2016年01月11日

母と子の剣道日誌(62)1級審査を受けてきました

もう、いきなり書いちゃいましょう。
実は、1級審査、落ちてしまったのです。

正直、落ちるとは思っていませんでした…。
確かに私はまだ全然上手とは言えませんが、1級は「基本ができていれば受かる」と言われているので…。

うちの次男(6年)が6月に1級を受験した時は、体育教師の卵の学生たちが何人も受験していました。
その方たちは、剣道1級を取るために数か月稽古しただけなので、基本の部分でもけっこう怪しい感じではあったのですが…その時は「全員合格」だったのです。

なので、あの人たちが受かるなら、私が受からないってことはないだろう、と思っていました。
とはいえ、適当にやっても受かるだろう、となめてかかっていたわけではなく、私なりに十分な対策をして臨んだつもりだったのですが…。



今回、受験したのは、6月に比べてだいぶ少なく12人だけで、私は最年長でした。
ほとんどが小学生、中学生で、あとは20歳の男性がいました。
女性の大人の受験者は、同じ剣友会のSWさんだけでした。

その中で不合格だったのは、私ともうひとりの小学生だけでした。
その子もあまり上手いとは言えない子でしたが、立会いの途中で垂が取れてしまうというやや致命的なミスがあったので、あれは不合格になっても仕方ないかな…という感じでしたが…。
とはいえ、他の小学生は全員合格なのにその子は落ちてしまったので、相当がっくりしていてちょっとかわいそうでした。

私は、立会いの時にいまいち相手に当たらなかったものの、礼法の間違いや着装の乱れ、切り返しなどにはミスはありませんでした。



審査の後、審査員の先生から不合格の理由を伺いました。
理由は、切り返しの後の立ち会いで、有効打突がなかったから、ということでした。
自分がかかる側、受ける側、2回の立会いがあったのですが、
1回目の時は1回面が入ったが、2回目は1回も有効打突がなかった、と言われました。
切り返しや着装など、他の面では問題はなかったそうです。
稽古不足なので、もっと稽古してください。きちんと稽古を続ければ次回は受かるでしょう、と言われました。



ちょっと言い訳をさせていただくと、
審査の直前の稽古で、先生から「当たらなくても大丈夫、きちんと面を打つ形をして抜ければ1級はOKです」と言われていたのです。
「審査は試合じゃないので、当てにいこうとするより、基本を守って面を打ったほうがいいです」とも。

だから、私もそのつもりで、無理に隙を狙ったりせず、稽古のような感じで相手に面を打ちこんでいました。
2回目の相手はおそらく中学生だったのですが、確かになかなか当てる事はできていませんでした。

有効打突を取らないといけなかったんですか…、
そうと知っていたら、もう少し立会いの仕方も考えたのですが。
なんか、先生の言ってたことと違う!と思いましたが…

もちろん、もっと実力があれば「試験対策」なんてしないでも受かるのでしょうが…



今回は、本当になんだかついていませんでした。
まず、12月にケガして、1か月近くまともに稽古できなかったこと。
体力をつけるためにやっていた自主練も、ずっとできなかったのです。
もちろん立会いのような稽古もほぼやっていませんでした。
すごくやる気でやっていたのに、ケガのおかげで1か月間、
十分に体力作りと稽古ができなかったのです。

とはいえ、ケガがよくなってきたらゆっくりランニングもしていましたし、
形稽古は多少足が痛くてもできるので、かなり何度も復習しました。
うっかり間違えてしまう事はたまにありましたが、動作としてはきちんとできていたのです。
剣友会の稽古も、稽古納めと稽古始めは、面を付ける以外の稽古は出ていました。

が、審査直前になって、治りかけていた足指をまた家でぶつけてしまい…またもや微妙に悪化。
今日はテーピングでがちがちに固めて挑み、そんなに大きな影響はなかったですが、
よりによって、審査3日前に悪化させなくてもって感じです。

そのうえ、審査2日前にはやや風邪気味で…、
寒気がする、少し下り気味、食欲なし、の状態で、一日家で寝ていました。
審査前日は稽古があったのですが、最初から参加せず、審査向けの稽古だけしてきました。
それでなんとか体調は上向きになったので、当日朝、チオビタを飲んで(笑)審査に挑んだわけですが…。


審査では着装や礼法の間違いなどの大きなミスはなかったので、
確かに実力も十分とは言えなかったかもしれませんが、6月に受けていたなら合格できたはずです。
見学していた保護者の方も、先生も、私の不合格には首をひねっていました。


今回、形稽古はかなりしっかりやっていたので、やらせてほしかったです。
(実技で不合格だと、形稽古の審査はやらせてもらえないのです)

閉会式の時の「講評」では、「形稽古を受けた人は全員合格としましたが、打突部位をとらえておらず、十分にできていたとは言えない人もいた」とか、「切り返しで、きちんと相手の面をとらえていない人が何人かいた」と言われていて、そこは注意をされても、合格させてもらえるんだ…、となんだか複雑な気分でした。
おそらく私、そのあたりはしっかりできていたと思うのですが…。

やっぱり今回の審査は「有効打突」がポイントだったのでしょうか。
うちの剣友会の先生は、みんな口を揃えて「1級は基本ができてればいい、当たらなくてもなんとかなる」と言っていたのですが…、今回は審査基準が違ったってことですよねえ。


なんだろう、いったいこれは何の試練なんだろう…と考えざるを得ません。
自分の実力不足は十分把握していて、それを補うために一生懸命稽古していたのに、
ケガで稽古はできなくなるわ、風邪気味にはなるわ、審査で考えていたポイントが違ったし、今回の審査は厳しいしって感じで…。
ほんと、ついてなかったんでしょうねえ。



なんかもう、全部投げ出したいような気分にもなりますが(笑)
これも試練なんでしょうかねえ〜。

次回の6月の審査では、例の学生さん達も受験するので、今度は受からないということはないでしょうが…
いくら一生懸命やっていても、これからもケガや病気やさまざまな用事で稽古できなかったりすることもあって、順調に上手くなってくれるとは限らないわけで…。
う〜ん、これからの道のりも厳しそうだなあ、とつくづく思ってしまった今回の審査なのでした。


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posted by はなずきん at 13:35 | Comment(11) | 親子で剣道2剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする