2005年12月18日

加湿器を買いました

先日も書いたように、我が家はしばらく風邪が蔓延していました。
夜寝ている時に喉がからからになってしまうのが原因のひとつという気がしたので、加湿器を買うことにしました。大人はマスクとかうがいとかで予防できますが、子供にはできないですからね…。

余談ですが子供は喉のガラガラうがいってけっこう大きくなるまでできないものですね。
長男(4歳)はやっと少しだけできるようになりました。
子供って大人の誰でもが当たり前のようにやっていることができないものなんですよねえ…。

加湿器を買うにあたっていろいろ調べてみたのですが、調べれば調べるほどどれがいいのか悩む結果になりました。

加湿器というのはいくつかタイプがあり、現在出ている商品は大きく3つに分けられます。
ひとつめは、スタンダードな「お湯を沸かして蒸気を出す」タイプの「スチーム式」。
ふたつめは、超音波で細かい霧を作って出す「超音波式」。
みっつめは、濡れたフィルターをに空気を通してその風を送るタイプの「気化式」。
そして最近出てきたものとして、気化式とスチーム式を組み合わせた「ハイブリッド式」というものがあります。
それぞれのタイプには利点、欠点があってどれにするかかなり悩みました。

スチーム式は構造が簡単で商品数が多く、本体が他のタイプに比べて安く、小さいのが利点です。
暖かい蒸気が出てくるのが欠点でもあり利点でもあります。部屋の温度は下がりませんが、子供などが触ると危ないのです。
またヒーターを使うので電気代がけっこうかかります。また、結露がしやすくなるので部屋の中のカビの原因になることもあります。
お手入れは他のタイプに比べると簡単なほうですが、以前買ったものはダンナの部屋に置いておいたら(シーズンが終わってもそのままにしておいたらしい。ダンナの部屋の中にあるものについては私は一切関知しないので気付きませんでした)思いっきりカビてしまい使えなくなってしまったという過去があります。
まあ、シーズン後に放置しておけば、どのタイプの加湿器でもカビてしまうと思いますが…(笑)。

超音波式は現在はあまりありません。というのも、このタイプは加熱しないので水がカビやすく、カビをばらまいてしまってかえって病気になる…ということが問題になったからです。今は水の殺菌ができるようなタイプが少数出ています。
蒸気が暑くならない、電気代はヒーター式ほどはかからない、そして一番の利点は「音が静か」ということでしょう。
ヒーター式はお湯を沸かす音、気化式はファンの音がわりとするので、静かさを求めるなら超音波式ということになります。

気化式は「湿ったフィルターに空気を通す」ものなので、加湿しすぎないのが特徴です。
結露なども少ないほうでしょう。
「適切な湿度を保つ」という点を重視すればおそらくこのタイプが一番いいのではないかと思います。ただ、湿度を上げるのにはそれなりに時間がかかるようです。
このタイプは電気代がほとんどかからないのも大きな利点です。
ただ欠点もあります。他のタイプに比べて本体値段が高めになること、ファンとフィルターがあるので本体がかなり大きくなること、ファンの音がわりとうるさいこと、それから水が気化する時に熱が奪われるので出てくる空気が冷たくなることです。
それとフィルターのお手入れが面倒だったり、交換(商品によりますが、だいたい1シーズンに1回は交換の必要があるようです)にコストがかかったりします。

通販生活の「ピカイチ」の「ボネコの気化式加湿器」も気になっていたので調べたのですが、これもかなり本体が大きいことがわかりました。幅35×奥行36×高さ37.5って…ちょいとタンスの上に置けるような大きさではありませんよね。
しかも重さは本体だけで6キロ。水のタンク容量が7リットルですから、全部で13キロ!?ということは高いところに置いたりするのはほぼ不可能という気が…。
広い家ならこのくらい床に置けるでしょうが、狭い我が家にこんなものを床置きしたら邪魔でしょうがありません。通販生活にはこれっぽっちも「大きい」と書いてありませんが…このくらい大きかったらそのことも書いておいてくれなくちゃ…。
ちなみにボネコには他の気化式加湿器もあって、何が違うのかはわからないですが、大きさは通販生活のよりは小さめなようです。

ハイブリッド式は、気化式とスチーム式の「いいとこどり」をした(というのが謳い文句の)タイプです。
気化式だと最初は湿度が上がりにくいので、最初はスチームを使って湿度を上げ、設定した湿度になったら気化式に切り替えるというもの。
適切な湿度が保ちやすく、電気代もあまりかからない…というのが売りです。
ただし本体値段がやや高めなのと、もちろんフィルターのお手入れ(交換)などが必要になります。


私は最初は「スチーム式は電気代がかかるし結露が気になるから除外」と思っていました。
店頭で見た感じ、ハイブリッド式が電気代もかからず湿度も保ちやすくて一番いいかな…と思っていたのですが、兄の意見を聞いて気が変わりました。

兄は数年前にハイブリッド式を買って使ったそうなのですが、お手入れが大変ですぐ変なにおいがするようになったり、また音が寝室で使うにはかなりうるさかったのであっという間に使わなくなってしまったそうです。
この「音がうるさい」というのが、単に「音量が大きい」という意味だけでなく、ファンが動いたり止まったりする「音量の変化」が気になったということでした。
ハイブリッド式の場合はスチーム式と気化式を切り替えて使うので、そういう「切り替え音」がしてしまうのでしょうね。
兄が買ったのは数年前のことなので、カタログを見る限りだと音やフィルターについては以前よりは改善されているようですが、それでもこの「ハイブリッド式」というのはまだ出てそんなに年数が経っている形式ではないので、まだまだ発展途上という感じがします。
多機能なものを謳っている製品がほとんどで、そのせいか本体値段も1万5千円超と決して安くはありません。下手に多機能だと壊れやすい気もしたので、ハイブリッド式は対象から外すことにしました。

で、兄は現在は「kaz」(アメリカ製)のスチーム式の超シンプルなものを使っているとか。ちなみに兄の家では電気代はあまり気にしていないらしいです。多少お金がかかっても風邪をひくよりはいい、だそうで。
私はスチーム式は電気代がかかるな…と思っていたのですが、よく考えてみると我が家は寝ている間だけ加湿されていれば十分だし(昼はリビングでじっとしているわけではないので)、夜は部屋を締め切っておけばそんなに湿度も下がらないらしいので、そんなに加湿器を使う時間は長くなくて済みそうなのです。
寝る時に3〜4時間程度稼動させれば十分効果がありそうなので、電気代も思っていたよりはかからないかもというのと、フィルター交換がないのでその点ではコストはかからないわけです。
ランニングコストとしてはハイブリッド式と大差ないかな、と思いシンプルなスチーム式にすることにしました。
(次に続く)
posted by はなずきん at 00:30 | Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする