2004年11月12日

実は奥が深い、パフェ作り

とっても前の話になりますが、私がまだ大学生だった頃、サークルの友達で「創作パフェ大会」というのを開いたことがありました。
サークル自体は食べ物とは全く関係ないのですが、食べ物には並以上の関心がある人間が集まっていました。

当時サークル内ではパフェを食べにいくのが流行っていたのですが、パフェというのはそれなりにお値段がするものなので、貧乏学生にとっては「しょっちゅう食べに行ける」ものではありません。
よし、それなら自分達で材料を持ち寄って作ってみよう、それなら自分の好みのものが好きなだけ安く食べられるぞ!ということになり、各自パフェの案と材料を持ち寄って作ることになったわけです。
まあ、好きなものを作ることよりも「ヘンなパフェを作ってみたい」というのも多分にあったのですが。

ダンナ(当時はもちろん”彼氏”でしたが)がそもそもの企画立案者だったので、私も一緒に準備の買物をしに行き、アイスクリーム、チョコクリーム、生クリーム、アイス、コーンフレークなどなど、パフェに必要そうなものをひと通り買いました。
あとは各人が自分のレシピに必要そうなものを持ってきてもらうことにしました。
そしていよいよ当日。
どんなメニューがあったか、昔のことなので詳しく覚えていないのですが、たしかダンナが作ったのは「どんぶりパフェ」。中身はまあスタンダードなのですが、その名の通りどんぶりに作ったパフェです。駄菓子のソースせんべいを入れたパフェもありましたね。

中でも一番おかしかったのが「培地ヨーグルト」。パフェではないのですが、作り方は超簡単。
ガラスのシャーレにヨーグルトを入れ、中央にちょこっとジャムをトッピングするだけ。
これだけで、食べるとオナカを壊しそうな、見た目が危険なヨーグルトに早変わり!
しかも味はごく普通なので、他のパフェのように「こんなの食えるか!」ってなことにはなりませんでした(笑)。

そうしてみんなで、いろいろ奇怪なパフェを作ったり、余った材料でまともなパフェを作ってみたり…とやってみたのですが、ひとつわかったことがありました。
「パフェを作るのは、材料のバランスがすごく難しい!」ということです。
ソースせんべいパフェというのは、パフェのウェハースに当たる部分をソースせんべい(駄菓子のふわふわした肌色のおせんべいです)に置き換えてみただけのもので、アイデアを聞くと「けっこうイケるのでは?」と思ったのですが、実際作ってみるとこれが全然合わないのですね。
どんぶりパフェも「いっぱい食べられていいじゃん!」と思ってやってみたのに、実際はアイスがでろでろ溶けてしまうし、量が多すぎてくどいしで、食べるのに苦労したものです。

そういう冒険をせず、ごくフツーの材料で作ってみても、これまたなかなかうまくできないのです。それぞれの材料の量、重ね方の順番、入れる容器の形状などによって、口に入った時の味のバランスが全然違ってくるのです。
甘いものとそうでもないもの、こってりしたものとあっさりしたもの、柔らかいものと固いもの…そういうバランスを総合的に考えて組み合わせないと、やたらくどくなってしまったり、味がない部分が多すぎたり。つまり思いつきで作ったのではおいしいパフェはできないのです。
しかもあまりゆっくり作っているとアイスが溶けてしまうため、手早く適切な分量を次々と容器に入れなければならないので、普通のお菓子や料理より難しいかもしれないです。

”パフェなんてアイスと他の材料を適当にグラスに入れるだけじゃん!”と思っていたみんなは、この体験を通して「パフェって奥が深いんだ…」ということに気づいたのでした。
喫茶店などで出しているパフェは、きっといろんな試作品を作って試食したうえで編み出されたものであろうと思われます。
たかがパフェ、されどパフェ。
みなさんもこれからパフェを食べる時には、このことをちょっとだけ思い出して、レシピを考えた人の苦労をしのんでパフェの構成を眺めてみるのも一興かと思います。
posted by はなずきん at 07:29 | Comment(0) | ノンジャンル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月08日

お洗濯は好きですか?

家事の中で、掃除洗濯というのはわりと「嫌われ者」な気がします。
料理はおいしいものを作れば家族もほめてくれるし、創作の楽しみ?も味わうことができますが、洗濯というのはけっこう地味な作業ですよね。
ひたすら洗って干してたたむだけ。上手にやったからといってほめてくれる人もいません。
が、私はけっこう洗濯が好きです。
家事を好きな順番に並べると 掃除(というよりは片付け?)、洗濯、料理…となります。

いっぽううちのダンナは、料理に関すること(買物と料理を作ること)はやってくれますが、他の家事は一切やりません。掃除は性格的に苦手だし(決まった場所に決まったものを入れる、というのが面倒でたまらないらしい)洗濯はやり方がよくわからないうえにやりたいとも思っていないようです。私は結婚して8年になりますが、ダンナが我が家の洗濯機を回したことは一度もありません!
私が出産で里帰りをしていたときでさえ、家では洗濯しなかったのです。(職場に洗濯機があるので、それを使っていたようです)

私もダンナに洗濯をやらせようとは全く思っていません。どちらかというとダンナの服以外のものは洗濯してほしくないです。我が家にあるのは洗濯機OKのカジュアルな服がほとんどですが、それでもうっかり染められてしまったり、型崩れしてしまってはイヤですから…。
自分の好きな服を洗濯でダメにされたら泣きたくなってしまいます。

うちにあった夏掛け布団(実家のもらい物をもらった)をこの間クリーニングに出そうと思ったのですが、素材にウールが入っているのでクリーニング代がものすごく高くなってしまうのです。(たしか5000円くらいだったのです)
でもこれはもうあまり使わない布団だったので(しまう前にキレイにしようと思っただけ)そんなにお金をかけるのも…と思ってダメモトで自分で洗ってみようと思いました。
するとダンナが「うちの職場の洗濯機は大きいから洗えるよ」と言うので、「これ、ウールだからお湯で洗ったら縮むからね!水で洗ってね!」と注意して渡したのですが…洗ったのは水でも、乾燥機にかけてきてしまい、しっかり縮んでおりました。(脱水だけでよかったのに〜)
…やっぱりダンナに洗濯を頼むのは、やめたほうがよかったようで。(笑)

脱線しますが、うちのダンナは物使いが非常に荒いです。
「長持ちさせるよう、丁寧に使おう」という意図はほとんどなく、だいたい使いっぱなしなのですぐ道具をダメにしたり、なくしたりしてしまいます。洋服もカバンも、工具も料理道具も…なんでもそうですねえ。
私は必要以上に大事にすることはありませんが(汚れるのがもったいなくて使わないとかいうことはあまりないのです。使ってこその道具なので。)きちんと手入れしてからしまうように大事にしています。なので、私の道具はあまりダンナには貸さないし、使い終わったらすぐ回収してきます。

さて、話を洗濯に戻して…。
私は洗濯物を仕分けするのも、干すのもたたむのも、アイロンをかけるのもどれもわりと好きです。なんで好きなのか?と考えてみたら、洋服が好きだからなんですね。
自分の好きな洋服だから、キレイにすることが楽しいのです。
そして石鹸で洗濯するようになってから、前よりも洗濯が好きになっています。
石鹸の洗濯は合成洗剤で洗うよりもちょっとだけ手間がかかりますが、それがかえっていいのかもしれません。洗濯機を使っておいて言うのも変ですが「スローライフ」に近いのかな(笑)。

以前は会社勤めだったこととフェミニン系が好きだったこともあり、洗濯機で洗えない服もけっこう持っていたのですが、最近のふだん着は「汚されてもあまり気にならない、そしてすぐ洗える」ことを前提として買っています。自分の服もそうですが、子供服は特に!
以前はそうでもありませんでしたが、今は買う前に洗濯表示を必ず確認しています。

そのニーズにぴったりマッチしたのが、もうひとつのブログで書いている「サニークラウズ」の服だったんですよね。
このブランドの服はたいてい綿100%で、お洗濯にも強いものが多いのです。洗いっぱなしでも風合いがあるので、いちいちアイロンをかける必要もありません。アイロンがけは嫌いではないのですが、小さい子がいると危ないしあまり時間がないしで、あんまりしている時間がないのです。
「洗いざらしでも決まる」服ってとっても便利です。
そういえば私の髪も「洗いっぱなしでOK」な髪型ばっかりだった…要はめんどくさがりなんですかね(笑)。

洗濯に強いといえばユニクロの服もそうですね。サニクラにはまりだしてからはあまり買っていませんが、ユニクロ服は値段のわりにへたらないのでけっこう重宝していました。
以前は「安い服=洗濯に弱い」というイメージがありましたが、ユニクロが登場してからそうでもなくなってきたように思います。
洋服は使って洗うのが前提なのですから、やっぱりお洗濯に強い服がいいですよね!

自分が石鹸生活に入ってから、合成洗剤のにおいが苦手になりました。
ふだんはかぐことがないのですが、子供にお古を譲ってもらったり、フリマやオークションで服を購入したときには、ほぼ100%合成洗剤のにおいがします。(逆に我が家の服は石鹸くさいと思われているのかな?)
一般的にはこれは「いいにおい」なのでしょうが、ふだん合成香料のにおいを嗅ぎ慣れていないと「くさい!」と思ってしまいます。一回洗濯しないと使えないというほどではないのですが、やっぱり石鹸で洗濯した後のほうがほっとする感じがします。

今日はなんだかまとまりがない文章になってしまいましたが、せっかく書いたのでアップします。
posted by はなずきん at 07:19 | Comment(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年11月01日

フェリシモと服と家計の話

フェリシモをやっている誰もが悩み、苦しみ(?)頭を振り絞るのが次月の注文内容でしょう。
「毎月お届け」があるために、なぜか毎月「次は何を買うか」を考えてしまうわけですから、ある意味おそろしいシステムでもあります(笑)。
でもこの悩んでいる期間が実は一番楽しいんですよね〜。

それでも私は「フェリシモにしかなくて、必要なものでない限り無理に買わない」というスタンスを取っていて、故に昔は何度もお休みしたりしていたのですが、サニクラにはまってからは「欲しいものがない」ということがなくなってしまったので(笑)毎月、次月の注文に頭を悩ませています。

言い訳のようですが(というか言い訳なんですが(笑))そもそも私がカジュアルウェアを頻繁に着るようになったのは4年前に会社を退職してからのことなので、もともとカジュアル服をそんなに持っていなかったのです。しかも以前はスカート派でパンツはほとんどなかったのに、今は子供がいるのでパンツばっかり。トップスも以前の「ブラウス、カットソー」系から、洗濯に強い「トレーナー、Tシャツ」系にシフトしました。
そんなわけで以前から持っていた服はほとんどが使えなくなってしまったうえに、この4年の間にふたりの子供を妊娠〜出産して体型がころころ変わっていたために、その間普通服を買うことがほとんどできなかったわけです。
やっとふたりめを出産後、体型が元に戻ったので、今年はガンガン注文している…とまあこんなわけです。とはいっても平均すれば月に2枚くらいしか買っていないし、サニクラ以外の服には全くといっていいほど手を出していないんですよ。(部屋着をユニクロで買う程度。しかも安くなっている時にしか買わない)
服を買う時だって自分のワードローブを吟味して、足りないと思われるアイテムを買うようにしているのです。フェリシモのおすすめに従って、同じ服を何着もコレクションしているわけではありません(笑)。
サニクラの服ももう少し揃ってくれば、買うペースも落ちると思います(たぶん)。

っていったい誰に言い訳してるの?って実はダンナにだったりします。
「家計があまり豊かでないと言いながら服ばっかり買って〜」とちょっと思っているみたいなので、ダンナがここを読んでいるわけではないけど書いてみました。(こういうことを直接言ったこともあるのですが、話半分で聞いてくれてない気がするのです)
フェリシモは毎月箱が届くので、なんか「ムダに買物をしている」というイメージが形作られているような気が…。実際はけっこう計画的に買っているんですよ。
しかも服以外にはほとんどお金使ってないんです。フェリシモでもサニクラと子供服以外ほとんど頼まないし、CDとか本とか全く買ってないし、家計でムダを省けるところにはけっこう気をつかっているし。
ダンナには毎月ン万円の小遣いをあげているのですから(そしてそれはすべておもちゃ、DVDなど趣味のものに消えていきます)私にだってこのくらいの楽しみは許されてもいいのではないだろうか…。

以前私が勤めていた頃は、服にはもう少しお金がかかっていました。私の勤めているところはスーツに近いものを着ていかなければならなかったものですから。でも私の収入だし(当時は私がダンナを養っていたのですよ)会社勤めの必需品なので、ダンナも文句を言うようなことはなかったのです。いや、今でも文句を言われているわけではないのですが…それだけになんと思っているのかと勘ぐってしまいます(笑)。私がこれだけ吟味努力したうえに買物しているということをわかっているのだろうか?

勤めるのは大変なことですが、自分が好きに使えるお金が少しでもできるのはやっぱり魅力ですね〜。
もうちょっと子供が大きくなったらパートでもして、もう少し後ろめたくなく洋服を買いたいものです。
posted by はなずきん at 23:41 | Comment(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする