2012年09月21日

キャンピカ富士ぐりんぱへ(その8)焚火をたいて、星空を眺める

さてキャンプ2日目の夜です。


ぐりんぱから戻ってきて食事の準備にかかります。

前日は夕飯スタートが遅く、あまり何もできなかったのですが、2日目はゆっくり焚き火がしたい!ということで今日は焚き火で料理をすることにしました。


このキャンピカ富士ぐりんぱでは、この「だいち」というコテージにのみ、オリジナルの焚き火台スペースが付属しています。

↓焚き火台で火をつけたところです。


はなずきんの日記帳-焚き火台とチェア


薪は売店で売っているものを使いましたが、それだけでは足りなかったので、そばに落ちていた枝などを拾ってきて使いました。

この枝、生乾きのわりにとてもよく火がついたのです。油分が多い木だったのか…(なんだかはわかりませんでした)


はなずきんの日記帳-焚き火着火

この焚き火の上に鉄板を乗せ、主人が焼きそばを作りました。

やっぱり鉄板で作る焼きそばはおいしいですね!家のガスコンロでフライパンを使うと、なんだかじめっとなってしまうのですが、鉄板だとぱりっと仕上がります。


あと前日の馬刺しは、子どもが気に入ってたくさん食べてしまい、一番食べたかった主人があまり食べられなかったようなので、またもや馬刺しを買ってきて食べていました。

デザートは焚き火の定番、焼きマシュマロです!


はなずきんの日記帳-マシュマロ焼き


焼きマシュマロっておいしいですよねえ〜。私は生?マシュマロはあまり好きじゃないのですが、焼いてあるのは好きです。うちは次男と長女が特に大好きで、けっこうたくさん焼いていました。

ふだん甘いものをそんなに食べない主人も、焼きマシュマロは大好きのようです。


さて夕飯が終わったらお風呂です。

お風呂に向かう頃には、もう日が沈みかけていました。

前日は雲が多めで日のある間はなかなか富士山が拝めなかったのですが、この日はわりとよく見えていました。


はなずきんの日記帳-夕方の富士山


しかし本当にお風呂はきれいです。

けっこう早めの時間だったからなのか、私と娘が女湯に入ったときは貸切状態でした。

誰もいないのをいいことに、娘は浴槽で泳いでいます(笑)。

まあ、体を洗い終わる頃には他の人も来ていたのですが。

いや〜キャンプのときの風呂はまた格別ですね。


お風呂から戻るときには周囲はすっかり暗くなっていました。

そこで気づいたのですが…

今日は、さそり座が見えます!前日は雲が多くて見えなかったのですが。


さそり座は夏の星座なのですが、地平線近くにしか現れないので、都会ではほとんど見ることができない星座です。

でもしっぽが持ち上がっている、いかにもさそり!というわかりやすい形をしていて、心臓に当たる部分の一等星(アンタレス)が赤く光っていてとてもきれいなので、私は夏に星がよく見える場所に来ると必ず探します。


我が家の次男は11月生まれでさそり座、さらに虫が大好き、しかも毒のあるものが好きときています。

(昔きのこ好きだったので、そのせいでしょうね…なにせ、生まれて一番初めに覚えた漢字が「毒」でしたから)

というわけでもちろんさそりも大好き。星座にも興味があるので、ここぞとばかりに次男を呼んで「ほら、あれがさそり座だよ!」と教えておきました。


お風呂が終わったら今度は花火です。

このキャンプ場は花火はできるのですが、場所が決まっていて、受付棟の前のみとなっています。

また手持ち花火のみで、置いて使うタイプや打ち上げなどは禁止です。

消火用のバケツは貸してくれます(親切)。まあ、火事など起こされたら困るからでしょうけど。

↓うちの子たち。花火の炎で地面に何か書こうとしてます…。


はなずきんの日記帳-花火をするこどもたち

そしていよいよ、焚き火大会(?)です。

ぴゅーぴゅー風が吹いていた前日に比べたら少しは暖かかったのですが、やはり夜の富士山は夏といえど寒いです。

子どもたちにはココアを入れてあげることにしました。

寒い中で飲むココアはおいしいですよね〜♪


はなずきんの日記帳-ココア作り


私と主人は、ラム酒とか梅酒を飲みつつ、つまみを食べつつ、子どもたちと焚き火をメンテナンス?していました。焚き火っていじってるだけで楽しいですよね!

火ばさみが無料で借りられたので、子どもの人数分だけ借りてきました(笑)。

今の子供はなかなか焚き火を見る機会がないので、せめてこういうときにはしっかり火のことを教えておかないと。


私が子どもの頃、普通にやっていたようなことを今の子供は体験していないんですよね。

マッチをつける、焚き火をする、ストーブに火をつける、などなど…

確かに危ないことなんで(実際私も火ではちょっと危ない目にあったりしましたし…)、勝手にやられると困るは困るのですが、こういうことも知らないまま大人になられるのも困ります。

しかしそういう人もどんどん増えてくるのでしょうね。そんなんで大丈夫なのかなあ。


そうこうしているうちに夜が更けてきました。

もう子供は寝る時間なので、部屋の中に追いやり寝かせます。

あとは主人と私の、オトナの時間です(笑)。

夏休みというのは、四六時中子どもが家にいるし、主人の休みといえば子どもと一緒に出かける…という感じなので、私と主人がふたりで話す機会が少なかったのです。

せめてこういうときくらいゆっくり話したいと思っていたので、私はお気に入りのローチェア30に座りつつ、星を眺めつつ、主人と話をしました。

ちょっと寒かったので、上着をはおって、さらに無印のスローケットをかけて。

でもゆったりした時間が過ごせて、忙しくて疲れ気味だった主人も少し心が落ち着いたようです。

私は、話をしながら空を眺めていました。

家の近くではあまり星が見えないこともあり、最近夜空を見上げることが少なくなっていたのですが…

こんな満天の星空があるなら眺めずにはいられません。

この日は前の日よりも雲も少なく、よく星が見えました。もちろん天の川もくっきりと。


私は幼児の頃から宇宙が好きでした。

家にある「気象と天文の図鑑」をよく眺めていて、一番のお気に入りは太陽系の惑星でした。

なにせ、幼稚園の「母の日」のプレゼントに作った「せんたくばさみホルダー」(厚紙に絵を書いて切り抜いただけのものですが)が、土星の形でしたからね…。


とはいえそんなにディープな天文ファンではないのですが、宇宙の話は好きです。

高校のときは地学部だったり(かけもちでしたがわりと真面目に活動していました)、好きな映画は「ライトスタッフ」(アメリカのマーキュリー計画の話)だったり。

主人も私も宇宙&飛行機好きなので、アメリカに旅行に行ったときにはスミソニアンは外せませんでした。

むしろ「はやぶさ」ブームでは「何をいまさら…」って感じでかえってついていけなかったんですよね。


とはいえ、子供が生まれてからは夜出歩くのも難しく…

天体観測は、しばらくご無沙汰でした。

田舎のほうに旅行に行った時は見ていたのですが、最近は田舎のほうでも明るい場所が多くて、なかなか「いい星空」に出会うことが少なくて…。

でも、富士山に来て「ああ、こういうのが見たかったんだ」と思いました。

主人と焚き火しながら、お酒とおつまみをいただきながら、ときどき星空を見上げる時間はとても居心地のいいものでした。


先日もブログに書きましたが、この日の体験のおかげで、家に戻ってきてからも何かとウッドデッキにローチェア30を出しては空を眺めています。

しばらく「アウトドアの心地よさ」を忘れていたのですが、思い出しました。

いや、年をとっていっそう、アウトドアの素晴らしさがわかったというべきでしょうかね。

若い頃はここまで、空気のよさにはこだわってなかったですから(笑)。


この日の夜がとてもよかったので、帰ってからもキャンプに行きたくてしょうがないのです!

とはいえ主人と子どもの休みもずれていて(主人は平日休みなのです)そうもできないので、とりあえず小さい焚き火台を買ってウッドデッキで焚き火しようと思っています。


夜も更けて気温も下がってきたうえに、焚き火で燃やすものがなくなり、ちょっと寒くなったので部屋に入って寝ました。

こんなに寒いのならもっと防寒できる服を持ってくるんだった…。

いちおう長袖は持参したものの薄手の服だったので、ブランケットをかぶっていても寒かったのです。


楽しかった2日目の夜も終わりです…。

posted by はなずきん at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする