2012年09月04日

キャンピカ富士ぐりんぱへ(その5)虫がいない!&朝の富士山の眺め

初日の夜の話ですが、ひとつ思い出しました。

夜のメニューにはさらに「牛モモ肉かたまり」があったことを…。

種類だけ書いても量の想像がつかないかと思いますが、肉の総量はおそらく1.5キロくらいあったのではないでしょうか。

買い出しの時は私は別のものを探していて全く内容をチェックしていなかったのですが、こんなに買い込んでいたとは…。知っていたら止めましたよ!(笑)


ふだんからコストコ 大好きで、いつも行くたびに大量に肉を買い込んでくる主人ですが、ふだんは残ったのは冷凍できるからまだしも…(それでもいつも私が残ったものをせっせと消費しているんですけど!)アウトドアではそういうわけにもいきません。

とりあえず残ったものはクーラーバッグに入れて、ウッドデッキに出しておきました。(室内より外のほうが涼しかったからです)まあ、夏とはいえ夜は涼しいので、翌日くらいまでならなんとかもつでしょう。


ちなみに私、食べ物を残したり捨てたりするのは大嫌いです。

だいたいきっちり食べる量を買って、残った場合はちゃんと取っておいて後で食べます。

買いすぎたら冷凍しておくし、悪くなりそうなものから食べていくので、ふだん食べられるもの、食べられるはずだったものを捨てることはほぼありません。

我が家の食料廃棄率は、おそらく一般家庭よりかなり低いのではないかと思います。


うちの子は好き嫌いが多いのですが、私は好き嫌い自体は許容しますが(私が小さい頃好き嫌いが多かったけど今はないので)、食べると言っておいて残すとものすごく怒ります。

とにかく食べるものを無駄にするのがイヤなのです。

実家が特に厳しかったとかではないので、私の性格でしょうね。


でも主人はそうではなく…万が一足りないよりも余るほうを選ぶ性格でして。

いつも買いすぎの傾向にあり、残ったものやまずいものなど、捨ててしまおうとします。私はよっぽどひどい味でない限りなんとかして食べようとするのですが。

なので、私はいつも主人の残り物を食べている感じです〜。

私は食べた分だけ太るので、常に食べ過ぎないよう気をつけているのですが、残り物を片付けつつ食べ過ぎないようにするのは至難の業です!


主人はやたらと料理を余らせるかと思うと、私が翌日食べようと大事に取っておいたものはきれいさっぱり夜中のうちに食べられていたり…。

主人はその時の気分でなんでも決めるので、およそ計画性というものがありません!(笑)

私と主人は趣味の方向性とか価値観は似ているのですが、私はなんでもきっちり決めておきたがる、無駄が嫌い、道具は大事にするなどのあたり、性格は対極に近いですね。

でも、気まぐれなフェリシモと主人と子供のおかげで、以前よりはずいぶんおおらかになりましたよ私も…。(笑)


ところで、夏のキャンプといえば、普通は虫対策が欠かせません。

今回はナチュラル系の蚊取り線香(合成化学成分を使わず、除虫菊の成分で作ったもの)と、シトロネラ配合のアロマキャンドル(近くのホームセンターでわりと大き目のものが600円くらいで売っていました!)を購入して虫に備えたのですが…。

実は、拍子抜けするほど虫がいなかったのです。

蛾だとかカナブンだとか、カメムシだとかはときどきやってくるのですが、あのにっくき「蚊」がほぼいないのです!いつもなら蚊にさされまくる長男、長女も今回はまったくの無傷でした。


いくら涼しいとはいえ、昼は30度を越すし、夜でも20度くらいはあるので、夏の間は蚊が生息できないことはないと思うのですが…キャンピカ富士ぐりんぱは標高1200メートルくらいの場所にありますから、そのせいなのでしょうか。それとも近辺に川らしい川がないから?

というわけで、せっかく購入したアロマキャンドルも、最初の1時間くらい点灯しただけで、必要ないことがわかり消してしまいました。翌日花火をやったのですが、その時の点火用に役立ったくらいです。(笑)

そうか〜、このくらい高山だと蚊もいないのですね!

虫対策をしなくても夜に外に出られるというのは、とてもポイントが高かったです。

おかげで今回のキャンプは心おきなく天体観測ができました。



さて…前日の夜眠くてダウンしてしまった私は、翌朝は朝寝坊しようと思い、7時に目覚ましをかけていました。ぐりんぱ(遊園地)が始まるのは9時(早い!)なのですが、まあ10時くらいに行けばいいだろうということで。

でも、実際に目が覚めたのは6時前。ふだんは5時台に起きているので特に早く目が覚めたというわけではないのですが…。

また寝ようかとも思いましたが、ミョーに目が冴えてしまったので、ぐーぐー寝ている(主人は大変いびきがうるさいので、文字通りグーグー…いやガーガー言って寝ています)家族を尻目にひとりで早起きをすることにしました。


洗面道具を持って炊事場へ向かいます。

するとなんと見事に富士山が見えているではないですか!


はなずきんの日記帳-朝の富士山

うわー!気持ちいい眺め〜!!

空気ももちろんキレイです。思わず深呼吸してしまいました!


これこれ、やっぱりこの「空気と眺めのよさ」がキャンプの醍醐味です。

もうこれだけでも来たかいがあるってもんです。

あまりの気持ちよさに思わず「ラジオ体操の歌」を口ずさんでしまいました。

「あ〜た〜らし〜い あ〜さが来た♪」ってやつです。(笑)


ちなみに富士山の手前にある富士山型のテントは、ここのオリジナル?富士山型ティーピーです。

いつも設営してあり、借りることができます。

隣には寝室用の四角いテントが別に設置してあるので、ティーピーのほうは食事スペースだそうです。

丸いので6人寝るとなると向きに悩みそうですよねえ。(笑)


はなずきんの日記帳-富士山ティーピー

空気がいいと言えば…私は小さい頃からかなり空気の悪い環境で育ちました。

生まれは千葉ですが、3歳の時に東京の葛飾に越してきて以来、結婚してさらに引っ越すまでずっと葛飾に住んでいました。葛飾といっても広いので、北のほうは広い公園があり、けっこう緑も多く自然がある感じなのですが、我が家の近くはかなりごみごみした感じです。

まして私が子供の頃は、公害の全盛期で、夏は光化学スモック注意報が毎日のように出ていたくらいです。

私はずっとそこで育ったし、学校も職場も23区内だったので、地方の人が東京に来て「空気が悪い」と文句を言うのがあまり理解できませんでした。


でも結婚してしばらくして子供が生まれ、多摩のほうに引っ越してから…

なるほど都心(23区全部と、23区と隣接するあたり)は空気が悪い、というのがよくわかるようになりました。

とりわけ長女を産んでからは、以前よりさらに人工的なものが苦手になってしまい、化繊の服は気持ち悪くて着られなくなったし、空気が悪いところには行きたくなくなりました。


ほどほどに田舎なわりに便利な場所にある我が家、山の近くというわけではないので「すごく空気がいい」というわけではありませんが、やっぱり23区内と比べると雲泥の差があります。

我が家からほど近い場所に、旧日本軍の弾薬庫で現在は米軍基地のレジャー施設になっていて手付かずの森がありますし、多摩川も近いので、駅のほうから家の近くに来るとすーっと空気がきれいになる感じがします。

それに慣れてしまって、最近は都心のほうに行くと空気の悪さに、なんとなく気分が悪くなるくらいです(笑)。

特に都心の夏の朝の気温の高さにはうんざりします…。(これは住んでいるときからでしたが)

都心部と我が家のあたりは、朝の最低気温がふだんでも3度くらい違うし、冬なんか5度くらい違ったりして、氷点下はわりと普通です。同じ東京でも23区とこちらはかなり気候が違う感じですね。


最近はとりわけ、いい空気が吸いたくてわざわざ高尾山(うちから電車を使って40分くらいで着きます)のほうに行ったりとかしていたのですが…

やっぱりここ(富士山)まで東京から離れるとさらに空気はいいです!

暑がりな私は、朝の気温が低い場所も大好きです。

水道から冷たい水が出るとうれしいんですよね〜。真冬でも冷たい水で顔を洗うのが好きです!

あ、でもなぜかこのぐりんぱは、水はふもとのほう(須走の道の駅も、サファリパークも水は冷たかったです)よりあたたかったんですけど…1回タンクに貯めてるからなのかな?


最近は「都会でキャンプ」なんてブーム?もあるようですが、今の私にはありえません!

なんで多摩からわざわざ空気の悪い都会に行かねばならないのか。(笑)

ふだん都心にいる方は、都心の公園でもなんとなく癒されるのでしょうけど…。

もはや空気の悪さが気になってしまい、都心の公園は居心地が悪い私です。

23区の人にとっては「なんとなく自然が多いような、閑静な住宅街」のイメージがある世田谷区でさえ、(主人の実家があるのですが)行くのにあまり気乗りがしません。

我が家は多摩に住んで10年ですが、すっかり郊外生活になじんでしまいました。


さて洗面を済ませ、コテージに戻りましたがまだ誰も起きていなかったので、昨晩主人が残していた洗い物をしに行きます。

ふだんなら朝起きるなり洗いものなんて「あ〜あ、メンドくさ〜」って感じですが、富士山の眺めと朝の空気で気分がよくなっている私は、洗い物も鼻歌まじりで済ませました。


はなずきんの日記帳-富士山とテント

写真手前はテントサイトです。

ここは場所柄、ファミリー層が大変多く、年配の人や若者グループなどは数えるほどしかいませんでした。そういえば外人さんはいましたね!突然ここに決めたらしく、受付でいろいろとレンタルをしていましたが。

なのでここはテントもファミリー向けの大きなものばかりでした。

これからテントが欲しい私は、あちこちのテントを見て回ったのですが、コールマンのテントが一番多かったです。お値段が手ごろだからでしょうかね。


私が洗い物を済ませてコテージに戻る頃、長男が起きてきました。

「ほら!富士山きれいだよ!」とすれ違ってコテージに戻り、全員起こして朝食の準備です!


朝ご飯は、前日残してしまった「芯ありご飯」をどうにかすべく、主人が残っていたお肉と野菜を入れてダッジオーブンを使って雑炊にしました。

ところが私以外のみんなは、あんまり食が進みません…。

子供はもともと朝あんまり食べないし、主人は前日食べ過ぎたせいで胃が疲れていたようです。(そりゃ〜そうでしょう、あれだけ肉食べれば…)

早起きして働いていた私はおなかぺこぺこだったので、がっつり食べたのですが。


そんなわけで雑炊は半分くらい残ってしまい「じゃあ昼もこれね!」ということに…。(ぐりんぱは、フリーパスを買えば途中退場ができるのです。)

ぐりんぱの中のレストランで昼食を食べられると思っていた子供は不満そうな顔でしたが、こんなに大量の食物を廃棄するわけにはいきません!


そういえば、これを書いていて気づいたのですが、せっかく重くてデカいダッジオーブンを持っていったのに(主人が持っていくといったのです)、この雑炊以外に使っていません!

なんか燻製とか肉の丸焼きとか作ってくれればよかったのに〜(たぶん主人も気づいていないのでは…)

今回主人にメニューを丸投げしてしまいましたが、もう少し打ち合わせしておくんだった…。

アウトドア料理大好きな主人なので、ふだんはもう少しいろいろ考えてくれるんですけどねえ。今回は直前まで忙しかったからかなあ。


しかし主人の作る料理は「男のアウトドア料理」って感じで、メルヘンクック とはかなり遠いです…。

私も料理に参加すればいいのでしょうけど、主人は料理以外のことはほぼやってくれないので、なかなかそうもいきません。

う〜ん、これは次回への課題ですねえ。私がささっと作れるメニューを考えておかないと。


ところで、今日は家での昼ごはんの時、ガスコンロを使って飯ごう炊爨(「さん」の字は今日初めて見ました!こんな字だったんですね)の練習をしてみました。

結果は…やや失敗でした…。

最初弱火→吹いたら強火にしたまではよかったのですが、途中で焦げたにおいがしたので火を止めたのですが、外の吹きこぼれが焦げていただけで、中はまだ加熱が足りなかったようです。

べちゃべちゃご飯になってしまったので、再度加熱したら水分は飛んだのですが、かなりやわらか〜いご飯になってしまいました。次は今回の失敗を繰り返さないようにしなければ。


しかし飯ごうで炊くとかなり激しく吹きこぼれるんですね。

家ではご飯炊き専用の土鍋(二重蓋)で炊いているので、まず吹きこぼれないし、多少火加減を失敗してもわりときちんと出来上がるのですが…。


家のガスコンロで張り付いてやっても失敗するんじゃ、外でいきなりやって成功するわけないですよね…。

そもそも焚き火で火力調整をすること自体が難しいのに、火力を変えるタイミングもかなり熟練しないと難しそうです。

飯ごうって薄いから焦げやすいし、炊けた後もほっておくとすぐ中にひっつくし…。

キャンプだってご飯を炊くときは普通の厚手の鍋のほうが作りやすいんじゃ…という気がしなくもないですが、飯ごう(のイメージ)が好きなうちの家族のために、飯ごうで完璧なご飯ができるよう練習してみます。


私は前にも書いたとおり、そんなに料理が得意なほうではありません。

味にはうるさい(でもまずくても食べますが)のですが、どうも作るときの機転がきかないというか、まずメニューを考えるのが難しいのです。

出来上がりはそんなに下手ではないですが、ぱっと作れるもののバリエーションが少ないです。

そもそも料理を作ること自体、そんなに楽しいと思っているわけではないのが、いまひとつ上手にならない原因でしょうね。

私は「モノ作り」は好きなんですが、料理って食べたら消えてしまうし、作ったものをみんなが喜んでくれるとは限らないし(特に子供は気まぐれで、好評だったものをまた作っても全然食べなかったりします!)…なんかもうひとつ気合が入らないんですよね…。


でもアウトドアメニューはちょっとおいしいものを作ってみたいのです。

ぱぱっとメニューを考えられて手際もいい主人には料理ではいつも「負けている」気分なのですが、せめて飯ごうメシだけでも「勝って」みたい…。それに「飯ごうで上手にご飯を炊ける」っていうと、なんかそれだけでアウトドア上級者っぽいじゃないですか(笑)。

ご飯への愛なら、主人より私のほうが絶対に上なので、ばっちり練習して次回のキャンプでは成功してみせます!

しかしそれまで、いったい何回「失敗ご飯」を食べることになるのでしょうか(笑)。


というわけで次回に続きます!(たかが2泊3日のキャンプなのに長い日記ですね〜)

posted by はなずきん at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月01日

今度こそキャンピカ富士ぐりんぱへ(その4)コテージ「だいち」と夕食作り

というわけで、買出しをして山道を登り、ぐりんぱに着いたのは17時を過ぎていました。

本当はもっと早く着いて夕ご飯の準備をするつもりだったのですが…。


まずは受付を済ませ、鍵をもらって予約してあったコテージ「だいち」 へ。

ここの受付のお兄さんたち(お姉さんもいましたが、人数的には男性のほうが多かった)は受け答えもしっかりしていて好感度高かったです。


写真では見ていましたが、予想通りきれいな建物です。

キャンプ場のバンガローとかコテージとかって、たいがいはあまりきれいではなく、蜘蛛の巣が張っていたりとか、下手すると床が腐ってたりとか…そんなところもあったりしますが、ここは本当にキレイにしてありました。まあ、お値段も高いのでこのくらいは当然かもしれませんが(笑)。

あ、ウッドデッキのはじっこが一部だけ傷んでましたけど…まあ、そんなたいした部分ではありません。

到着したのは夜だったので、これ↓は翌朝の画像です。


はなずきんの日記帳-だいち全体像


ただ、このコテージは電源も寝具(マットと毛布と枕)と冷暖房はありますが、水やトイレはないのです。

水は歩いて1分くらいの炊事場まで汲みにいきます。トイレも同じ場所にあります。

あとウッドデッキの隣(写真だと手前右側の部分)に屋根付の焚き火スペースがあり、焚き火台が設置してあります。

料理は室内ではちょっとできない感じです。カセットコンロくらいは使えそうですが(使っていいかどうかは確認してません)、備え付けの机も椅子も外にあるし、中には流し場もありませんので。

はなずきんの日記帳-だいち内部


ちなみにマットと毛布と枕と枕カバーはついていますが、シーツはついていません。

レンタル品もあるのですが、私は持参しました。が…大きいサイズのものでまとめて敷こうとしたせいかずれてしまい、結局ほとんど使えませんでした。このマット、かなり表面がつるっとしているのでシーツがひっかからないのです。

結局シーツなしで直接マットの上に寝ていました…。

しかしなんで枕カバーは備え付けてあるのにシーツは借りないといけないんですかねえ。謎です。

このコテージ、とてもよかったのですが、唯一の不満は「物干しがない」ことでした。

他のコテージはウッドデッキにフェンスがついていたりして、なんとか物を干せるのですが、「だいち」はウッドデッキの柱に紐をくくりつけるとかしないと何も干せません。

室内にはしっかり作りつけの収納があり(壁一面が収納なので、けっこうたくさん入ります)、中にハンガーバーもあるのですが、さすがにここに濡れ物を入れて乾かすわけにもいかず…。

物干し場と言わず、およそ物をひっかけるような場所がどこにもないのです。

生活感を出したくなかったのか?でもタオルくらい干せないと困ります!これだけは改善してほしかったですね。


あと別になくてもいいなと思ったのが、室内の土間でした。

この土間、外から出入りができるのですが、焚き火ステージとはつながっていないので、特に使い道がないのです。上の写真だと、寝具を敷いてある奥に見える窓のところです。

何か火を使ったり椅子を置いたりするには狭すぎますし…。

土間から床までけっこう高さがあるので、子供が遊んでいる時や寝ている時に転がり落ちそうでちょっと怖かったです。(笑)


私は最初にコテージをデコったりもしたかったのですが、なにせ着いたのが遅かったのでまずはご飯の準備からです。早くしないと暗くなっちゃいますからね!ってもうすでに暗かったですけど(笑)。

昼、サファリにいる頃はかなり暑かったのですが、到着した頃はもう涼しい風が吹いていて、長袖をはおらないと寒い状態になっていました。


ウッドデッキ側にひとつ備え付けの照明があるのですが、そんなに明るいものではないので、まずはランタンを準備します。

このLEDランタン、同じものが二つあるのですが、うちでは「震災ランタン」と呼ばれています…。

その名の通り、東日本大震災の時に購入したからなのですが…。

写真↓の右側にあるのがその「震災ランタン」です。

ちなみにこれは、この日の夕食の時の写真です。


はなずきんの日記帳-22日夕食


我が家は東京とはいっても市部なので、しっかり計画停電がありました。

停電時、懐中電灯はあったのですが、夜はそれだけでは行動しづらくかなり不自由だったので、震災後2週間位経ってやっと近所の店に入荷したばかりのランタンを見かけ「ラッキー!」とばかり2つ購入したのですが…それからあっという間に計画停電が終わってしまい、結局停電時に活躍したのは1回だけでした。

このランタンを使うのをけっこう楽しみにしていた子供からはぶーぶー文句が出たくらいです(笑)。

それからは常に取り出せる場所にこのランタンを置いていますが、ふだんは子供を連れて夜照明のないところに外出することはほぼありませんから、家で花火をやるときくらいしか出番がありませんでした…。


しかしこれは普通の電池式ではあるものの(中身は充電池4本を使ってます)なかなかの優れもので、そのままだと置き型のランタン、横のつまみを回転させると光源の方向が変わり、前を照らす懐中電灯として使うことができます。

おかげで今回は、やっとランタンらしい活躍をさせてあげられましたよ。(笑)

1つはウッドデッキにあるランタンスタンドにかけて常備灯とし、ひとつはテーブルを照らす&トイレや炊事場に行くとき用のライトとして使いました。


あともうひとつ、キャンプ用にと購入したのが、フェリシモのソーラーキャンドルライト です。

太陽光の充電式で、見た目もおしゃれだったので前から欲しいなと思っていたのですが、お値段もやや高いし(1700円)絶対必要というものでもないのでなかなか購入に踏み切れなかったのですが…。

キャンプだったらちょうどよく使えるだろう、と思って購入してみました。


はなずきんの日記帳


これはその場を明るくする「光源」にするにはやや光量不足です。

その名の通り「キャンドル」程度の明るさしかありません。

でも見た目がとても可愛いのと、真っ暗な中だとそれなりに目印になるので、夜起きている間はテーブル上で「キャンドル」として、寝る時にはかすかな光源として使いました。

部屋の照明のスイッチが入り口にひとつしかないので、反対のはじっこのほうに寝る私は(このコテージの内部のはじっこが土間になっていて、子供だとそこから落ちそうだったので私が寝ることにしたのです…)照明スイッチを消してから、このキャンドルを持って自分のマットまでたどり着くことができました。

ちなみに自宅でも、暗いのを怖がる子供用に、廊下に置いて使っています。

このランタンは、昼間天気がよければ(室外に出して充電しておけば)満充電できて、一晩つけていられます。カタログスペックだと5〜6時間点灯ということでしたが、実際は8〜10時間くらいついていました。


ただこのソーラーキャンドル、かなり灯りがゆらぎます。

今現在はオンオフスイッチが内蔵のモデルと、外付けのモデルがあり、私が購入したのは外付けモデルなのですが、こちらはゆらぎが大きいようです。

キャンドルらしいといえばそうなのですが、暗い室内で使うとちらちらするのがちょっと気にならなくもありません。外で使うとあんまり気にならないのですが。

フェリシモには他にも似たようなソーラーキャンドルが2種類あり、デザインもゆらぎ方も違うので、購入したい方はお好みのものを選ぶといいかと思います。


あとカタログには「付属の充電池が寿命になったら市販の充電池が使える」とあるのですが、実際入れてみたら全然点灯しません!

フェリシモに問い合わせてみたら、現在原因究明中とのこと…。付属の充電池が寿命になったら、無償で交換してくれるそうです。


ここでフェリシモを知らない方に簡単に説明しておきますが、ここはフツーの通販ではありません。

たとえばこのキャンドルなら「暗くなったら勝手に点灯 6大陸の風景を家中ともす スイッチ外付けソーラーキャンドルライトの会」というものを申し込むと、6種類のデザインの中から「フェリシモが選んだもの」が届きます。(気に入らなかったら返品することは可能ですが、あまりにも同じ会の中で返品が多いと「システムを理解して注文してください」みたいな連絡が来るらしいです!)

次はだいたい(あくまでもだいたいです!)1ヶ月後に、次のデザインのものが届きます。6種類届いたらまたローテーションします。購入を1回だけでやめたかったら「中止」の連絡をしなければなりません。

必ずしも欲しい日付に来るとは限らないし、欲しいデザインのものが来るとは限りません。さらに、頼んでも後から「生産できませんでした」みたいなことでキャンセルになることもあります。

何が来るかわからないのが楽しみ!って方にはいいのですが、実に不安定な通販なので、気の長い方にしかおすすめしません(笑)。

私はフェリシモを注文しだしてもう10年くらいですが、おかげでとっても気が長くなりました…。


さて話がそれましたが、ランタンも準備したことですし、夕食の準備です。

まずは子供を水汲みに行かせます。

その間に主人が火をおこしにかかります。

焚き火は大好きな主人なので、火おこしは手馴れたものです。


ちなみにメニュー内容はほぼ主人に丸投げです。なにせ作るのはほぼ主人ですから。

主人は料理は私より得意で(っていうか私はやや苦手なほうです…下手ではないですが上手とはいえない)家でも休日はほぼ主人が料理をしています。


今回のメニューは、時間が遅かったこともあり簡単にしました。

ご飯を炊くのと、あとはソーセージを炒める、豚肉のソテー、鳥もも肉のソテー、馬刺しです。

簡単…といいつつちょっと内容が多すぎる感じですが…案の定余りました(笑)。

うちの子は小食ではないですが、そんなにいっぱい食べるわけでもないのに、主人はいつも大量に肉を用意しすぎて余らせてしまいます…。

確かに主人はかなり大食漢なんですけど、それにしても買いすぎだっつ〜の。

冷蔵庫がないんですから余ると困るんですよねえ。


この「だいち」は、ウッドデッキ上にバーベキューコンロが備え付けてあります。

といっても、普通のいわゆるバーベキューコンロとは形が違い、ほぼ正方形で、「足の高い焚き火台」と言ったほうが近い気がします。


はなずきんの日記帳-BBQ台全体

はなずきんの日記帳-だいちBBQ台

ご飯は、単に主人が「飯ごうで炊いてみたかった」という理由だけで炊いています。

飯ごうといえば兵隊食…みたいなイメージだからと思いますが…(笑)。

飯ごうは持っていなかったのでわざわざ購入したのですが(4合炊きでも1000円くらいなんですね!キャンプ用品にしては安いと思いました)、イマイチ慣れていなかったせいで、炊き上がりのタイミングを見誤ってしまって芯飯になってしまい、肉が多すぎたせいもあって、この日はご飯には手をつけられませんでした。

飯ごうでご飯炊くなんて、そういえばほとんどやったことなかったんですよねえ。

ほかの人が炊くのは見てたんですけど。


そもそも主人は「ご飯」にあまり愛着がない人で、家でも料理をよくするわりにはご飯を炊く作業だけはあまりやりたくないようです。お米を研ぐのも好きじゃないし(いつも同じ作業だからつまらないそうです)。

ちなみに家では土鍋でご飯を炊いていて、私はご飯ラブな人なのでいろいろ気をつけて炊いているのですが、主人が炊くと必ず火加減が強すぎておこげができるし、蒸らしの後の「かえし」をやってくれないので、ふっくらと炊き上がりません。

今回もお米を洗うなりいきなり炊こうとするし!(洗ってからしばらく水につけておかないといけないのに〜。もちろん止めましたけど。)

そんな主人に飯ごうを任せたのが間違いだったか…。(汗)

今度は私ができるように家で練習しておこうと思いました!


料理をする準備がだいたいできたところで、私はサイトのデコレーションにかかりました。

といっても、フラッグガーランドと風車をつけただけですが。

はなずきんの日記帳-夜のフラッグデコレーション


はなずきんの日記帳-夜のフラッグ

夜だったのでよく見えませんが…(笑)


よく見えてる写真は翌日のお楽しみってことで!

柱の手前に、園芸店で買ったレインボー色の風車がついています。

あと、フラッグを2種類つけています。

本当は手前のほうにつけたかったのですが、バーベキューコンロの煙と炎にかかりかねないので、奥のほうに飾りました。


↓夕食風景です。

いちおうテーブルクロスなど敷いてみましたが…

今まではテーブルクロスを引っ張りそうで怖くて使ったことがなかったのですが、それについてはまあ大丈夫そうでしたが、しょっちゅう何かをこぼします!(笑)

本当はきちんとテーブルセッティングしたいところでしたが、やっぱり子供との食事で「きちんとかわいく」はかなりハードル高いですねえ〜。


はなずきんの日記帳-夕食を食べる子供

クリーム色のお皿は100均の「セリア」で購入したメラミン皿、カラフルな食器は子供のいる家庭での常備率が異様に高い、イケアのプラスチック皿です。

やっぱりもう少しおしゃれな大皿が欲しいところ。


はなずきんの日記帳-夜のウッドデッキ全体

前回も書きましたが、このとき食べた馬刺は本当においしかったです!

富士の近くで自炊するならぜひおすすめの食材です。


子供はけっこうさっさと食べ終わってしまい、室内でウノをはじめたのですが、私と主人はその後も飲むことに…。

余った豚肉のソテーとご飯は明日の朝使うことにしました。


そうそう、それと子供に洗い物をさせてみたのですが…

家では実はほとんど、洗い物をさせたことがありません。

というのも、うちはメインが食器洗い器で、お皿を効率よく入れるにはかなりの熟練が必要なので、子供どころか主人でもあまりできていないくらいなのです(笑)。


ちなみに家では、やたらとお手伝い好きな長女以外は(やりたがりすぎてうっとおしい位です!(笑))、あまり手伝いをやりたがらないのですが、キャンプ地だとまた別なのか、わりと進んで働いてくれました。

レジカゴ(これは今回けっこう重宝しました。軽くて運びやすいし、下にも穴があるので水がきれやすいのです)にトイレットペーパーで汚れを取った食器を入れ、液体石鹸とスポンジを持って洗い場へ。

ここの洗い場、これまたきれいです。2か所あるのですが、その1か所の建物だけで、蛇口が15個くらいあります。流しもきれいだしなんとお湯が出ます!

こんなきれいな流し場のキャンプ場は私は初めてでした。

子供に「こんなキレイなところはめったにないんだぞ〜」と教育してから(笑)洗い物をさせました。


3人いたので、まずはひとりがお湯で汚れを流す→石鹸とスポンジで洗う→石鹸を流す と分担してみました。洗い終わった食器はかごに入れ、私がふきんで拭きます。

流しも広く、さらに広い作業台もあったのでかなりスムーズにできました。意外と子供も使えるじゃん、と思ったのですが、この話にはさらに続きが。

翌日の朝、子供たちだけでやらせてみたら…

なんと石鹸で食器を洗った後、お湯で流さずいきなりふきんで拭こうとしています!!

前日はその部分は私がやったから見ていなかったのでしょうが…しかし、そこがわかっていないとはびっくりです。ホント子供は何やるかわかりません(笑)。

もう少しふだんから手伝わせないとイカンな〜と思った出来事でした…。


この日はけっこう寒かったので「ガールズキャンプのはじめ方」で紹介していた、「ホットバターラムドカウ」 を作ってみました。

ガールズキャンプのはじめ方/メディアファクトリー
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はなずきんの日記帳-ラム酒

これが今回使ったラム酒「マイヤーズラム」(ダークラムのほう)です。

本で紹介していたやり方だと、鍋で牛乳をあたため、ラム酒と砂糖を入れ、最後にバターを入れます。

主人が味見して「シナモンがほしいな〜」と言ってましたが、実際にシナモンを入れるレシピもあるんですね。

甘くておいしい、体があったまるカクテルです。あんまりたくさんは飲めませんが。


ところで…キャンプといえば天体観測です。

キャンプ場に着いた時は天気がイマイチで、星はほとんど見えなかったのですが、夜半になって雲が切れてきて、星が見え始めました。

なので室内にいた子供を呼んで、椅子を建物の外に持ち出して観測会です。

コテージの周囲は少々明るいのですが、その中でも影になっている部分を選んで椅子を設置。

星座早見板とランタンを持って空をながめます!


この日は雲がきれぎれながらも、天の川が見えました。

夏の大三角も見えたし、流星もときどき見ることができました。

こんなに星が見える場所に来たのは、去年の長野旅行以来です。

子供は去年のことなんてほとんど覚えてないですから(笑)こんなに星が見えたのははじめて!な感覚だったのではないでしょうか。


本当はこの後、子供を寝かせてから主人と語りながら飲む…予定だったのですが、前日に(準備のため)2時間しか寝ていない私はさすがにここで疲れが出てしまい、10時頃に寝てしまいました。

主人はその後もバーベキュー台で焚き火をしつつお酒を飲んでいたようです。


私は主人が寝る時に目が覚めてトイレに行ったのですが(たぶん午前1時頃)キャンプ場内の明かりもほとんど消えていたせいで、さらに星がよく見えました。

足元が真っ暗なのにランタンを持たずに来てしまい、転びそうでしたけど(笑)。


ちなみに肝心の富士山はといえば…

天気はそんなに悪かったわけではないのですが、富士山には雲がかかっていてほとんど見ることができませんでした。↓これはぐりんぱに行く前に撮ったものですが、だいたいこの日はずっとこんな感じでした。


はなずきんの日記帳-雲間から見える富士山

富士山の近くにいれば富士山は見えるもの、と思っている方も多いのでは?

でも実は案外見えないのです…。気流の関係か、富士山の周りだけ雲が出ていることも多いんですよね。

ぐりんぱに登ってからも夜半までは富士山は見えなかったのですが、星が見える頃になったら、山小屋や登山客の光などが点々と見えていました。けっこう夜の富士山、明るいのです。


今回はやっとキャンプらしい話になってきましたね!(笑)

というわけで次回に続きま〜す。

posted by はなずきん at 00:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする