2016年01月31日

母と子の剣道日誌(64)1級審査結果の反響

先日、剣道の1級審査に落ちたことを書きました。

審査後しばらくは、なんで落ちたのか、なんとも自分で納得が行っていませんでした。
確かに「絶対合格」という状態ではなかったのですが、
自治体や審査員によっては、合格させてもらえるレベルではあったと思います。

私は運動神経が鈍いなりに、努力でカバーできるような部分(礼法や着装など)については十分に練習しましたし、1級に合格したからといって、慢心して努力しなくなる…というわけでもないのに…
主婦としてできる範囲内ではありますが、自主練などもしてがんばってきたつもりです。
これからもがんばるつもりはあるのだし、多少はできてない部分があったとしてもちょっとはおまけしてもらってもバチはあたらないのでは?というのが、正直な気持ちでした。


が、先生や同じ会の方からや、剣道の掲示板やこちらのブログでもいろんな方からご意見をいただき、
やっぱり、今回は落ちても仕方なかったのかな…と今では思っています。


何人かの方からの共通した見解は
私の動作は「手と足がバラバラになりがち」であるということ。
基本打ちの稽古の時はまだできているのですが、立会いなどの時には力が入ってしまっていて、手だけで打ってしまうような感じになってしまっているようです。
あと、自分でも感じているのは、早素振りの時に手と足がきちんとリンクしていないことです。

手足がバラバラになっているのは、それを一致させるような稽古が足りていないのももちろんなのですが、主原因は体幹がしっかりしていないのと、脚力が足りてないからではないかと思います。
そう動きたくても思うように足が動いてくれないのでできていない、ような気がするからです。
筋トレをしていた矢先に足指をケガしてしまい、しばらくサボってしまっていたのですが、また筋トレを復活させて力をつけなければ、と思っています。


それから、以前からの課題である「小さい面打ち」の時に、一旦手を引きつけて打ってしまっていること。
これについては数か月前から直そうとしていたのですが、いざ立会いとなるとやっぱり手を引いてしまっている、と言われていました。
審査を見ていたSZ先生によると、審査の時の立会いでもそんな感じになっていたそうです。

「小さい面」はいろんな方に見ていただき、何度も稽古したのですが、なかなか直らず…
が、今日の稽古で、ふだんはあまり教わる機会がない年配の女性のKB先生に見ていただいたところ、
「はなずきんさんは、腕で竹刀を振り上げているから腕が曲がって引きつけちゃうんだと思いますよ。腕じゃなく、肩から引き上げるようなつもりで竹刀を振り上げて、そこから手の内を絞るようにポンっと下げて当てればいいんですよ」
と言われ、そのように稽古させてもらったのですが、それでちょっとコツがつかめたような気がしたのです!

今まで、竹刀を引きあげる時に左ひじを曲げちゃいけない、という意識はあったのですが、途中まではそうしていても、頭のあたりまで竹刀を引きあげる時にはついひじを曲げてしまっていたようなのです。
でも「肩からひきあげる」意識にしたら、左ひじが曲がらなくなったのです。


…実は私、今までKB先生はちょっと苦手でした。
KB先生は子供の初心者指導に回っていることが多く、ふだん直接教わる事があまりないのですが、私が稽古している時に横から見ていて「ここを直したほうがいいです」と言ってくる事が時々あるのですが…
KB先生が助言してくれる時は、たいていちょっと笑いながら「そんなやり方じゃだめですよ〜!」というような言い方をするので、小馬鹿にされたように聞こえてしまうのです。もちろん善意からのアドバイスであり、悪気はないともわかっていたのですが、「全然できてない」と言われているような印象を受けるので、内心カチンと来ていました。まあ、実際にできてないのでしょうけれども、そういう言い方をされると、下手という自覚があるだけにがっくり来てしまいます。

とはいえ注意されたら「ありがとうございます」と言ってきちんと聞いていましたし、注意された内容自体はためになることなので受け入れていましたが、KB先生から注意されるのは苦手だなあ、とずっと感じていました。
他の方は言葉を選んで注意してくださるので、そう感じることはないのですが。


でも、今日のKB先生の指導内容は本当に的確でした。
ポイントを抑えて、私ができるまで何度でも打たせてくれたので、ずっとやり方がイマイチわからないままだった事が、なんとかわかったような気がしたのです。
KB先生は、私が小さい面を何度も練習してはできていないのを、きちんと見ていてくれていた、ということなんですよね。ありがたいなあ、と思って、今まで苦手だと感じていた気持ちもだいぶ薄れたようです。

最近読んだ本に「自分に対して意地悪だ、苦手だと感じる人こそ、自分の成長のための存在なのだ」と書いてあって、そうなのかなあ?って思っていましたが…
今日、ああ、そういうことなのか、と腑に落ちた気がしました。



話は変わりまして…
いろんな方から「落ちたのは不運なのではなく、何かが足りてなかったからだ」というニュアンスのことを言われ、それもそうだよねえ、と思いつつも「こんなにがんばってるのに、その程度しかできてなかったのか」と落ち込んでいた時のことですが…
審査の2週間後くらいにN先生に不合格の報告をして「今度はがんばります」と言ったら「がんばらなくても大丈夫ですよ、今の状態で初段だって受かりますよ」などと軽く言っていただけたのです。
これは私を励ますためなんだろうなあ、と思いつつも、私がもっとも信頼しているN先生がそう言って下さったことに、ちょっとほっとしました。


どういう見解にせよ、いろんな方が、私のことを気にかけて見てくれている…ということが、本当にありがたいと思いました。


私は剣道の技を磨いたり、強くなったりするという事には向いているほうとは言えないのでしょう。
同じ年数くらいやっている同年代の方と比べても、自分のほうが下手だなあ…って思うことばかりです。
でも、剣道の稽古はやっぱり楽しいと感じるし、気持ちがすっきりするし、今の会でいろんな方と関われるのもいいなと思います。
来年は副会長になるので、人と接することも増えるし、今より会に貢献もできるのが、嬉しくもあります。
剣道そのものもがんばりたいし、今の剣友会をより良く、楽しくできたらいいなと思っています。


1級に落ちたことがプラスになった…と言えるようになる日が来ることを信じて、懲りずに剣道を続けていきたいです。
posted by はなずきん at 21:42 | Comment(2) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月22日

母と子の剣道日誌(63)近況、いろいろ

前回、1級審査の話しか書きませんでしたが、
1月に稽古が始まってから、こまこまといろんな事がありました。


審査の3日前に稽古でケガした足を家でまたぶつけちゃった…話は書きましたが、
審査の後にもまた家でぶつけて微妙に悪化させてしまったという…またぷっくり腫れてるじゃないですか。
もお〜、何やってるんでしょう私…σ(^_^;)

ちょうど審査の後、用事があって1週間稽古を休んだので、なんとか稽古に出られるレベルにはなりましたが…。
何度かぶつけたとはいえ、突き指程度で、ケガしてから1か月も治らないのはちょっと遅すぎるんでないかい?と思って、ネットで「早く突き指を治す方法」を調べてみましたら…。
「最初の炎症がひいたら、むしろ患部は動かしたほうがいい」ということがわかりました。

私、あまり動かさないほうがいいと思って、湿布をはってテーピングする以外はほとんど動かさなかったんですよね。冬場なので足先はよく冷たくなってるし、そのせいで余計治りが悪かったのかも…。

なので、時々「レンジでチンするゆたんぽ」を使って、足をあたためてからリハビリマッサージをすることにしました。マッサージのコツは「患部を痛くない方向に動かして、だんだん可動域を増やしていく」ことだそうです。あと、お風呂であったまった時にもやるようにしました。
これをやるようになって、ちょっと治りが早くなってきた気がします。
まだちょっと動かす方向によっては痛かったり、腫れも少しありますが、ちょっと前に比べればだいぶマシになりました。

若い頃は放置していてもすぐケガは治りましたが、年を取ると治るまでが長くなるので、もっと積極的にケアしていかないといけないのだ、という事がわかりました。勉強になったぞ〜(^^)



そして…、
昨年の秋からずっとかかとの成長痛で休んでいた次男が、ようやく稽古に復活しました。
いまだに、日常生活には支障はないが、あまり無理すると痛くなる…というようなレベルなのですが「痛い時は見学でもいいから、素振りだけでもやりなさい」と言って連れていっています。
でも、行くとけっこうがんばってしまうようで、全部稽古をやってしまってから「かかと痛い」とか言ってたりしますが…。

休んでいた期間が長かったので、行く前にはもうかなり「めんどくさい、もうこのままやめちゃいたい」感じになっていた次男。
それに加えて「いいのかなあ、こんなに休んでた俺が行って。白い目で見られるんじゃないの?」みたいな事を言っていたのですが、実際に稽古をしたら、案外楽しかったようで…。
とても「いい人」なSN先生は、ひさしぶりに稽古に参加した次男を見てとても喜んでくれました。

朝の弱い次男は「日曜の稽古は出なくてもいい」という条件で続けているのですが、先日やった、新年恒例の「おもちパーティー」は、日曜日開催だったので朝から連れて行くことに。
「おもちパーティー」は、子供は午前中は稽古、その間にお母さん達がおもちを用意して、稽古終了後に子供と一緒に食べる会なのです。
次男はおもちパーティー自体は出たかったようなので「稽古も行く」と言っていたのですが、当日の朝になってみたら、案の定ぐずってなかなか起きようとしませんでした…、

最終兵器「お父さんから電話」でようやく起きて、なんとか連れていったら、楽しかったようで、「やっぱ行って良かった」って言ってましたけれども。次男はいつも、行くまでに腰が重すぎるんですよ!


そして、おもちパーティーには、この手のイベントが大好きな娘も連れていきました。
娘は去年の3月まで、次男と一緒に警察で剣道を習っていましたが、すぐに私に甘えてきたり、先生が怖くて稽古前におなかが痛くなったり、試合に勝てないのは嫌なのにどうやって勝とうかは考えられなかったり、という感じだったので、一旦剣道をやめさせることにしたのです。
いまだに毎日!「おかあさん、だっこ〜」って言ってくるという、娘は3年生とは思えないほど精神的に幼いのですよ。

が、今の剣友会は怖い先生などいないので、ここなら娘でもできるかも…とは思っていたのですが、娘が私にベタベタしてくるのがうっとおしくて連れてくる気になれなかったのですが…

娘もおもちパーティーに参加させてもらうなら、せっかくだから稽古にもまぜてもらうことにしました。
そうしよう、と言い出したのは私ですが、娘も「今やったら、どのくらいできるんだろう」と思っていたみたいで、稽古に出るのが嫌とは言いませんでした。
とはいえ、防具も稽古着も寄付してしまったので、何も持っていなかったのですが、竹刀だけは会に余っているのがあるので、それを借りてやらせることにしました。

当日は私はおもちパーティーの準備のほうに回っていたので、娘がどのくらいできていたのか全く見ていないのですが、後で聞いたら「楽しかった」そうです。
次男いわく「だいたいできてたけど、おまえ、すり足しないで歩いてたろ」と。でも、娘は警察の頃からそういう感じだったので仕方ないですが(笑)。

娘はまた稽古に出てもいいと言っていました。
防具も稽古着も、実は次男とほぼ同じサイズだったりするので(次男が小さいんです)、今度は次男が参加しない日曜日に連れていって、次男の防具でやらせてみようかな?と思っています。

娘は他の習い事も初めてしまったので、剣友会に入会はしないかもしれませんが…本人が入りたいと言ったら入れてもいいのですが、そうはならないような気がします。
でも、たまに混ぜてもらうのはいいかもしれません。そういう「飛び入り参加」にはとても寛大な会なんですよ。


その「おもちパーティー」の時のことですが…
例年、料理の準備が終わって子供たちが来る前に、お母さん達で来年度の役員決めの話をするのだそうで、今回もそういう話が出ました。

私にはちょっと前から「来年度の役員をやるつもりはありますか?」という打診が今の副会長さんから来ていました。
私としては当然そろそろやる番だろう、と思っていたので「OKです」という話をしていたのですが、次男は来年は中学に入ったらそんなに出ないかもしれない、初段を取ったらやめちゃうかも、という話をしたら「子供が来ないお母さんにはお願いしない事になってるんですよね…」と、やや話が保留状態になっていたのです。

私は子供が入っていようがいまいが、子供が稽古に来ようが来まいが、自分ひとりでも来るので、別に役員をやるのは構わないのですが、今まではそういう方はほとんどいなかったようです。

そもそも、当会の役員は「子供の親から」選ぶことになっているのだそうです。
他にも、子供は剣道をやっていない成人の会員の方もいて、その方たちは「大人会員」と呼ばれているのですが…
子供と一緒に剣道をやっているお母さん(お父さん)とは、ちょっと扱いが違うようなのです。

そもそも大人会員の方は、水曜日の子供稽古の時間にはほとんど出てきていません。
出て来ていけないわけではないのですが、平日の夕方6時半からなので、お仕事をされている方にはちょっと無理な時間帯なのです。
水曜日は子供がメインで、子供稽古の時間は大人は元立ちをやらされて自分はほとんど稽古できない、という事も多いので、その後の自由稽古の時間にしかいらっしゃらない大人会員は多いです。


ちょっと話がそれましたが、
つまり、いままで「子供があまり来てないのに役員をしていた人」はほとんどおらず、いたとしてもやっぱり来る回数が少ないために、他の役員と連絡が取りづらかったりとか、いろいろ問題があったようなのです。

とはいえ、今年は役員をできる人材がほとんどおらず…
お母さんたちから選ぶ役員は、副会長、会計、書記の3人です。
新しい人に仕事を覚えてもらいたい、ということから、今まで役員を未経験の人にやってほしいというのがまず最初の条件です。

となると、私を含めて該当するのは5人のお母さんだけ。
しかもそのうち2人は、子供が入ってから半年くらいで(子供は全くの初心者です)、まだあまり会や剣道のことをわかっていません。
となると、必然的に残る3人がやることになるわけで…

以前役員をやっていたお母さんたちは「子供があまり来ない方には負担が大きいので」と言っていましたが、(子供が来ないのに、親だけ役員の仕事のために来るのはかなりめんどくさいからでしょうね)私の場合はそのあたりは全然関係ないのです。実際、次男が休んでいる3か月の間も普通に毎回出てましたし。
おそらく、ママさん剣士の中では私が一番出席率がいいのではないかと思います…。
「はなずきんさんが構わないのなら、やっていただけると助かります」と言うことだったので、役員を引き受けることにしました。

結局、私と、先日一緒に一級を受けたSさんと、6年生の男の子と2年生の男の子がいるOさん(剣道はやっていない)の3人でやることになりました。

私は事前打診では「できれば副会長に」と言われていたのですが…、母が入院したこともあり、来年度中学の役員が回ってくることもあったので、「できれば副会長じゃないほうがいいんですが」と言ってはいたものの…
Sさんは大学の先生で、アフリカの研究をしてまして(!)、年に何回かアフリカに行って不在の時期があるんだそうなのです。もちろん毎日お仕事もしているし、ちょっと忙しそうです。
Oさんはお仕事はされてないのですが「6年の子は他の習い事もあるし、中学に入ったらどのくらい来られるかわからない。2年の子は来るけれども、週2回は参加できないかもしれない」(今もOさんの子供は日曜日しか参加していません)ということだったので…。
う〜ん、それならやっぱり一番参加率の高そうな私が副会長をやるべきなのか…と思い直して、引き受けることにしました。

でも副会長、という名前ですが、みんなの前に立って何かをやる…という事はほとんどないのです。
一番メインの仕事は「稽古の会場取り」なんです。ふだんは決まった小学校の体育館で稽古をしていて、そこが使える時はいいのですが、学校行事や選挙などで体育館が使えない時の場所確保をしなければならないのです。これが実はけっこう大変らしいのですが…。

あとは先生と話して、行事や稽古のスケジュール調整をしたり、みんなに連絡のメールを回したりします。あと新入会員の問い合わせを受けたりとか…とにかく「取りまとめの雑用係」という感じですね。

今の副会長さんがとても熱心で有能な方なので、果たして私がそんなにできるのか…と思いますが…
でも、剣道に関わるお仕事?ではあるので、やってみたかった、というところもあります。
かなり忙しくはなりそうですが、いろんな勉強にもなるし、お世話になった会への恩返しにもなるし、前向きに取り組んでいきたいと思っています。

役員だと、稽古時間中に打ち合わせなども多かったりして、自分の稽古ばっかりやっている、というわけにはいかなくなりそうですが、今年はそういう年なのだと割り切って会の仕事をしっかりやるつもりです。
でも、できる範囲内で、稽古のほうもがんばっていきたいです!


1級審査の結果についての周囲の反応もさまざまで、私もいろいろと考えるところがあったのですが、またそれは別の機会に書きたいと思います。

posted by はなずきん at 23:27 | Comment(2) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

母と子の剣道日誌(62)1級審査を受けてきました

もう、いきなり書いちゃいましょう。
実は、1級審査、落ちてしまったのです。

正直、落ちるとは思っていませんでした…。
確かに私はまだ全然上手とは言えませんが、1級は「基本ができていれば受かる」と言われているので…。

うちの次男(6年)が6月に1級を受験した時は、体育教師の卵の学生たちが何人も受験していました。
その方たちは、剣道1級を取るために数か月稽古しただけなので、基本の部分でもけっこう怪しい感じではあったのですが…その時は「全員合格」だったのです。

なので、あの人たちが受かるなら、私が受からないってことはないだろう、と思っていました。
とはいえ、適当にやっても受かるだろう、となめてかかっていたわけではなく、私なりに十分な対策をして臨んだつもりだったのですが…。



今回、受験したのは、6月に比べてだいぶ少なく12人だけで、私は最年長でした。
ほとんどが小学生、中学生で、あとは20歳の男性がいました。
女性の大人の受験者は、同じ剣友会のSさんだけでした。

その中で不合格だったのは、私ともうひとりの小学生だけでした。
その子もあまり上手いとは言えない子でしたが、立会いの途中で垂が取れてしまうというやや致命的なミスがあったので、あれは不合格になっても仕方ないかな…という感じでしたが…。
とはいえ、他の小学生は全員合格なのにその子は落ちてしまったので、相当がっくりしていてちょっとかわいそうでした。

私は、立会いの時にいまいち相手に当たらなかったものの、礼法の間違いや着装の乱れ、切り返しなどにはミスはありませんでした。



審査の後、審査員の先生から不合格の理由を伺いました。
理由は、切り返しの後の立ち会いで、有効打突がなかったから、ということでした。
自分がかかる側、受ける側、2回の立会いがあったのですが、
1回目の時は1回面が入ったが、2回目は1回も有効打突がなかった、と言われました。
切り返しや着装など、他の面では問題はなかったそうです。
稽古不足なので、もっと稽古してください。きちんと稽古を続ければ次回は受かるでしょう、と言われました。



ちょっと言い訳をさせていただくと、
審査の直前の稽古で、先生から「当たらなくても大丈夫、きちんと面を打つ形をして抜ければ1級はOKです」と言われていたのです。
「審査は試合じゃないので、当てにいこうとするより、基本を守って面を打ったほうがいいです」とも。

だから、私もそのつもりで、無理に隙を狙ったりせず、稽古のような感じで相手に面を打ちこんでいました。
2回目の相手はおそらく中学生だったのですが、確かになかなか当てる事はできていませんでした。

有効打突を取らないといけなかったんですか…、
そうと知っていたら、もう少し立会いの仕方も考えたのですが。
なんか、先生の言ってたことと違う!と思いましたが…

もちろん、もっと実力があれば「試験対策」なんてしないでも受かるのでしょうが…



今回は、本当になんだかついていませんでした。
まず、12月にケガして、1か月近くまともに稽古できなかったこと。
体力をつけるためにやっていた自主練も、ずっとできなかったのです。
もちろん立会いのような稽古もほぼやっていませんでした。
すごくやる気でやっていたのに、ケガのおかげで1か月間、
十分に体力作りと稽古ができなかったのです。

とはいえ、ケガがよくなってきたらゆっくりランニングもしていましたし、
形稽古は多少足が痛くてもできるので、かなり何度も復習しました。
うっかり間違えてしまう事はたまにありましたが、動作としてはきちんとできていたのです。
剣友会の稽古も、稽古納めと稽古始めは、面を付ける以外の稽古は出ていました。

が、審査直前になって、治りかけていた足指をまた家でぶつけてしまい…またもや微妙に悪化。
今日はテーピングでがちがちに固めて挑み、そんなに大きな影響はなかったですが、
よりによって、審査3日前に悪化させなくてもって感じです。

そのうえ、審査2日前にはやや風邪気味で…、
寒気がする、少し下り気味、食欲なし、の状態で、一日家で寝ていました。
審査前日は稽古があったのですが、最初から参加せず、審査向けの稽古だけしてきました。
それでなんとか体調は上向きになったので、当日朝、チオビタを飲んで(笑)審査に挑んだわけですが…。


審査では着装や礼法の間違いなどの大きなミスはなかったので、
確かに実力も十分とは言えなかったかもしれませんが、6月に受けていたなら合格できたはずです。
見学していた保護者の方も、先生も、私の不合格には首をひねっていました。


今回、形稽古はかなりしっかりやっていたので、やらせてほしかったです。
(実技で不合格だと、形稽古の審査はやらせてもらえないのです)

閉会式の時の「講評」では、「形稽古を受けた人は全員合格としましたが、打突部位をとらえておらず、十分にできていたとは言えない人もいた」とか、「切り返しで、きちんと相手の面をとらえていない人が何人かいた」と言われていて、そこは注意をされても、合格させてもらえるんだ…、となんだか複雑な気分でした。
おそらく私、そのあたりはしっかりできていたと思うのですが…。

やっぱり今回の審査は「有効打突」がポイントだったのでしょうか。
うちの剣友会の先生は、みんな口を揃えて「1級は基本ができてればいい、当たらなくてもなんとかなる」と言っていたのですが…、今回は審査基準が違ったってことですよねえ。


なんだろう、いったいこれは何の試練なんだろう…と考えざるを得ません。
自分の実力不足は十分把握していて、それを補うために一生懸命稽古していたのに、
ケガで稽古はできなくなるわ、風邪気味にはなるわ、審査で考えていたポイントが違ったし、今回の審査は厳しいしって感じで…。
ほんと、ついてなかったんでしょうねえ。



なんかもう、全部投げ出したいような気分にもなりますが(笑)
これも試練なんでしょうかねえ〜。

次回の6月の審査では、例の学生さん達も受験するので、今度は受からないということはないでしょうが…
いくら一生懸命やっていても、これからもケガや病気やさまざまな用事で稽古できなかったりすることもあって、順調に上手くなってくれるとは限らないわけで…。
う〜ん、これからの道のりも厳しそうだなあ、とつくづく思ってしまった今回の審査なのでした。


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posted by はなずきん at 13:35 | Comment(11) | 親子で剣道2 剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月05日

英語が話せるようになりたい!

あけましておめでとうございます。
いつも読んでくださっている方、ありがとうございます。

先日も書いた通り、母が入院しておりまして、更新頻度が落ちるかもしれませんが…
今年もよろしくお願いします。

ところで、タイトルの「英語が話せるようになりたい」についてですが…
何度か書いていますが、主人の妹のダンナさんはアメリカ人なのです。

義妹をSちゃんとしておきましょう。
大人相手には、わりと堅めの言葉を話す私は、大人を「ちゃん」づけで呼ぶことはほとんどないのですが…。
主人の妹は主人と7歳離れている(私とは8歳になります)うえに、私が最初に出会った時は彼女はまだ小学生だったのです!
だからその時の呼び名のまま「ちゃん」づけになっているというわけです。

Sちゃんは、高校の時にホームステイでアメリカに行きました。
それでアメリカが大好きになったのでしょう、留学でアメリカの大学に進学しました。
その時にSちゃんのダンナさん(Aさんとしましょう)と知り合ったそうです。(付き合ってはいなかったはず)

Sちゃんは大学を卒業して日本に戻ってきて、日本で就職しましたが…
Sちゃんが気になっていたAさんはメールや手紙でSちゃんに熱烈にアプローチ。日本にまで来たりしてアタックをして、結婚したいという話になっていたようなのですが…。

まだSちゃんが就職して間もなかった事もあり、義母(ダンナとSちゃんのお母さんです)はSちゃんの結婚…というか交際そのものにもあまりいい顔をしていなかったようです。
義母に話が通りそうにない、と思ったSちゃんは、私達にも相談なく、書き置きを残してアメリカに行ってしまいました。

それからまもなく結婚をしたようなのですが、Sちゃんは全く音信不通になってしまい、しばらくどうしているのかさっぱりわかりませんでした…。まあ、いわゆる駆け落ちですね(笑)。

それから10年近く、Sちゃんとは連絡が取れず。
お義母さんはずっとそのことをかなり気にしていて、気にしすぎて具合が悪くなるくらいだったのですが、それだけに「娘はいなかったのだ」と思い込むようにして、忘れることで心の平安を保っていたようです。

数年前に主人がSちゃんをFacebookで見つけて連絡をして、それからメールなどで少しやりとりするようになりました。
私も「一回でいいから、孫を連れて日本に来てお義母さんに顔を見せたほうがいいよ」とアドバイスをしましたが、それから数年はSちゃんが来る気配はありませんでした。

Sちゃんはどうも、アメリカに行った当初は、自分の実家の状況がどうなっているのか、ほとんど説明をしていなかったらしいのです。
Aさんの両親やAさんは、家出同然で実家から出てきたという事を後から知ってびっくりして、日本に行って義母と話してきたほうがいい、と何度も勧めたらしいのですが、義母の反応が怖かったSちゃんは踏み切ることができなかったようです。

しかし、なんとしても義母に謝りたい、会いたい、そして親戚として付き合えるようにしたい、と考えていたAさんは、うちや実家とSちゃんが連絡が取れるようになってから、日本での仕事を探していたようです。
そして、米軍の横田基地で仕事ができることになり、日本に引っ越してきたというわけですが、そうできるようになるまで、Aさんはだいぶ努力をして日本での仕事を得たようです。


日本にSちゃん家族が戻ってきた当初の義母の反応は「喜び」ではなく「怒り」そして「とまどい」でした。
娘はいないもの、と割り切ることでなんとか生活してきたのに、どうして今帰ってきたのか…。
その感情を消化するまでに時間がかかり、しばらくは会うことすらもできませんでした。

私はSちゃんのした事は「困ったことだなあ」とは思ってはいましたが、怒っていたわけではないので…(主人は怒っていたようですが。)
これから親戚として付き合えるのなら、義母にとってもそのほうがいいに決まってる、と思ったので、Sちゃん家族が日本に来てからは頻繁に会ったり連絡を取ったりしていました。

しばらくして、ようやく義母がSちゃん、Aさん、息子のK君と会ってからは「孫馬鹿」な義母の感情はだいぶ緩んだようで…。(うちの子供たちも、目に入れても痛くないほどかわいがってもらいましたので)
そして何よりAさんがとても真面目で誠実な人だったので、義母はだいぶ安心したようです。

Sちゃんは「今まで親戚らしい事ができなかったんだから」と言って、よくうちの子供を家に呼んで遊ばせてくれたり、横田基地の中に連れていったりしてくれました。
今年はハロウィンもクリスマスも、Sちゃんの家で「アメリカ流」に過ごしました。
お正月は義母の家で、うちとSちゃん家族が集まって「日本のお正月」をしました。

こうやって、親戚みんなで一緒に行事をすることができるようになって、本当に良かったなと思いました。



…とまあ、こんな経緯で、Sちゃん家族とうちの家族が交流しているわけですが…。

自慢じゃありませんが、私、英会話はほぼできません。
学校の英語も決して得意なほうではありませんでした。
英単語だけならわりと頭に入っているのですが、文章を組み立てることができないのです。

新婚旅行でグアムに行った時や、Sちゃんが留学中にアメリカに遊びに行った時なども、私はほとんど会話ができず、現地の人に交渉をする時は、ほぼ主人に話をしてもらったのです。

それから、英会話はできたほうがいいだろうな…とはずっと思っていましたが、海外旅行に行くようなお金もない我が家では(笑)ほとんど使う機会がないのに覚えても、どうせ忘れるだろう…という気がして、自分から勉強しようという気にはなりませんでした。



Sちゃんはバイリンガルですが、Aさんも息子のK君も、英語しか話せません。
Aさんとも本当はいろいろ話をしてみたいのですが、私には簡単な会話すら難しく、私は単語を並べたり検索した画像を見せてジェスチャーしてるだけ…って感じです。

Aさんは、私の思うアメリカ人のイメージより、だいぶシャイな人です。
ぐいぐい話しかけてきたりしないので、間にSちゃんがいて通訳してくれないと、ほとんど会話になりません。


英語が苦手だった(今でもそんなに得意ではないですが)長男は、案外臆さずAさんと話していて、単語を断片的につないだ会話をしているだけですが、それなりにコミュニケーションが取れています。
Aさんは長男が好きらしく、長男もAさんに好意を持っているようで、会話がそんなに成立していないわりには仲が良いのです。
長男は英文法が苦手で、以前は「英語なんて何の役に立つんだ」と勉強する気がほとんどなかったのですが、最近ヒアリングは得意になったようです。Sちゃんち夫婦も子供とも、もちろん英語で会話しているので、ただ家に滞在しているだけでも英語に耳が慣れるんでしょうねえ。おかげで英語の成績もちょっと上がりましたよ。
なので、Sちゃん宅に遊びに行くことを、我が家では「基地前留学」と呼んでいます(笑)。
長男は冬休みの英語の宿題は、Sちゃん宅にお邪魔して、Sちゃんに教えてもらいながらやったのですよ。



もともとあまり他人と話さない次男、英語はまだ自分には話せないと決めてかかっている長女は、Aさんとはあまり話せていないようですが…。


うちの主人はというと、昔から映画が好きで洋画を良く見ていたり、小学生の時からバンドを組んでビートルズを歌っていたりして(どういう小学生?)、発音は悪くないし、ヒアリングの能力もそこそこあります。
ただし単語力はあんまりないのですが、少ない語彙でもなんとか文章らしいものを話すことはできていて、Aさんとも簡単な会話ができています。
主人は西部劇が好きで、世界史もわりと詳しく、アメリカ文化も好きなものが多く、歴史的な経緯もけっこう理解しているせいなのか、Aさんともわりと話がはずんでいる…ように見えます。
主人が案内してふたりで新宿にお酒を飲みに行ったくらいなので、なんとか会話はできているのでしょう。

ただ、もっと自分の思っている事をきちんと話せるようになりたい、と主人は感じているようで、ネットでよく見かける英会話の教材が気になる、とか言っていましたが。



私はというと、英単語はまあまあ知っているし、なんと言っているのかだいたい聞き取れるのですが、
いざ話そうと思うと、全然言いたい事が文章にならないし、ヒアリングのほうも、聞き取れていても文章としては意味がわからないものがほとんどなのです。

最初のうちは「まあ、仕方ないか…」と思っていましたが、何度も会っているうちに、Sちゃんの通訳がないとAさんとはほとんど何も話せないのが悔しいというか、ストレスというか…。
Aさんのほうも、私や主人とSちゃんの日本語の会話がわからず、ちょっとつまらなそうというか、寂しそうにしている事も多く、私ももうちょっと英語が話せればいいのになあ、と感じるようになりました。


中学から大学2年まで英語を学んでいて、実は英語専門の塾まで行っていて(汗)、全然英語の下地がないわけじゃないのに、実地にはその知識が全然役立たないのが歯がゆくてしょうがありません。
いくら英語が苦手な私でもそこそこ勉強はしてきて、日本にいたって断片的に英語を聞いたり見たりする機会はあったわけなので、字に書いてある文章なら、まあまあ読解できないことはないのです。

変な言い方ですが、Aさんの日本語力に比べれば(Aさんは日本語の勉強をしてはいるのですが「ダイジョウブ」「アリガトウ」とか、まだごく簡単な事しか話せません)、私の英語の知識はそれに比べたらはるかに上のはずなのに…
なんで全然「文章として」口に出して話すことができないのだろうか。


主人は私が「英語コンプレックスがあるから話さないのだろう」と勝手に思い込んでいたらしく、私が英語が話せないのは、間違った事を話してはいけないとか、発音が悪いのを気にしているとか、そういう理由なんだろうと感じていたらしいのですが、そういうわけではないのです。
ちなみに私の発音はそんなに悪いわけでもないので(良くもありませんが)そこが自信がなくて話さない、なんて事は今までにもなかったのです。子供に英語を教える時はごく普通に読んでましたし、なんで主人にそう思い込まれてたのか。

ただ単に、本当に話したいことが英語の文章になって出てこないのです。映画などでわりと英会話を聞きなれている主人にはそういう想像がつかなかったのかもしれませんが…。私は「英語の会話」を聞いたり、それを実際に口に出したりする機会が圧倒的に少なかったからなんでしょうね。


そこでとりあえず、簡単な日常英会話の本を買ってみました。
それを読んでみて感じたのは「私が習ってきた英語と、今アメリカで話されている日常会話の間には、相当の隔たりがある」ということでした。
簡単な文章の言い回しでも、私が聞いたことがないようなものがとっても多いのです。私が知っているような言い回しは、「固い言い方なので今は使わない」ようなものがほとんどのようです。
そこで、英会話の本から、自分が使いそうなフレーズや文章を書きだして、「単語帳アプリ」にメモッたりして覚えようとしましたが…

それでもいざ話すとなると、やっぱり文章が出てこないのです。
文章を見ていても完全に暗記しているわけではないので、話そうと思った時にいちいちアプリや本を見ないといけないので、結局全然会話に使えません。
私は家にいる時もほぼ家事をしていて「本を見ながら勉強」するような時間はあまりないので、本を読まないといけないのでは勉強の効率も悪いのです。
これは勉強の仕方を少し変えないといけない、と思いました。


そこで、簡単な文章でいいので、とにかく文章のやりとりをまるごと覚えることにしました。
今はYoutubeの「10日でマスター!基礎英会話【英語リスニング聞き流し】」というのを、家事をしながら流して、それを覚えるようにしています。

これは、日本語の後に英語が流れる(画面には英語の文章が出ている)ようになっているので、最初はとにかく英語の「後」に画面を見ながら、マネして言う。
何度もそれを繰り返して、なんとなく頭に入ってきたら、今度はできるだけ画面を見ずに、英語と「一緒に」覚えている事を言ってみる。
そして最後に、動画を流さず、日本語を見るだけで(自分でノートに書いています)英語がすらっと出てくるようになるまで、徹底的に繰り返して言うようにしました。

ひとつの動画の中に、16個の会話のセンテンスが入っているのですが、最初にこれをやった時は、家事をやりながらですが…覚え込むのに半日以上かかりました。
でも、次の動画のセンテンスを覚えた時は、同じ個数ですが数時間しかかかりませんでした。
最初の動画のセンテンスを覚える過程で、ある程度、単語を並べる順番というか、言い回しが頭に入ってきたので、2回目の時は覚えやすかったのだと思います。
うん、このやり方は(とりあえず今は)いいかも!と思っています。
あ、でもまだ実際にAさん相手には話してないので(私がYoutubeで英会話を覚えてから会ってないので)…本当に使えるのかどうかわかりませんけど。

まだ覚えたのはごく簡単な会話だけですが、これをとっかかりに少しはステップアップしていけるといいなあ。



しかし、私がこんなに英会話の勉強をしたのは、生まれて初めてかもしれません(笑)
Aさんの仕事は期間限定で、数年すればアメリカに戻ってしまうため、今のうちになんとか簡単な会話くらいはできるようになっておきたいな、と思っています。
でもまだ全然、私の英語力はアメリカの幼稚園児レベルにも達してない気がします…。
せめて小学生レベルくらいには話せるようになりたいな。



というわけで、今年は剣道も英語も、の「文武両道」で行きたいです!

そういえば、「芸武両道」のはずの三線はどうしたのかって…?すみません、けっこうお休み中です(汗)
ときたま弾いてはいるのですが、やっぱりひとりだとなかなか弾きませんねえ。サークルとかがあるといいのですが、どうもうちの近くにはないようです。

とりあえず当面は、期間限定の英語のほうに集中したいですね!
posted by はなずきん at 02:03 | Comment(6) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする