2017年06月23日

母と子の剣道日誌(187)いざ、市民大会(6)宴、たけなわ

母と子の剣道日誌(186)いざ、市民大会(5)男子試合と打ち上げと…。より続いています。



大会の打ち上げの時、私は隣に座っていたKB先生に、以前から聞いてみたかったことを質問してみました。

KB先生は現在60歳と、当会の女性の中では一番年配なのですが(実は、年齢的には二番手は私だったりするのですが(^_^.))とてもお元気そうで、「ママ先生」IZさんとふたりで初心者指導をされています。

お子さんが3人…いや4人だったかな?いらして、全員剣道をやっていたそうです。もうみんな社会人になり、剣道はしていないそうですが…。
KB先生は最初は保護者としていて、当会で初心者から習い始めた、というのは知っていましたが、どういうきっかけでいつ始めたのか、という事は聞いたことがありませんでした。


KB先生は、私が当会に入会した2年前頃に四段の審査を受けて、実技を一発で合格されていたのです!(実技は合格したのに形で落ちてしまって、形だけ再受審されたそうですが)
水曜日の自由稽古の時も、他の剣友会の高段者の方と稽古を熱心にされていて…そのバイタリティがすごいなあ、とずっと思っていました。


「KB先生は、いつから剣道を始めたのですか?」
「一番下の子が入会してた時だから…49歳だったですかね。」
えっ、49歳!?私が始めた年齢より遅いんですね!
それからずっと続けてこられた、モチベーションの源(みなもと)は、なんなのですか?」
「剣道をやってるとね、うちの子供と一緒の話題ができるというか。
今は子供たちは剣道はやっていないんだけど、私が剣道の事を話すと聞いてくれたりするのよ。
そういう、なにか共通項があるのが嬉しくてね。それでずっと続けているのよ」
「そうだったんですね〜。
しかし、49歳からはじめてそれで四段まで取られたなんて…すごいです。
私、KB先生を目標にします!


と、その話を横で聞いていたSZ先生が私に向かって
「いやいや、KB家はみんな、運動神経がいいんですよ〜?」と…。


んん?
それは私が運動神経がイマイチなので、KB先生を目標にするのは無理、という意味でしょうか?
私が運動神経が良くないのは事実ですが、さりげなく、ヒドイ事を言われた気がしますが…。(笑)



KB先生は、それから、私にこう言いました。

「はなずきんさんは、子供と一緒に雑巾がけからちゃんとやっていて偉いですよね。
稽古していても、それをやらない保護者もいるのに。」
「いや〜、私はまだ、そこから修業しないといけないレベルなんで…、」
「そういう事をきちんとやる人は、伸びますよ。
はなずきんさんは、これからまだ上手くなると思いますよ。」
「そ、そうですか…?
そう言っていただけると、嬉しいです」
「これから、いい指導者になってくれるんじゃないかと期待していますよ」
「いや、いや、私はまだまだ全然そんなレベルではないので…、」


私がこれから上手くなれるかどうかはともかく…、
KB先生はいろんなところをきちんと見て下さっているのだな、と感じました。


大会後、市剣連の会長さんに私がほめられた、ということも、会長が飲み会の挨拶の中でみなさんに言って下さって…私は試合に負けたのに、こんなにほめられていいのかな?と、なんだかこそばゆかったです。


しばらく、足の調子もイマイチだったので、私も思う存分稽古できていたわけではないのですが…
家でのランニングもできなくて、やや脚力が落ちている気がしていたのですが、最近、やっと調子が戻りつつあるので、ランニングも再開したのです。
秋の二段審査に向けてまだまだがんばらなければ、と気持ちを引き締めました。



そして、飲み会の途中で、昨年から今年にかけて昇段した人がひとりずつ、ひとことを言う時間がありました。

当会の会長UH先生は、最初に六段審査を受けてから二年半後に、六段を合格されました。確か4回目か5回目かの受審だったかと思います。
「合格した時の立ち会いではは、自分の技が相手に入るのが、はっきりと見えた」とおっしゃっていました。
この1年間は、毎週月曜日に、当会の稽古とは別に、N先生とSZ先生と特訓をしていたのだそうです。

会長は現在66歳で、体力的には決して上向きではないはずなのですが…
N先生が稽古の時に
「最近、UH先生は構えが堂々としてきていて、左手が中心から全然ぶれませんよね。
こういう人を相手に中心を取っていくのは本当に難しいんですよ。」
などとほめちぎっていました。
何年かけてでも、努力を続ける姿勢が本当に素晴らしいと思いました。
私も見習わなくては…。


私は…
自分の初段合格について
「初段を取って、人生で初めてうれし泣きをしました!」
と言って、みなさんに拍手をもらいました(^^)

その話はこちら→母と子の剣道日誌(127)初段に向かって打て!(その9)結果発表!



(まだ宴会の話が!続きます(笑))


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posted by はなずきん at 12:32 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月22日

母と子の剣道日誌(186)いざ、市民大会(5)男子試合と打ち上げと…。

母と子の剣道日誌(185)いざ、市民大会(4)女子試合!より続いています。


午後は一般男性の試合がありました。
当会は、先生が入っている高段者Aチーム、パパ剣士さんたちのBチームの2チームを出しました。
一般男性は出場者が多いので(全体で67名いました)、1チーム5名の団体戦です。


Aチームは現役警察官MK先生をはじめ、当会の精鋭を揃えたチームでしたが…
一回戦は勝ったものの、二回戦で強豪N剣友会の若手チームと当たり、あっけなく負けてしまったのです。

二回戦のMK先生の相手は、大学時代に全国レベル大会で活躍していた若手で…
機動隊仕込みのMK先生が、開始直後にあっという間に二本取られて負けてしまうのを目前にして、唖然としてしまいました。
今回、Aチームは優勝を狙っていたそうなのですが…無念です。



いっぽうBチームは…。
昨年秋の個人戦では銅メダルを取った「ギャグ炸裂」OMさんが先鋒であっけなく負け、
勝てるだろうと期待されていた、次鋒「頼りになる弟」IDさんは、一本先取したのに二本取り返されて負け…。
結局、5人とも負けてしまったのでした。

秋の個人戦の話はこちら。
母と子の剣道日誌(108)やっぱり楽しかった、市民大会(その4)男性三段以下の部、まさかの!?


みなさん、前に比べるとだいぶ上手くなっているはずなのですが…
やっぱり当市の一般男性は、レベルが高いのでしょうか(^_^.)


一般男性の決勝の前に、それぞれの部の決勝が行われました。


一般女子の部は、N剣友会のAチーム対Bチームとなりました。
団体戦だと、決勝戦はいつもそういう感じなんですよね(^_^.)

私のチームが対戦した、Bチームの先鋒は上段女子でしたが…
対するAチームの先鋒は、さすがに上段慣れしていて、セオリー通りの戦い方をしていました。
「なるほど、こうやるといいのね」とうなずきながら見ていた私です。


今回は、午前中は係の手伝いと自分の試合、午後はビデオ係と、なかなか忙しい大会だったのでした。
自分は試合には出たいのですが、みんなの試合も見たい…
両立できないのが、ジレンマです(笑)



さて、大会の後には飲み会がありましたが…
やっぱり、最高に楽しかったのです。
この会で剣道をしていて良かった…と、心の底から思いました。


考えてみると、当会で飲み会をするのは忘年会以来なんです。
みんなで飲む機会といえば、春の大会、合宿、秋の大会、秋のレク、忘年会と年5回あるのですが、それが6月〜12月に集中していて、1月から5月までは全くない…ということに先日、気づきました(笑)
ひさしぶりだから、なおさら楽しかったのかもしれません。



大会後の飲み会は小学生もけっこう参加することが多かったのですが、今回はなぜか、子供は数人しかいませんでした。うちの次男は参加していましたが、みんな小学校高学年以上で、低学年はいませんでした。


今回の大会では、低学年Cチーム以外は大人も子供も一回戦負けだったので、全体的に反省ムードが強かったのですが…そんな中でも決して険悪な空気にはならないのが当会のいいところです。


大人担当のN先生が、最初の挨拶で
「いや、もう、私、イライラしてますよ!(笑)
昨年は、まだ負けても仕方ないかと思っていたんですが、今年はみなさんだいぶ上達したので、勝てると思っていたんです。
本当に悔しくて、今日は眠れないですよ!
次の日曜の稽古は、みなさん覚悟しておいて下さいよ!!」
と激励の冗談を飛ばします。

「でも、低学年チームが銀メダルを取ったという快挙は、大人たちのレベルが上がってきていい稽古がつけられたから、子供たちも上達したということなんだと思います。
このままみなさん、精進していって欲しいと思います。」

N先生は、引き続き大人の試合の講評をしまして…
それぞれの人の良かったところや、ここはこうしたほうが良かった、というアドバイスをしていただきました。



その中で、男子Bチームは、次鋒の「頼りになる弟」IDさんの試合は、みんな勝てると思っていたのに負けてしまったので、その後の流れが変わってしまった…と。

その話をN先生がしている時にちょうど、飲み会に少し遅れていたIDさんがやってきて、はじっこのほうでうずくまってその話を聞いていたのです!
(N先生は、知っていてわざとそう話したのかもしれないです(笑))

IDさんはその場で「勝てるはずの試合を負けてしまい、すみません!」と頭を下げて謝って、みんな大笑いです。
「でも、負けて、本当に悔しかったです。次回はがんばります!」


その後、飲み会の中で、IDさんと話したのですが…
今回負けてしまったことで、IDさんは少し自信を失っていたようです。

「僕、かなり波があるんですよ。
スイッチが入って行ける時は行けるんだけど、試合前に”今回はダメかも…”って思ったりして、ガンガン行けないことがあるんです」
「そうですよね〜、IDさんは強いのに、”もうダメかも”とかよく言ってますよね…。
でもIDさん、15人立ち切り稽古の時は、本当にすごかったじゃないですか。
私は本気で感動したんですよ〜!」
「あの時は、なんだかスイッチが入ってたんですよね…。
なんか、吹っ切れると行けるんですけど。」
「あの調子で行けば大会でも勝てますよ!
私、IDさんのファンなんですよ(^^)
期待してますから!」

母と子の剣道日誌(134)15人、立ち切り稽古!(後編)

ちょっと弱気になっていたIDさんですが…
飲み会でいろいろ話して、気持ちが立ち直ったようだったので、ほっとしました。
IDさんは、今は剣道がとても楽しくなってきているようです。
試合の前の水曜日の自由稽古もけっこう参加していましたし。


そして昨日の稽古では、IDさんは子供の時間から参加していました。
子供稽古の開始時間は18時30分なので、パパさん達が最初から参加している事は少ないのですが…
(水曜日の子供時間は、大人の生徒は私だけとか、プラス神戸のKDさんだけ、ということもかなり多いです)


「今日は会社、お休みですか?それとも早く帰ってきたんですか?」
「早く帰ってきたんですよ!
他の日は帰るのが夜9時とかそんな感じなんですけど、自分で時間は調整できるので、水曜日だけは早く帰って参加しようと思って。
「おお〜、やる気なんですね!頼もしいです!」


やる気になっている人を見ると、なんだか私も嬉しくなってしまうんですよね。
IDさん、今度の秋の個人戦では、波に乗って勝って欲しいなあ〜。



いつもながら、あちらこちらでかなり盛り上がっている、当会の宴会…
宴会も日記もまだ、続きます(笑)


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posted by はなずきん at 10:24 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月21日

母と子の剣道日誌(185)いざ、市民大会(4)女子試合!

母と子の剣道日誌(183)いざ、市民大会!(3)低学年チーム、快進撃!【後編】より続いています。

春の市民大会の進行は、
小学生(低学年、高学年)→中学生(女、男)→高校男子→女子(高校以上)→一般男子
という順番で進んでいきます。

試合場の割振りで、女子は小学生高学年の試合が終わった後になっていました。
高学年のチームは11組しかいなかったので、サクサク進んだようです。
午前11時頃には、女子は試合場に集合するように…というアナウンスが流れてきました。


今回の組み合わせは…
なぜか当会女子Bチーム(私のチーム)がシードになっていまして(なんでだろう?Aチームなら以前入賞したのですが…)、一回戦の「N剣友会Bチーム」対「OT高校」の勝者と私たちが当たることになっていました。

自分の準備で忙しくて、その一回戦を見逃してしまったのですが、強豪N剣友会が順当に勝ち進んだようです。
つまり、私はしょっぱなからN剣友会と当たることになりました。

ある意味「負けて当たり前」な相手なので…、かえって、気負いはありませんでした。
N剣友会の方とは今までも何度も当たったことがありますが、「瞬殺」されるのがほとんどでした。


しかし、今回は団体戦であるということもあり、できるだけ試合を長引かせたい…というのが私の目標でした(笑)
団体戦なら、他の人が勝ってくれれば、私が引き分けでも勝てるかもしれないので。
まあ、他の人が勝つ確率も、私が引き分けにできる見込みもあんまりないのですが(笑)。


試合が始まる前、チームの3人で話していたのですが
「最近上段女子が多いので、直前対策をしたんですよ」と言ったら
「そうなの?どうやるのか教えて」とNHさんに言われて、二人にはざっくり伝えたのですが…
いかんせん、ちょっと話しただけなので、うまく教えられませんでした。


私たちの前に、当会女子のAチームが先に試合をしていました。
面をしているのでよくわかりませんでしたが、相手はかなり若そうなチームでした。
みんな動きがキビキビしていて、勢いがあります。高校生だったのかな〜?

金メダリストNIさんが先鋒で一勝しましたが、あと二人は負けてしまい…
残念ながら、Aチームはそこで敗退です。



そして私たち、女子Bチームの出番がやってきました。

さて…先鋒は、高1のKNちゃんです。
相手は…上段です!やっぱり来ましたねえ〜。

しかし…やっぱり、試合直前にちらっと対策を話しただけでは、無理がありました(汗)。
KNちゃんは、開始直後に、上段から面を打たれて…
それが二回続いて、あっという間に終わってしまったのです。

KNちゃんくらいやれる子なら、中段の相手ならそこそこ粘れたでしょうに…
KNちゃん、あまりにも決着が早くついてしまったことに愕然としていたようです。
やっぱり、これからは上段対策は必須かもしれません(^_^.)



そして次の中堅は私です。

私の相手は…上段ではなく、中段の相手でした。
習ったことを試してみたかったので、ちょっと残念でしたが(^^)

まず、とにかく、声は気合い入れて出していこう。
そして姿勢に気を付けて…
不用意に打っていかず(いつも、それで瞬殺されるので)じっくり打てる機会を探そう、と思っていました。


蹲踞の構えからして、相手はかなり、手慣れた感じです。
面の中の表情も、不敵な笑みを浮かべていて…
見るからに強そうです。


審判の「はじめ!」の声とともに、立ちあがって、思い切り声を出しました。

今回は、打って行くことよりも、まず打たれないようにしようと思いました。
ただ、竹刀を手前で受けてよけるのはやらないように…というか、実は私、そういうよけ方をしたことがないのです(できない、とも言います(笑))。

相手に打たれることが怖いとは感じない私は(だからいつもすぐ打たれちゃうのですが(笑))、竹刀で「受ける」ことはなく、たいてい「自分も打ちに出る」ことでよけているので…この試合もそんな感じでやっていました。

相手の方は、だいたい私が打ちにいこうとする前に打ってきました。
後で、ちょっと間合いが近すぎたよ、とSZ先生に言われましたが、確かに、一足一刀くらいの間合いでけっこう長い間、対峙していたかもしれません(^_^.)

でも、向こうが打ってくるのを、竹刀を前に出してさばくことは、何度かできたのです。
相手が打ってきた後に、どこかで隙を見て打とうとはしていたのですが…かろうじて、引き小手みたいなものが打てたくらいでしょうか。(きちんと部位には当たらなかったですが)

結局、面と小手を二本取られて終わってしまいましたが…
試合時間は2分は越していたかな…と思います。
強い相手のわりには、粘れたかな、というところでした。




さて、次は大将NHさんの試合です。

NHさんは、大会前には自分の稽古は全然していませんでした。子供の元立ちはちょっとやっていましたが。
試合の相手は、いつも上位入賞しているような方だったので、すぐ終わってしまうのでは?と思ったのですが、NHさんはけっこう粘っていました。
二本取られはしましたが、二分くらいはもったのではないでしょうか。
NHさんは自分からあんまり打って出ないだけに、中段の構えがしっかりしていて、相手にとっては打ちづらいのかもしれないな…と思いました。



自分の試合を振り返ってみると、前よりはだいぶマシにはなったかなと思いましたが…
試合直後にKB先生がやってきて
「あれじゃもったいないですよ〜、もっと自分から積極的に出ないと」と言われてしまいました。
「いつもすぐ打ちに行って即効で打たれちゃうので、今回は団体戦なので引き分けでもいいやと思ってあんまり打って出なかったんです」と言ったら
「そんな風に考えてやってたの?へえ〜…」と納得したようなしてないような表情でしたが。



そして、大会の閉会式が終わった後のことですが…
市剣連の会長が、私のところにやってきまして。

「はなずきんさん、試合、よかったですよ。」

とおっしゃいました。

そういえば、会長は、私が試合している会場の前の席に座って試合を観戦していましたが…。
私の試合も、しっかり見ていたんですね…。
(後から他の人に聞いたら、ほぼ全部の試合を、きちんと見ていたらしいです。)


「ええっ。いや、私は全然、何もできなかったんですが…」
「いや、はなずきんさんの相手は、ふた振りで終わっても仕方ない、くらいの方だったんですよ。
でも、はなずきんさんはしっかり声も出して、姿勢も良かったし、堂々とわたりあってましたね。
相手が打ってくるところを、きちんと落ち着いてさばけていたのがとても良かったですよ。
「は、はい、ありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです」


後で調べたら、私の相手は、強豪N剣友会で子供の頃から高校までバリバリ剣道をしている若手女子でした…。大学生かどうかはわからないのですが、高校を卒業したばかりのようでした。
私たちの相手のチームは準優勝をしていたので、かなり強い相手だったのでしょう。


そう言われてみると、相手が打ってきた時に、前ほどはあたふたしなくなってるかもしれません。
できるだけ、中心から剣を外さないように…と意識はしているので。
打つ技のほうはそんなに上達したわけではないと思いますが、打たれる時の肚が少しは据わってきたということでしょうか(^^)


前に、近隣団体のミニ大会で市剣連の会長が開会の挨拶をされていたときに、
「はなずきんさんのように、大人で初心者で始めた方が積極的に参加しているのは、とてもいいと思います。」
と市剣連の会長に名指しでほめていただいたことがあったのですが…
この年齢で初心者で始める大人女子は珍しいからなのか、よく見ていただけている気がします。

それに私が一回、1級を落ちたからなおさら、覚えていただいてる気がします(笑)
まだ全然下手っぴなのに誉めてもらって、分不相応な気もしますがσ(^_^;)
下手なりに地道に努力していることは見ていただけてるのかな…と。


市剣連の会長に直々にほめてもらえるなんて…
試合は負けたけど、それだけでも本当に嬉しかったです。




しかし、今回の大会は、上段女子が多かったです。
N剣友会の方がふたりと、あと高校生でも何人かいました。
次回は女子全員で、上段対策をすべきかもしれませんね(^^)



それとは別の話ですが…
私たちの試合が終わった後の昼食休憩の時に、私をいつも励まして下さる、元会長Y先生が後からいらっしゃいました。(試合は見ていなかったようですが)
「はなずきんさん、今、剣道がすごく楽しいでしょう?」と声をかけてきました。
「はい、楽しいです。
でも、今だけじゃなくて、ずっと、楽しくてしょうがないです(^^)」

と言ったら、横で聞いていたKB先生が
「そう言ってもらえると、指導者冥利に尽きるわねえ…」と嬉しそうでした。


私が剣道が…稽古が好きなのは、剣道そのものが好きだから、だけではなくて、今の会の先生たちに指導してもらえることもその楽しさの一因なのです。
先生方は、生徒達に上達してほしくて教えている、というのがわかりますし、みんなのことを良く見ていてくれるなあ、といつも感じています。


大会後の飲み会で、子供メイン指導のSN先生に
「はなずきんさんは、当会に向いてるよね。
ここに来てよかったんじゃない?」
と言われて
「はい、本当にここで剣道ができて良かったと思ってます!」
と答えた私なのでした。


(続く)

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posted by はなずきん at 08:37 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月20日

母と子の剣道日誌(184)いざ、市民大会(3)低学年チーム、快進撃!【後編】

母と子の剣道日誌(183)いざ、市民大会(2)低学年チーム、快進撃!【前編】より続いています。


低学年Cチームの決勝戦の相手は、これまで低学年の部で常に優勝をさらってきている、警察のチームです。
私と息子が警察にいた時に一緒に稽古していた、現在4年生の精鋭ふたりがいます。
どの年代でもほぼ優勝をおさめている強豪N剣友会チームですら、この警察のチームにはなかなか勝てないようです。
1年の時から(正確に言うと、年長の時から強いのですが…その時はまだ試合に出てなかったです)強かった子たちが4年になってるんですからねえ…。


その二人とは、前にも何度も書いている、都で入賞レベルの「超強い」RY君と…
私に剣道を初めて「かっこいい!」と思わせてくれたK郎君の妹、RIちゃんです。

K郎君の話はこちら→母と子の剣道日誌(157)憧れの先輩?に2年ぶりに再会!


RY君は都レベルで個人優勝したりする子なんで、市大会なんぞに出てくるレベルじゃないと思うんですが〜(^_^.)
チームのあと一人の子は直接は知らないのですが、今までの試合結果を見た限りではかなりの腕のようでした。


筋が悪くないとはいえ、まだ剣道を始めて1年くらいの当会の子に比べると…
上の兄弟が剣道をやっていて、幼稚園の頃からもまれている警察のふたりのほうが圧倒的に技量は上です。
正直なところ、当会の子がこのチームに勝つのは相当難しいだろう、と思っていました。


さて…午後の一般男子の部が終わり、いよいよ低学年チームの決勝戦です。

両チーム、試合場に整列し、「正面に礼!」の審判の号令で、国旗に向かって礼をします。

うわ〜、カッコイイ〜!!
憧れの「正面に礼」ですよ〜♪


(最初の試合に出る人か、決勝戦に出る人しか「正面に礼」はできないのです!)
私は、SZ先生にみんなの試合の動画撮影を依頼されていたのですが、この部分は頼まれてもいないのに勝手に動画を撮りました(笑)


先鋒、SP君の相手は、私の憧れの(笑)K郎君の妹、RIちゃんです。
どちらも正統派剣道、という感じで…姿勢良く、きれいに打突しています。
低学年とは思えないようなしっかりした試合でした。

SP君は引くことなく果敢に向かっていき、善戦はしましたが…やはり、踏んだ場数も技量も違います。
二年対四年ですから身長差もありますし…
結局、二本を取られて負けてしまいました。


中堅KS君の相手は、私が警察からこちらに移ってきた後に入ってきたONさん(女子)です。
私は直接知らないので、まだ剣道を始めて2年くらいの子なのだと思いますが…
この子も今までの戦績を見る限り、かなりの実力なんですよね。
昨年秋の個人戦では、決勝でRY君に負けたものの、3年生の部で準優勝をしていました。
剣道を始めて間もなくそんな成績を収めているのは、素質もあったのでしょうけれども、精鋭ふたりと同学年だけあり、鍛えられてめきめき伸びたのでしょう。


さて…KS君とONさんの対戦は…
試合開始直後に相面(お互いにほぼ同時に面を打つこと)となりました!

”ん?同時か!?”と思ったのですが(全く同時に相面が入ると、双方とも一本になりません)
審判は3人とも、ONさんのほうに旗を上げました…!
惜しい〜!!
一瞬、こちらが遅かったのでしょうか!?
私にはほとんど同時に見えたのですが…。

そして再開した次もまた…相面です!
これも…ほとんど同時に見えたのですが、ONさんに旗が上がっていました。
周囲で見ていた人もみんな「どっちが入ったんだろう!?」って感じだったので、先生レベルの人でないと判別がつかないくらいの差しかなかったようです。

ん〜〜〜!!惜しかったな〜!
でも、相手とのキャリアや実力差を考えると、KS君はかなり健闘した、と言えるでしょう。

何より、よけたり引いたりせずに、真っ直ぐ打ち込んでいったその姿勢や良し!です。
「二本負け」という結果ではありましたが、ファイトでは相手にひけを取らない負け、だったのです。


その後の飲み会でKS君のお父さんであるIDさんは
「決勝戦では負けちゃったけど、あの相面は良かったと思いました。
珍しく、子供をほめましたよ!」
と言っていました。
(いつもは、負けた時はかなり手厳しく言ってるみたいです(笑))
うんうん、あれは”ほめるべき負け”でしたよね!


そして大将KT君の相手は…「超強い」RY君です。
RY君は前から強いですが、ますます動きが洗練されてきました。
小柄な子なんですが、本当に的確な位置に無駄なく、ものすごく素早く打ってきます。
大きい子を相手に稽古していることも多かったせいか、小手打ちが得意技で、その正確さは名人級です。

「瞬殺」されてもおかしくないくらいの実力差でしたが、KT君は案外、粘っています。
KT君はまだ入って1年くらいの子なので、団体戦に出るのは初めてで、もちろん大将というポジションも初めてなのですが…それでもビビることなく相手に向かっていってるのがいいですね!
やはり、二本取られて負けてしまいましたが…KT君は思っていたよりがんばったなあ、という印象でした。
この経験でひと皮、むけたのではないでしょうか?


3人の試合が終わって、面を外したSP君は…
目を真っ赤にして、泣いていました。
負けたのがとても悔しかったのでしょうね。

「相手が強かったから仕方ない」「準優勝なんだからいいや」とあきらめない、その気持ちがいいなあ。
「この子はもっと強くなるだろう」と思いました。
まだ2年のSP君、将来が楽しみです!


そういえば…
この低学年Cチームは、大会直前の稽古の、大人時間に残って自主練習をしていましたねえ。
そのやる気が、この成績につながったのでしょう。


優勝はできなかったとはいえ、まだ新人と言ってもいいような低学年Cチームの快進撃に、会の一同が湧きました。
このメンバー、これからは会の中心になっていってくれることでしょうね!

(続く)


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posted by はなずきん at 10:41 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月19日

母と子の剣道日誌(183)いざ、市民大会(2)低学年チーム、快進撃!【前編】

母と子の剣道日誌(182)いざ、市民大会(1)上段対策と、女子チームメンバーより続いています。

さて、いよいよ市民大会当日を迎えました。


今回は、中学に入ってから全然試合に出たがらなかった次男が(出てもまず負けるのがわかっていたからでしょう)、なぜか出てもいい(出たいわけではない)と言っていたので、団体戦の人数合わせのために出てもらうことにしました。

試合に出るのはいいことだけど、朝起こすのがめんどくさいな…と思った私…(笑)
まあ、なんとか間に合うようには起きてくれましたけど、それまでに何回起こしたことやら〜。


私は、当会の子供たちの試合を見るのを楽しみにしていたのですが、朝は大会係員をしている方のフォローをしていて…それが終わったら、自分の試合が間もなくだったので、その準備をしなければなりませんでした。
女子の試合も午前中に終わったのですが、そのため、子供の試合は、自分が係員の手伝いをしていた会場以外は全く見られなかったのです。


中学生男子の試合は、一般女子の試合の直前に行っていたので、私は自分の試合の準備でそれどころではなく…次男のひさしぶりの試合は見られませんでした。
次男のチームは、がんばりやRS君と、私と同じチームのNHさんの息子YT君の3人でしたが、強豪N剣友会チームに一回戦から当たり、負けてしまいました。(中学生男子は、N剣友会だけで4チームも出ていたので、団体戦だとかなりの確率で当たっちゃうんですよねえ…)
3人のうち、勝てたのはRS君だけだったようです。

次男は、自分が負けたということよりも、相手の試合っぷりにだいぶ文句を言っていましたが、そのことについてはまたのちほど。


当会の子供のほとんどのチームは一回戦負けしていたのですが、その中で唯一、快進撃をしているチームがありました。
低学年のCチームです。


先鋒は「眼光鋭い」OGさんの息子、2年生のSP君
中堅は「頼りになる弟」IDさんの長男、4年生のKS君
大将は「現役警察官MK先生」の息子、4年生のKT君です。

3人とも、入って1年くらいの子たちなんですが、当会の低学年では筋のいい子を揃えたチームでした。
チーム編成を考えたSZ先生も「ここは勝つつもりで組んだ」と言っていました。
この子たちのお父さん達もみんな、強い人ばかりなんですよ!


SP君はまだ2年生ながら、なかなかいい剣道をする子です。
お父さんのOGさんは、私と大差ないお年のわりには(笑)わりと学生っぽい、足を使った動きのある剣道をする方なのですが(それでけっこう強いのです!)SP君はお父さんとはちょっとタイプが違って、基本に忠実な、お手本のような動きをします。
稽古では、惚れ惚れするようないい面を打つので、私はいつも褒めちぎっています(^^)

SP君はほめられると嬉しがってやる気になる、とOGさんから聞いたので、いいと思った時はすかさずほめるようにしています!(^^)

SP君はきちんと注意された事を聞いて、その通りやろうとするので、上達が早いのでしょうね。
先月に行われた部内試合では、低学年の部で、全戦全勝だったそうです。


KS君は、入って1年半くらい。途中からめきめきと力をつけてきた子です。
昨年の当会の創立記念大会では、低学年の部で優勝していました。
母と子の剣道日誌(115)どうなるの!?創立記念大会(その4)いよいよ大会当日!


KT君は、七段に一発合格した「現役警察官MK先生」の息子さん。
…が、正直なところ、これまでそんなに突出した戦績は残していませんでした。
ファイトもあるし動きも早く、筋は悪くないのですが、動作に癖があって、なかなかきれいに一本が入らないことが多かったのですが…。


当会の低学年の中では、ファイトのある3人が組んだCチーム。
初戦の相手は当会が出稽古でお邪魔することがある、H剣友会でした。
当会と似たりよったりのレベルの会なので、勝てるかもしれない、という相手ではありましたが…
それにしても、第1回戦は3人とも二本勝ちしていたのです。
やるじゃないですか。


二戦目は、当市では二番目の会員数を誇る道場系のチームとです。
わりと強い会なのですが、ひとりが勝ち、残り二人は引き分けて、これも下しました。
なんとこの時点で、銅メダル確定です!!
それを聞いただけでもスゴイと思っていましたが…


三戦目の準決勝戦は、私も準備をしながらちらっと見たのですが、
相手は当市の強豪、N剣友会のBチームでした。
さすがにN剣友会相手では難しいかな…と思っていたのですが、
なんと、この試合では三人とも二本勝ちをしたのだとか!
このチーム、かなり波に乗っていたようです。


そしていよいよ…次は決勝戦です。
子供たちの決勝戦は午前中ではなく、午後の一般男子の部の決勝の前に行われることになっていました。


実は、当会の子供たちが、団体戦で決勝戦に出るのは、ほぼ初めてではないかということでした。
個人戦では優勝や準優勝をした子がいるのですが、少なくともここ7〜8年ほどは、団体戦では銅メダル以上を取ったことはなかったようです。


午前中は忙しくて、当会の子たちの試合がほとんど見られなかった私も、午前中に自分の試合も終わったので、午後はビデオ係をしながら子供の決勝戦を観戦しました。


(後編に続く)


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posted by はなずきん at 10:49 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする