2014年04月06日

母と子の剣道日誌(33)防具コース、初参加!

先日、子供と私は、防具コースの稽古に初参加しました。
今まで基本コースでしたが、進級したということですね。

基本コースには新人さんが入ってまして…
といっても、ほとんど今まで習っていた子の、弟や妹さんなのですが。

ちょっと早めに行ったので、どう教えているか見ていたのですが、まず挨拶から教えられていて、懐かしいなあと思いました。
ここに子供たちが入門してから一年しか経っていないのですね。
内容がすごく濃かったので、だいぶ経ったような気がしていました。

最初は挨拶すらも、「ですます」もろくに言えなかったような子が…
先生を見ると大声であいさつするようになりましたし。
はかまもいちおう自分ではき、たたむようになり、防具も自分でつけられるようになり…。
まだ見劣りするながらも、防具コースの稽古に参加できるようになったのです。すごい成長ですよね。

後半、行くのがめんどくさいという子供の文句は多かったですが(笑)、ここまで続けてこられてよかったです。
その間に、私も入門しましたし…
私が習ったのは半年くらいで、大人としては遅々とした成長なのでしょうが、ろくに運動もしたこともない私としては、まあまあ上達したかなと思います。


さて、私と子供にとって、初めての防具コースの稽古がいよいよ始まります。
今までとは荷物を置く場所も変わり…防具コース側に荷物を置いて、面と小手を出しておきます。

防具コースは、開始時には先生は登場しません。
最初は一番年長の子供が前に出て指示をし、みんなで準備運動をします。
屈伸、首を回す、アキレス腱を伸ばすなどなど…

しかし、防具コースで「中学を卒業」=「道場を卒業」したのはたったの2人なのに、基本コースから防具コースに入ったのは、私を含めてなんと10人。道場はキツキツです。
年によって、入門人数には相当差があるようですが…
昨年の基本コースは、この道場にしてはかなり人数が多かったようです。


準備運動が終わると、素振りです。
前進後退素振り、片手素振り、早素振りをそれぞれ30回ずつ終えたら、うしろに置いてあった防具を持って、道場に出てきた先生の前に集合します。
そして黙想、神前に拝礼、先生に礼をして、稽古が始まります!


最初は二人組での打ち込み。
防具コースの子と、基本コースの子が組まされまして…面、小手、胴などを打ち込んでいきます。
私、この時なんと…、憧れのK郎君(中学2年)と組むことになりました…!
身長的に、中学生と組むことになるだろうとは思っていましたが…こんなに上手い子といきなり組まされるなんて、緊張します。なにせ、こっちはまだかなり、へたくそですから。

実は基本コースにもひとり、中学生の男子がいて、私は今まではその子と組んで稽古していました。
その子は基本コースですから、私と大差ないレベルなので、まあよかったのですが…。
今まで見てるだけで「さすが、上手いな〜」と感心する対象だったK郎君に、私が打ち込むなんて恐れ多いのです(笑)
でも稽古ですから、やりますけど、私が下手すぎて、申し訳ないくらいなのですが。

そして向こうも打ち込んでくるのですが…さすが中学生男子、迫力ですよ!
スパーンと打ち込まれると、気持ちいいです!
先生に打ち込まれるのも好きな私ですが、いや、これもいいですね〜(笑)


先日剣道の納会後の飲み会の時に、先生に「私、先生に打たれるの、好きなんですけど」と言ったら「はなずきんさん、Mですか!?」と言われてしまいました(笑)。
本当にそうかもしれません…(汗)

剣道では「打って反省、打たれて感謝」と言う言葉があるのですが、上手い人に打たれるのは、私は感心、感動してしまいます。
K郎君に打たれながら「上手いな〜」と感動しつつ…私がへたくそで、恥ずかしいです。

そしてK郎君、とても丁寧に私が直すべきところを教えてくれまして…
やっぱり上手いだけあって、指示も的確です。
K郎君、剣道は強いのに、かなりシャイな子なのですが、稽古の時は言うべきことは言ってくれるんですね。
試合して勝てるようになるというのは、絶対無理でしょうけれども(笑)、普通に稽古の相手ができるくらい、上手くならないと…とつくづく思いました。
家に帰ってから、K郎君に注意されたことを復習しつつ素振りしました。

面タオル(面の下につける手ぬぐい)も途中で何度もずれちゃって、つけ直したりして迷惑をかけてしまい…やっぱり防具コースでの打たれ方は違うなと思いました…。
私の髪はつるつるしているので、しっかり着けても面タオルがずれやすいんですよね。
手ぬぐいの質感によってもずれ方が違うようなので、いろいろ試してみようと思っています。


その後、基本コース同士、防具コース同士で組稽古をして…4月後半にある、市の大会に向けて、試合稽古です。
私は人数の関係なのか、試合に出れないからなのか(団体戦なので、私は組む人がいないのです)>この日は、私は試合稽古はやらせていただけませんでしたが…。
でも、食い入るように、子供の試合稽古を見ていました。
うちの娘は、今まで試合で一回も勝てたことがなかったのですが…というか、一本すら取ったことがなかったのですが、今回初めて、2本取って一勝することができました。

娘は、先日から試合で負け続けだったことがちょっと悔しかったようで、家での素振りも、前よりは熱心にやっていたのと、私や主人が「試合の時はこうしなさい」とアドバイスしていたのが、多少は功を奏したのでしょうか。
かなり嬉しかったとみえて、その後ずっと「初めて勝てた、なんでだろう♪」と喜んでいましたが。

息子の方は、一勝はできませんでしたが…「初一本」を取ることができました。
相手は、基本コースの中で一番小さいのに、一番強い子だったので(笑)これも息子は嬉しかったようです。


基本コースの子のまだつたない試合でも面白いですが、防具コースの子の、レベルの高い試合も大変見ごたえがありました。


小学生でも、十分いい試合でしたけれども…中学生はさすがに迫力ですね。
K郎君同と同じ学年で、これまたかなり強いT君という子がいるのですが、K郎君との試合はすごい迫力です。
ゆったり構えてさばくタイプのK郎君と、ものすごい速さで、勢いよく迫ってくるT君の試合…
打つのが早すぎて、私には一本入ったかどうか、全然わからないのですが(笑)つばぜり合いも迫力でしたし…
見ていて手に汗握ってしまい、ドキドキして見ていました。
防具コースにいると、こんな試合が毎回のように見られるなんて、それだけで嬉しいですね♪



稽古が終わったら、子供たちはボールを出してきて遊んでいます。
基本コースの時は次に防具コースの稽古が始まっていたので、遊んだりはできなかったのですが…
もっと厳しい雰囲気なのかと思っていたら、稽古外の時間は、案外ゆるい雰囲気なんですね。

防具コースはどんなに大変なんだろう、時間も遅くなって嫌だな、と心配していた息子ですが、その楽しい雰囲気が嬉しかったらしくて、「けっこう、防具コースも楽しいね」と言っていました。

私も、その時にK郎君のところに行って「オトナなのにへたくそで、迷惑かけてごめんね〜」と言ったら「いや、僕もそういう時期がありましたから」と爽やかに言ってくれたのですが…
でもこのままじゃいけない、迷惑をかけないくらいにならないと…と本当に思いました…。



着替えて、防具をしまって、家に帰ったらもう9時過ぎです!
急いでシャワーを浴びて、夕ご飯を食べて寝せましたが…運動した直後って、かえって眠くならないものですね。
私も疲れてるから眠くなるかと思ったら、そうでもないんです。かえって元気になっちゃう感じで(笑)。
あまり遅い時間シフトにならないよう、気を付けないといけませんね。
でも、稽古は本当に楽しかったです!

今の先生は、今年度いっぱいで異動することが決まっているのですが…(みんな、5年で異動するらしいのです)
せめて今年いっぱいは、先生の教えをできるだけ身に着けたいと思っています。
posted by はなずきん at 17:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 親子で剣道1 警察編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする