2004年09月19日

インテリアや雑貨、不思議に思うこと(帆布について)

私はインテリアや雑貨を見たり考えたりするのが大好きです。
ショッピング(といってもほとんど”見てるだけ”ですが)も好きですし、通販カタログを眺めているだけでもかなり楽しいです。
では実際自分の家はどうか…というと、そこそこ考えてはあるものの、雑誌に登場するような「素敵な部屋」にはちょっと遠い感じです(笑)。
ファッション同様、実用性を第一に考えてしまうからでしょうか…。
でも、実用的でもカッコ悪いモノは置きたくないので、リビングの棚を見つけるのに引っ越してから2年もかかってしまいましたけど。

インテリア関係の本を読んだり、通販カタログを見ることにかけては、私はかなり「こなして」いるほうだと思います。(ヒマさえあれば見ているという感じですから)
そうしていろんなものを見ていて、いつも疑問に感じることがいくつかあるのですが、これから何日か、そのことについて書いてみたいと思います。

★帆布について★
まず、最近けっこう流行りの?帆布の家具や雑貨たち。
洋服を入れるロッカーやら、棚に入れる箱やら、いろんな帆布製品が出ています。
確かに見た目は結構おしゃれですよね。そんなに主張はしないけどナチュラルな感じで、私も帆布の質感は好きです。が、生成りの帆布を家具や雑貨、バッグなどで取り入れることは、私は「絶対」しません!
というのも、以前帆布の製品を使ったことがあるのですが、ホコリはたまるわ、だんだん黒ずんでくるわ、洗っても落ちない(洗えないものもある)わで、きれいなのは最初の1年くらい。洗ってキレイにできたとしても最初の質感は保てず、なんともくたびれた感じが漂ってしまうのです。
生成りでなければ「使いこんでいい感じ」に見えたりするんですが、なぜか生成りの製品のほうが圧倒的に多いんですよね。
特にバッグは悲惨です。絶対汚くなります。底は真っ黒、全体は灰色。
でもこれだけ流行っているということは、みんな気にしてないのか、使い捨てだと割り切っているのか…?

ちなみに私は「片付け好き」ではありますが「掃除好き」なほうではありません。モノが散らかっているのはイヤなんですが、ほこりが多少たまっていても目をつぶります。そりゃもちろんほこりもたまっていないほうがいいに決まっていますが、「ほこりが目に見えるまでためない」頻度ですべての場所の掃除をするのは、私には不可能です。
ですので、インテリアも雑貨もファッションも「手入れがとても大変」だったり「汚れが目立つ」ものはまず手を出さないんですが、世の中には結構そういうモノが出回っているんですよねえ。
私がずぼらなだけなのか、みんなが汚れを気にしていないのか。謎です。
posted by はなずきん at 22:31 | Comment(0) | インテリア、雑貨 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月15日

最近のせっけん生活

私のページを読んでくださっているのは、せっけんのコンテンツがきっかけで来てくださっている方が多いのではないかと思います。
以前「せっけんだいありー」を更新中止した時、再開を楽しみにしています、との声を何人かの方からいただいたのですが、せっけん生活がすでに自分の中に「定着」していてあまりネタがなくなってきた…というのもあって、今後定期的に「せっけんだいありー」をつけることはたぶんないと思います。
とはいえ、暮らしていくうちにまた新たに気づいたことがあったり、少し変えてみることもあったりするので、今の私の「せっけん生活」についてちょっとお話してみようと思います。

以前は新しい石鹸を見ると試さずにはいられなかった私ですが、最近は日常的に使うものについてはほとんど購入するものは決まっています。やはり、使い勝手のいいもの、自分と相性のいいものに自然とおさまってきたようです。
洗濯石鹸を買い物すると重いし(子連れだと持って帰るのが大変!)あまり安く売っているところも近くにないので、最近は石鹸はネットショップでまとめ買い(といっても送料無料になる値段くらいの金額ですが)することがほとんどです。
いくつかのネットショップを使ってみたのですが、今はほとんど」「石鹸百貨」で買物しています。
ここのショップは品揃えは多いし、私のお気に入りの石鹸を数多く扱っているし、対応もかなり良いです。頼んだ2日後くらいには届くので、石鹸がなくなる直前に注文すればいい、頼れる通販です。

今、私が愛用している石鹸を列記してみます。
【洗濯用】
★ヱスケー「URUOi 洗濯用粉せっけん」
2年ほど前から、デイリーの洗濯はすべてこれを使ってます。
溶けやすい、汚れ落ちがいい、1回に使う量が少なくて済むといいところづくしの石鹸。
お値段もまあ手ごろです。これより安い粉石鹸もありますが、使いやすさと1回に使う量を考えると、これが一番お得かなと思っています。
1.5キロ入りからありますが、私はお得な10キロ入りを愛用しています。通販だと重さは気にならないのでこういう買物ができるのがいいですね。

なお、液体石鹸、漂白剤については特に銘柄を決めていません。
使う頻度が少ないので、その時安いと思われるものを買っています。
あと、ウールなどを洗うために100%粉石鹸のタイプのものも揃えてありますが、これもあまり使わないので特に銘柄は決めていません。
セスキ炭酸ソーダもたま〜に使うのですが、今のところ試供品で間に合っています。

【台所用】
★ヱスケー「URUOi 食器洗い機専用洗浄剤」
★地の塩社「クリーン・食器洗い機専用洗浄剤」
これは特にどちらがいいと言うほど差がないので、注文するときの気分でどちらかを頼んでいます。
パックスやシャボン玉のものも試してみたのですが、私は上記のふたつが比較的汚れ落ちがいいと思っています。(というかうちの食器洗い器では、なのかしら。ホシザキの特急すすぎを使っています)

手洗い用には洗濯用の固形石鹸(ケイ酸塩入り)を使うことが多いですが、銘柄は特に決めていません。100%純石鹸のものより、ケイ酸塩入りのほうが汚れ落ちがいいように思います。
あと液体石鹸も併用していますが、これも適当に安いものを使っているだけです。洗濯用を使うこともありますが、同じボトルの石鹸で手を洗ったりもするので、アルカリ剤が入っていないものを選んでいます。

★ダスキン「台所用スポンジ抗菌タイプ」
今のところ、これより石鹸向きのスポンジを使ったことがありません。
他のスポンジだとだんだん油っぽくなってきちゃうんですよね。
これで使われている抗菌剤についてよくわからないので(問い合わせたけど詳細を教えてもらえませんでした)使うのに少し躊躇があるのですが、他に良いものがないのでこれを使い続けています。

【洗顔用】
★太陽油脂「パックスナチュロン フェイスクリアソープ」
これはせっけん生活開始当時からの愛用品です。
昔と違って、今は私の顔の肌も丈夫になったようで、他の石鹸を使って洗顔してもそんなに突っ張ったりしないのですが、この石鹸の「すっきりするのにしっとりする洗い上がり」が好きでずっと使っています。

他にも、オリーブソープ(アレッポのような…)も使っていますが、これも特に銘柄を決めていません。

【シャンプー】
★太陽油脂「パックスナチュロンシャンプー&リンス」
子供が産まれてから、固形石鹸で洗うのが大変になったので(子供と一緒に入るとゆっくり洗っていられないのです)最近はもっぱら液体石鹸でシャンプーしています。
パックスナチュロン以外のものを使うこともあるのですが、入手しやすさと使いやすさを考えるとパックスナチュロンを買うことが多いですね。

なお浴用石鹸は全く銘柄を決めていません。今は乳児(次男)がいるので、ハーブや精油などの添加されていない純石鹸を選んでいます。
次男は全身固形石鹸、長男は私と同じものを使っています。

【化粧品など】
基礎化粧品は、全くと言っていいほど使っていません。最近は冬でも化粧水さえつけていないです。
乾燥したかな〜と思った時に、手作りのラベンダー水(ラベンダー精油を精製水に混ぜたもの)をつけているくらいでしょうか。
でも、子供に付き合って毎日外で遊んでいるので、最近ちょっとソバカスが気になります。美白効果がある化粧水を手作りしようかなと思いつつ、なかなかできていません。

日焼け止めは、ボディクレイ「ねんどの日焼け対策」かファンケル「サンガード30」を使い分けています。ねんどの日焼け対策はつけた時に少しべたつくのと、汗をかくと流れてしまうので、夏の間は主にサンガード30のほうを使っていました。涼しくなってくると「ねんどの日焼け対策」のほうがメインになってきます。
ちなみに、パックスナチュロン「UVクリーム」(今年の新製品)も買って使ってみたのですが、汗をかくとすぐ流れてしまうので(ねんどの日焼け対策より取れやすいです)夏の間は使えませんでした…。

メイク用品はアイブロウ(眉墨:ペンタイプのもの)と口紅くらいしか使っていませんが、どちらもファンケルのベルメールシリーズを使っています。
口紅のほうは今年(去年かな?)新色が出たのですが、今までのものに比べるとやや色づきが良くなったので、もっぱらそれを使っています。

【その他】
昨年の冬、私と長男は長いこと咳が止まらず困っていたのですが、その時にエステル社のブレンド精油「イムノアールワン」というものを使ってみました。
残念ながらこれで咳が治ることはなかったのですが、初期の風邪にはある程度効果があるように思います。このエステル社の精油はとても香りが良く、塗ると(このブレンドは塗って使うのです!)爽快感があり、とても気持ちいいです。
最近あまり精油を使っていないので他のものは購入していないのですが、今度購入する時はここで頼んでみようかと思っています。
posted by はなずきん at 01:40 | Comment(0) | ノンジャンル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月10日

医者にかかるということ

皆さんは風邪をひいた時、お医者さんに行きますか?
私は「石鹸生活」(詳しくは私のホームページを見てください)を始める前は、病気になったらすぐ医者に行くもの、薬を飲むものと思っていました。(私の親がそういう考えなのです)
私は医者という場所が全然苦手ではなく、診察されたり治療されたりすることにもさして抵抗を感じていませんでした。注射も平気ですし、歯の治療も慣れっこでした。むしろ、医者で何をされるのかという「科学的興味」のほうが先に立っていたのです。
軽い症状で医者に行かないときでも、風邪をひいたら風邪薬、胃の調子が悪かったら胃薬、という具合に市販薬を飲むことが当たり前でした。

が、石鹸生活を始めてから、どうも今までの自分の考えはおかしかったのではないか、ということに気づきました。
人工的な化学物質を使うことの怖さを知ったので、薬を体に入れることに抵抗を感じるようになり、それ以来、私はできるだけ薬を飲んだりつけたりしないようにしてきました。
そうなってくると、「すぐ薬を出して飲ませる」医者というものに疑問を感じるようになったのです。

そして長男が産まれましたが、私は子供をできるだけ医者にかからせないようにしてきました。
しかし近所の人などを見ていると、ただの風邪でも熱が2日も続くとたいていの親は医者に連れて行き、薬をもらって飲ませています。
話を聞く限りでは、家で寝ていれば治るのでは?とか、多少症状が出ていても子供は元気そうなんだから様子を見たら?と思うケースがほとんどなのですが。

幸い我が家の長男は丈夫なほうで、めったに熱などは出しませんが、それでも子供ですからひと通りの病気はします。
突発性発疹という、ほとんどの赤ちゃんがかかる病気(熱が3日ほど出ます)の時は、熱が下がって発疹が出るまではこの病気という判断はつかないのですが、「おそらくこれだろう」と見当をつけ、結局医者には行きませんでした。(もちろん自然治癒しました。ほっておいても治る病気なのです)
水ぼうそうにかかった時も、遊びに行った保育園でもらったのだろうという見当はついていたので(ちょうどその時発症したばかりの児童と接触してしまったということを保育士さんに聞いていたので)、そのまま様子を見て、やはり医者には行きませんでした。

とはいえ長男も何度か医者にかかったことはあります。
2か月頃におむつかぶれがひどくなってしまい、洗ったり馬油をつけたりしただけでは治らなかった時は、皮膚科に行ってもらった薬を塗りました。皮膚の病気の場合は、まず症状をおさめないと余計悪化してしまうことが多いので、この時は割り切って短期間だけ薬を塗りました。(すごくひどかったわけではないので、ステロイドが入っていない薬を出すようお願いしましたが、言わないと入れられてしまうことが多いようですね)
1歳の冬に中耳炎が悪化して耳から血が出た時はびっくりして救急につれて行ったことがあります。血が出た時点では中耳炎だとはわかっていなかったので、なにごとかと思ったのでした。この時はかなり炎症がひどかったので、抗生物質を飲んで治しました。ふだん薬を飲ませていないせいかすごく良く効いたようで、1週間くらいでだいたい治ってしまい、医者が回復の早さにびっくりしていました。
2歳の冬に2か月くらい咳が止まらなかった時(しかも咳がひどくて、その拍子に1日1回は吐いていました)も医者に行きましたが、この時はもらった薬を飲んでもさっぱり症状が改善せず、検査をしても原因がわからず、結局春になったら咳が出なくなりました。

つまり、急性の原因不明の症状が出た時か、ひどい症状が長期間続いた時でないと、私は医者には連れていかないのです。
子供のことですから、ひと冬に2回や3回の熱は出しますが、40度を超えないと私はまず医者に行こうとしません。(今までうちの子はそこまで熱を出したことはないです)
もちろん熱の高さだけで判断しているわけではなく、他の症状が出ていないか、食欲はあるか、などから総合的に判断しています。自分の判断に自信が持てない時は、電話の健康相談にかけて聞いています。
私は子育て経験はまだ3年そこそこですから、子供の病気を熟知しているわけではありませんが、育児書などで「これだけは気をつけたほうがいい病気」などの情報を得て、あとは自分の「子供の状態が普段の風邪と違うか」を判断して、特に気になることがない場合は家で様子を見ています。

とはいえ、時々医者に診断をしてもらいたいことはあります。しょせん私は素人ですから、判断がつかないこともあるわけですし。
でも、薬をもらって飲むのはイヤなんです。
しかし医者に行くと「指示した薬は必ず飲んでください」と言われるので、なかなか医者に足が向きません。
医者は薬を飲んで病気を治すのは当たり前、と思っている人がほとんどなのでしょうね。

私もすべてのケースで薬を使うことを良くないとは思っていませんが、今の医者はあまりに簡単に薬を出しすぎます。
しかも、本当に必要でない薬もいっぱい出しているのです。
たとえば風邪の時に抗生物質を飲んだところで別に早く治るわけではないのですが、たいていの医者は抗生物質を出します。
「他の感染症を防ぐため」という名目があるようですが、たかが軽い風邪になぜそんなものが必要なのでしょう。
熱さましも、たいがいの場合は必要ないどころか、かえって治るのを遅くするのです。
熱が上がることによって体はウィルスと闘うのに(たいがい、ウィルスというのは熱に弱いのです)それを薬で下げてしまってはいけないのです。
よほど高熱が出ない限りは熱さましは飲まないほうがいいのですが…。

本来医者がすべきことというのは、きちんと病名とその原因を判断し、できるだけ患者本人の自然治癒力で治るような生活についてアドバイスすることではないのでしょうか。
でも、今のおおかたの医者というのは「病気の症状をただ押さえる」薬を処方してくれるだけです。
病気というのは、体のバランスが崩れているために起こるもので、症状というのはその「膿」を出しているようなものですから、ただ上から蓋をしただけ(=薬で症状を押さえるだけ)では病気を根本的に治したことにはならないのです。
少なくとも簡単な風邪のような病気は、もともとが健康な人であれば、ただ寝ていれば治るケースがかなりの部分を占めるはずです。でも現代社会というのは「ただ寝ている」ことを許してくれない(理解してもらえない)風潮になってしまいました。
社会人であれば、ある程度の薬を飲むことは仕方ない部分もあるかもしれません。が、小さい子供は(親が家にいられるなら)いくら寝ていたっていいはずです。
どうか、子供の病気は無理に薬で抑えず、できるだけ自分の力で治させてあげてください。
そうやって子供の体は病気と闘えるようになっていくのですから。

私や子供が今までかかった中では、きちんとした考えを持って「最低限の」薬を処方してくれる医者はいなかったように思います。
医療制度の問題もあるのだと思いますが、それにしても今の「手術、薬偏重」の日本の医療はどうにかならないのでしょうか…。

これは参考情報ですが、いわゆる「西洋医学」でもなく、漢方でもなく、自然治癒力によって体を治そうとする考えに「ホメオパシー」というものがあります。
私はこの「ホメオパシー」の考えには共感できる部分もあるのですが、実際にそれによって病気が治ったことがないので、今のところはなんとも評価をしかねています。
レメディーキットを買って試してはいるのですが、適切なレメディーを選択するのがかなり難しいようです。
そもそもホメオパス(ホメオパシーで治療してくれる医者)が日本には少なすぎるのですが…。
興味のある方は、こちらのページなどをご覧になってみてください。
自然な育児・お産・暮らしMOM の ホメオパシーのページ
posted by はなずきん at 23:44 | Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月09日

ジブリ美術館に行ってきました

昨日は家族揃って、三鷹にあるジブリ美術館に行ってきました。
というのも、最近物語が好きになってきた長男が、ジブリアニメ、特に「となりのトトロ」が大好きなのです。
他には「紅の豚」や「ラピュタ」も好きで、この3つは繰り返しよく見ています。
トトロはほとんど台詞を覚えているのではないでしょうか。いつも、ひとりでぶつぶつと台詞をしゃべっています(笑)。

私と主人は元アニメーション研究会にいたくらいですから、宮崎アニメももちろん見ています。私は宮崎駿監督のアニメは(昔のテレビ作品と、千と千尋などをのぞけば)ほとんど見ています。
ただ私は宮崎アニメは「良くできている作品だ」とは思っていましたが、あまりに「良い子ちゃん」ばかり出てくるので、個人的にはそんなに好みの作品というわけではありませんでした。
「人にはお勧めするけど、自分ではあまり見ない」作品たち、だったのです。
でも、息子が宮崎アニメに夢中になる様子を見て、息子が繰り返し見ているのに付き合っていたら、以前よりも良さがわかるようになった気がします。
特にトトロは子供がとても「子供らしく」描けているということに、子供を持って初めて気づきました。こんなにリアルに「子供」を表現している作品というのはなかなかありません。
#私自身があんまり「子供らしい」子供でなかったので、今までそのことがわからなかったのです。

もともと電車・バス好き(バスは電車に似ているから好きなんです、たぶん)の息子は、トトロを見ては「ネコバスに乗りたいな〜」とつぶやきます。
ジブリ美術館には子供が遊べるネコバスがあると聞いていたので、じゃあ行くか!ということになりました。
ご存知と思いますが、ジブリ美術館は事前に指定した期日のチケットを購入しないと入場することができません。
8月にチケットを買ったのですが、夏休みは混んでいるだろうと思い、9月の平日を選びました。

入場者数を限定していて、平日だというのに中はかなりの混雑でした。
それが今回の少し残念なところです。事前予約で入場者数を限定するなら、平日だけでももう少し少なめに設定してほしいなと思いました。
展示なども少しは並ばないと見られないものが多かったですし、中にあるカフェはお昼を過ぎても行列があったので、入ることができませんでした。
おみやげのショップも混んでいて見るのもひと苦労でした。

でも美術館自体はとても面白かったです。
まず建物がいい。あらゆる場所に「遊び」があって、建物を見ているだけでも飽きません。
あちこち(照明のカサ、ステンドグラス、天井近くのレリーフなどなど…)にジブリキャラがいたり、特に目的がないけどくぐれる通路があったり、途中で終わっている階段があったり。
エレベーターの中は船室のようになっているし、ショートフィルムが見られる上映場の窓口は電車のような建物になっていたり。
地下にはパティオ(中庭)があり、本物の井戸があって水が流せます。建物の中には吹き抜けあり、渡り廊下ありで、いろんな場所からいろんなところへ行けます。屋上には植物が生い茂っていて、ラピュタのロボット兵に出会えます。
他にもいろいろ面白い場所があるのですが、たくさんありすぎて紹介できないほどです。
建物の内装はほとんどが無垢の木で落ち着きます。トイレもとても広く、中でくつろぎたくなるほどです。(実際にベンチがあるのですが。)
あらゆる場所に神経が行き届いていて、建具のパーツや壁紙などもユニークなものばかりでした。
この建物を作った人はさぞかし面白かったろうなあ、私もこんな家を作って住んでみたい、と思ったくらいです。

展示もなかなか力が入っていて、ユニークなものばかりでした。
ただアニメの作り方を解説しているだけでなく、展示方法も見せることを意識して作りこまれています。
おそらく宮崎氏直筆であろう…と思われる展示物や注意書きもあちこちにあります。
子供が遊べるネコバスは全長3メートル、高さ1メートルくらいのぬいぐるみで、1回につき10分程度の交替制で遊ぶことができます。ここではもちろん長男は大はしゃぎ!
屋根に乗ったり顔の上に乗ったり、中に飛び込んだり、思う存分楽しんでいたようでした。あまりに楽しそうだったので、帰りにももう1回寄りましたが、ここで遊んでいていいといったらずっとここにいたかもしれませんね。
お客さんの構成はファミリー半分、カップルや友達同士が半分…といった感じでしたが、ここは子供も大人も、それぞれが楽しめる空間に出来上がっていました。

難点を言えば、もう少し全体が広いと良かったなということ。広ければ人も分散するし、もっといろんな展示ができるでしょう。
せっかくの良い空間が、人が多いせいで少しだけ良さが損なわれているように感じました。イベントは並ばないとできない、展示物も待たないと見られないというのは子連れにとってはちょっとストレスです。平日でさえこうなのですから、休日などはもっと混んでいるのでしょうし。それに、こういう空間は少しだけ閑散としているほうがより味わい深いと思います。
あと、もっと大きい展示物があっても面白いだろうなと思いました。
ダンナいわく「実物大ガンシップとかあればいいのに…」。
今、愛知万博に「メイと五月の家」というのを作っているそうですが、こちらに移築してこれないのかしらん。

長男は今日もトトロを見ていたのですが、見ていて思ったのは、ジブリ美術館と宮崎さんの作品はいろんな意味で似ているな、ということ。
丁寧に、隅々まで神経が行き届いて作りこまれていて、それでいて遊び心があちこちにある。何度見ても飽きない。
つまりジブリ美術館そのものが宮崎さんの「作品」と言ってもいいのではないでしょうか。
ジブリ美術館のホームページの「美術館について」の中に「こんな美術館にしたい 宮崎駿」というページがありますが、これを読むと「なるほど、こういう建物ができたわけだ」と納得できます。構想だけでなく、実際にそれが形になっていて、きちんと運営されているところがスゴイですね。

入場料は大人は1000円ですが、それだけ払う価値はあると思いました。
小さい子供はかなり安く設定してあるのがまた嬉しいところです。もうけ主義があまり感じられないところもいいですね。
またいつか行ってみたいと思っています。
posted by はなずきん at 23:09 | Comment(0) | ノンジャンル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年09月07日

よく見る夢

私は夢をよく見るほうだと思います。
だいたい毎晩見ていると思いますが、ダンナなどは1週間に1度くらいしか夢を見ていないらしいです。
しかも内容もダンナと私ではかなり差があって、私は現実世界で起きたことがよく夢の内容に反映されますが、ダンナはそういうことはほとんどないそうです。
私は家族や身近にいる人がよく夢に登場しますが、ダンナは私の夢を見たことはあまりないそうです。
私はその時よく考えていることが夢に出てきたりするので、夢の内容のコントロールがある程度できるということになります。とはいっても、そのネタが夢の中でどう進むかはもちろんコントロールできませんけど。
この能力?のおかげで、若かりし頃、好きな人もよく夢に出てきてくれました(笑)。

ところでみなさんは、夢の中で「必ずうまくいかない事」ってありますか?
私にはそういうシチュエーションが3つあります。

ひとつめは、電話をかけること。私は夢の中でかけた電話がうまくかかったためしがないんです。
公衆電話にお金がうまく入れられないとか(いまどきお金を入れてかけることなんかほとんどないのに!(笑))、ダイヤルがちゃんと回せないとか(いまどきダイヤル電話なんてほとんどないのに(笑))、電話が壊れていたりとか、やっとかけられても話中だったりとか…とにかくうまくかからないんです。
ここまで書いて、私が携帯を持っていないからか、携帯で電話をかけるシチュエーションはほとんど夢に登場しないということに気づきました。夢の中ではだいたい公衆電話でかけていることが多いようです。

ふたつめは、トイレに行くこと。
入ろうと思ったトイレが狭いとか、汚いとか、外から丸見えとか(どういうトイレだ!)、いろんな理由で用が足せないのです。
夢の中で用を足してしまうと”おねしょ”になってしまうからなのでしょうか?
でも、稀に用が足せることがあるのですが、おねしょはしていないんですけどね(笑)。

みっつめは、試験を受けること。
試験があるということを忘れていたりとか、準備を全くしていないとか、夢の中では冷や汗ものの状況で試験を迎えています。

この3つに共通するのは「現実世界では、このようなことで困ったことはほとんどない」ということです。
試験にしても、私はわりと準備万端なほうで、わりと試験には強いほうなんですよ。
なのにどうしていつも夢の中では焦りまくっているのでしょうか。謎です。
posted by はなずきん at 00:11 | Comment(0) | ノンジャンル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする