2016年03月24日

母と子の剣道日誌(68)副会長…大変かも〜

うが〜、忙しいですっ!
忙しい時ほどなぜか書きたくなります!(笑)

でも、今日はいつもほど推敲せず書き散らしますので、乱文すみません。

忙しいのは副会長になったせいだけではないのですが…
骨折をしてリハビリ療養中の母の見舞いに行ったり、今後の行先を検討したり、がけっこう時間取られてます。
自分の親を老人ホームに入れたのは初めてなので、わからないことばかりです。
兄ふたりとLINE(スマホの通信ツール)で相談しながらいろいろやってます。ふだん、おしゃべりが目的のLINEは全然しないのですが(正直、そういう使い方はうっとおしいと感じるほうです)、複数の人間で情報共有するにはとても便利なツールですね。
剣道の役員の間での打ち合わせにも重宝しそうです。

で、明日は次男の卒業式で着物を着なければなりません。
着物なんて数年に一度しか着ないうえに、自分で着付けできないので、朝から着付けの人に来てもらってやるのです…。
洋服のほうが楽なんですが、3人いる子供の卒業式のたびに、以前着た服がさまざまな理由で着られなくなってたりして(笑)、また買っても他に着る機会もなくてもったいないし…ということで、着物の出番というわけです。
着物なら、多少体型が変わっても見た目が老けても(笑)着られますからね。

そして副会長の仕事がけっこういっぱいありまして〜
まず、引き継いだばかりなので全体像が把握できていないのも大変な原因なのですが…

あさって、市内剣友会合同のミニ大会があるのですが、試合グッズを持って行く手配とか、注意事項の連絡メールを出すとか、初めてのことなのでやり始めては「あれ、これどうするの?」ってことが多くて。
会場の中学校は初めて行くところなのですが、HPで調べてみたら「駐車スペースはありません」とか書いてあって…。先生に確認したら「そういえば、あそこは駐車スペースが少ないですね。」って言われて、対策を先生に考えていただいてからみなさんにメールしました。

こう書くとお叱りを受けるかもしれませんが、剣道の先生ってアバウトな方が多いような気がします。
剣道は頭を使うスポーツ(武道)ではあるのですが、試合に頭を使うのと、事務的な手配に頭を使うのは別方面という気がします。ややアバウトな方のほうが、剣道は強いのかもしれません(笑)

なので、いざ先生に言われた内容のお知らせを作ろうとしてから「あれっ!?よく考えるとこれってどういう事?」ってなることが多く…、
それを確認するだけでけっこう時間がかかる、ということがわかりました。
先生も複数いらして、微妙に仕事の担当が分かれているようなので、誰に確認したらいいのかもイマイチつかめていないのです。

慣れてくれば、先生に話を聞いた時点で、何が抜けているのかわかってくるんでしょうけれども。

それに、副会長になる前から気になっていた「新人さんへの情報伝達が抜けがち」なのも相変わらずで、私が一人で「あの子は試合に出たことないから竹刀点検について教えておかないと…」と個人的に連絡したり、「あの子は試合稽古したことないので、大会の前に教えておいたほうがいいと思います」とか、先生に言ったりしている感じです。いったいコレ、本来は誰の仕事なんでしょうかね…、

以前の会でも、やっぱりこういう事は抜けがちで、よく新人さんには大事な事が伝わっていなかったりしました。
私は稽古にもよく出ていて(おそらくパパママ剣士の中では一番の出席率です)、新人のどの子がどういうレベルにいて、この行事は出たことがあるとかないとかほぼ把握しているので、「この事は知らないんじゃないの?」(たとえば、試合前には点検した竹刀を2本用意しないといけないとか)っていうのが気になるんですが…
実際、自分にも大事な事の連絡が来てなくて困った事が昔はよくありました。

そういう事を一元的に把握している人は、たぶん私以外の他に誰もいないんですよね〜。
仕事内容的には副会長の仕事って気がしますが、今までの副会長さんがそれをやっていたわけではないんですよね。剣道をやってない方だと、どの子がどのレベルにいて、どういう稽古をしている、なんてことまでは把握していませんしね。

先生も複数いるので、ある子の稽古の進捗状況を全部把握している、という先生はいないのです。
う〜ん、剣友会のボランティア的なシステム上どうしようもないっていえばそうなんですかね…、

とはいえ、新人さんなんて限られた人数しかいないのですから、もうちょっと試合や審査などの行事の前は、どの生徒がどの程度のことまで理解しているのか、気を付けてあげてもいいんじゃないかな、という気はしますが。
私はそういうの、気になってしょうがないのです!

今回は副会長になりたてで突然試合の手配をすることになったので、そのあたりまで気が回らず、ギリギリの連絡になってしまいましたが…。そもそも大会の日程が決まったのが開催の2週間前という余裕のなさでした。日程が決まった時はまだ私は副会長ではなく、中途半端に引き継いだのも混乱の原因でした。
今後はもうちょっと気を付けて、早めの連絡をこころがけたいと思いました…。


役員の引継ぎはかなりざっくりだったので、後からわからない事がいっぱい出てきて、聞きたい事満載なのですが、ちょうど稽古で会えない時が多かったので、いろいろ疑問符だらけなのです。
前任の役員さんたちは古株の方ばかりで、手慣れた感じでやられていたのですが、そのせいか私達新人の役員は、前の役員さんたちが何をしていたのか全く知らなかったのだ、という事がわかってきました。

いつも当番の時にやっている出欠表は何に使っているのかとか…
ふだん稽古の時に必ず持ち歩いている剣友会のバッグには何が入っているのかとか…
私はいつも稽古に参加しているので、他の役員さんが話しているのを聞くこともなく、何があるのかを見る時間的余裕もあまりなく、会の事務的な事は全然把握していなかったんですよね。

来年の役員候補の方には、私たちが勉強しているのと同時進行で、いろいろ情報共有しておこうと思っています。

忙しいといいながら、たくさん書いてしまいました(笑)
さてお風呂に入って、明日の卒業式に備えて早く寝ることにします!

posted by はなずきん at 23:25 | Comment(8) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

母と子の剣道日誌(67)いよいよ副会長に

先日、当剣友会の総会がありまして…
いよいよ私が、新役員の副会長となりました。

次男が剣道を始めたのは小学校3年の時で、それから丸4年たちますが、会を転々としていたせいで、私が剣道の会の役員をやるのは初めてです。

総会では先生たちからもいろいろお話があり、今後の指導の方針について聞いたりしました。
直すべきところ、変えていくべきところはもちろんあります。ここでは新米の私から見ても、稽古や運営について「ここはこうしたらいいのにな」と思うことはけっこうあります。
でも、先生と保護者、剣道をやっている、やっていないという立場などに関係なく、総会では思う事を忌憚なく話せる場だったので、やっぱり今の会は居心地がいいなあと思いました。

もちろん、剣道の指導方針は先生たちが決めるものであって、保護者が横から口を出す事はあってはならないのですが、こうしてほしいという希望を伝えることはできるのです。

以前いた会は、先生は絶対で、保護者からはいろんな事を言いづらい…感じでした。
言ったところで、結局先生に言いくるめられて終わりというか(笑)あまり意見が通ったことはなかったです。
保護者同士の間にもなんとなく溝があり、古株の人と、新しい人との間の意思疎通はあまりできてない感じがありました。

それに比べると、今の会は本当に和気あいあいとしていています。(以前からこうだったわけではないようですが…)それでいて、剣道は真剣にやるもの、先生たちは子供たちが伸びるように指導したい、という思いがしっかりあるのが伝わってきます。

保護者にも意地悪な人などいなくて、剣道をやっている方は真剣にかつ楽しんで自分自身も剣道を学び、子供への準指導者として相手をしています。
剣道をしている保護者も、していない保護者も、みんなで協力して会の運営にあたっています。

ただ、現在メイン指導をされている先生が優しいためか、ちょっと礼儀がゆるくなってしまっている部分があり、上の立場の先生からその事についてご意見もあったようで、稽古については「兜の緒を締め直す」方向になるようです。
私もその点については、そのほうがいいだろうと感じていました。



また総会で、一番子供さんの入会が新しい保護者の方から出た意見は「剣道がわからない保護者として、どういうスタンスで子供に接すればいいのかわからなかった。保護者も子供もいつ何をすればいいのかもよくわからなかったが、今回の総会でやっと少し見えてきた」ということでした。

私も以前から、どの会でも感じていたことですが、どうも剣道の会では「剣道初心者(とその保護者)が、何がわからないのかわかってない」ところが多いと思います。
いや、剣道に限らず、運営の責任がどこにあるかはっきりしないような習い事の会では、そうなりがちな気がします。

私自身がそう感じていたので、「少年剣道に入会する前に」という記事を書いたのですが…
やっぱり今の会でもそのように感じる保護者がいたのだなと思いました。

私も、今の会も、初心者に対してフォローが足りてないんじゃないかな?と心配があったのですが、私自身がここの会に入って日が浅かったり、役職もない立場で、しかも自分が稽古に参加しているので、初心者の保護者にいろいろと説明してあげることもできなかったのです。
今の会でも、大会に参加する時に何を用意すればいいかとか、審査の時はどういう事をやるのかとか、そういうことについて事前の説明はほとんどなかったのではないかと思います。

もっと、剣道や当会を知らない保護者にも、剣道はどういうものなのか、何を準備すればいいのか、どういう行事があるのか…など、入る前や、入ってからもいろいろと説明すべきことはあると思うのです。

また大人会員と子供会員とは微妙に扱いが違い、登録事務などを担当している方も違うのですが、最初はその役割分担がどうなっているのかよくわからず、誰に何を聞いたらいいのかも、私の中では漠然としていました。
稽古場所がいつもと変わっている時に、地図を見て行ったはいいがどこに車を停めるのかもいまいちわからず、名簿ももらっていなかった(途中入会だったので、渡すのを忘れていたようです)ので責任者の連絡先もわからず、困ったこともありました。
なので誰がどういう仕事をしているのか、誰に何を聞けばいいのか、どこに連絡すればいいのか…という事ももっと最初のほうで教えて欲しかったと思いました。


総会では、新しい保護者からの要望で、入会の時に配られる案内書を改訂することになったので、こういう意見が出て良かったなあと思いました。当会に入会した時点で、剣道についてある程度わかっている私ですら、あの文書は不親切でよくわからない部分があるなあ、と思っていましたから。

着装や防具のつけ方、しまい方などについても、統一した教え方をしていなかった(というか、本の図解のコピーだけ渡してほぼ終わりだった)ので、あれじゃ新しく剣道を始めた人にはわからないだろうな…と思っていましたが…
その点についても先生たちの間から意見が出たようで、今後は定期的にきちんと教えていくということになりました。

また、今、会員への連絡にメールを使っているのですが、けっこうな人数がいるのに、ひとつひとつアドレスを入力して送信しているのだそうです。なんでもまだメールを連絡に使うようになって3年くらいだそうで…、やや時代遅れ?(笑)
受信確認などもしづらいので、連絡漏れがあったりもしたようです。
一回メールアドレスを登録すれば、一斉に複数の人にメールを送信できる「メーリングリスト」などを利用すれば、そのあたりはだいぶ省力化できそうなので、それも変えていきたいところです。


いろんな問題はありつつも、こういう意見交換ができるのが今の会のいいところです。
私が感じていること、他の保護者が感じていること、いろんな意見を聞いて、さらに良い方向に変えていけたらいいなと思っています。

今までは、先生たちと話す機会は、剣道の稽古以外のことではあまりなかったのですが…
(いつも稽古の後はすぐ体育館を出なければいけないものですから)
副会長と言う立場になったからには、先生たちと話す機会は否が応でも増えてきます。そうなれば私が感じてきたことも伝えていけるかなあ、ということにちょっと期待しています。

しかし、副会長という名前でも、実態は「なんでも雑用屋」さんに近いのです。
これから忙しくなってくると思いますが、けっこう「やる気」になっている私でした。
なんだかんだで、こういう仕事が好きなんでしょうね、私。
posted by はなずきん at 00:04 | Comment(2) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月08日

母と子の剣道日誌(66)なんでこんなにワクワクするのだろう

剣道の事を書くのは1か月ぶりですね。ちょっと間が空きました。

その間にちょこまかといろいろあったのですが…


まず、ネットの剣道掲示板の稽古会に初参加してきました。
掲示板で親しい人から誘われたので、お会いしたくて行ってみたのですが、その方は残念ながら来られず…

総勢90名という大規模な稽古会でした。
私は今の剣友会が、他の会と合同でやった大会の後の稽古会くらいしか出たことがないので、こんなに大勢の稽古会は初めてです。
一番多いのは成人男性でしたが、下は小学生(もっと下もいたのかな?)から、上は壮年の方まで、かなり幅広い年齢層の方がいました。女性の参加者はいつもより多い、と言っていましたが、一般(高校生以上)の女性は10名ほどだったのではないでしょうか。

しかし、みなさんレベルが高い方ばっかり…。
成人男性が多いので、高段者が多いとは思っていましたが、それにしても私みたいに、大人なのに級も持ってないような人はおそらくいなかったのではないでしょうか。
子供も総じてレベルが高く、私より下手な人はあの会場にいなかったのでは?というくらいの感じでした。

最初に黙想、準備運動、素振りをして、その後に「公開稽古」というのがあり、高段者が元立ちになり、立会いの形で稽古をつけてもらう…というものだったのですが、なんかもう全然体が動かなくて…。
後の飲み会でビデオを見せてもらったのですが、…姿勢は悪いし遅いし…、がっくりです。
唯一、声だけは出ていたので(自分はこんな声なんだ!?と思いましたが)ほめられるのはそこだけですかね〜。

会を主催した方からは「基本に忠実な剣道をされていていいと思います」とお言葉をいただきましたが…。
もちろん、ダメなところも言っていただいたのですが、言われた時にけっこう酔っていたので内容をよく覚えていないのです…すみません。


その後の回り稽古は2分間×10回連続というもので、最後のほうはゼイゼイ言っていました。
時々、相手が私に対して「こうしたほうがいい」と指導してくださったので、その間に休んでたという感じです(笑)。
みなさんから総じて「手や肩に力が入り過ぎ」と言われました…。複数の方から同じところを注意されっぱなしで、恥ずかしかったです。

でも、私の課題はとにかく「脱力」だということはよくわかりました。
最近は稽古の時は「脱力、脱力」と自分に言い聞かせてやっています。


その後の自由稽古も、掲示板での知り合いの方ふたりにはお願いしましたが、私は「立会い以前に基本が」というような状態だし、女性が少なかったこともあり、なんか気がひけて他の方にはお願いできませんでした。


…というわけで、初心者のほぼいなかった会で、やや自信喪失して帰ってきたのですが…



その後、所属する剣友会のいつもの稽古の後の「大人の自由稽古」の時間に参加した時のことですが…。

今まで、何度か顔は見ていたけど、稽古しているのを見たことがない年配の女性Sさんがいらっしゃいました。(当会ではなく、市内の別の会の方です)
体の調子が悪くて稽古はできないけど、剣道が好きなので見に来ているのだとか。

後で当会の先生に聞いたら、当市の「女性最強剣士」と言われた方なのだとか。
何年か前、市の大会の「壮年の部」で、男女混合での試合で優勝されたこともあるのだそうです。

その日、その方が初めて道着を着けて稽古をしているのを見ました。今までは私服で来ていて見学しているだけで、稽古はしていなかったのです。
Sさんは、当会の年配の女性のK先生に稽古をつけていらっしゃったのですが、確かに強いし、指導も的確なのです。
体はそんなに動いてない(おそらく、そんなには動けないのだと思いますが)のに、相手に打ち負けません。
そしてK先生にもビシバシとアドバイスしています。

その後私がN先生(当会の大人担当の先生)に稽古をつけていただいていたのですが、それを見ていたSさんが私にアドバイスをくださいました。
「打つ前に声を出して、その声を切らないまま面を打って、残心で振り返るまで声を出し続けてみなさい」と。
そしてその場でその通りやってみたら、確かに「気」の入った、いい打ちができた気がしました。

稽古の後、Sさんにお礼を言いに言ったら
「あなたの切り返しを見たけど、いい切り返しができているわよ。だから他もきっとできるようになるから、これから私の言ったように声を出してやってみなさい」と言われました。

こんな初心者の私を見ていてくれたんだ、ということも、そうやってほめてもらえた事も嬉しかったです。
そう言ってもらえて、他の上手い人と比較して落ち込むよりも、前よりは少しはできるようになった自分に、もう少し自信を持ってやってみよう、と思えた気がしました。



そして前回の稽古ですが…
3月になり、当会がいつも使っている小学校の体育館が使えず(卒業式の準備のためでしょう)、市の武道館やらあちこちを放浪して(?)稽古をしているのですが…。

今回初めて使う、市民センターのホールで稽古をしてきました。
本来運動専用のスペースではないので狭いと聞いていましたが、確かに狭い。とはいっても、警察の道場も狭かったので、それと同じくらいでしょうか?
今思うと、警察の時はあの狭さでよく20人も稽古していたな…と思いますが…。
ただ、警察の道場と違うのは、はじっこのほうは天井が低いので、大人が竹刀を振り上げると当たってしまうことでした。真ん中部分は天井が高いんですけれども。

場所を広く使って稽古することはできないので、今回は試合稽古を中心にやったのです。
私は合計3回試合をしました。相手は全員男性で段持ちだったので、ほとんど歯が立たなかったのですが、後から審判をしていたA先生に「はなずきんさん、惜しかったですよ!」と言われて「そうだったの?」と思いました。

A先生はこのブログで名前が出てくるのは初めてですが、ご自分の子供が入会された後、リバ剣で剣道を再開されたパパさん剣士です。
A先生は高校時代まで剣道をやっていたそうで、3段を持っていたのですが、復帰後まもなく4段を取られました。先生の中では一番若く、勢いもあり、それでいて基本を守ったいい剣道をされる方です。

A先生いわく、私の小手が決まりそうだったのが何回かあったそうです。
「もっと強く入っていたら一本取ったんですけどね〜、(審判の)旗を持つ手がぴくっとしちゃうくらい惜しかったんですが」
それを聞いていたSN先生が「あれでちゃんと打ち切っていれば一本取れましたよ」と。

そうだったの〜?いや、全然ダメだったと思っていたので、意外でした…。
そうか、打ち切ることが大事なのですね…。


この時はわりと狭い場所で、みんな試合に注視している状態の稽古だったので、自分の試合はもちろん、人の試合でも自分がやっているかのように気持ちが入っていました。
周りでみんなが見ているし、試合の時は稽古といえどやはり緊張します。まだそんなに試合にも慣れていない私は、やや苦しいくらいの緊張感があるのですが、でもそれが嫌ではないのです。

「失敗したらやだなあ」とか「やるしかない」とか「何をやればいいだろう」と、いろんな事を考えながら試合に挑むのですが、ドキドキしながらも楽しいといえば楽しいのです。

人の試合を見ている時は、自分がやらなければいけないわけではないので、そこまで緊張はしないのですが、でも見ていてドキドキ、ワクワクしてしまいます。
いい技が入ったり、緊張感があったり…真剣に対峙している二人を見ていると、剣道をしている人は本当にカッコイイ、と思います。
私にとっては、剣道をする、観るということは、ある意味では「恋」に近い感情なのだな、とその時につくづく思いました。


次男が警察の道場に入った時に、初めて見た子供たちの試合。
勝ち抜き戦で次々と上の子にも勝って行くK郎君を見て、本当にカッコイイ!と思ったのが、私の「恋」の始まりかもしれません。


あれから3年の時が経ち、憧れていた「剣士」になった自分がいます。
まだ全然下手くそで、自分自身は「憧れていたような状態」にはなれてないですけれども、やっぱり剣道をやったり見たりするとドキドキ、ワクワク、ゾクゾクするのです。
冗談で「前世は江戸時代の武士だったのかも」って言ったことがありますが、本当にそうなのかもしれません(笑)(なんか、武士だったとしても弱そうですが…)

稽古の前は「行くのめんどくさいな〜、上手くできなかったらどうしよう」なんて気分になることもときどきありますが、やっぱりやっていると気持ちいいし、剣道が好きだなあと感じます。
私はどんなにがんばってもそんなに強くはなれないだろう、とは思っていますが、それでもやっぱり私はこの空気の中にいたいんだな、とあらためて感じた、稽古の一日でした。

posted by はなずきん at 11:06 | Comment(2) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

睡眠時無呼吸症候群 主人のその後の経過(後編)

前回の話から続いています…。


前に書いていますが、主人は一昨年の健康診断で「このままだと糖尿病になる」と医者に指摘されていたにも関わらず、それで食事に気を付けていたのは数か月だけで、その後の再検査では数値が改善されていたこともあり、そう言われたことを忘れてしまっていたという…。

そして、昨年の睡眠時無呼吸症の検査の時に血液検査があったのですが、それで血糖値が高かったのです。
食後の検査ではありましたが、血糖値は197mg(空腹時の正常値は60-109。食後でも140まで)あり、これは糖尿病になっているのでは…ということで、別の腎臓の専門のクリニックにかかることにしました。



ご存じの方も多いとは思いますが、念のため糖尿病について説明します。

でんぷんなどの糖質(炭水化物)は、消化されてブドウ糖となり、血液中から全身の細胞に取り込まれて、主なエネルギー源として利用されます。この血液中のブドウ糖を「血糖」といい、血液中のブドウ糖の量を表すのが「血糖値」です。
食事をする(炭水化物を摂取する)と血糖値は高くなり、運動などによりブドウ糖がエネルギーとして消費されると血糖値は低くなります。
健康な人の場合、血糖値は膵臓から分泌される「インスリン」などのホルモンにより、一定の範囲内にコントロールされていて、食事や運動をしても血糖値が極端に変動することはありません。

しかし年齢とともにインスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなったりすると、食べ過ぎると血糖が高くなったままの状態が続くようになります。これを2型糖尿病と言います。主に食べ過ぎや運動不足が原因で引き起こされるので、生活習慣病と言われます。なお1型糖尿病は膵臓のインスリン産生細胞が壊れていく病気で、こちらは生活習慣の問題で発症するわけではありません。

2型糖尿病になってもすぐには自覚症状は出てきませんが、進行すると、尿の量が多くなったり、やたらとのどが渇いたり、疲れやすくなったりします。
そのままそれを放置すると、合併症を起こし、腎不全を起こしたり失明したりし、最終的には生命に関わる状態になってしまいます。



主人は昨年11月に初めて腎内科クリニックにかかり、その時の検査結果は
空腹時血糖92mg、HbA1cが6.7%でした。

HbA1cというのは「ヘモグロビンA1c」と言い、内容の詳しい説明は省きますが、過去1〜2か月の血糖値の状態を示すもので、6.2%未満が正常、6.5%以上が糖尿病の疑いと診断されます。

この結果は、空腹時血糖の値は正常範囲内ですが、HbA1cが6.7%だったので…やっぱり糖尿病になってしまってたわけですね…。
まだごく初期という段階ではあるので、まずは食事療法で数値の改善が見られるか経過観察、ということになりました。

主人は腎内科クリニックで食事指導を受けたのですが、帰ってきていわく「要するに、おまえがふだん食べてるような食事にすればいいってことだってわかった」と。(笑)

私は10代の頃はやや太めだったのですが、20代の頃から「健康的なダイエット」をこころがけています。
毎日体重を測り、増え気味であれば食事を控え、減っていればあまり気にせず食べています。食べるのが大好きな私のことなので、まあ、努力しないではめったに減ってはくれませんけれども(笑)。

生活習慣も気を付けていますが、食事は野菜多めで、いろんな食品をバランス良く取ることにしています。若い頃はそれだけでわりと維持できていましたが、年齢とともに落ちにくくなっているので、ここ10年くらいは、夜は炭水化物を控えるようにしています。

体重も「ただやせればいい」というわけではなく、その年齢に応じて「ちょうどいい」ところをキープするようにしています。あまりやせすぎると、風邪をひきやすくなったりと体力が落ちるんですよね。
あと40代くらいになってから、顔の肉が落ちてきてしまい…以前と同じ体重では貧相に見えるようになってしまいました。やせていても老けて見えてはしかたないので、そこそこ顔がふっくらするように、若い頃よりは少し体重を増やすことにしました。年を取ってからは少し太めのほうが健康だって言いますしね。
なので「美容」と「健康」を考え併せて、その時のベスト体重を自分で決めています。

25年以上、そうやってベスト体重をなんとかキープし続けてきたわけですから、食事のコントロールに関しては私はけっこう自信があります。年々落ちる代謝に合わせて、どうやれば太らないかを試行錯誤し続けているわけですから。
しかも、私はけっこう食べるほうなので、私の食事はカロリーは考えてますが、量的には少なくはないんです。ですので主人も私と同じような内容にできたらちゃんと痩せると思われます。


さすがに主人も今回はマズイと思ったのか、前よりは食事に気を付けるようになりました。主人は自分で食事を作ることが多いのですが、食材を買う時にも「これって(やせるためには)どうなの?」と私に聞いたりするようになりました。
野菜中心の食事にして2〜3か月で、体重はマックス時よりも10キロくらいは落ちました。
もともと100キロ超えだったので、10キロ落とすのはさほど難しくはないことではありますが。



その後、12月の検査ではHbA1cは6.3%。先月の検査では6.0%まで落ちていました。これでいちおう正常値範囲までなったわけで、一安心ではあります。
食事に気を付けるようになったり、前よりは体を動かしているようなのと(私から見るとそれでもほぼ動いてないですが…)CPAPのおかげで睡眠がしっかり取れるようになったことで、体の働きも改善しているのかもしれません。

ただ、そうなると油断しちゃうのが主人でして(笑)10キロ落ちたところからは体重が落ちていません…。
前よりはだいぶ食事に気を遣ってはいるようですが、時々食べ過ぎたりしていますので。
まあ、前回と違って、また増えてないだけマシ、かもしれませんが。

糖尿病になった、ということは、また食べ過ぎが続いたりすると、血糖値が上がったままの状態になってしまうわけで、そうならないようにはこれから一生、食事や運動などに気を遣っていかなくてはなりませんが。
でも、私なんかは、別に病気じゃなくても体重を増やさないよう気を遣ってますから、主人もそれと同程度の気配りで十分な気がするので、病気だからどうの…という状態ではないように思いますが。
今までがあまりにも気を配らなすぎたんだと思います…。



睡眠がきちんと取れ、食事もあまり暴飲暴食しなくなったせいもあるのか、主人の気分は以前よりだいぶ安定してきました。
以前はやたらと怒りっぽく、家族とのコミュニケーションもややすれ違い気味でしたが、最近は前ほど短気ではなくなりましたし、寝ている時に横で少々子供が騒いでも起きたりしなくなったので、家族のほうもひと安心という感じです。
睡眠時間もやや長めなままではあるものの、以前のように「ほぼ一日寝ていて、家族と接触する時間がほとんどない」というような事はなくなりました。


私はというと、正直なところ、一時期「今の主人のどこを好きになったらいいのかわからない」というような状態にまでなっていましたが、最近はきちんと話してコミュニケーションが取れるようになってきたので、以前のような関係が戻ってきつつあります。

以前は「主人が健康に全く気を遣ってくれない」ことも私のストレスのひとつでしたが、それも今はまあまあ解消されたわけで…。
とはいっても、私から見ると、もうちょっと健康的な生活はできないの?ってところは多々あるのですが(笑)まあ、前よりは「気を付けなければ」と思っているようなので、とりあえずはこれで良しとします。


うちの夫婦は昔からふたりでよく話をしていて、それが楽しい、話が合うと感じていて、周囲から見ても仲のいい夫婦だったのではないかと思いますが…そうでない状態だった最近は、大きな支障は出ていなくてもなんとなくやりとりがぎくしゃくしていて、和やかとは言えなかったような気がします。


今までも、子供を産んだ後は夫婦ふたりの時間が取れなくて気持ちがすれ違ったりとか、いろんな波がありましたが…今回もそういった波を経て、やっと元に戻ってきたという感じです。


主人は自分の体調維持にはあまり気を遣わないタイプで、調子が悪くなっていても基本は「放置」です。
積極的に体調を改善しようとすることは、ほとんどありません。主人は体が丈夫なほうなので、今まではそれでなんとかなっていましたが、さすがに中年以降になってそうはいかなくなってきたようです。

主人は自分の不摂生が原因で体調を崩すのに、体調が悪いとイライラして怒りっぽくなるもので、ふだんから体調維持や精神安定に気を遣っている私からすると「勝手だな〜」と思っていました。
今までは「健康に気を付けて」と言っても主人は聞く耳持たず、という感じでしたが、さすがに今回の一連の不調については私の言うことを(だいたい)聞いて、気を付けてくれるようになったのが良かったです。

以前は主人の食生活などについていろいろ注意しても「だって食べたいんだもん」の一言で済まされていたのですが、今はそういう注意が言いやすくなったし、さすがに主人もこれ以上糖尿病を進行させたくはないようなので、聞き入れてもらいやすくもなった、というのが私のストレス軽減になったような気がします。


というわけで、とりあえずは良い方向に行っている…というご報告でした。

あとはCPAPの購入をどうするかが課題ではありますが…
それについては、またおいおいご報告したいと思います。

posted by はなずきん at 21:07 | Comment(0) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする