2006年04月10日

あまり報われない、料理作り

先日書いたように、今まであまり力を入れていなかった料理を最近がんばっていろいろ作ってみています。
「おいしいレシピかと思って作ったのにたいていはあまりおいしくできない」ことが悩みだと前回書きましたが、問題はまだありました…。

長男がまあ、食べさせがいがあまりないんですよ…。
私が今まであまり料理をやる気にならなかったのはもしかしてこのせいだったか?と思うくらい、食事のたびにがっかりすることが多いんです。

子供はたいがいそうですが、食事中もあちこちに気が散って、これは好きだろう!と思うものを出しても食べたり食べなかったり。
私も小さい頃好き嫌いは多かったので(今はほとんどありません)嫌いなものが食べたくないというのはよく理解できるのですが、長男の場合は好きなものでもそんなに真剣に食べるわけではないのです。
たぶんあまり食べることに興味がわかないというか、食欲自体が薄いのでしょう…。ダンナも小さい頃はそうだったらしいですが(あまりおなかがすいたと感じなかったと言っていました)私は小さい頃からモリモリ食べるほうだったので、どうも理解できません。
長男は外遊び大好きで体を目一杯使って遊んでいるし、我が家の食事時間はわりと規則的だし、3時以外の間食もできるだけさせないようにしているので、お腹がすいていないはずはないと思うのですが…。

「食べたい」と熱烈リクエストのあったものを作ってもほとんど食べなかったり。
昨日は「すごくおいしい」と言って食べていたものを、次の日には全然食べなかったり、その逆も。
いつまでも残しているものがあるので「嫌いなら残していいよ」と言っても「食べる」と言い張って、最後の最後に「やっぱり食べられない」と言ったり…。
私は”食事を残される”のが大嫌いです。少ししか食べないなら最初から少ししかつがないし、食べたくないものならよけておいてほしいと思うのですが、長男は「食べると言って食べなかったり、いらないというから食べてしまったら欲しかったと後から言い出したり」するのです。
ただでさえ注意力散漫な長男は、食事中ももちろん目はあちこちにきょろきょろ。もちろんテレビは消してますが(つけてたら全く進みません!)少しでも新しい物が目に入るとそっちばかり見ています。
何か話し出すと手も口もお休み、べらべらとしゃべり続けます。姿勢も落ち着きなく半分立ったり、後ろを向いたり…。いつもそんな感じなのでご飯も味噌汁も冷え冷えになってから食べるありさま。
私もダンナも食事中の行儀にはうるさいほうなので、長男は注意されっぱなしです…。
大人にこんなことされたら、切れますよあたしゃ。
っていうか、子供にされてもあまりに度重なると切れてます(笑)。

いっぽう次男は「お腹が一杯になるまではもくもくと食べる」ほうです。
嫌いなものは手をつけませんが、好きなものはきっちり食べます。
そしてお腹がいっぱいになったら、あっさりごちそうさまをします。
嫌いなものもけっこうあるし、子供ですからその時々で食べたり食べなかったりとムラはありますけど…こういうタイプの子のほうが食べさせがいがあるのは確かです。

かくいう私もたぶんこういうタイプだったのではないかと思います。
というか、私はかなり食い意地が張っているほうなんでしょうね…今でも食事を無駄に残すのは絶対にできません。残っているからといってそれを食べると太るので食べはしませんが、どんな少量でも残ったものは絶対取っておいて、次の食事で食べます。
私が管理している限り、我が家の食料廃棄率はかなり低いほうだと思います。(ダンナはそうでもないんですが…)

私も食事は楽しくしたい。できることなら子供を怒りたくはありません。
私自身も嫌いなものは絶対食べなかったクチですから、食べられないものを無理強いはしてないし、量だって長男が食べられると思う程度しか出してないのに…。
しかも、子供が食べられるものが限定されるために、毎日かなり頭を悩ませて食事を考えていて「これなら喜んで食べてくれるだろう」と思って出したのに、少ししか手をつけないで残されたりするのです…。
これはダンナや義母が作った「文句なくおいしい!」ものでも一緒だし「私はまずいと思うんだけどな…」というものを喜んで食べたりするのでホントわかりません。とにかく「気分によって食べたり食べなかったり」なのです。
子供にはよくあることなのかもしれませんが…長男には食べさせがいがあまりないのは確かです。



そして長男とは別のもうひとつの食事のストレス、それはダンナの無理解(笑)でした!
今までさんざんダンナを「料理上手」と誉めていましたが…自分でいろいろ料理を作ってみてあらためてわかったのは、私の嗜好とダンナの好みはかなり違うということでした。
いや、もちろん今までもいろいろ違うとは思っていました…が、自分もたいして料理に力を入れて作っていたわけではないので、そんなに気にならなかったんです。
が、いろいろ試して、これはうまくいった!と思って出したものでも「そんなに好きじゃない」と言われることが多かったりして、あらためて「違い」を感じてしまったわけです。

今日も昨日作ったドーナツのレシピの話をしていて、「これ、ミスドのオールドファッションとはずいぶん違うよね?」と私の作ったドーナツを食べさせたら…「そう?こんなもんじゃないの?」
ええっ、そう感じるか!?と私のほうがびっくりしました。
ダンナはそんなにスウィーツ好きなほうではないものの、ミスドでドーナツを買う時には必ずオールドファッションを頼んでいる男でしたし、味覚はけっこう鋭敏なほうなはずなのに…。
しかも私のドーナツレシピ談義をどうでも良さそうに流されてしまいました…。(笑)

私は絶対本家と何かが違うと思ったので、今日ミスドで実物を買ってきて食べ比べてみたのですが、実際ダンナに食べさせてみると「ここが違う」「こういう作り方をしてるんじゃないか」とかそういうことは言うんですね。(しかも、だいたい当たっているような気がする)
つまり、味の違いがわからないわけではないのに「そのあたりを気にしていない」ということ…だったわけです。(なのに好みでないものを出された時は文句が多いんですが…)
ダンナいわく「俺、甘いものには実は興味がないんだな。今回のことでよくわかったよ」
料理が得意であるにも関わらず、ダンナがお菓子作りを全くしなかったわけが、私にもよ〜く理解できました…。(今までは量を量って作るのが苦手なのかと思ってました…)

私が今凝っているコーヒーについても、ダンナはほとんど興味がなさそうです。ダンナにとってはコーヒーは嗜好品ではなく、仕事の時に飲む気つけ剤、程度の位置付けらしいです。
まあ、これは基本的に私ひとりで飲むものなのでいいんですけど…。
でも、ときどき「俺も欲しい」とリクエストしておきながら、飲んで感想が来るわけでもないので(たぶんあまり感想がないのでしょう)…やっぱりちょっとつまらないです。

「料理に熱が入るほど、自分が出したものに関心を示してほしい」と思ってしまうわけで…せっかく料理をがんばっても「誰もおいしいと言ってくれなくてつまらん!」とカリカリするのもなんだかなあ、と思ってしまいます。
かといって自分ひとりだけで自分の料理に満足しているのもなんか空しいし…。
いっそのこと手抜きしていたほうが細かいことが気にならなくていいのでしょうか(笑)。

う〜ん、私の料理への情熱、どこまで続くでしょうか。
我ながら心配になってきました…。
posted by はなずきん at 01:23 | Comment(0) | ノンジャンル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする