2015年09月07日

江ノ電バンガローに泊まってきました!(その14)江ノ電300形特集

さて、江ノ電バンガローに泊まった…と書きながら、肝心の江ノ電のことを全然語っておりませんが(笑)、そもそも鉄道好きの長男がここを希望して泊まることになったわけでして…
せっかくなので、鉄ちゃん的観点からこのバンガロー内部をご紹介したいと思います。
鉄でない人が読んでも、何が何やらかもしれませんが…(笑)
江ノ電の写真は、ほとんど長男が撮影したものです。


1歳半から電車が好きな「鉄男」な長男のコメントを交えてご紹介しますが、まだ中学2年なので知識的には間違っているところもあるかもしれません。どうかご容赦ください。
(ご指摘いただけば、修正いたします)

長男は車両好き、レトロ好き、通勤電車好きです。
昭和中期頃の国鉄車両が特に好きで、古い車両を見るために昨年は広島、今年は新潟に旅行してきました。

かくいう私は「乗り鉄」要素はわりとあって、昔は時刻表を読んで旅の日程を組んでいたりしました。でも、車両に関してはそんなに興味はなくて、長男が鉄になってからお付き合いで覚えたという程度です。あんまり愛もないので、今回は写真もほとんど撮ってませんでした(笑)。
下記の内容は私もある程度調べて書きましたが、これまた間違っていたらすみません。

鉄の長男のために江ノ電バンガローにしたので、これはこのまま、この風情を味わいたいと思い、江ノ電の中は特にデコりもせずそのまま使わせていただきました。



さて、この江ノ電がここに来た経緯は、こちらの記事に書いてありましたよ。
ここの江ノ電は古いのに、できるだけ原型を残すようにきれいに手入れされていて、保存状態はかなりいいと思います。


まずは外観の写真です。

長男いわく
「半鋼製車両はいい。
外側は木製車両にはない江ノ電カラーだし、内側は木製で温かみがあっていい」
だそうで。

※以下「」内は、長男からのコメントです。※



↓こちらは、うちが泊まったのとは別の302号車バンガローです。
車両だけでなく、線路も信号機もしっかり設置してあるところが渋いです。
線路の周囲にも砕石(バラスト)をちゃんと敷いてるし…鉄心がわかってらっしゃる。

302号車正面

江ノ電横から


↓こちらは泊まった352号車です。
「江ノ電の正面顔が好きなので、ここだとじっくり見られて嬉しい」

352号車正面


「EERマークをわざわざ銀色で塗り分けてくれてる(管理者が手入れしてくれてる)のがイイなあ」

EER


「この刻印が歴史を感じますね〜」
この車両は昭和4年製の100形を昭和32年に改造した連接電車なんだそうです。

東洋電機刻印



以下は内部の座席部分です。

↓こちらは出入りするのとは逆のドアです。開け閉めはできますが、こちらを出ると落ちます(笑)
「片開きのドアはいいですね〜最近はこういうの、ほとんどないからね。」

ドア

ここは改造してある座敷スペースです。クッションフロアになっていて、ここで寝られます。
「床が高くなっているので、立つ時に網棚に頭をぶつけないよう気を付けましょう」

座敷スペース

↓座席でくつろぐ次男と長女です。
「最近の堅めの座席シートとは違って、この時代のはふかふかして気持ちいい。この上に一度寝っころがってみたかったので、今回思う存分満喫した」

座席でくつろぎ

こちらは後部の座席です。テーブルが設置されています。
座席上の広告スペースに、この江ノ電の由来や昔の写真などが貼ってありました。




「当時のものがそのまま残っていて嬉しい。こう書かれても手や顔を出したくなりますけどね」
なお、窓と、窓についているよろい戸は開け閉めできますが、かなり固くて開け閉めするのはちょっと苦労します。

窓から手や顔を出さないように

「吊革の革部分がかなり使い込まれた感があってイイ」

吊革

「いったい何年前の広告なんだか。もうこのカード存在しないよね?」

吊革広告

↓「この江ノ電に乗ってここに行きたいのに 動かないのが残念」

路線図

「この扇風機、風、強いです」
車内に扇風機のスイッチがあるのですが、つけるとかなりの勢いで回ってくれています…。

座席上扇風機

運転台のすぐ後ろについている扇風機です。
「扇風機の位置が新鮮。最近の電車はこんなところについてない」

扇風機

先頭の扇風機



以下、運転席の様子です。

「運転台は部品がなくなっているところがあったが、イメージで楽しむ分にはいい。
このバンガローは、運転台に入れて運転手や車掌気分になれるところが最高!」


運転席にある扇風機です。
「これがあっても運転席は暑そうだよね」

運転席扇風機

パンタグラフ(架線から電気を取り入れるための、電車の上についているひし形の金具)の操作スイッチです。
「パンタグラフ本当に下げてみたい」
302号車にはパンタグラフがついていますが、352号車にはついていません。
パンタグラフは再利用できるものなので、本来は外してしまうそうですが、302号のほうはわざわざ残したのだそうです。

パンタ下げ


↓このスイッチはなんだかわからなかったので、調べてみました。
腰越駅はホームの長さが足りないため、停車してもドアを開かない車両があるのですが、それを切り替えるための「ドアカット・スイッチ」のようです。
下部に「江ノ島駅、鎌倉高校前駅確認」とあるのは、「腰越」の隣の駅でスイッチを確認する、という事のようです。

腰越定位


運転席にある配電盤です。

配電盤


架線から電気を取り入れるためのスイッチ?でしょうか…?

電源スイッチ


今はほとんどない、ツーハンドルマスコンです。
「ツーハンドルは操作がわかりやすくていいですね」

運転台計器

マスコンハンドル


車掌と運転手が連絡を取るための合図を鳴らす「電鈴(でんれい)」です。
「プー」って音がします(はずです)。もちろんこのバンガローのは鳴りません…
「これ、鳴らしてみたかったなあ」

電鈴


電鈴の一覧です。押す長さ、回数を変えることでいろんな事項を連絡できます。

車内連絡合図



これで多少は、このバンガローに泊まってみたい「鉄」の方にもお役に立てたでしょうか…?
本家ターキーズハウスのHPより、内部写真は詳しいと思います(笑)


そうそう、ターキーズハウスの売店では、こんなものが売っていました。
まさにうちが泊まった352号のものなので、長男が喜んで使っています。
しかし普通は持ち手を持った時の正面に絵を入れると思うのですが、微妙に位置がずれてるのはなぜでしょうか?(笑)

江ノ電マグ1

江ノ電マグ2


もともと江ノ電300形は好きな長男ですが、あまり乗ったことはなかったのですが…
今度、長女を連れて江ノ電に乗りに行こうかな!と言っていました。


さて、長々と書いた江ノ電バンガロー日記もこの回が最後となります。
全部お読みいただいた方、お疲れ様でした!(笑)
posted by はなずきん at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする