いよいよ大晦日ですね〜。
子供が冬休みで、けっこうブログを書く時間が取れるおかげで、毎日更新してます(笑)。
ふだんは大晦日まで年賀状を書いていたりするのですが…今年は珍しく終わっています。
例年は大晦日から元旦にかけて主人の実家(同じ東京なので近いのですが)に泊まるのですが、昨晩から次男が熱を出してしまい、今日は行かないことになりました。
私が作る唯一のおせち料理、きんとんも作ったし!
(いつも実家のほうで作っているのを食べるので、うちでは全然作っていないのです)
珍しく大晦日にしてはちょっとのんびりできる年です。
さて今回は、あな吉手帳の管理に使っている文房具と、それを入れている箱についてです。
私は、学生時代や会社で働いている時は文房具に凝っていたのですが、専業主婦になってからはほとんど文房具を使っていませんでした。
筆記用具とか多少のノートくらいは使っていましたが、日常的に管理するような書類は学校プリントくらいしかなく、それもどう保管するかというだけで、自分で書く必要はほとんどないですし。
ですから文具売り場も、しばらくの間は子供の学用品を買う時くらいしか縁がありませんでした。
でもあな吉手帳を使うとなると、それなりの道具を用意しないといけません。
手帳のバインダーはもちろん必須ですが、それ以外にもはさみとかノリとかカッターとかいろいろなものが必要になります。
最初のうちは、ふだん使っている文房具を流用して使っていたのですが、ほぼ”あな吉手帳専用の文具”である「6穴パンチ」「ふせんのストック」「金属定規」などや、ハサミやのりなどが別にあるといちいち取り出すのがめんどくさいのです。
そこで「あな吉手帳を更新する時はこの箱があればすべてOKな文房具箱」を作ろうと思いました。
これを作るのがまた、あな吉手帳を作るのと同じくらい楽しかったです(笑)。
ひさしぶりに文房具売り場をチェックして、自分の用途に合う文房具を探し出してセッティングする…なんか会社勤め時代に返った気分でした。
いや、別に会社勤めがそんなに楽しかったわけじゃなくて…自分の机に置く文房具を探すのが楽しかったんですけど。(笑)
余談ですが、私は会社でも「自分の」文房具をけっこう持っていました。
そんなにいろいろ置いていたわけではありませんが、「ここは私の机です」とわかるくらいの物は置いてありました。お花も好きなので、週に一度、近くの花屋で好きな花を一本だけ買ってきて机に飾っていました。残念ながら、子供が生まれてからはなかなかお花は飾れてないんですけどね。
とにかく「自分なりのカスタマイズ」が好きなんですよね、私…。
さて本題です。
↓これが、私のあな吉手帳用文具セットです。
左から、マスキングテープカッター(2段重ね)、文房具箱(2段重ね)、カッティングマット(カッターで切る時に下に敷く下敷き)です。
↓文房具箱のアップです。
置いて正面になる部分に、マスキングテープに「TOOL」「BRIEF」と書いたものを貼っています。
A4サイズのものを2個揃えまして、1個がハサミやノリやパンチなどのツール、もう1個をリフィルなど紙のストックに使っています。ふだんは重ねてパソコン机の上の棚に置いてあります。
箱はどうしてもナチュラル感にこだわりたくて、木製または金属製であること(中の仕切りはともかく、外側はプラスチックは嫌なのです)を重視しました。
それからもちろん必要な道具が全部入る大きさであること、2個重ねるのでスタッキングができること、お値段は1個3000円くらいまでの範囲で探しました。
もっと金額を出せば結構あるのですが、このくらいの値段だと意外とスタッキングできる箱がないんですよね。
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さて次は中身ですが…。
まずはツールのほうから。
中の仕切りに使っているのは、無印良品で売っている仕切りケースです。
100均のものでもよかったのですが、ぴったり入るサイズのものがなかったのです。
中に入れているツールを上から紹介します。
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「メモックロールテープフィルムタイプ」は、フィルムタイプのふせんで、自分で切って使います。
↑この商品写真は色がパステル調ですが、実際は蛍光色に近いはっきりした色です。
普通のふせんと違い、全面が粘着面になっているので、はがれにくいかな?と思って買ってみたのですが、これが案外はがれやすいというか…。ただ貼るだけならそうでもないのですが、一度剥がして貼りなおすとてきめんにはがれやすくなります。
普通に全面を接着してつけてしまうとはがしづらく、はがそうと思うとはじっこが折れ曲がってしまい、そこからはがれやすくなるという悪循環です。
付属のカッターで切るとはじっこがギザギザになってしまうし、かといっていちいちハサミで切るのもめんどくさいし、案外使い勝手が悪かったです。
あるものがなくなったらたぶんもう買わないでしょう。
前にも書きましたが、ふせんは「あるものを切って使おう」などとケチケチせず、大きさが揃っているものを買ったほうが断然使い勝手がいいです。
なんたって、あな吉手帳はふせんの活用がポイントですから。
でも、唯一このふせんで重宝しているのが、何度も同じスケジュールを繰り返し貼ったりはがしたりして使う場合ですね。
たとえば「銀行に行く」とか「コーヒーを買う」とか、週間スケジュールに何回も同じ内容を貼るような場合には、はじっこをちょっとだけ折って接着面同士をつけ、はがす部分を作ったものを使っています。
あらかじめはじっこ部分を折っておけば、はがす時にそれ以上折れ曲がらないので。
「ポストイットスリム見出し」と色の種類が同じということもあり、その点はいいですね。
仕切りケースの隣に置いてあるのが、マスキングテープのストックです。
こちらはマスキングテープカッターに入りきらないもの(つまり、ふだんあまり使っていないもの)を入れてあります。
マスキングテープは、ネットだと「レゾンストア」 がとても在庫豊富で少量から買いやすくおすすめです。マスキングテープだけ集めたページ もあります。
ここは少量ならメール便で送ってくれるのがポイント高いです。
普通の文具店で買うとバラで買えないことが多いのですが、ここはバラの商品が多く、単価もお手頃なものが多いので、欲しいものだけを買いやすいです。
私はレゾンストアで10色セットのマスキングテープを買ったのですが、けっこう似た色が多く…半分くらいはあまり区別がつかないので、似た色の系統のものはストックにしました。
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その下に入っているのが、普通のスティックのりと、「はってはがせるスティックのり」です。
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スティックのりにしてはちょっと高いですが、ふせんをふせんパッドに固定する時など、このノリのほうが便利です。はがれやすくなってしまったふせんを再生するのにも使ったり、ふせんの全面を貼りつけたい場合にも便利です。
その右にはあな吉さん御用達の「ポストイットスリム見出しミニ」。
もちろん手帳のふせんパッドにも貼ってあるし、手帳のファスナー付ポケットにも入れてあるのですが、文房具箱のほうにもストックが入っています。
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あと画面には写っていませんが、ふせんの下には↓これが入っています。
手帳にインデックスをつけるために買いました。
白いシールが付属していて、「Check」などと書いてある字の上に貼ってタイトルを変えることができます。
たくさん入っていたので、残りをここに保管してあります。
ただし、このクリップは紙をはさんだだけでは取れやすいので、私はその上からマステで貼って固定しています。
このインデックス用のクリップを探すのも案外苦労しました。
あまりクリップ自体が重いと外れやすくなるし、大きすぎても邪魔だし、デザイン的にも子供っぽいのは嫌だったので…。
このシリーズで動物モチーフのものなどもあるので(下記以外にもいろいろ種類があります)、可愛いのがお好きな方にはいいかと思います。
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しかしいろいろな文具を探していて思ったのは…。
どうも文房具というのは、学生向けのやたら可愛いものか、ビジネス向けのそっけないくらいシンプルなものかの両極端な感じが多く「ほどほどに可愛く、シンプルで、大人っぽいもの」ってあんまりないんですよね…。
働く女性でも高年齢の人が増えてきたわけですから、もう少し文房具メーカーに「大人っぽい女性向け」のものに力を入れてほしいものです。
そして次はハサミです。
ふせんやマステなど、粘着力のあるものを切るので、刃にノリのべたべたがくっつかない商品を選びました。
これも色を気にしなければいろいろあったのですが、私は雑貨などを購入する時は「テーマカラーはグリーン」と決めているので、どうしてもグリーンのものが欲しくて探しました。
ハサ-P200YG ハサミ<エアロフィット>(スリムハンドル)グルーレス/コクヨ
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あとは、フリクション3色ボールペン用のリフィルのストックがいくつか入っています。
この商品はけっこう品薄で、一時期店頭から消えていたこともあったので、ちょっと余分にストックしています。下記の3色セット以外に、黒のみ、赤のみなどの単色の3本セットもあります。
私はフリクションボールの黒インクはかなり使っているので頻繁に切れますね。1か月に芯1本くらい使っているかも。
フリクションボール3 替芯 3色セット【ブラック・レッド・ブルー】 LFBTRF30EF3C/パイロット
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あと、フリクションシリーズの「消しゴム」も入っています。
ペンの後ろについているのと同じものですが、面積が広く一気に消すことができるというものです。
全部で4色ありますが、私が持っているのはグレーです。
テーマカラーのグリーンはなかったので、そういう時は白か黒、クラフト色などを買います。
パイロット フリクションイレーザー グレー/パイロット フリクションイレーザー GY
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ただこの消しゴム、便利そうと思って買ってはみたものの、実際にはほとんど使う機会がありませんでした。手帳に書き込んだものを消す場合、ほとんどちまちま消すようなことばかりで、ペンについているもので十分だからです。
手帳とかカレンダーにスケジュールを書くのに使っているだけなら、この消しゴムは必要ないかもしれません。
さて次は、あな吉手帳に必須の「6穴パンチ」です。
あな吉さんは、手帳に綴じるタイプのパンチを使用していましたが、手帳を持ち歩かない私は据え置き型のほうが使いやすいと思いました。
クリアファイルにパンチ穴を開ける時も、手帳に綴じるタイプのパンチだと力不足で開かないようですし。
紙にパンチする時も、こちらのほうがいっぺんに何枚も穴を開けることができます。私の買ったパンチは、コピー用紙なら8枚までです。
私が買ったのはこれです。↓
今は実際には1269円で売ってますね。
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これはA5サイズだけでなく、何種類かのリフィルに対応したものですが、他のサイズを使うことはないので、移動させる部分が動かないようにマステで固定して使っています。
固定してなかったらいつの間にか動いていて、穴あけに失敗したもので…。
それからはじっこに入っているのが、カッティング用の金属定規です。
¥540
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金属定規はけっこう高いものが多いのですが、これはわりとお値ごろなほうです。
普通の定規でも切ることはできますが、やはりだんだん切り傷がついてきてしまうので…。
私は今までふつうの定規を使っていましたが、やっぱり専用の定規は使いやすいです。本体が金属であるというだけでなく、すべり止めがついているので切っている時にずれにくいです。
頻繁に紙を切る人は奮発して買ってみては。
長くなってしまったので今回はこれまで。
年末にバタバタとあな吉手帳関連のブログを書きましたが、まだネタはありますよ〜(笑)。
来年も冬休みの間にがんばって書きます。
次回は、もうひとつの文房具箱の中身と、文房具箱に入らないツールについてです。
それではみなさま、良いお年を!