2012年09月04日

キャンピカ富士ぐりんぱへ(その5)虫がいない!&朝の富士山の眺め

初日の夜の話ですが、ひとつ思い出しました。

夜のメニューにはさらに「牛モモ肉かたまり」があったことを…。

種類だけ書いても量の想像がつかないかと思いますが、肉の総量はおそらく1.5キロくらいあったのではないでしょうか。

買い出しの時は私は別のものを探していて全く内容をチェックしていなかったのですが、こんなに買い込んでいたとは…。知っていたら止めましたよ!(笑)


ふだんからコストコ 大好きで、いつも行くたびに大量に肉を買い込んでくる主人ですが、ふだんは残ったのは冷凍できるからまだしも…(それでもいつも私が残ったものをせっせと消費しているんですけど!)アウトドアではそういうわけにもいきません。

とりあえず残ったものはクーラーバッグに入れて、ウッドデッキに出しておきました。(室内より外のほうが涼しかったからです)まあ、夏とはいえ夜は涼しいので、翌日くらいまでならなんとかもつでしょう。


ちなみに私、食べ物を残したり捨てたりするのは大嫌いです。

だいたいきっちり食べる量を買って、残った場合はちゃんと取っておいて後で食べます。

買いすぎたら冷凍しておくし、悪くなりそうなものから食べていくので、ふだん食べられるもの、食べられるはずだったものを捨てることはほぼありません。

我が家の食料廃棄率は、おそらく一般家庭よりかなり低いのではないかと思います。


うちの子は好き嫌いが多いのですが、私は好き嫌い自体は許容しますが(私が小さい頃好き嫌いが多かったけど今はないので)、食べると言っておいて残すとものすごく怒ります。

とにかく食べるものを無駄にするのがイヤなのです。

実家が特に厳しかったとかではないので、私の性格でしょうね。


でも主人はそうではなく…万が一足りないよりも余るほうを選ぶ性格でして。

いつも買いすぎの傾向にあり、残ったものやまずいものなど、捨ててしまおうとします。私はよっぽどひどい味でない限りなんとかして食べようとするのですが。

なので、私はいつも主人の残り物を食べている感じです〜。

私は食べた分だけ太るので、常に食べ過ぎないよう気をつけているのですが、残り物を片付けつつ食べ過ぎないようにするのは至難の業です!


主人はやたらと料理を余らせるかと思うと、私が翌日食べようと大事に取っておいたものはきれいさっぱり夜中のうちに食べられていたり…。

主人はその時の気分でなんでも決めるので、およそ計画性というものがありません!(笑)

私と主人は趣味の方向性とか価値観は似ているのですが、私はなんでもきっちり決めておきたがる、無駄が嫌い、道具は大事にするなどのあたり、性格は対極に近いですね。

でも、気まぐれなフェリシモと主人と子供のおかげで、以前よりはずいぶんおおらかになりましたよ私も…。(笑)


ところで、夏のキャンプといえば、普通は虫対策が欠かせません。

今回はナチュラル系の蚊取り線香(合成化学成分を使わず、除虫菊の成分で作ったもの)と、シトロネラ配合のアロマキャンドル(近くのホームセンターでわりと大き目のものが600円くらいで売っていました!)を購入して虫に備えたのですが…。

実は、拍子抜けするほど虫がいなかったのです。

蛾だとかカナブンだとか、カメムシだとかはときどきやってくるのですが、あのにっくき「蚊」がほぼいないのです!いつもなら蚊にさされまくる長男、長女も今回はまったくの無傷でした。


いくら涼しいとはいえ、昼は30度を越すし、夜でも20度くらいはあるので、夏の間は蚊が生息できないことはないと思うのですが…キャンピカ富士ぐりんぱは標高1200メートルくらいの場所にありますから、そのせいなのでしょうか。それとも近辺に川らしい川がないから?

というわけで、せっかく購入したアロマキャンドルも、最初の1時間くらい点灯しただけで、必要ないことがわかり消してしまいました。翌日花火をやったのですが、その時の点火用に役立ったくらいです。(笑)

そうか〜、このくらい高山だと蚊もいないのですね!

虫対策をしなくても夜に外に出られるというのは、とてもポイントが高かったです。

おかげで今回のキャンプは心おきなく天体観測ができました。



さて…前日の夜眠くてダウンしてしまった私は、翌朝は朝寝坊しようと思い、7時に目覚ましをかけていました。ぐりんぱ(遊園地)が始まるのは9時(早い!)なのですが、まあ10時くらいに行けばいいだろうということで。

でも、実際に目が覚めたのは6時前。ふだんは5時台に起きているので特に早く目が覚めたというわけではないのですが…。

また寝ようかとも思いましたが、ミョーに目が冴えてしまったので、ぐーぐー寝ている(主人は大変いびきがうるさいので、文字通りグーグー…いやガーガー言って寝ています)家族を尻目にひとりで早起きをすることにしました。


洗面道具を持って炊事場へ向かいます。

するとなんと見事に富士山が見えているではないですか!


はなずきんの日記帳-朝の富士山

うわー!気持ちいい眺め〜!!

空気ももちろんキレイです。思わず深呼吸してしまいました!


これこれ、やっぱりこの「空気と眺めのよさ」がキャンプの醍醐味です。

もうこれだけでも来たかいがあるってもんです。

あまりの気持ちよさに思わず「ラジオ体操の歌」を口ずさんでしまいました。

「あ〜た〜らし〜い あ〜さが来た♪」ってやつです。(笑)


ちなみに富士山の手前にある富士山型のテントは、ここのオリジナル?富士山型ティーピーです。

いつも設営してあり、借りることができます。

隣には寝室用の四角いテントが別に設置してあるので、ティーピーのほうは食事スペースだそうです。

丸いので6人寝るとなると向きに悩みそうですよねえ。(笑)


はなずきんの日記帳-富士山ティーピー

空気がいいと言えば…私は小さい頃からかなり空気の悪い環境で育ちました。

生まれは千葉ですが、3歳の時に東京の葛飾に越してきて以来、結婚してさらに引っ越すまでずっと葛飾に住んでいました。葛飾といっても広いので、北のほうは広い公園があり、けっこう緑も多く自然がある感じなのですが、我が家の近くはかなりごみごみした感じです。

まして私が子供の頃は、公害の全盛期で、夏は光化学スモック注意報が毎日のように出ていたくらいです。

私はずっとそこで育ったし、学校も職場も23区内だったので、地方の人が東京に来て「空気が悪い」と文句を言うのがあまり理解できませんでした。


でも結婚してしばらくして子供が生まれ、多摩のほうに引っ越してから…

なるほど都心(23区全部と、23区と隣接するあたり)は空気が悪い、というのがよくわかるようになりました。

とりわけ長女を産んでからは、以前よりさらに人工的なものが苦手になってしまい、化繊の服は気持ち悪くて着られなくなったし、空気が悪いところには行きたくなくなりました。


ほどほどに田舎なわりに便利な場所にある我が家、山の近くというわけではないので「すごく空気がいい」というわけではありませんが、やっぱり23区内と比べると雲泥の差があります。

我が家からほど近い場所に、旧日本軍の弾薬庫で現在は米軍基地のレジャー施設になっていて手付かずの森がありますし、多摩川も近いので、駅のほうから家の近くに来るとすーっと空気がきれいになる感じがします。

それに慣れてしまって、最近は都心のほうに行くと空気の悪さに、なんとなく気分が悪くなるくらいです(笑)。

特に都心の夏の朝の気温の高さにはうんざりします…。(これは住んでいるときからでしたが)

都心部と我が家のあたりは、朝の最低気温がふだんでも3度くらい違うし、冬なんか5度くらい違ったりして、氷点下はわりと普通です。同じ東京でも23区とこちらはかなり気候が違う感じですね。


最近はとりわけ、いい空気が吸いたくてわざわざ高尾山(うちから電車を使って40分くらいで着きます)のほうに行ったりとかしていたのですが…

やっぱりここ(富士山)まで東京から離れるとさらに空気はいいです!

暑がりな私は、朝の気温が低い場所も大好きです。

水道から冷たい水が出るとうれしいんですよね〜。真冬でも冷たい水で顔を洗うのが好きです!

あ、でもなぜかこのぐりんぱは、水はふもとのほう(須走の道の駅も、サファリパークも水は冷たかったです)よりあたたかったんですけど…1回タンクに貯めてるからなのかな?


最近は「都会でキャンプ」なんてブーム?もあるようですが、今の私にはありえません!

なんで多摩からわざわざ空気の悪い都会に行かねばならないのか。(笑)

ふだん都心にいる方は、都心の公園でもなんとなく癒されるのでしょうけど…。

もはや空気の悪さが気になってしまい、都心の公園は居心地が悪い私です。

23区の人にとっては「なんとなく自然が多いような、閑静な住宅街」のイメージがある世田谷区でさえ、(主人の実家があるのですが)行くのにあまり気乗りがしません。

我が家は多摩に住んで10年ですが、すっかり郊外生活になじんでしまいました。


さて洗面を済ませ、コテージに戻りましたがまだ誰も起きていなかったので、昨晩主人が残していた洗い物をしに行きます。

ふだんなら朝起きるなり洗いものなんて「あ〜あ、メンドくさ〜」って感じですが、富士山の眺めと朝の空気で気分がよくなっている私は、洗い物も鼻歌まじりで済ませました。


はなずきんの日記帳-富士山とテント

写真手前はテントサイトです。

ここは場所柄、ファミリー層が大変多く、年配の人や若者グループなどは数えるほどしかいませんでした。そういえば外人さんはいましたね!突然ここに決めたらしく、受付でいろいろとレンタルをしていましたが。

なのでここはテントもファミリー向けの大きなものばかりでした。

これからテントが欲しい私は、あちこちのテントを見て回ったのですが、コールマンのテントが一番多かったです。お値段が手ごろだからでしょうかね。


私が洗い物を済ませてコテージに戻る頃、長男が起きてきました。

「ほら!富士山きれいだよ!」とすれ違ってコテージに戻り、全員起こして朝食の準備です!


朝ご飯は、前日残してしまった「芯ありご飯」をどうにかすべく、主人が残っていたお肉と野菜を入れてダッジオーブンを使って雑炊にしました。

ところが私以外のみんなは、あんまり食が進みません…。

子供はもともと朝あんまり食べないし、主人は前日食べ過ぎたせいで胃が疲れていたようです。(そりゃ〜そうでしょう、あれだけ肉食べれば…)

早起きして働いていた私はおなかぺこぺこだったので、がっつり食べたのですが。


そんなわけで雑炊は半分くらい残ってしまい「じゃあ昼もこれね!」ということに…。(ぐりんぱは、フリーパスを買えば途中退場ができるのです。)

ぐりんぱの中のレストランで昼食を食べられると思っていた子供は不満そうな顔でしたが、こんなに大量の食物を廃棄するわけにはいきません!


そういえば、これを書いていて気づいたのですが、せっかく重くてデカいダッジオーブンを持っていったのに(主人が持っていくといったのです)、この雑炊以外に使っていません!

なんか燻製とか肉の丸焼きとか作ってくれればよかったのに〜(たぶん主人も気づいていないのでは…)

今回主人にメニューを丸投げしてしまいましたが、もう少し打ち合わせしておくんだった…。

アウトドア料理大好きな主人なので、ふだんはもう少しいろいろ考えてくれるんですけどねえ。今回は直前まで忙しかったからかなあ。


しかし主人の作る料理は「男のアウトドア料理」って感じで、メルヘンクック とはかなり遠いです…。

私も料理に参加すればいいのでしょうけど、主人は料理以外のことはほぼやってくれないので、なかなかそうもいきません。

う〜ん、これは次回への課題ですねえ。私がささっと作れるメニューを考えておかないと。


ところで、今日は家での昼ごはんの時、ガスコンロを使って飯ごう炊爨(「さん」の字は今日初めて見ました!こんな字だったんですね)の練習をしてみました。

結果は…やや失敗でした…。

最初弱火→吹いたら強火にしたまではよかったのですが、途中で焦げたにおいがしたので火を止めたのですが、外の吹きこぼれが焦げていただけで、中はまだ加熱が足りなかったようです。

べちゃべちゃご飯になってしまったので、再度加熱したら水分は飛んだのですが、かなりやわらか〜いご飯になってしまいました。次は今回の失敗を繰り返さないようにしなければ。


しかし飯ごうで炊くとかなり激しく吹きこぼれるんですね。

家ではご飯炊き専用の土鍋(二重蓋)で炊いているので、まず吹きこぼれないし、多少火加減を失敗してもわりときちんと出来上がるのですが…。


家のガスコンロで張り付いてやっても失敗するんじゃ、外でいきなりやって成功するわけないですよね…。

そもそも焚き火で火力調整をすること自体が難しいのに、火力を変えるタイミングもかなり熟練しないと難しそうです。

飯ごうって薄いから焦げやすいし、炊けた後もほっておくとすぐ中にひっつくし…。

キャンプだってご飯を炊くときは普通の厚手の鍋のほうが作りやすいんじゃ…という気がしなくもないですが、飯ごう(のイメージ)が好きなうちの家族のために、飯ごうで完璧なご飯ができるよう練習してみます。


私は前にも書いたとおり、そんなに料理が得意なほうではありません。

味にはうるさい(でもまずくても食べますが)のですが、どうも作るときの機転がきかないというか、まずメニューを考えるのが難しいのです。

出来上がりはそんなに下手ではないですが、ぱっと作れるもののバリエーションが少ないです。

そもそも料理を作ること自体、そんなに楽しいと思っているわけではないのが、いまひとつ上手にならない原因でしょうね。

私は「モノ作り」は好きなんですが、料理って食べたら消えてしまうし、作ったものをみんなが喜んでくれるとは限らないし(特に子供は気まぐれで、好評だったものをまた作っても全然食べなかったりします!)…なんかもうひとつ気合が入らないんですよね…。


でもアウトドアメニューはちょっとおいしいものを作ってみたいのです。

ぱぱっとメニューを考えられて手際もいい主人には料理ではいつも「負けている」気分なのですが、せめて飯ごうメシだけでも「勝って」みたい…。それに「飯ごうで上手にご飯を炊ける」っていうと、なんかそれだけでアウトドア上級者っぽいじゃないですか(笑)。

ご飯への愛なら、主人より私のほうが絶対に上なので、ばっちり練習して次回のキャンプでは成功してみせます!

しかしそれまで、いったい何回「失敗ご飯」を食べることになるのでしょうか(笑)。


というわけで次回に続きます!(たかが2泊3日のキャンプなのに長い日記ですね〜)

posted by はなずきん at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする