出席率も良かったですし、ほぼ毎回のように見学(の間に仕事)をしていました。
書記と会計はともかく、副会長は出席率のいい人でないと厳しい感じがします。
先生や他の役員さん、係の方などとの打ち合わせや、新人さん対応など、いろいろやることがあるのですが、先生も毎回来るとは限らないし…いる時につかまえようとすると、毎回のように出ざるを得ない感じです。

メールでも連絡はできるのですが、先生世代ってそんなにメールが得意でない方が多く…
結局のところ、顔を合わせて話さないと進まない感じです。


それに加えて、子供には「体育館に入る時はあいさつ」とか「最初の礼の時はこうする」とか、そんな事をいろいろと教えていかなければなりません。
親にも、袴が長いのであげたほうがいいですよ、とか、武道具店がどこにあるのでそこで買うといいですよ、とか教えたり。
剣道ってこまこまとしたルールや独特の道具が多いので、それを教えていくだけでも大変です。

これも担当が誰とははっきり決まってなくて、気づいた時に教える、みたいな感じで、副会長の仕事というわけではないのですが…
でも、水曜日に出てきている(剣道をやっている)大人が少ないので、必然的に私が教えることもかなり多くなるのですが…仕事が多くて、なかなかそこまで手が回らないんですよね。


ちなみに大人の会員が入会した時も、それはそれで大変です。
大人で入会される方は、すでに段持ちの方が多いので、登録をどうするかとか(他の剣連で登録されている方は、当市では登録できません)、段位が高い方の時は先生扱いになるのか、とか…

あと先生のご家族は当番はないとか、スポーツ保険代は会持ちとか、いろいろルールがあって…
それも明確な線引きがされてはいなくて、今までの先生とどういう関係であるとか、いろんな事がからんできてケースバイケースだったりするので、会費徴収や登録手続きもいろいろ悩むことが多いです。

しかも大人会員の剣連への登録、連絡などは役員とは別の担当者なのです。でも、会費の徴収や保険の手続きは役員の仕事なんですよね。
うちの会の場合は「大人会員(剣道をやっている人)=子供の保護者」である事が多いのですが、そうでない大人の方も少数います。私は子供会員の連絡担当なのですが、大人は別系統なので(あえてそうしているようです…理由がよくわからないのですが)連絡がややこしいのです。


当会は仕事があちこちに分散しているせいか、あれは誰がやるの?っていう宙に浮いている仕事がたまにあって…、結局気づいた人がやらざるを得ないんですよね。
この間も、体験の子供に貸し出す竹刀でちょうどいい大きさのがなくてちょっと困ったので…その後、稽古時間の30分以上前に来て、竹刀の在庫チェックをやったりしていました。

会の備品は特に誰が管理するというものではないのだそうで、時々誰か気づいた人が整理していたりするのですが、それだけにどこに責任があるのかよくわからないのですよね。
それだけに、何がどこに入っているのかも時々変わっていたり。
でも備品が足りなければ購入するのは役員の仕事だし…。なんかこう、線引きが曖昧な部分が多いのです。


体験の人や新規入会者がいると、稽古の間もけっこうやる事がいっぱいなのですが、その合間に旧役員さんに「新人さんにはこれは教えてあげないと」とか注意されたり…、いっぺんにそんなにいろいろできません〜。



自分が剣道をしてない役員さんは、稽古中にこういう仕事ができますが…私の場合は、稽古時間を削ってやらざるを得ない事が多いです。
昨年は、役員がどういう仕事をしているかを聞くことはほとんどなく…手伝いますといっても「いいよ」と言われて、あまり手伝った事がないんです。なのに役員になったら「やらねばならない事」のハードルが突然上がったんですよねえ。(汗)

本当は役員や元役員だけでなく、新しい方にも役員のやっている仕事を割り振って覚えていってもらったほうがいいと思うのですが…
「今までの役員はやってきた事なんだからそれは自分たちでやるべき」と思う方と、それと真逆に「そんなに役員だけで抱え込まなくても」みたいな意見もあって。
旧役員さんといっても、人によって感じ方がばらばらなので…どうすりゃええねん、って感じです。


次の方も大変でしょうけど…、みんなのためになるように変えさせてもらえるならともかく、前と違うことをやるのは歓迎されないのなら、私は今年度いっぱいの仕事で十分って感じです。
来年度の役員さんにはできるだけ協力はしてあげたいなとは思っていますが。


まあ、審査と大会が終わったので、その点はひと段落なのですが…
しかし今年しかない「記念大会対応」もあって…、今年は仕事の多い当たり年じゃないですかね…、
とりあえず、新入会員ラッシュが落ち着いて欲しいです〜。

posted by はなずきん at 09:06 | Comment(0) | 親子で剣道3剣友会編(初段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月19日

パーシャクラブのライブに行ってきました!

このジャンル(沖縄音楽)の話題、とても久しぶりですね。

三線(さんしん)、はじめちゃいました
の次の記事が
三線、やめさせました…(娘に)
で、それきり書いていなかったという。

娘が三線をやめて…というかやめさせて…
私は家でたまに三線を弾いてはいたのですが、最近は剣道のほうに熱が入っていることもあり、そちらのほうはやや放置気味でした。


聞くほうも、最近は以前ほどではなかったのですが…
先日ふと思い出して、パーシャクラブ(三線(さんしん)、はじめちゃいましたで紹介してます)のページをチェックしていたら…
なんと、東京で単独ライブがあるではありませんか!!

パーシャクラブは沖縄主体で活動していて、なかなか東京には来てくれません。
来たとしても、他のバンドとのコラボライブなどが多くて…
私としては、せっかくお金を払ってライブに行くのなら、パーシャクラブだけをがっつり聞きたいのです。


私がパーシャクラブを好きになってからは、東京での単独ライブは一回もなかったのです。
私は、沖縄まつりで行われた無料ライブを見に行っただけですが、あの「生」の新良さんの歌声は忘れられません。
これは行くしかない!!というわけで、ソッコーでライブチケットを入手しました。


ところで私、実はライブというものに、あまり行ったことがありません。
以前、ちょっとだけはまっていたミュージシャンがいて、その時に何回か行ったくらい。
相当好きにならないと「行きたい」とは思わないんですよね。



今回は、場所は渋谷です。何年ぶりだろう、渋谷なんて。
前に行った時には、渋谷駅周辺のあまりの変貌ぶりにびっくりしましたが…。
今の家に越して来てから、都心にはめったに出なくなっています。
珍しい買い物でもほとんどネットでできるし、都心は人が多いし空気悪いし店は混むし…(笑)

はじっこのほうとはいえ、いちおう23区内で育った私は、子供が生まれるまでは、当たり前のように都心のあたりを行き来していましたが…
今住んでいる、都下の微妙な田舎に慣れてしまうと、都心のゴミゴミっぷりが苦手になってしまいました。

ライブ当日いざ渋谷に出て思ったことは…「熱い」。「暑い」ではなく、です。
この日は東京は急に暑くなってムシムシしていている陽気だったのですが、我が家のほうより、渋谷のほうが空気がムンムンした感じなのです。アスファルトの面積が圧倒的に多いからなんでしょうねえ。


ライブは夜7時から、開場は6時です。早めに行ったほうがいい席が取れるかな、と思って6時前に行きましたが…入場は整理番号順だったので、結局入れたのはわりと後のほうでした。
私の整理番号は「303番」。私より後ろのほうの人はかなり少なかったです。


観客は…年配の方ばっかり!私と同年代(40、50代)以上のおじさん、おばさんがほとんどって感じですね。こんな年齢層の高いライブに来たのは初めてです。
パーシャクラブ自体は1993年からあるバンドで、ボーカルの新良さんはもう49歳だからでしょうか。それにあまり東京のほうで活動していないので、東京での知名度はさほど高くはないんですよね。沖縄系ならCMソングなども良く作っているのですが、東京の若い人が耳にする機会がないのでしょうね。
私は最近ファンになったので、ファンはこんな年齢の高い人ばっかりなんだ!となんだか不思議な感じでした。



そしてみんな、間違いなく沖縄が好きそうな感じです…当たり前か〜。(笑)
フツーの曲も作っている「BIGIN」とかと違って、パーシャは相当沖縄色の濃いバンドですからねえ。
歌詞自体が古い沖縄言葉なので、沖縄に興味がないと「何歌ってるのかさっぱりわからん」ですから。


しかし、私は前にライブに行った時も「ひとり」でしたが、ライブには「おひとりさま」は少ないのですね〜。おそらくファンクラブと思われる人たちとか、以前から知り合いなんだろうな、という感じの方がほとんどです。
「友達に誘われたから一緒に来てみた」って感じの方もいましたが…つまり、みんな「一人では来ない」んでしょうかね。そりゃまあ、同じ趣味の人と来れたら楽しいでしょうけど…わざわざそのためだけに仲間を作ろうとまでは思わないんですよね。
かなり専門性の高い?バンドなので、沖縄に興味のない友達を連れてきてもしょうがないしなあ。


私は舞台の近くが良かったのですが、入ったのは後の方だったので、もちろん正面に近い席は空いていません。でも、ひとりだけ空いている、という席がはじっこのほうにあったので、そこを陣取りました。
ライブ会場にはでっかい柱が真ん中にどーんと何本かあって、わりと真ん中のほうでも「柱が邪魔で前が見えない」席がけっこうありました。あのつくり、どうにかならないんですかね。

7時開演、ということでしたが、実際に始まったのは7時10分くらい。
まあ、ライブではよくあることかもしれませんが、「うちなータイム?」(沖縄の人は、あまり時間を守りません!適当なんです)と思ってしまいました。


パーシャの単独ライブは、東京では2年ぶりだそうです。
歌の合間にいろいろMC(語り)が入りますが、今回はなぜか「舛添さん」がネタにされていて…
まあ、そりゃ、一番ホットな東京ネタではありますが(笑)。

「不適切な感じでやります」とか「次の東京オリンピックまで」とか、そういうフレーズが多かったです。
歌に入れる合いの手もなぜか「ますぞえさ〜ん」だったり…かなり、ふざけてましたね(笑)


曲目は以下の通りでした。
私も全部の曲を知っているわけじゃないので、いくつか知らないのがありましたが…

@?
A固み節
B夏ぬ世
C生まり夏ぬ島
D十三夜(この日、ちょうど十三夜だったそうです)
Eファムレウタ(子守唄)
Fかながな
G月ぬ美しゃ
H赤ゆらの花
Iバンドのみの演奏 キーボードの方がボーカルをやっていました。沖縄っぽくない普通の歌。
J?
K海の彼方
Lウタアチネー
M五穀豊穣
N東(あがり)バンタ
Oじんじん

(アンコール)
P?子猫の歌でした。「猫小」かな?
Q満点の星


前半は賑やかに始まり、じっくり聞かせ、しっとりと歌い…
後半はノリノリで、「海の彼方」からは観客総立ち状態でした。
私も拍手しすぎて、手が痛いです(笑)




でもきっと、沖縄に比べたら東京の観客は静かなほうなんだろうなあ。
沖縄の人は勝手に踊りだしますからね…。沖縄でのライブも見てみたいのですが。
ライブによっては新良さんが飲みながら演奏しているので、酔っぱらってあまり歌えてないことがある、とか隣の席のカップルが話してましたが…(笑)沖縄の人らしいです。

私の好きな曲もいっぱい入っていて嬉しかったです。
唯一、これはどうしても聞きたかったのに入ってなかった!ってのは「夏ぬバンジ」くらいかなあ。


ボーカルの新良さんは、民謡歌手出身だけあって、声が本当にいいのです。
最後の「満点の星」は最高でしたねえ〜。



そして、新良さんの三線のテクニックがものすごい!のです!
見た限り、爪やピックを使わず手で弾いているのではないかと思うのですが…なんであんなスピードで連続して弾けるんですかね〜。

2時間たっぷり「生」新良さんを存分に堪能できたライブでした。


パーシャは毎年恒例の沖縄フェスティバル(10月)にも来るけど、数曲しかやらないですからね〜、
本当は単独でも一年に一回くらい来る予定なんだそうですが…
来年も来てくれるかなあ?また、行きたいです!

posted by はなずきん at 15:52 | Comment(0) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月18日

母と子の剣道日誌(90)素振り中毒。

私が素振りを始めたのは、子供が剣道を習うようになって少しした頃からです。
母と子の剣道日誌(7)家でも稽古!に詳細を書いておりますが…


まだ、子供たちが警察で剣道を習い始めたばかりの頃に、子供たちをやる気にさせるために、私も一緒に素振りをするようにしていたのです。もちろん、私はまだ習っている状態ではありませんでした。
最初は、子供とどれだけ振れるか勝負!と言っていたのですが、そのうち、そんな事よりも素振りそのものが楽しくなってきてしまったのです。
いつの間にか、子供がやろうがやるまいが、自分だけでも毎日家の前でやるようになっていました…。


最初のうちは、ただ体力作りのためと、武士っぽくてカッコイイからという気持ちよさからやっていたのですが…
そのうち、自分も剣道をやってみたいという想いに変わっていきました。
この頃は、本当に毎日、しかも一日何回も素振りをしていたものです。

でもまさか、自分も警察で習うことになるとは思ってもいませんでした。だって、警察は本来は子供にしか教えないのですから。
だからいつかどこかの剣友会で習う日に向けて、筋力と体力をつけておこう、というつもりでやっていたのですが…。


その頃は、私は警察の道場で、稽古が始まる前の時間に私も素振りをさせてもらっていたのですが(室内で素振りができるところって、道場くらいしかないのです)、それが先生の目に止まり、教えてもらえることになったのです。

ほぼ毎日、自主的に素振りをしていたので、自分ではけっこう振れてる、と思っていたのですが…いざ子供と一緒に習ってみると、全然きちんとできていなかった事がわかり、ちょっと落ち込みました。
だったら、なおさらやらないと、ということで、家での素振りはずっと続けていました。
素振りだけでは持久力がつかないので、ランニングもプラスしました。

今までに何度か「剣道やる気なしモード」の時もあって、あまりしていなかった時もありましたが、最近は、稽古のない日で、主人が休みでない日…には、雨でない限り、ほぼ毎日ランニングと素振りはやっています。



ところで…
ちょっと前に、当剣友会の若手A先生が、私の竹刀の柄革(握る所に巻いてある白い革)を見て
「はなずきんさん、がんばってますね!」と言ってくれた事があります。

「柄革、真っ黒ですよね。けっこう自分で素振りしているんでしょう?」
「ええ、まあ…、家でもよくやってます」

確かに、他のママさん剣士の竹刀の柄革は、もうちょっと白いです。
私のはけっこう黒くなってて、革の表面のざらざらだった感じのところが潰れて、手の油がついてテカテカしています。

剣道を始める前に、素振りをするために一番最初に買った「MY竹刀」は、柄革がつるつるして滑りやすくなってしまったので、途中で柄革を交換したのですが…
自分が剣道を始めるためにがんばった証として、その真っ黒になった柄革は取ってあります。


でも、振っている回数はそんなに多くないですよ!やりすぎると、肩壊しそうになりますから(笑)。
(実際、かなり痛くなった事もありました…年寄りは無理は禁物です…)
私はそんなに体のつくりは丈夫ではないので、ほどほどにしています。

家でやる時は、前進後退正面の素振り30本、片手素振り30本、早素振り30本。それに加えて切り返し、面打ち、その時練習したいもの、って感じです。



なんで私はこんなに素振りをするのか?
もちろん、一番は「剣道が上手くなりたいから」なのですが…
そして体力、筋力づくりのため。

あと、案外モチベーションの継続に役立っているのが「ダイエットのため」なんです。
ダイエットっていっても、今より細くなりたいわけではなく、同じ体重を維持するためです。食いしん坊の私は、油断するとすぐに太ってしまいますので。
剣道あんまりやる気なし、って時も今までには何度かあったのですが、「運動をやめて、急に太ると困るし…」という理由で、継続的に続けられていたというところはあります。


家で素振りをする時も、必ず最初と最後の礼、蹲踞は欠かせません。
蹲踞をカッコよくできるようになる、という練習も兼ねてますし。
そういう「武士気分」なのがまたいいんですよね。
これがただの「筋トレ」だったら、こんなに一生懸命やらないと思います。

そして、体を動かしていると「すっきり、さっぱりするから」でしょうね!
嫌なことがあっても、無心になって体を動かすと、多少は気持ちがすっきりします。


素振りを続けていたことで、身体的にはいろいろ変化がありました。
この年なのにちょっと(1センチくらい)背が伸びたり、腹から声が出せるようになったり。
もともと腹筋や体幹の筋肉が弱めだった私ですが、今はなんだか一本筋が通ったような感じがします。ウエストもくびれましたし、前傾がちだった姿勢も、前に比べたらだいぶまっすぐになりました。

一生懸命やっても筋肉がつきにくい体質の私ですが、それでも上腕はだいぶ太くなり、目立つので袖の短い服はほとんど着なくなりました(笑)。



我が家の近所の人には、私がいつも素振りをしている事はバレバレです。
いつも夜同じような時間にやっているので、だいたい同じ方が同じ時間に通っていくのですが…
よくまあ、飽きずにやっていると思われているでしょうね。

いつぞやネットで、私の素振りの事を書いていると思われるブログを発見してびっくりしたことがありました。どうも、お向かいの家(自宅兼仕事場になっています)に来ていたお客さんが書いたものだったようです。
お向かいのおじさんは、時々「頑張ってますね〜」と声をかけてくることも…。(笑)


ところで、素振りはどこでもできるわけではありません。
普通の大きさの家の中でやろうとすると、絶対に竹刀が天井や壁に当たってしまいます。
なので私は家の前でやっているわけですが…。
時々、天井の高い建物に入ると「ここなら素振りできそう」って考えてしまいます(笑)


そして、なにかむしゃくしゃした時とか、なんだか暇なときとか…ふっと素振りしたくなるのです。まあ、家にいる時以外は、まずできませんけど(^^)


素振りしすぎると、その後は背筋とか肩がちょっとバリバリするのですが、その感覚も嫌いじゃないんです。
なんか、がんばったなあ、って感じがするからでしょうね。



そういえば、この間の「瞬殺反省会」(飲み会)で、頼んだ飲み物が最初なかなか来なかったのですが…
待ちくたびれた「稽古中毒」Sさんいわく
「あの、暇なんでちょっと素振りしてきていいですか?」
(もちろん、竹刀なんか持ってませんよ!冗談です。)

Sさん、座っていても竹刀振り回すポーズしてるし(^_^.)
そういう私も、信号待ちの時とかについ「構え」ていたりしますが(笑)



ところで、実は最近、ひそかに「上段がやりたい」と思っている私…
(上段とは、通常の「中段」の構えではなく、最初から頭上に竹刀を構えることです)
ちょっと前に先生から「はなずきんさん、背が高いから向いているんじゃないですか?」といってやらせてもらった、いややらされたことがあるのですが、その時は全然片手で竹刀が振れなくて、上手くできなかったのです。
その時は「こんな初心者で腕力ない私に、上段なんて無理無理〜」って思っていました。

が…この間の市民大会で、男性の「二刀流VS上段」の戦いを見たのですが。
双方ともかなり上手い方で(二刀のほうはいつも出稽古にいらしているMさんです)、なかなか迫力のあるスゴイ試合だったのです。それを見て、どっちもカッコイイ!と思いまして…。
でも、二刀はちょっとハードル高そう…上段ならもしかして私にもできるかも?と。

上段は別名「火の構え」。
最初から上に振りかぶっているので、上からの面は取りやすいのですが、胴はがら空きです。
相手が来るのを待っていたら打たれてしまうので、まず先手を取って打って行かなければなりません。
そんな燃え盛る火のような、相手を圧するオーラがないとできない構えなのです。
その「ギリギリ感」がまたカッコイイのですよね。

でも、中段もろくにできてないのに、上段なんて100年早い!って言われそうな気がするので、とりあえず家でこっそり練習しています。
上段を取るには、片手で素振りできないといけないので、前より片手素振りメニューを増やしています。私の竹刀だと長くて片手では振りづらいので、息子の短めの竹刀で練習をしています。
実際に私が上段をできるかどうかはともかくとして、このチャレンジが楽しくて仕方ないです。
上段をやらないにしても、この気持ち、練習は無駄にはならないだろうって思ってやっています。


しかし…素振りの話題ひとつでこれだけ「剣道愛」を綴れる私って…
やっぱり「素振り中毒」なんでしょうねえ〜?(笑)

posted by はなずきん at 00:05 | Comment(6) | 親子で剣道3剣友会編(初段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする